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Fターム[4D056AC24]の内容

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Fターム[4D056AC24]に分類される特許

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【課題】効率良く短時間で流体を加熱する方法を提供すること。
【解決手段】炭素質物を流体中に存在させてなる被加熱体にマイクロ波を照射して加温流体を製造する方法であって、該炭素質物が、耐酸化性炭素質物、又は、難燃化剤と炭素源物質との混合物を熱処理して得られた難燃化剤処理炭素質物であることを特徴とする加温流体の製造方法、該加温流体を用いた殺菌方法、抽出方法、発電方法、及び、リン、ホウ素又は金属原子を含有する難燃化剤と炭素源物質との混合物を熱処理して得られた難燃化剤処理炭素質物であって耐酸化性炭素質物であることを特徴とするマイクロ波照射材料。 (もっと読む)


【課題】冷却装置を含む様々な用途でのテトラフルオロプロペン、特に(HFO−1234)の様々な使用を開示する。これらの材料は、一般に、加熱および冷却用冷媒として、発泡剤として、エアゾール噴射剤として、溶媒組成物として、そして消火剤および火炎抑制剤として有用である。
【解決手段】(a)式I:XCFzR3−z(I)(式中、Xは、C1、C2、C3、C4またはC5不飽和の、置換もしくは非置換基であり、各Rは、独立して、Cl、F、Br、IまたはHであり、そしてzは1〜3であるが、ただし、化合物中にBrが存在する場合、化合物は水素を含まないことを条件とし、そしてさらに化合物が少なくとも4個のハロゲン置換基を有することを条件とする)の少なくとも1種のフルオロアルケンと、(b)潤滑剤、安定剤、金属不動態化剤、腐食抑制剤、燃焼抑制剤などの群から選択される少なくとも1種の追加成分とを含む組成物。 (もっと読む)


【課題】高濃度の植物ステロール配糖体の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】植物ステロール配糖体を製造する方法であって、原料である玄米のぬかを二酸化炭素を用いた超臨界抽出操作で処理する第1段階抽出操作、二酸化炭素とエタノールを用いた超臨界抽出操作で処理する第2段階抽出操作からなることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】1台の昇圧ポンプと1台の循環ポンプとを利用して複数の気密容器の成分抽出サイクルを短時間に行うことができる成分抽出システムを提供する。
【解決手段】成分抽出システム10Bは、サブ流路第1循環手段の実行時に昇圧ポンプ13を利用してメイン流路33から他方の気密容器16に流入する流体を第2昇圧時間の間に所定の圧力に昇圧する第2昇圧手段、メイン流路第1循環手段の実行時に循環ポンプ43を利用して流体をサブ流路34から気密容器16に第3洗浄時間の間流通させるサブ流路第2循環手段、第1減圧手段の実行時に昇圧ポンプ13を利用して流体をメイン流路33から気密容器16に第4洗浄時間の間流通させるメイン流路第2循環手段、メイン流路第2循環手段を実行してから第4洗浄時間経過後であって第1昇圧手段の実行中に気密容器16内の流体の圧力を大気圧に向かって第2減圧時間の間に減圧する第2減圧手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】天然の油又は脂肪から、カロテン濃縮物、ビタミンE濃縮物、スクアレン濃縮物及び植物ステロール濃縮物を、超臨界流体を用いて抽出する一段階又は二段階の超臨界流体抽出(SFE)法を提供すること。
【解決手段】 該方法は、天然の油又は脂肪をエステル化して、カロテン、ビタミンE、スクアレン及び植物ステロールの濃縮された混合物を形成する工程と、超臨界流体抽出を行う一つ又は二つの工程と、のみを含む。使用することができる超臨界流体の一つである超臨界二酸化炭素は、非引火性であり、無毒、かつ無害である。超臨界流体抽出法は溶媒残渣を残さず、環境に好ましいものである。 (もっと読む)


【課題】超臨界または亜臨界の洗浄流体を所定の温度に保持した状態で、その流体を二酸化炭素に戻すことができる流体生成装置および成分抽出方法を提供する。
【解決手段】流体生成装置10は、昇圧ポンプ14を利用して二酸化炭素を昇温昇圧し、二酸化炭素を超臨界または亜臨界の洗浄流体に変え、洗浄流体を利用してフィルタの汚れ成分を抽出した後、洗浄流体を減圧してその流体を二酸化炭素に戻す。洗浄流体を二酸化炭素に戻す流体の減圧時では、洗浄流体を第1ルートに流入させるとともに循環ポンプ16を利用して流体を第2ルートに循環させ、加熱器15を利用して流体を所定の温度に加熱しつつ減圧分離ユニット12を利用して流体を減圧し、流体を二酸化炭素に戻す。 (もっと読む)


