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Fターム[4D056BA06]の内容

抽出、液体の置換 (5,221) | 抽出方式 (460) | 機械的撹拌方式 (166) | 塔型 (35) | 多段接触式 (16)

Fターム[4D056BA06]に分類される特許

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本発明は、供給材料入口、複数の段、及び抽出物の収集領域を備え、少なくとも1つの段が、開放中央部を有する一対の水平な環状のシュラウドバッフル間に位置決めされた駆動される中央の水平なインペラを有する混合帯域を備え、インペラが、中央のインペラプレートを有し、供給材料入口が中央のインペラプレートに隣接して位置決めされている液液抽出タワーに関する。本発明はまた、供給材料を中央のインペラプレートに隣接して対称に導入することを含む改良された液液抽出方法に関する。
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【課題】抽出塔の分液不良現象を簡便かつ効率的に発見することができ、よって常に良好な状態で液−液抽出操作を実行することが可能であるという優れた特徴を有する抽出塔の分液不良現象の感知方法及び抽出塔の運転方法を提供する。
【解決手段】抽出塔の分液不良現象の感知方法であって、抽出塔出口の液流量を連続的に監視し、該流量の変動により抽出塔内の分液不良現象の発生を感知する抽出塔の分液不良現象の感知方法。自動制御により連続運転される抽出塔の運転方法であって、連続的に抽出塔の分液状態を監視する手段を制御システム内に有し、該手段が分液不良現象を感知した場合、自動的又は運転員が介在して分液不良現象を改善するための操作が行なわれる抽出塔の運転方法において、分液不良現象の感知方法が上記の感知方法である抽出塔の運転方法。 (もっと読む)


本発明は、カプロラクタムを含む有機相から不純物を抽出する方法であって、不連続相である前記有機相を連続相である水相で洗浄することによって不純物を抽出するステップを含み、有機相の流れ(m/時間)に対する水相の流れ(m/時間)の比は0.05以下である方法に関する。さらに、本発明は、本発明の方法を使用することができるカプロラクタム生成プラントに関する。 (もっと読む)


【課題】混合抽出工程と分離工程の双方を同時にかつ連続的に行うことにより、比較的多くのナノ粒子を比較的短時間に抽出する。
【解決手段】水系溶媒又は非水系溶媒からなる一方の溶媒にナノ粒子が分散したナノ粒子分散液に非水系溶媒又は水系溶媒からなる他方の溶媒と他方の溶媒と親和性を有する分散剤の双方を添加混合してナノ粒子を一方の溶媒から他方の溶媒に抽出する混合抽出工程と、一方の溶媒とナノ粒子が抽出された他方の溶媒とを分離する分離工程とを有するナノ粒子の抽出方法である。混合抽出工程を行い得る溶媒混合部11と分離工程を行い得る分離部12とを有する装置10を用い、溶媒混合部11において混合された一方の溶媒と他方の溶媒を含む混合溶液を分離部12に順次流入させることにより混合抽出工程と分離工程とを連続的に行う。 (もっと読む)


【課題】水が存在する系でアクリル酸を蒸留することなくアクリル酸をアクリル酸水溶液から分離して得る方法を提供する。
【解決手段】アクリル酸の沸点よりも低い沸点を有する非水溶性芳香族化合物を主成分として含有する非水溶性溶剤を抽出溶剤に用いてアクリル酸水溶液からアクリル酸を抽出し、得られた抽出液から蒸留によって抽出溶剤を蒸発させてアクリル酸を分離して得る。 (もっと読む)


【課題】エタノール+水+クエン酸K塩系の液液平衡関係を、バイオ関連物質ならびに医薬品中間化学物等の連続抽出による分離・精製に適用することを課題とする。
【解決手段】エタノール+水+クエン酸K塩系を使用したミキサー・セトラー連続抽出装置または向流連続抽出装置。 (もっと読む)


