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Fターム[4D054EA07]の内容

静電分離 (6,201) | 付属装置、他の処理との組合せ (811) | 電極板の殺菌機構 (8)

Fターム[4D054EA07]に分類される特許

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【課題】ウイルスや微生物を捕捉する機能の低減の抑制をするウイルス・微生物除去装置を提供することを目的としている。
【解決手段】風路筐体10と、風路筐体10に空気を取り込む送風機1と、風路筐体10内に設けられ、送風機1によって空気とともに取り込まれる浮遊物を荷電させる荷電部60と、風路筐体10内に設けられ、荷電部60によって荷電された浮遊物を捕捉するフィルター6と、風路筐体10内であって荷電部60の下流側に設けられ、フィルター6を挟んで所定の間隙をあけて対向配置される2つの電極5、7を有し、2つの電極5、7に電圧が印加されることによりフィルター6を誘電し、フィルター6に捕捉された浮遊微生物を不活化する不活化部61と、フィルター6に捕捉された浮遊物を除去する自動清掃機構11と、自動清掃機構11を制御する制御部50とを備えた。 (もっと読む)


【課題】空気中に含まれる菌やウィルスなどの浄化に使用される光触媒除菌デバイスにおいて、低い圧力損失でありながら高い捕集性能と除菌効率を達成することを目的とする。
【解決手段】放電電極2と対向電極3とを備えた帯電部8と、基材7に光触媒を担持した光触媒シート4を等間隔で積層した光触媒フィルタ5と、光触媒を励起するための光源6を備えた光触媒除菌デバイス1において、光触媒フィルタ5を構成する光触媒シート4の表面を帯電することで帯電部8を通過した帯電された菌やウィルスなどを捕捉することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電撃防止構造の漏れ電流の増加または短絡を防止することで、集塵効率の低下などのない安定した集塵性能を得ることができ、また、集塵部を取り出す際には残留電荷が放電されている電気集塵装置を得ることができるという効果のある電気集塵装置およびそれを用いた空調装置を提供することを目的としている。
【解決手段】スイッチ5の開放、短絡を磁力により作用させることにより、収納されている状態で残留電荷を放電することができ、また、スイッチ5をスイッチボックス7で密閉構造とすることができ、塵埃の含む風路から絶縁が可能となり、スイッチ5に塵埃が蓄積され漏れ電流が増加し集塵効率が低下し、最終的には塵埃により短絡してしまうことがなく、安全性の高い電気集塵装置が提供することができる。 (もっと読む)


【課題】電極板をある一定の間隔を開けて積層し、交互に異なる電位を持たせる電気集塵装置の集塵部において、薄くて撓みやすい電極板どうしの積層間に平行な空間を設けるためには無数のスペーサー突起を必要とするが、スペーサー突起が多ければ多いほど電極板どうしが接触する箇所が増えて沿面による導電路の数が大きくなるため、集塵部が汚れた状態や湿度が高い状態において異なる電圧が印加される電極板どうしの絶縁が保てなくなって電圧が印加できなくなるという課題がある。
【解決手段】絶縁性を有する電極基板1の片面の、通気方向と直交する中心線に沿った中央部に導電面2を有する片面絶縁電極3を積層し、片面絶縁電極3の導電面2に積層した順番に交互に異なる電圧が印加された集塵部4において、各導電面2の間で沿面を伝わって電流が流れる導電路がほぼないことを特徴とする集塵装置。 (もっと読む)


【課題】異なる電圧を印加する一対の電極間に漏れ電流が発生することにより電位差を得ることができなくなり集塵効率が低下するという課題があり、漏れ電流を防止することを目的とする。
【解決手段】風下側に奥行き長さが長い幅広な無印刷部分5bを持つ通風体A1aと風下側に奥行き長さが短い幅狭な無印刷部分5aを持つ通風体B1bを交互に積層することにより、漏れ電流を低減するのに十分な電極部4間の沿面距離を確保でき、かつ電極により電界が発生する領域8も減らすことなく確保できるため、集塵効率を低減することなく漏れ電流が低減できる集塵装置が提供することができる。 (もっと読む)


【課題】付着した微生物に対する抗菌効果を持ち、長期間抗菌効果が持続し、洗浄可能で経済性に優れた集塵フィルタおよび集塵装置を提供すること。
【解決手段】一定の間隔で配列され、一枚ごとに異なる電圧が印加される集塵電極10に帯電した塵埃を吸着する集塵フィルタにおいて、前記集塵電極10が導電性の炭素材料14と抗菌性の金属15を有する構成とすることで、集塵フィルタの表面に捕集した塵埃中に含まれる微生物の増殖を抑制し、集塵電極10を清潔に保つことができる集塵フィルタが得られる。また、前記集塵フィルタを用いて、高い空気清浄機能をもつ集塵装置および空調装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】放電を用いたイオン化手段と、一体型の通風体を挟んで設けられた電圧印加平板電極とアース平板電極からなる集塵部、そして送風ファンの順で構成される電気集塵式集塵装置は、集塵装置に導入された粉塵はイオン化手段で帯電し、平板電極を一定間隔で積層して電圧を印加することで電場を形成する後段の集塵部で除去されるが、タバコ煙などにはタールや炭素分および水分を多く含んでおり、これら成分が集塵部の表面に付着して導電性の膜を形成し、集塵部表面の電荷が消滅して集塵性能が低下するという課題がある。
【解決手段】一定の間隔で配列され、交互に異なる電圧が印加されるシート状導電体からなる電極2によって形成される集塵部1において、前記交互に異なる電圧が印加される電極2の少なくともどちらか一方にオルガノポリシロキサンを主骨格としたシリコーンポリマーの膜3を設ける。 (もっと読む)


【課題】放電を用いたイオン化手段と、電圧印加電極とアース電極からなる集塵部、そして送風ファンの順で構成される電気集塵式集塵装置において、集塵装置に導入された粉塵はイオン化手段で帯電し、電極を一定間隔で積層して電圧を印加することで電界を形成する後段の集塵部で除去されるが、電気集塵装置の理論式から導き出される理論値よりも集塵効率を高くすることができないという課題があり、理論値よりも集塵効率を高いものにすることが要求されている。
【解決手段】空気を通過させるための通風路2を設けるためのリブ5と、前記リブ5を設けた面の反対側の面に設けられた電極3とを備えたシート4を同じ向きで積層して前記電極3に積層ごとに交互に異なる電圧を印加する集塵部1を備え、空気中に存在する粉塵の集塵部1を通過する距離が集塵部1の奥行き寸法よりも大きくなるようにしたことを特徴とする集塵装置。 (もっと読む)


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