【課題】2種類以上の白金族元素を含む白金族含有物から白金族元素を容易に抽出でき、さらに各成分を連続的に相互分離して回収できる、白金族元素の工業的分離方法を提供する。
【解決手段】白金族元素を含む2種類以上の金属のβ-ジケトナト錯体含有溶液を、充填剤が充填されたカラム11a−hを用いて順相クロマト分離する白金族元素の分離回収方法であって、白金族元素を含む2種類以上の金属のβ-ジケトナト錯体含有溶液が、Pt(白金)、Pd(パラジウム)、Rh(ロジウム)のうちの2種類以上を含むアセチルアセトナト錯体含有溶液であり、順相クロマト溶離液が、炭素数3以下のアルコールおよび/またはアセチルアセトンを合計0.01〜50容量%含有し、かつ前記充填剤が、(a)ジオール基、シアノ基及びセルロースエステル誘導体基からなる群から選ばれる1種により表面修飾されたシリカゲル、または(b)メタクリル酸エステル樹脂である。 (もっと読む)


【課題】乳素材の分離方法に関し、安全な抽出剤を用いて、かつ、エネルギー負荷や作業負荷が従来よりも軽減された乳成分の分画方法の提供。
【解決手段】植物由来素材、および動物由来素材の被抽出物に対し、抽出促進剤であるアルコールの共存下で近臨界二酸化炭素による抽出操作を行う分画方法。 (もっと読む)


少なくとも200バールの圧力および最大100℃の温度で超臨界CO2を用いて、乾燥されかつ微粉砕されたカルノシン酸含有植物材料を抽出することによって、カルノシン酸富有植物抽出物は、第1の工程で超臨界CO2を、植物材料1kg当たりCO210〜50kgの量で第1のCO2抽出物を生じながら植物材料に導通し、第2の工程でさらなる超臨界CO2を第2のCO2抽出物を生じながら植物材料に導通し、および第2のCO2抽出物から圧力の低下によってカルノシン酸富有植物抽出液を分離することにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】原料に含まれる必要な香気成分を損なうことなく回収できるようにする。また、香りに優れた高品質のエキスを工業的に大量生産できるようにする。
【解決手段】底部の蒸気吹き込みノズル13から蒸気を導入し仕込んだ原料を減圧水蒸気蒸留で抽出する抽出容器1と、抽出容器1内から抽出した蒸気を凝縮して蒸留成分を液化する凝縮器2と、凝縮器2で回収した蒸留成分を貯留する貯留槽3と、凝縮器2及び貯留槽3内を経由して抽出容器1内を減圧する真空ポンプ4と、抽出容器1に減圧蒸気を供給する製造用スチーム供給系5とを備え、製造用スチーム供給系5の供給蒸気流量を制御し、空間速度一定の条件で減圧水蒸気蒸留により香気成分を抽出するようにしている。 (もっと読む)


本発明は、下水スラッジ生成物、すなわち下水スラッジ、下水スラッジアッシュ、または下水スラッジスラグから、抽出法によって、再使用可能な物質、特にリン酸塩を回収するためのプロセスであって、前記下水スラッジ生成物の懸濁液を、水、アルコール、水−アルコール混合物、または水性溶液の中で作成し、前記下水スラッジ生成物の懸濁液の中に、抽出剤としてガス状の二酸化炭素(CO)または超臨界状態の二酸化炭素(scCO)を導入し、不溶性の固形物を、前記液状懸濁剤から分離し、前記懸濁剤から二酸化炭素を除去し、そして前記懸濁剤の中に溶解されている再使用可能な物質を沈殿させ、前記懸濁剤から分離する、プロセスに関する。 (もっと読む)


【課題】N−オキシル化合物を酸化触媒として得られた酸化パルプから、残留するN−オキシル化合物を効率良く除去できる方法を提供する。
【解決手段】酸化パルプを超臨界二酸化炭素と接触させることにより、酸化パルプ中に残留するN−オキシル化合物を超臨界二酸化炭素中に抽出して除去する。こうして得られたN−オキシル化合物含量の少ない酸化パルプを用いることにより、N−オキシル化合物含量の少ないセルロースナノファイバーを調製することができる。 (もっと読む)


本発明は、超臨界流体を利用し、200〜600バールの範囲の圧力にて40〜80℃の温度で実施する、ケナフ種子(Hibiscus cannabinus L.)の油を抽出するための超臨界流体抽出(SFE)法を提供する。 (もっと読む)


