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Fターム[4D056BA11]の内容

抽出、液体の置換 (5,221) | 抽出方式 (460) | 固定層方式 (44)

Fターム[4D056BA11]に分類される特許

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【課題】複合プラスチックから各成分を効率良く抽出する加熱式ソックスレー抽出装置及び簡易抽出装置と、これらの加熱式ソックスレー抽出装置及び簡易抽出装置を用いてポリオレフィンを主成分として含む溶融混練した複合プラスチックをペレットの状態から各種成分を化学的に分離して定性及び定量分析するポリオレフィンを主成分として含む溶融混練した複合プラスチックの分析方法を提供することである。
【解決手段】溶媒としての有機溶剤3を注入可能な容器部2と、この容器部2の底部を加熱する第1の加熱部と、容器部2に接続され2本の側管を備え抽出成分を含む試料を投入する円筒濾紙7を内設する抽出部4と、この抽出部4に接続される冷却部9とを有する加熱式ソックスレー抽出装置1であって、抽出部4は円筒濾紙7が配置される周部に第2の加熱部8を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】PCB抽出に必要な試薬量の大幅な低減による低コスト化、PCB抽出処理の簡便化、迅速化、高効率化等を実現することができるPCB抽出装置、並びにこれを用いた、PCB検出装置及びPCB検出方法の提供。
【解決手段】本発明のPCB抽出装置は、絶縁油中に含まれるポリ塩化ビフェニル(PCB)を抽出するPCB抽出装置であって、前記絶縁油を分解する第1のキャピラリーカラムと、前記第1のキャピラリーカラムにより分解された前記絶縁油からPCBを抽出する第2のキャピラリーカラムとを有してなり、前記第2のキャピラリーカラムが、内部に前記絶縁油を流通させる流路と、前記絶縁油に含まれるPCBを抽出するPCB抽出層とを有する。 (もっと読む)


【課題】 紅茶、緑茶、ウーロン茶等の茶葉から抽出する飲料製品を、工業レベルで製造するのに適した抽出手法を提供する。
【解決手段】 本発明は、茶葉収容部10Cに、茶葉材料Wが収容されない未収容空間SPを確保し、ここに茶葉を押し固めずに収容するものであり、これにより抽出時には、茶葉が茶葉収容部10C内において処理液中を流動できるようにするとともに、茶葉が処理液の水分を含んで膨らむ膨張空間も確保するようにし、また茶葉収容部10Cと上下の仕切メッシュ15との間には、多数の通液孔52a、55aを有する目皿板を設けるとともに、この目皿板に沿ってフィルタシート51を設け、なお且つ上下双方の目皿板と容器内壁との間には、この隙間を塞ぐシール材54を設け、これにより抽出室を通過する処理液は、ほぼ全てフィルタシート51を通過させ、このフィルタシート51によって茶葉及び茶カスを捕捉するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製鋼スラグや燐濃縮CaO系フラックス成分などに由来する複合酸化物からの燐の分離回収方法を提供する。
【解決手段】質量%で、CaO分を10%以上、トータルFeを5%以上、P分を10%以上含む複合酸化物を、有機酸溶液もしくは有機酸塩溶液と接触させ、複合酸化物中の燐を溶液中に抽出し、かつ、溶解した鉄やマンガンを有機酸または有機酸塩との錯体として、沈殿分離することを特徴とする燐の分離方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの固体植物質または微生物中に含まれ、特に非けん化性成分含有量が高い、油またはバターの固液抽出のための方法に関する。この方法は、少なくとも以下の工程:第一の溶媒系であって、フッ素化芳香族溶媒、特にトリフルオロトルエン(BTF)およびヘキサフルオロベンゼン(BHF)、tert‐ブチルエーテル、特にエチル‐tert‐ブチル‐エーテル(ETBE)とも称される2‐エトキシ‐2‐メチルプロパンおよび2‐メトキシ‐2‐メチルプロパンもしくはメチル‐tert‐ブチルエーテル(MTBE)、少なくとも1つのケイ素原子を含有する溶媒、特にヘキサメチルジシロキサン(HMDS)およびテトラメチルシラン(TMS)、メチル‐テトラヒドロフラン(MeTHF)、ならびにこれらの混合物、の中から選択される溶媒を、溶媒系の全体積に対して少なくとも50体積%の濃度で含む第一の溶媒系、を用いた少なくとも1つの固体植物質または微生物の固液抽出工程;ならびに、所望により、特に非けん化性成分に富む、油またはバターを含む画分の回収工程、を含む。本発明はまた、本方法を用いて得られた非けん化性画分、油、またはバター、および前記油または画分を含有する組成物にも関する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、空冷ファンを有するマイクロ波照射装置内であっても、抽出容器からの余計な放熱を防ぎ、より省エネギーで植物バイオマスから精油を抽出できる精油抽出装置を提供することにある。
【解決手段】
空冷ファンを有するマイクロ波照射装置内でマイクロ波を用いて植物バイオマスから精油を抽出する精油抽出装置であって、植物バイオマスと溶媒とを収容するマイクロ波透過性の抽出容器と、前記抽出容器の周囲に配置された比誘電率が1.0〜5.0のマイクロ波透過性の断熱材と、前記抽出容器で抽出された精油と溶媒との混合物を回収して冷却する冷却器と、冷却された混合物から精油と溶媒とを分離する分離器と、を備えたことを特徴とする精油抽出装置である。 (もっと読む)