【課題】新規な成分濃縮プラントを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の成分濃縮プラントは、共沸混合物を形成しうる複数の成分からなる混合物を原料とし、前記原料のうち特定成分を濃縮する濃縮装置と、濃縮された前記特定成分を溶媒に選択的に移動させる相間物質移動装置と、溶媒に移動した前記特定成分を前記溶媒から分離する分離装置とを有する。ここで、原料がエチルアルコール−水の混合物であることが好ましい。また、濃縮装置が蒸留塔であることが好ましい。また、相間物質移動装置が抽出塔であることが好ましい。また、相間物質移動装置が吸収塔であることが好ましい。また、分離装置がフラッシュ蒸発缶であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】内部の液の分散状態を的確、簡便かつ効率的に監視することができ、よって常に良好な状態で液−液抽出操作を実行することが可能であるという優れた特徴を有す多孔板抽出塔及び該多孔板抽出塔の運転方法を提供する。
【解決手段】多孔板抽出塔であって、一段以上の分散板を挟んだ上下の差圧を測定するキャピラリー式差圧計を有する多孔板抽出塔。本発明で用いられる差圧計は、少なくとも一段以上の分散板を挟んだ上下に受圧のためのノズルを設置し、下側を高圧側の受圧ダイアフラム、上側を低圧側の受圧ダイアフラムで各々測定圧力を与え、シリコンオイル等を封入したキャピラリーで差圧伝送器に伝達する。 (もっと読む)


パーム油からは、トコクロマノール、カロテノイド、植物ステロールなどのような有価化合物が得られる可能性がある。高度濃縮画分への富化は、関連する膨大な数の成分、非常に低い揮発性、多くの化合物の有機溶媒への非常に低い溶解性、および処理される混合物の高い粘性に妨げられる。新しい方法の出発材料は、パーム油から従来の処理によって、または超臨界二酸化炭素を用いる向流多段階処理によって得られるトコクロマノール(約20〜約50重量%)またはカロテノイド(約10〜約30重量%)もしくはその両方の富化画分である。本出願では扱われないこれらの処理は、遊離脂肪酸の除去、トリグリセリドのメチルまたはエチルエステルへのエステル交換、例えば短経路蒸留によるエステルの除去、トコクロマノール画分のカロテノイド画分からの冷却による分離を含む。新しい方法では、トコクロマノール、カロテノイド、植物ステロールなどが既にある程度富化された粗製パーム油に由来する画分が、超臨界流体技術によって超臨界流体を用いる選択的吸着および脱着による向流分離の独特の組み合わせで処理される。近臨界流体または超臨界流体の利用による一つまたは複数の分離工程を含む第一富化は、単独または多段階(向流)において分離処理が第二富化工程と適切に組み合わされ、第一富化工程の産物は産物を実質的に圧力を変えず、また同一の(または別の)近臨界流体または超臨界流体による第一分離と同一または異なる圧力でのそれに続く脱着なしに、吸着剤の固定床に通すことによって、もしくは予め計画された圧力および温度シーケンスによって、吸着剤(シリカゲル)に直接吸着される。トコクロマノール富化には近臨界条件の二酸化炭素が二酸化炭素の臨界温度以上で用いられる。カロテノイド富化には近臨界条件のプロパンがプロパンの臨界温度以下で用いられる。 (もっと読む)


【課題】
樹脂材料から難燃剤のような成分を抽出により除去する抽出除去装置において、装置を大型にせずに処理能力を向上させ、それにより、廃プラスチックの再生コストを低減させる。
【解決手段】
難燃剤を含有する樹脂材料から難燃剤を抽出分離する抽出手段1、1’を2つ設け、下流側の抽出手段1’の抽出剤供給口4’から抽出剤を供給し、抽出手段1’で使用した抽出剤を上流側の抽出手段1に供給することによって、使用する抽出剤の量を大幅に増加させることなく、樹脂材料から難燃剤を効率的に除去する。 (もっと読む)


