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Fターム[4D054EA11]の内容

静電分離 (6,201) | 付属装置、他の処理との組合せ (811) | 送風機を有するもの (143)

Fターム[4D054EA11]に分類される特許

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【課題】可燃性の冷媒を使用する空気調和機において、冷媒の漏洩が発生しても、付加機能装置の放電部における引火を防ぎ、高い安全性を確保できる空気調和機を提供する。
【解決手段】可燃性を有する冷媒を使用する空気調和機であって、室内側に配置される室内機100に、前記可燃性の冷媒を内部に包含する室内熱交換器102および冷媒配管などの冷凍サイクル構成体と、前記冷媒の作用では得られない機能を付加するための電気集塵装置116を備え、前記電気集塵装置116を、前記冷凍サイクル構成体よりも上方の空気に放電するように配置するもので、空気より重い前記可燃性の冷媒が漏洩した場合、前記漏洩冷媒は下方へ落下するために、前記電気集塵装置116の放電部(図示せず)に到達するのを防ぐことができ、安全性の高い空気調和機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ウイルスや微生物を捕捉する機能の低減の抑制をするウイルス・微生物除去装置を提供することを目的としている。
【解決手段】風路筐体10と、風路筐体10に空気を取り込む送風機1と、風路筐体10内に設けられ、送風機1によって空気とともに取り込まれる浮遊物を荷電させる荷電部60と、風路筐体10内に設けられ、荷電部60によって荷電された浮遊物を捕捉するフィルター6と、風路筐体10内であって荷電部60の下流側に設けられ、フィルター6を挟んで所定の間隙をあけて対向配置される2つの電極5、7を有し、2つの電極5、7に電圧が印加されることによりフィルター6を誘電し、フィルター6に捕捉された浮遊微生物を不活化する不活化部61と、フィルター6に捕捉された浮遊物を除去する自動清掃機構11と、自動清掃機構11を制御する制御部50とを備えた。 (もっと読む)


【課題】熱延ラインのような設備環境が極めて悪い状況下においても、インバータによるファンの周波数制御を正確且つ簡単に行うことができ、最適な省エネ運転を実現することができる集塵機システムの省エネ制御装置を提供する。
【解決手段】本省エネ制御装置は、気流を発生させるファン4と、ファン4を駆動するモータ7と、モータ7を制御する制御装置8とを備える。制御装置8には、モータ7を周波数制御するインバータ制御部9と、データ蓄積部10と、演算部11とが備えられている。データ蓄積部10は、モータ7の消費電力データを時系列に蓄積する。演算部11は、データ蓄積部10に蓄積された消費電力データに基づいて、ファン4の特性と上記気流に関する抵抗曲線とを考慮した省エネ周波数を算出する。 (もっと読む)


【課題】従来の電気集塵装置の高い電位差を有する二つの電極を有することにより欠点となる短絡を起こさず、また、帯電部を設置しないことで、オゾンを発生せず、高圧電源を必要としない集塵フィルタを提供することを目的とする。
【解決手段】集塵フィルタ部材1は、接地された平板状の電極板2と電気的に浮遊状態の平板状の電極板3と波板状の絶縁板4から構成されている。電気的に浮遊状態の平板状の電極板3が空気の摩擦により帯電し、接地された平板状の電極板2との間で電位差が生じ、コロナ放電を利用せずに集塵できるため、オゾンを発生させず、高圧電源が必要ないため、電力も消費せず、安定かつ安全に運転することができる。 (もっと読む)


【課題】外気を浄化して室内へ取り入れるための外気処理装置において、室の密閉度によらず、外気を浄化すると同時に冷却あるいは加湿して確実な換気を行うことができる外気処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】外気吸込口2と給気口3と室内吸込口4と排気口5とを有する本体ケース6内に集塵手段7および送風手段8および排気風量調整手段9を備え、集塵手段7は外気に含まれる塵埃を捕集する集塵部11と、水を利用して集塵部11を洗浄するとともに水を気化させる洗浄気化手段12を備え、制御部15により少なくとも排気風量調整手段9を制御して給気風量を変化させるという構成にしたことにより、室の密閉度によらず、確実に水を積極的に気化させて冷却あるいは加湿した外気を導入することが可能となり、外気を浄化すると同時に冷却あるいは加湿して確実な換気を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】外気を浄化して室内へ取り入れるための外気浄化装置において、外気を浄化すると同時に冷却あるいは加湿して室内に供給することができる外気処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】外気を吸込む吸込口と室内へ処理した外気を吹出す吹出口を有する本体ケースと、本体ケース内の風路に設けた集塵手段および送風手段を備え、前記集塵手段は帯電部と集塵部とを有し、さらに水を利用して前記集塵部を洗浄するとともに水を気化させる洗浄気化手段を有するという構成にしたことにより、集塵部を水で洗浄して清浄な状態に保つことで高い集塵効率を維持するとともに、水を積極的に気化させて外気を冷却あるいは加湿することが可能となるので、外気を浄化すると同時に冷却あるいは加湿して室内に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】室内の空気中に浮遊する細菌・かび・アレルゲン・ウイルス等を効率よく除去及び不活化することができる空気清浄装置を提供する。
【解決手段】空気清浄装置において、吸気口と排気口とを有する本体1と、前記吸気口2から前記本体1内へと空気を取り込み前記排気口3から空気を排出する空気流を形成する送風手段4と、前記本体1内の、前記空気流の風路上に設けられ、微細な帯電水滴を放出する静電霧化装置7と、前記本体1内の、前記風路上の前記吸気口2寄りに設けられた不活化装置8と、を備え、前記不活化装置は、接地され、平板状を呈し、互いに略平行に配置された複数の第1の電極と、前記複数の第1の電極のそれぞれの間に配置され、前記第1の電極に対して所定の電圧が印加された平棒状の第2の電極と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】粉塵が大量に発生する作業室から粉塵を効率よく除去しつつ、空調設備によって消費される電力の低減を可能にする循環型集塵装置を提供する。
【解決手段】作業室2の空気を吸引するためのブロワー13と、ブロワー13によって吸引された空気を濾過し、吸引された空気中に含まれる粉塵を除去する除塵フィルター14と、除塵フィルター14によって濾過された空気の少なくとも一部分を作業室2に帰還させるための帰還ダクト15と、帰還ダクト15に設けられ、作業室2に帰還される空気をさらに濾過するための浄化フィルター16を備える。 (もっと読む)


