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Fターム[4D056AC30]の内容

抽出、液体の置換 (5,221) | 抽剤及びその助剤 (1,187) | 抽剤の性質 (14)

Fターム[4D056AC30]に分類される特許

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【課題】精製途中におけるRhロスを極力少なくでき、短時間で容易にRhを回収することが可能なRhを含む溶液の精製方法を提供する。
【解決手段】ロジウムを含む塩酸性溶液にアルカリを添加し、中和滓を生成させる工程と、中和滓を酸性溶液で溶解して、再溶解液を生成させる工程と、再溶解液に酸化剤を添加し、再溶解液の酸化還元電位を1000mV以上に制御して、Rh溶解液を生成させる工程と、Rh溶解液を、陽イオン交換型の強酸性抽出剤により溶媒抽出する工程とを有する。 (もっと読む)


本発明は、約82〜約88重量%のトランス‐1,3,3,3‐テトラフルオロプロペン(R‐1234ze(E))および約12〜約18重量%の1,1‐ジフルオロエタン(R‐152a)から本質的になる熱伝達組成物を提供する。本発明は、約5〜約85重量%のR‐1234ze(E)、約2〜約20重量%のR‐152aおよび約5〜約60重量%の1,1,1,2‐テトラフルオロエタン(R‐134a)を含んでなる熱伝達組成物も提供する。
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本発明は、液液抽出、液固抽出または液ガス抽出のために磁性イオン液体を使用する方法に関し、この方法では相の分離は磁場で起る。 (もっと読む)


【課題】溶媒抽出工程を構成するスクラビング段において、アミン系抽出剤中に蓄積し易い鉄、亜鉛等の金属のクロロ錯イオンを担持したアミン系抽出剤を再生する際に、該金属のクロロ錯イオンを効率良く除去するとともに、そのまま溶媒抽出工程の抽出段で繰り返し再利用することができるように、抽出剤の抽出能力を再生することができるアミン系抽出剤のスクラビング方法を提供する。
【解決手段】溶媒抽出工程を構成するスクラビング段において、塩酸付加されたアミンと金属クロロ錯イオンを担持したアミンを含有するアミン系抽出剤(A)をスクラビングする方法であって、前記アミン系抽出剤(A)を濃度3〜10Nの硫酸溶液に接触させて、塩酸付加されたアミンの塩化物イオンを硫酸イオンにより置換し、次いで、置換されたアミン系抽出剤(B)を水に接触させて、金属を脱離することを特徴とする。 (もっと読む)


複数の成分から着目成分を抽出する方法を述べる。
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a)1個以上の挿通穴を有し、かつ、第1の液体と第2の液体とは化学反応しない固体物質からなる壁体によって構成された少なくとも1個のコンテナ内に、第1の液体を、壁体の固体物質を濡らさないように導入する工程と、
b)第1の液体が前記挿通穴の高さで第2の液体と接触するように、前記第1のコンテナを多量の第2の液体中に浸す工程と、
c)第1の液体と第2の液体との間で質量交換、質量輸送が起こるのに十分な時間だけ、第1の液体を第2の液体と接触した状態とする工程と、
d)前記第1のコンテナを大量の第2の液体から引き上げ、第1の液体の密度と第2の液体の密度とを出来るだけ等しくする工程と、
が連続して実行されることを特徴とする第1および第2の非混和液体を混合することなく接触させる方法。
この方法を実行する装置。 (もっと読む)


【課題】廃水処理スラッジの焼却処理および重金属の回収を低コストで実現する重金属吸着材を提供する。
【解決手段】重金属吸着材の製造方法であって、針葉樹バークを熱アルカリ処理してアルカリ抽出液を得る工程と、前記アルカリ抽出液のpHを調整し、炭素系材料を加えて撹拌した後、分離して炭素系材料と樹皮フェノール酸との複合体でなる重金属吸着材を得る工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ナフタレン、フェナントレン、ピレンなどの多環芳香属化合物(PAHs)や、ダイオキシン類、PCB(ポリ塩化ビフェニル)、DDTといった残留性有機汚染物質(POPs)など、種々の疎水性の有機汚染物質で汚染された汚染土壌や汚染底泥の浄化過程で、汚染物質の移動性を高めることによって浄化効率を高めることが可能になる。そこで、本発明では汚染物質の移動性を高めることを可能にする、汚染物質移動促進剤を提供するとともに、この汚染物質移動促進剤を使用し、有機溶媒を使用することなしに疎水性の有機汚染物質で汚染された汚染土壌や汚染底泥を水で洗浄浄化する浄化方法を提供する。
【解決手段】デオキシリボ核酸(DNA)またはその誘導体を必須成分とする、汚染土壌や汚染底泥中に存在する疎水性の有機汚染物質の移動を促進する汚染物質移動促進剤。更にリン酸イオン発生剤を含有する上記汚染物質移動促進剤。並びにこれらを含む洗浄水で洗浄する汚染土壌や汚染底泥の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】白金(II)及び白金(IV)と、パラジウム(II)が存在する溶液から、白金(IV)とパラジウム(II)だけでなく、白金(II)も分離回収することができる白金とパラジウムの分離回収方法を提供する。
【解決手段】白金とパラジウムを含む溶液から、白金(II)、白金(IV)及びパラジウム(II)のクロロ錯陰イオンと陽イオン界面活性剤との間でイオン対を形成させ、生成したこれらのイオン対を陽イオン界面活性剤ミセルヘ吸着分離し、分離後にEDTA溶液を利用して白金(II)、白金(IV)からパラジウム(II)を分別回収する。 (もっと読む)