少なくとも200バールの圧力および最大100℃の温度で超臨界CO2を用いて、乾燥されかつ微粉砕されたカルノシン酸含有植物材料を抽出することによって、カルノシン酸富有植物抽出物は、第1の工程で超臨界CO2を、植物材料1kg当たりCO210〜50kgの量で第1のCO2抽出物を生じながら植物材料に導通し、第2の工程でさらなる超臨界CO2を第2のCO2抽出物を生じながら植物材料に導通し、および第2のCO2抽出物から圧力の低下によってカルノシン酸富有植物抽出液を分離することにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】水溶性成分含有物質組成の有効成分を抽出する方法及び製造を提供する。
【解決手段】本発明は、水溶性被抽出原料を浸透性のある袋状に入れ、それを電気分解水中に入れる事の効果で、濾過作用が働き、抽出物が効率良く製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生体の細胞を含む湿潤材料から、効率的に有機物を抽出しうる抽出方法、有機物製造方法、装置、及び湿潤材料を効率的に処理しうる方法を提供する。
【解決手段】生体の細胞を含む湿潤材料からの有機物抽出方法であって、液体状態のジメチルエーテルと前記湿潤材料とを混合して第1の混合系を得、前記第1の混合系において前記細胞外に残存した液体状態のジメチルエーテルを前記第1の混合系から導出し、前記第1の混合系内の前記細胞内のジメチルエーテルを気化させて前記細胞を破砕し、前記第1の混合系に抽出溶媒を供給して第2の混合系を得、前記抽出溶媒とその中に溶解した前記有機物とを含む混合物を、前記第2の混合系から導出することを含む抽出方法;そのような工程を含む有機物製造方法、そのような方法のための装置、及びそのような工程を含む湿潤材料の処理方法。 (もっと読む)


【課題】原料に含まれる必要な香気成分を損なうことなく回収できるようにする。また、香りに優れた高品質のエキスを工業的に大量生産できるようにする。
【解決手段】底部の蒸気吹き込みノズル13から蒸気を導入し仕込んだ原料を減圧水蒸気蒸留で抽出する抽出容器1と、抽出容器1内から抽出した蒸気を凝縮して蒸留成分を液化する凝縮器2と、凝縮器2で回収した蒸留成分を貯留する貯留槽3と、凝縮器2及び貯留槽3内を経由して抽出容器1内を減圧する真空ポンプ4と、抽出容器1に減圧蒸気を供給する製造用スチーム供給系5とを備え、製造用スチーム供給系5の供給蒸気流量を制御し、空間速度一定の条件で減圧水蒸気蒸留により香気成分を抽出するようにしている。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波を用いて、植物系バイオマスから連続的に効率よく精油を抽出することができる、植物由来精油のマイクロ波抽出装置を提供する。
【解決手段】植物系バイオマスAから抽出溶剤Sにより精油を抽出するためのマイクロ波抽出装置10であって、マイクロ波照射装置1と、該装置1から照射されるマイクロ波を伝達するためのマイクロ波透過性耐熱材料で形成された棒状または管状の構造体3を備えた精油抽出槽2と、該精油抽出槽2から排出された精油を含む抽出溶剤Sを貯留する抽出物貯留槽4と、を有するマイクロ波抽出装置10。 (もっと読む)


【課題】染着ポリエステル繊維製品から染料を含むポリエステル繊維から染料成分を効率的、且つ経済的に除去すること。
【解決手段】染着ポリアルキレンテレフタレートを含有する繊維から、抽出溶剤を用いて染料成分を抽出除去するに当たり、
装置内にかさ密度が0.2〜0.5g/cmとなるように繊維を充填した後、予め加温された溶剤を装置内に供給して溶剤を内部の繊維と接触させ染料の抽出を行った後、装置内の繊維に含有する溶剤成分重量を圧搾操作により低減させることを特徴とするポリエステル繊維からの染料除去方法により上記課題が解決される。 (もっと読む)


