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Fターム[4D056CA33]の内容

抽出、液体の置換 (5,221) | 装置の構造、操作 (2,182) | 制御 (104)

Fターム[4D056CA33]に分類される特許

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【課題】 ポリエステルが保香性に優れ、食品や飲料用等の容器、包装材料として有利に使用することができるか否かの判定をすることが出来るポリエステルの味覚試験方法を提供することである。
【解決手段】 ポリエステルからなる成形体を超純水中で加熱処理をして得られた抽出水を人工脂質膜からなる味センサを備えた味検査装置で測定することを特徴とするポリエステルの味覚試験方法。ポリエステルが、エチレンテレフタレートを主繰返し単位とするポリエステルであることが好ましく、加熱処理の条件が、80℃で1時間であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、精製の精度を向上することのできる精製装置を提供することにある。
【解決手段】超臨界流体により、複数の構成物質を含む出発物質を、特定の構成物質を含む目的物質に精製する精製装置10であって、該構成物質の超臨界流体抽出を行うための抽出流路20に該超臨界流体を連続的に送り込むための送液手段12と、該送液手段12の後段に設けられ、該超臨界流体の流路方向に、該流体の臨界温度以上の範囲内で、該構成物質の溶解度に基づき定められた温度勾配をつけた該抽出流路20をつくり、該抽出流路20において、該構成物質の超臨界流体抽出を行う抽出手段14と、該抽出手段14の後段に設けられ、該抽出流路20での抽出圧力を制御する圧力制御手段16と、を備えたことを特徴とする精製装置10。 (もっと読む)


【課題】本発明は、VOCを分離回収した後の二次的廃棄物の発生を伴わない完全な処理を実現するVOCの分離回収装置およびその分離回収方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 汚染された地下水に含有されたVOCを超臨界二酸化炭素によって抽出する。その後、VOC水溶液−加圧二酸化炭素系における平衡定数を大きく異ならしめた2つの条件下において、二酸化炭素または水を交互に抽出媒体とするVOCの抽出工程を繰りかえす。この工程を繰り返すことによって、上記平衡定数の差に対応したVOCの濃縮が実現され、最終的には、ほぼ100%のVOC相として分離することができるので、吸着剤など追加の構成を用いることなく、低コストでVOCを回収することができる。 (もっと読む)


複数の成分から着目成分を抽出する方法を述べる。
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【課題】使用後及び使用中の電気機器の絶縁油を簡便且つ安価に再生する。
【解決手段】絶縁油再生装置1は第一分離槽3と第二分離槽4とを備える。第一分離槽3は密閉系で電気機器2から導入した絶縁油を水または塩水溶液と接触させて前記絶縁油に含まれる水分及び塩分を前記水または塩水溶液の相に溶出させる。第二分離槽4は第一分離槽3から導入した絶縁油を極性溶媒と接触させて前記絶縁油に含まれる有機ハロゲン物質を前記極性溶媒の相に溶出させる。第二分離槽4で分離された絶縁油はポンプP3を有する絶縁油返送手段によって電気機器2に返送される。 (もっと読む)


【課題】人蔘のサポニンを紅人蔘特異サポニンに転換して抽出する新規抽出方法の提供。
【解決手段】水又は炭素数1乃至6のアルコールを加圧及び加熱して高温、高圧の液状溶媒を製造する段階及びそれを人蔘に処理してサポニンを抽出する段階を含む方法及び酸処理又はアルコールと酸を混合処理して抽出する段階を含む人蔘から、サポニンを紅人蔘特異サポニンに転換して抽出する方法に関する。サポニンを効果的に抽出し得るのみならず、紅人蔘特異サポニンのジンセノサイドRg及びRh等が存在しない人蔘から、ジンセノサイドRg及びRh、化合物K及びPPDを転換生成して抽出し得る効果を有する。従って、抽出方法は回分(batch)式にして、容易にサポニンを抽出できるのみならず、より効率的で経済的な紅人蔘特異サポニン抽出物の製造目的に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 化学的予防性化合物、および十字花植物種子から化学的予防剤前駆体が富化された抽出物を製造する方法の提供。より詳しくは、ダイコン種子から、グルコラファニン対グルコラフェニンの割合が増加した化学的予防剤前駆体が富化された抽出物を製造する方法の提供。
【解決手段】 水性抽出物を調製する工程、前記水性抽出物を吸着剤と接触させる工程、吸着を除去してグルコシノレート含有抽出物を得る工程、グルコシノレート含有抽出物を乾燥して乾燥されたグルコシノレート含有抽出物を得る工程、少なくとも一部の乾燥されたグルコシノレート含有抽出物を溶媒と混合してグルコシノレート含有懸濁液を形成する工程、グルコシノレート含有懸濁液を清澄化する工程、グルコシノレート含有懸濁液を触媒と接触させる工程、および化学的予防剤前駆体が富化された抽出物を得るのに十分な時間にわたって水素を導入する工程を含む方法。 (もっと読む)