【課題】
タンパク質をさらに解析できるように、生物学的サンプルからタンパク質を抽出するのに用いる方法を提供すること。
【解決手段】
生物学的サンプルから、タンパク質、タンパク質断片および/またはペプチドを抽出するための方法であって、使用される抽出剤が一般式Kで表されるイオン性液体である前記方法により、前記課題は解決される。 (もっと読む)


【課題】固体及び/又は油に熱を加えることで油及び固体がしばしば変性するのを防止する。
【解決手段】抽出チャンバ(24)に導かれた抽出容器の全体にわたって液体状態を維持する溶媒によって、溶質含有固体製品から溶質を除去するための方法及び装置である。溶媒と溶質とは、雑物として容器(42)に集められ、分離容器(48)において互いに分離される。抽出チャンバ(24)と分離容器(48)との両方において、溶媒が液体状態に維持されるような温度及び圧力に維持される。 (もっと読む)


【課題】固体状廃棄物中の金属を容易に抽出分離できるとともに、金属抽出後の固体状廃棄物を容易,安全かつ効率良く処理でき、しかも抽出分離した金属の回収処理,再利用や金属抽出剤の再利用も容易に行うことのできる固体状廃棄物処理方法を提供する。
【解決手段】炭素原子に結合したリン酸基のアルカリ金属塩、カルボン酸基のアルカリ塩の少なくとも一方を1分子中に少なくとも1個有する金属抽出剤と、固体状廃棄物とを溶媒の存在下に接触せしめ、固体状廃棄物中の金属を金属抽出剤によって溶媒中に抽出分離する固体状廃棄物の処理方法。 (もっと読む)


本発明は、ナトリウムを含めた大量のきょう雑物と、放射性核種とを含む放射化学系生成物の高レベルの廃棄物の処理に関する。放射性核種を抽出するための本発明の方法は、化学式:H(CF2CF2nCH2OH(式中、n=3である。)のポリフッ素化テロマー系アルコール、1,1,7−トリヒドロドデカフルオロヘプタノール−1、及び次の一般式:Cn2n+1O(C24O)mH(式中、n=12〜14であり、そしてm=2である。)のC12〜C14画分の合成高級脂肪族第1級アルコールのポリオキシエチレングリコールエーテルの混合物を含む有機溶媒中に、直鎖及び/若しくは分岐鎖構造のアルキル及び/若しくはヒドロキシアルキル置換基を含む芳香族フラグメント、並びに/又はフラグメント、−O−CHR−CH2O−(式中、Rは、直鎖又は分岐鎖のアルキル又はヒドロキシアルキルである。)を有するクラウンエーテルの群から選択される大環状化合物を含む抽出剤により、酸性水溶液の廃棄物を処理することを含む。共同又は個々の放射性核種の抽出に与えられた課題及び上記廃棄物組成に従って、抽出組成物の量及び定量的組成を選択することができるので、多目的の技術を開発することができる。再使用可能な抽出剤の再生に関連して、動的な向流モードで放射性核種を工業的に抽出することができるクラウンエーテルを含む抽出剤を再生する方法がまた、開示されている。 (もっと読む)


少なくとも1つの有機化合物を前記有機化合物を含有する基質から分離するための方法であって、大気中の沸点が25℃以上の少なくとも1つのフルオロ化合物を含む抽出媒体で基質を処理して、有機化合物とフルオロ化合物を含む画分を形成することを含む、前記方法。 (もっと読む)


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