【課題】ハニカム状の筐体を備える電気集塵装置において、衝撃力などの外力により片持ち固定された放電電極と筐体の間の距離が一定に維持されず、集塵効率が低下すると言う課題がある。
【解決手段】導電性を備えたハニカム状の筐体2と、筐体2の各セル3にセル3の中心を通るように配置される線状電極4と、筐体2と線状電極4を保持しかつ絶縁する保持部材5a、5bと、線状電極4と筐体2の間に直流電圧を印加する電源6とを備え、衝撃力などの外力が加わっても、保持部材5a、5bにより常に線状電極4と筐体2の距離を維持捕集効率が低下することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】排ガスに含まれる付着物による回転羽根の固着を容易に防止することができるダンパ装置およびダンパ装置の制御方法を提供する。
【解決手段】ダンパ装置1は、排ガスが流通するガス流路6を内側に形成する枠体8と、枠体内に設けられ、ガス流路の開口形状に略一致するように列設する複数の回転羽根10と、回転羽根を軸支して枠体間に架設され、複数の回転羽根を夫々揺動させる複数の回転軸12と、枠体の外壁に設けられ、複数の回転軸12の各端部を連結する連結部材14と、連結部材の一端と接続し且つ複数の回転軸と隣接して枠体間に架設され、連結部材および回転軸を介して複数の回転羽根を同時に揺動させるドライブシャフト16と、ドライブシャフトを駆動するアクチュエータ18を備える。 (もっと読む)


【課題】均一なコロナ放電を得ることができ、仮に火花放電が生じたときでも、断線するおそれのない電気集じん器用放電電極を提供する。
【解決手段】この放電電極板41は、金属板によって形成されている。そして、この放電電極板41の面が、帯電部4内の送気方向Sに沿って装着されるようになっており、この放電電極板41の周縁には、帯電部4内の送気方向とは交差する方向に沿って凸凹が交互に並んで設けられた第一の鋸刃状部41m、41rと、帯電部4内の送気方向に沿って凸凹が交互に並んで設けられた第二の鋸刃状部41t、41uとが一の放電電極板41毎に設けられている。 (もっと読む)


【課題】各部の圧力損失を低減でき、ファン動力を大幅に低減することができるトンネル工事用電気集じん器を提供する。
【解決手段】このトンネル工事用電気集じん器1は、帯電させた粉じんを集じん極板に捕集する集じんユニット2と、この集じんユニット2に粉じんを誘引するファンユニット6と、このファンユニット6で誘引した空気を吐出する吐出ダクトユニット7とを備え、集じんユニット2は、その処理風量が2400m/min以上且つその誘引する処理風速が7m/s未満である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で室内全体を満遍なく、且つ効率良く除塵することができるようにした空気清浄システムと、そのシステムに好適な空気清浄機を提供する。
【解決手段】室内空間30に複数の空気清浄機10を互いに離間して配置し、空気清浄機10が、空気吸入口11c及び空気排出口11aを有する筐体11と、空気吸入口11c側に配置しプラスに帯電して空気中の塵埃を除去する電極フィルタ部14と、電極フィルタ部14を透過した空気を圧送して空気排出口11aから吐出させて空気流を発生する空気圧送部12と、空気流をイオン化状態にするマイナスイオン発生部13とを備え、各空気清浄機10の空気排出口11aを他の空気清浄機10に向けて配置し、各空気清浄機10から他の空気清浄機10に到達したイオン化状態の空気流をその空気清浄機10の空気吸入口11cから取り込んで空気中の塵埃を除去するようにした。 (もっと読む)