a)1個以上の挿通穴を有し、かつ、第1の液体と第2の液体とは化学反応しない固体物質からなる壁体によって構成された少なくとも1個のコンテナ内に、第1の液体を、壁体の固体物質を濡らさないように導入する工程と、
b)第1の液体が前記挿通穴の高さで第2の液体と接触するように、前記第1のコンテナを多量の第2の液体中に浸す工程と、
c)第1の液体と第2の液体との間で質量交換、質量輸送が起こるのに十分な時間だけ、第1の液体を第2の液体と接触した状態とする工程と、
d)前記第1のコンテナを大量の第2の液体から引き上げ、第1の液体の密度と第2の液体の密度とを出来るだけ等しくする工程と、
が連続して実行されることを特徴とする第1および第2の非混和液体を混合することなく接触させる方法。
この方法を実行する装置。 (もっと読む)


【課題】共沸を利用する溶剤の置換における溶液の組成を自動的かつ即時に観測することができ、さらには共沸を利用する溶剤の置換の運転操作を自動で行うことができる技術を提供する。
【解決手段】濃縮槽3と、目的物質を含有するエタノール溶液及びn−ヘキサンを濃縮槽3に供給する手段と、濃縮槽3中の液体を加熱するための加熱装置4と、濃縮槽3中の液体の蒸気を冷却して凝縮させるための凝縮器5と、凝縮器5で生成した凝縮液を収容するための留出槽6と、記凝縮液又は濃縮槽3中の液体におけるエタノール又はn−ヘキサンの濃度を検出するための検出器と、n−ヘキサンの濃縮槽3への供給及び加熱装置4による濃縮槽3中の液体の加熱を前記検出器の検出値に応じて制御するための制御装置8とを有する溶剤置換装置において、前記検出器に近赤外分光センサ7を用いる。 (もっと読む)


【課題】微量な固体サンプルからの効率的な固液抽出を行なう。
【解決手段】固体サンプル17を収容するための抽出スペース7と、抽出スペース17に溶液を送入及び送出するためのマイクロ流路9a,9bを有し、抽出スペース7とマイクロ流路9a,9bが連結する部分に固体を通さない膜15a,15bを有する構造の部材1を使用する。抽出スペース7にマイクロ流路9a,9bを通して抽出溶液を満たし、抽出スペース7内の抽出溶液を往復流で流すことで固液抽出する。抽出スペース7内の抽出溶液を往復させることで攪拌以上の抽出効率を実現する。 (もっと読む)


【課題】樹木、竹などの樹液に含まれている各種有効成分を分解したり、熱重縮合などの破壊することなく抽出精製する方法を提供する。
【解決手段】樹木を水中に浸し、圧力を加えながら105℃〜120℃に加熱して樹液を抽出した蒸気を直接蒸留器で蒸留収集する。
【効果】リグニンと細胞内含有物を105℃〜120℃の加圧温水中で抽出し、連続的に蒸留することで分解したり、熱重縮合することなく抽出することができる。 (もっと読む)


本発明は、精製生分解性ポリ(ラクチド-グリコリド)(PLG)などの精製生分解性ポリエステルを得るために効果的な超臨界流体で生分解性ポリエステルを抽出する方法を提供する。超臨界流体は、高圧の二酸化炭素であってもよく、もしくは一種以上の共溶媒を有する二酸化炭素であってもよい。多様な圧力もしくは多様な温度、もしくはその両方で生分解性ポリエステルの段階的精製を実行するための方法もまた提供される。ポリエステルがPLGである際は、非精製ポリエステルに対して狭い分子量分布を持つ精製PLGコポリマーが得られる。精製PLGコポリマーは約1.7未満の多分散度で、約2%未満のモノマーと、約10%未満のオリゴマーとを持ち得る。精製PLGコポリマーは、生体組織内に挿入されるように構成された流動性インプラントなどの放出制御製剤に組み込まれる際、初期バースト効果の減少を示し得る。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、被抽出物中の有効成分のエタノール抽出において、濃縮の際に水の影響を受けることのない抽出方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、乾燥工程によって被抽出物中の水分量を1.0%以下となるように乾燥させることで、被抽出物中の水がほとんどない。したがって、エタノールによる抽出の際に、被抽出物中の水がエタノールの濃度を大きく低下させることがない。また、99.5%以上の濃度を有するエタノールを抽出工程で使用することで、有効成分を抽出したエタノール溶液中に水がほとんど存在しない。したがって、その後の濃縮工程で、有効成分を含有するエタノール溶液からエタノールを分離しても、エタノールに溶解していた有効成分が沈殿せずに容易に有効成分を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】分液の自動化を図る従来技術においては、2種類の液体の層分離と、層分離した液体の抜き取りは、サンプル瓶において行うものであるので、これらの処理はバッチ式とならざるを得ず、連続的な処理を行うことはできない。
【解決手段】本発明では、横側に液体の流入部2を構成すると共に、上側と下側に液体の流出部3u,3dを構成したチャンバ1を設け、流入部に液体流入経路4、各流出部に液体流出経路5u,5dを接続した分液系統6を構成し、上記液体流出経路の少なくとも一方側に流量調整手段7を構成すると共に、チャンバ内の界面検出手段8を構成し、検出したチャンバ内の界面の位置を入力とし、この界面の位置を所定位置に保持するように上記流量調整手段を制御して流量を調整する出力を発する制御手段11を構成した分岐装置により、上記の課題を解決している。 (もっと読む)