【課題】1台の昇圧ポンプを利用して複数の洗浄容器の洗浄サイクルを短時間に行うことができ、洗浄サイクルを所定時間内に効率よく繰り返すことができる成分抽出システムを提供する。
【解決手段】成分抽出システム10Aにおいてコントローラ19は、昇圧ポンプ13を利用して第1洗浄容器15に流入する流体を所定の圧力に昇圧する第1昇圧手段、第1洗浄容器15に対する昇圧ポンプ13の負荷を解除しつつ、流体を利用してフィルタから不純物を抽出する第1抽出手段、第1洗浄容器15に流入する流体を大気圧に減圧する第1減圧手段、第1抽出手段の実行時に昇圧ポンプ13を利用して第2洗浄容器16に流入する流体を所定の圧力に昇圧する第2昇圧手段、第2洗浄容器16に対する昇圧ポンプ13の負荷を解除しつつ、流体を利用してフィルタから不純物を抽出する第2抽出手段、第2洗浄容器16に流入する流体を大気圧に減圧する第2減圧手段を実行する。 (もっと読む)


多相分散系を処理する方法が提供される。該方法は、分散相および連続相を含む多相分散系を用意する工程、該多相分散系を、加圧することができるチャンバー内に置く工程、該チャンバーを第1のガスで該ガスの超臨界圧未満の圧力に加圧する工程、ならびに該多相分散系を該第1のガスと接触させる工程を含む。該多相分散系を該チャンバー内に置く工程は、該分散系を抽出バスケットにロードする工程を含む。該チャンバーは10バールを超える圧力に加圧される。
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【課題】植物由来抽出物の抽出作業の簡易化を図ることができるとともに、抽出装置の構成を簡易化することができる植物由来抽出物の抽出方法及び抽出装置を提供する。
【解決手段】抽出容器12内に収容されたウエスタンレッドシダーを、密閉容器13内で飽和水蒸気により加熱、加圧して揮発性の有効成分を気化させる。第1容器12aと連通された第2容器12b内を常圧よりも高く、第1容器12a内より低い加圧状態に設定することにより、前記気化した有効成分を第2容器12b内に収容されたウエスタンレッドシダーから抽出された液体に直接的に導入する。そして、第2容器12b内の気液混合体中に含まれる有効成分を気化させて気体とし、その気体から抽出油を抽出する。 (もっと読む)


タバコまたはタバコ抽出物または他の材料などの材料から多環芳香族炭化水素を抽出する方法であって、この方法は、該材料を低極性媒体の存在下で多環芳香族炭化水素に選択的な分子インプリントポリマーで処理することを含む。
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【課題】原料である食品残渣を、水の亜臨界を利用し、原料の水溶液中の油分を効率的に除去し、しかも高温高圧下におき、加水分解を起こさせることで、細菌学的に滅菌し、かつ細菌性毒素等の無毒化を可能とする。
【解決手段】粉砕タンクユニット2において原料に加水して原料と水が混合した被処理溶液とし、被処理溶液を高温及び高圧の水熱反応装置4の反応器6内に保持して被処理溶液の水を亜臨界水とし、水の誘電率を低下させて、原料内に含まれている油を水と混合して抽出するとともに、原料内に含まれている蛋白質を低分子に分解し、油及び水と、低分子に分解した蛋白質とを含む被処理溶液を高圧の反応器6内から取り出して常圧下におき、油と水を分離し、油の除去された水及び蛋白質を含む被処理溶液を乾燥装置5で乾燥し粉粒にする。 (もっと読む)


【課題】アスタキサンチンのような硬い殻内に存在する有効成分を歩留まり良く取り出すために有機溶剤による抽出方法が利用されているが、安全上の問題、脂質の混入、工程の長期化、抽出前の専用の破砕装置の使用などの問題がある。
【解決手段】処理対象物を亜臨界水に接触させて、殻の破砕と有効成分の抽出とを一段階で行う。ヘマトコッカス藻からアスタキサンチンを抽出する場合には、210〜220℃且つ5〜6MPaの亜臨界水に藻を接触させれば、臨界的に高い収率でアスタキサンチンを取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】逆ミセル法と液-液抽出法の両方の利点を合わせ持ち、かつ目的金属のみを選択的にナノ粒子化できる、新しい金属ナノ粒子の製造方法を提供することにある。
【解決手段】例えば、金ナノ粒子を製造する方法は、金イオンを含む金属水溶液である水相と、界面活性剤としてAOTおよび有機配位子としてTODGAを含む不活性溶媒である有機相とを充分に混合し、金イオンを逆ミセルに濃集させた後、逆ミセルを含む前記有機相を分取し、分取された前記有機相に還元剤としてヒドラジンを加え、一定時間反応させて金ナノ粒子を生成するステップから成る。ナノ粒子化したい金属イオンの濃度が希薄で多くの不純物が共存する水溶液から目的金属イオンのみを高選択的に抽出するとともに、逆ミセルのナノ反応場を利用して高品質なナノ粒子を製造できる。 (もっと読む)


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