【課題】空気清浄用途に使用される集塵装置において、スパークを防止すると同時に高い集塵効率を得ることを目的とする。
【解決手段】通風方向に対して平行な棘状の先端を有する放電極板1と対向極板2とが空間を設けながら積層された帯電部3を前段に備え、異なる電圧が印加される極板Aと極板Bとを空間を設けながら交互に積層した集塵部を後段に備える電機集塵ユニットを筐体内に有する集塵装置において、棘状の先端どうしの間隔Pに対する棘状の先端と対向極板2との距離Dの比率を0.8以上1以下とすることにより、スパークを防止すると同時に高い集塵効率を有する集塵装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】空気中に含まれる菌やウィルスなどの浄化に使用される光触媒除菌デバイスにおいて、低い圧力損失でありながら高い捕集性能と除菌効率を達成することを目的とする。
【解決手段】放電電極2と対向電極3とを備えた帯電部8と、基材7に光触媒を担持した光触媒シート4を等間隔で積層した光触媒フィルタ5と、光触媒を励起するための光源6を備えた光触媒除菌デバイス1において、光触媒フィルタ5を構成する光触媒シート4の表面を帯電することで帯電部8を通過した帯電された菌やウィルスなどを捕捉することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気集塵を長時間使用すると集塵部に汚れが付着するため、メンテナンスが困難という課題があり、電気集塵の集塵部の汚れを均等に付着させるとともに洗浄しやすくすることを目的としている。
【解決手段】本体2の内部に電気集塵部5を備え、電気集塵部5は油に帯電を施す帯電部6及び油を集油する集塵部7を備え、帯電部6は固定され、集塵部7は回転可能に支持され、集塵部7を定期的に回転するものであり、電気集塵部5の集塵部7に付着する捕集した油を均一にすることができるため、使用者のメンテナンスがなくても長期間安定して使用することができるという作用を有する。 (もっと読む)


【課題】空気清浄効果を向上させ、消費エネルギーが低く効率の高い空気清浄機を提供する。
【解決手段】地面に対して垂直を呈する殻体1を備え、その入風口11は殻体1底部に設置し、出風口12は殻体1の頂点部に設置し、殻体1下方に設置するファン2により、空気を下方の入風口11から吸入し、空気は縦に伸びる殻体1内部の縦方向空気通路Aを経て上方へと向かい、上方の出風口12から吹き出す。地面、テーブル面、台面近くに高い濃度で大量に漂っている粉塵や微粒子、さらには毛髪、繊維、及び工業生産により排出された各種の有害排気などの雑物は、殻体1下に効果的に吸引され、殻体1内へと吸入され、さらに殻体1内に設置する交換可能なろ過ユニット21によりろ過される。 (もっと読む)


【課題】放電電極(21)と対向電極(22)とを有してイオンを生成する荷電部(20)と、イオンが付着した空気中の塵埃を捕集する電気集塵部(30)と、空気吸込口(11)と空気吹出口(12)とが形成されるとともに荷電部(20)と電気集塵部(30)とを保持するケーシング(10)と、空気吸込口(11)から空気吹出口(12)へ向かう空気流れをケーシング(10)内に形成するファン(60)とを備えた集塵装置において、帯電した塵埃が壁面に付着することに起因する壁面汚れを防止できるようにする。
【解決手段】荷電部(20)の放電電極(21)と対向電極(22)を、空気吸込口(11)の全域にわたって電界が形成されるように配置し、帯電した塵埃を室内に放出せずにケーシング(10)内に取り込むようにする。 (もっと読む)


【課題】電気集塵機において、洗浄過程において、洗浄水および水ミストが機外に漏れることを防止できる電気集塵機を提供することを目的としている。
【解決手段】放電極と平行に配置された接地極板からなる帯電部10と、荷電極板と平行に配置された接地極板からなる集塵部11と、前記帯電部10と前記集塵部11に高電圧を印加する高圧電源と、極板を洗浄する極板洗浄ノズル5aと、吸込側フィルタ2、吐出側フィルタ3の上部に取付けられ、フィルタ表面に洗浄水を導く構成としたフィルタガイド4aを設けたものであり、極板洗浄ノズル5aから噴射された洗浄水の一部が、フィルタガイド4aを通じて、上部よりフィルタ表面に流れ出し、フィルタ表面に水膜を形成する。このフィルタ表面に形成された水膜により、極板洗浄ノズル5aから噴射された洗浄水が機外に漏れるのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】汚染空気を効率よく捕集することができ、メンテナンスを自動化でき、さらに、経時変化による性能低下が少ない空気清浄機を得ることを目的とする。
【解決手段】塵埃を帯電するイオン化部1と、帯電された塵埃を集塵するコレクタ部4とを備えた空気清浄機において、コレクタ部4は、風の流れに対し直角に少なくとも一対配設され、複数の開口部を有し、接地される平板状の接地電極19と、この一対の接地電極19の間に配設され、複数の開口部を有し、高電圧が印加される平板状の高圧電極20と、環状に形成され、高圧電極の周囲を巡回移動可能に支持された集塵フィルター21と、コレクタ部4の下方に設けられ、繊維状の集塵フィルター21を洗浄する洗浄液が貯留される洗浄槽9を備え、コレクタ部4の繊維状の集塵フィルター21は、接地電極19と高圧電極20の間を移動し、一部分が洗浄液に浸漬される。 (もっと読む)


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