多相分散系を処理する方法が提供される。該方法は、分散相および連続相を含む多相分散系を用意する工程、該多相分散系を、加圧することができるチャンバー内に置く工程、該チャンバーを第1のガスで該ガスの超臨界圧未満の圧力に加圧する工程、ならびに該多相分散系を該第1のガスと接触させる工程を含む。該多相分散系を該チャンバー内に置く工程は、該分散系を抽出バスケットにロードする工程を含む。該チャンバーは10バールを超える圧力に加圧される。
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【課題】マイクロ波の照射により熱水抽出状態となることがなく、バイオマス中の成分が熱劣化することもなく、電子レンジを利用して抽出操作を簡便に低コストで、短時間で行うことができる小型抽出装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波照射による加熱によって動植物原料(バイオマス)から有効成分を抽出、取得するための小型抽出装置1であって、マイクロ波透過性材料からなる上部開口容器2と、該容器内に載置する回収容器3と、回収容器の上部開口に結合する漏斗状のアルミナボール収容容器4とその上に配置する多数の蒸気通過孔を設けたアルミナボール保持部材5とから構成される冷却容器と、を備え、少なくとも回収容器の周囲に動植物原料9を充填可能に構成した電子レンジ用の小型抽出装置。マイクロ波照射時には原料から有効成分が抽出され、該原料は回収した有効成分をマイクロ波から遮蔽するのでマイクロ波遮蔽材カバーは不要である。 (もっと読む)


1つの実施形態によると、バイオマスを加熱処理するための方法は、バイオマスが前処理反応器内で前処理反応工程を経ることを可能とすることを含む。前処理反応工程は可溶性成分と共に前処理されたバイオマスを生じさせる。第1温度を有する第1液体は前処理反応器内に移動されて、前処理されたバイオマスは第1温度を第2温度まで上昇させる。少なくとも一部の可能性成分は第1液体中に捕捉されて、第1液体中の少なくとも一部の可溶性成分及び第1液体は前処理反応器から除去される。第3温度を有する第2液体は前処理反応器内に移動されて、前処理されたバイオマスは第3温度を第4温度まで上昇させて、第4温度は第2温度よりも低い。 (もっと読む)


工具鋼粒状物質とオイルとの混合物からオイルを除去する方法。
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アクリル酸のC3前駆体の触媒気相部分酸化によって得られ、アクリル酸を含む生成物ガス混合物を、内蔵構造物を備えた凝縮カラム内で分別凝縮させて、上昇させ;粗アクリル酸を側面で回収し、液相アクリル酸を含む酸性水を回収し、抽出媒体である酸性水を含むアクリル酸に吸収させ;続いてアクリル酸を抽出物から分離し、凝縮カラムに戻し、または金属水酸化物水溶液に吸収させ、または粗アクリル酸のさらなる精製に向けて誘導するアクリル酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】微量な固体サンプルからの効率的な固液抽出を行なう。
【解決手段】固体サンプル17を収容するための抽出スペース7と、抽出スペース17に溶液を送入及び送出するためのマイクロ流路9a,9bを有し、抽出スペース7とマイクロ流路9a,9bが連結する部分に固体を通さない膜15a,15bを有する構造の部材1を使用する。抽出スペース7にマイクロ流路9a,9bを通して抽出溶液を満たし、抽出スペース7内の抽出溶液を往復流で流すことで固液抽出する。抽出スペース7内の抽出溶液を往復させることで攪拌以上の抽出効率を実現する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波照射による加熱を利用する抽出操作を簡便に行い、安全に、低コストで、短時間で有効成分を抽出することができる小型抽出装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波照射による加熱によって、植物原料または動物原料から有効成分を抽出、取得するための小型抽出装置であって、前記原料および溶媒を収容する材料部と、該材料部の中に配置され、凝縮された溶媒および抽出された有効成分を回収する回収部と、該回収部の上に回収部と連通するように配置され、かつ蓄冷材を収容可能な冷却部と、を備え、前記回収部は、凝縮された溶媒を材料部に戻すための溶媒リサイクルパイプを有し、かつ、前記材料部はマイクロ波透過性の材料で形成されている小型抽出装置であり、電子レンジ用の抽出装置として好適である。 (もっと読む)


【課題】少ない溶媒量で、抽出物を熱劣化させることなく、省エネルギーで、高効率に簡便に取り出すことができる分離装置を提供すること。
【解決手段】凝縮された液体を溶媒と抽出物とに分離するための分離装置であって、抽出容器に連通する主管と、冷却手段に連通する受け管と、該受け管から前記主管に連通する戻り管と、を備え、前記受け管は、その下端が三方向弁に連結されると共に、該三方向弁を介して前記戻り管に連通し、該戻り管は、一定の液位を保持する垂直高さを有し、その他端が主管の上方部分に連結されている分離装置。 (もっと読む)


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