【課題】高い収率で所望の物質を得る抽出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】重液と軽液とを混合する複数の混合室と該混合物を重液と軽液とに分離する複数の分離室とは、上位に混合室、下位に分離室が配されるように互いに連接された混合室と分離室との組が上下方向に複数段配列するように配され、供給された軽液は、最下段の混合室にて重液と混合され、下位の分離室にて分離され、管を介して、上方次段の混合室及び分離室に順次供給されて最上段の分離室にて分離された後に排出され、供給された重液は、最上段の混合室にて軽液と混合され、下位の分離室にて分離された後、下方次段の混合室及び分離室に順次供給され、最下段の分離室にて分離された後に排出されるように構成された抽出装置。 (もっと読む)


【課題】ショ糖脂肪酸エステルの合成の際に生じた副生成物、溶媒等の夾雑物質を効率よく除去し、少ない水量で、効率よく、ショ糖脂肪酸エステルを精製できる精製方法を提供することを課題とする。
【解決手段】重液と軽液とを混合する複数の混合室と該混合物を重液と軽液とに分離する複数の分離室とは、上位に混合室、下位に分離室が配されるように互いに連接された混合室と分離室との組が上下方向に複数段配列するように配され、供給された軽液は、最下段の混合室にて重液と混合され、下位の分離室にて分離され、管を介して、上方次段の混合室及び分離室に順次供給されて最上段の分離室にて分離された後に排出され、供給された重液は、最上段の混合室にて軽液と混合され、下位の分離室にて分離された後、下方次段の混合室及び分離室に順次供給され、最下段の分離室にて分離された後に排出されるように構成された抽出装置に重液としてショ糖脂肪酸エステル含有混合物、軽液として水を供してショ糖脂肪酸エステルを精製する精製方法。 (もっと読む)


本発明は、原材料を抽出剤と混合する静的ミクロミキサーを使用し、適当な抽出剤を用いて流体の原材料から1つまたは複数の物質を抽出する方法に関する。当該静的ミクロミキサーは、プレート形状の構成部材を含み、このプレート(1)は、少なくとも一つの液体流をプレート面に位置する連絡チャネル(3)へと導き入れるための少なくとも1個の引入口(2)、および混合ゾーン(5)に液体流を送出するための少なくとも1個の流出口(4)を備えており、この際に引入口(2)は、プレート面に位置する連絡チャネル(3)により流出口(4)と繋がっており、連絡チャンネル(3)は混合ゾーン(5)への出口の手前で微細構造ユニット(6)により2以上の分配チャネル(7)に分割されており、分配チャネルの幅はミリメートルからサブミリメートル範囲で設けられて混合ゾーン(5)の幅よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】 揮発性の油層と水層を接触させる棚段を有する液液抽出塔の停止方法であって、効率的かつ安全に実施することができる液液抽出塔の停止方法を提供する。
【解決手段】 揮発性の油層と水層を接触させる棚段を有する液液抽出塔の停止方法であって、下記の工程を有する液液抽出塔の停止方法。
停止工程:水層液及び油層液の抽出塔への供給を停止する工程
置換工程:水層液及び油層液の抽出塔への供給停止後、抽剤である新水のみを引き続き供給して塔内の水層を新水に置換し、抽出塔の底部から抽出液を抜出し、置換完了後に新水の供給を停止する工程
バブリング工程:抽出塔の底部付近から不活性気体を供給し、抽出塔の内部の液中をバブリングして通過させ、抽出塔の頂部付近から気化した油層と不活性気体を抜き出す工程
抜き出し工程:油層が除かれた抽出塔の水層液を抽出塔の底部から抜き出す工程 (もっと読む)


プロピレングリコールおよび/またはそのエーテルを含む水溶液流を、プロピレンおよび/またはプロパンとの向流液‐液抽出で処理して水溶液流からプロピレングリコールおよび/またはエーテルを分離する。
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本発明では、メチルイソブチルケトン、アニソールおよび場合によってはメシチレンを含んだ混合物を用いて抽出することによって、フェノールを含んだ流出ストリームを精製する方法が供される。 (もっと読む)


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