【課題】超臨界二酸化炭素及び/又は液体二酸化炭素による固液混合物質の高効率分離法及びその装置を提供する。
【解決手段】超臨界二酸化炭素及び/又は液体二酸化炭素を比重差分離溶媒として用いて、固液混合物質を比重差を利用して分離することからなる固液混合物質の分離方法、上記比重差分離工程と、超臨界二酸化炭素及び/又は液体二酸化炭素を抽出分離溶媒として用いた抽出分離工程を組み合わせて、固液混合物質を比重差分離及び抽出分離を利用して分離することからなる固液混合物質の分離方法、固液混合物質と超臨界二酸化炭素及び/又は液体二酸化炭素を混合し、固液混合物質と超臨界二酸化炭素及び/又は液体二酸化炭素の混合後の流体の密度及び粘性を制御する上記固液混合物質の分離方法、及びその装置。
【効果】超臨界二酸化炭素を比重差分離溶媒として用いた、新しい固液混合物質の高効率分離方法及び装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で人為的ミスの防止をして確実な回収を図ることができる特定物質抽出装置を提供すること。
【解決手段】抽出カートリッジ11を保持するとともに、抽出カートリッジ11の液の排出口17が廃液容器23内に位置する容器ホルダ3の第1取付位置、または排出口17が回収容器25内に位置する容器ホルダ3の第2取付位置に選択的に取付け可能なカートリッジホルダ4と、カートリッジホルダ4が容器ホルダ3上の第1取付位置または第2取付位置のいずれかにあることを指定する選択手段と、カートリッジホルダ4の容器ホルダ3での実際の位置が選択手段の指定と同じであるときのみ加圧エア供給機構5を稼動可能とする制限手段と、を備える特定物質抽出装置1。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波照射による抽出を実施する際に、最適抽出条件を維持しながら、抽出材料から抽出物を安定に抽出することが可能な抽出法、及びその装置を提供すること。
【解決手段】マイクロ波照射によって抽出材料から抽出物を抽出する方法であって、検出温度に応じてマイクロ波発生装置の出力を制御しながらマイクロ波を照射することを特徴とする抽出法。マイクロ波を透過する性質を有する反応容器と、該反応容器にマイクロ波を照射するマイクロ波発生装置と、検出手段の測定値に応じてマイクロ波発生装置の出力を制御する制御装置とを有し、前記反応容器にマイクロ波を照射し、抽出材料又は抽出材料と溶媒を加熱して抽出物を抽出することを特徴とする抽出装置。 (もっと読む)


【課題】 バイオマスを加圧熱水処理して得られる抽出物あるいは分解産物を、連続的に分離回収することが可能なバイオマスの処理方法を提供する。
【解決手段】 導入部、排出部及び抽出部を有する反応器を用いて、導入部からバイオマスを反応器に連続供給しながら、該バイオマスを温度の異なる加圧熱水で処理することで、該バイオマスから、最初に細胞内含有成分および水溶性リグニン、続いてヘミセルロースおよびヘミセルロース分解産物、最後にセルロースおよびセルロース分解産物を抽出し、反応器の抽出部から連続的に回収することを特徴とするバイオマス連続的加圧熱水処理方法。 (もっと読む)


【課題】ビーズポリマーから溶媒を除去する方法を提供する。
【解決手段】ビーズポリマーが水溶性カルボン酸の添加を含む有機溶媒の蒸留に付される、ビーズポリマーから有機溶媒を除去する方法。 (もっと読む)


【課題】焼却灰からのリンの回収において、リンに含まれる夾雑物を低減することを目的とする。
【解決手段】このリンの回収方法は、下水汚泥焼却灰からリンを回収するリンの回収方法において、焼却灰中のリンを塩酸中に抽出する酸抽出工程S102と、酸抽出工程で得られた酸抽出液にジエチルヘキシルリン酸を加えると共にpHを2.1に調整して、リンを含む有機相と鉄を含む水相とに分離させる第1の溶媒抽出工程S106,S108と、を備えている。 (もっと読む)


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