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Fターム[4D056EA08]の内容

抽出、液体の置換 (5,221) | 液体の置換 (91) | 方法、操作 (23)

Fターム[4D056EA08]に分類される特許

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【課題】後で組織を染色する目的でパラフィンに埋め込まれている生物学的サンプルに脱パラフィンを受けさせる方法として、毒性もしくは有害な化学品を必要としない改善された組織調製方法、そして組織が染色操作を受け入れるように組織サンプルを処理する時に要する時間および段階が少ない方法を提供する。
【解決手段】脱パラフィン用組成物はミクロエマルジョンであり、これには水/油/界面活性剤ミクロエマルジョンが含まれ得、これは場合により共界面活性剤を含有していてもよい。本ミクロエマルジョンを用いると、キシレンもトルエンも用いることなく脱パラフィンを実施することが可能になりかつまた脱水用アルコール組成物も再水和用アルコール組成物も中間的に用いることなく溶媒交換を実施することも可能になる。 (もっと読む)


【課題】 ガスハイドレート生成プラントで形成されるガスハイドレートペレット(GHP)に付着した水が、貯蔵の際の低温環境において凍結すると、GHP同士を接着させて取り扱いの支障となるから、形成されたGHPに付着した水を分離させて除去する。
【解決手段】 GHPを形成する圧搾装置21の出口22aに密度が水よりも小さい液体プロパンや液体ヘキサン等の封液Lを充填した封液室30の上部を接続する。封液室30の下部側にペレット移送装置34を接続する。ペレット移送装置34の下方に水を通過し、GHPを通さない水分離板35を設け、水分離板35の下方の底部に貯留部36を設ける。前記出口22aから押し出されたGHPに付着した水はGHPと共に封液L内を沈降しながらGHPから離隔し、GHPはペレット移送装置34で次工程へ移送され、水は水分離板35を通過して貯留部36に滞留する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、煩雑な水切り溶剤の組成管理を必要とせず、かつ水切り性に優れた水切り乾燥方法、および水切り乾燥システムの提供を目的とする。
【解決手段】特定の条件を満たすハイドロフルオロカーボンおよびハイドロフルオロエーテルからなる群から選ばれる1種以上のフッ素系溶剤(A)を含む沸騰状態の水切り溶剤に、水またはアルコール水が付着した物品を浸漬させて該物品に付着した水分を蒸発させ、該物品を乾燥させる水切り乾燥工程を有する水切り乾燥方法。また、該水切り乾燥方法に使用する水切り乾燥システム。 (もっと読む)


【課題】HCFCの代替化合物を用いた処理液のアルコール濃度を一定に維持でき、水が付着した物品の水切り乾燥を安定して実施できる水切り乾燥方法、および水切り乾燥システムの提供を目的とする。
【解決手段】水が付着した物品と、特定の含フッ素エーテルを主成分とし、アルコール類を含む処理液41とを接触させて物品から水を分離し、該物品を乾燥させる水切り乾燥工程と、処理液41をエーテル層(a1)と水層(b1)に二層分離する工程と、エーテル層(a1)に、前記アルコール類を含むアルコール濃度40〜60質量%のアルコール水溶液(c)を接触させて、アルコール濃度を調整したエーテル層(a2)を得る工程と、前記エーテル層(a2)を処理液41として供給する工程と、を有する水切り乾燥方法。また、該水切り乾燥方法を実施できる水切り乾燥システム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、亜鉛を含むダストからフッ素イオン及び/又は塩素イオンを分離除去するための簡便で効率的な処理方法を提供する。
【解決手段】本発明は、亜鉛を含むダストを、多硫化物イオンを含むアルカリ水溶液に混合して、ダスト中の金属酸化物を金属硫化物に反応させると共に、ダスト中の塩素及び/又はフッ素をダスト中から浸出させ、金属硫化物を主体とする固形分と浸出廃液に分離することを特徴とするダストの処理方法である。 (もっと読む)


【課題】被乾燥物の乾燥作業に用いた高沸点溶剤を沸騰蒸発させて、被乾燥物の表面から除去することにより、装置からの被乾燥物の安全な取り出しを可能とするとともに高沸点溶剤の回収を可能とし、環境への負荷を軽減し、ランニングコストを低くすることを可能とする。
【解決手段】沸点が水より高い高沸点溶剤2を導入した溶剤導入槽1内で、被乾燥物25を、水の沸点以上に加熱した高沸点溶剤2に接触させて被乾燥物25に付着した水分を沸騰蒸発させる。その後、真空乾燥槽10まで被乾燥物25を密閉空間内で移送し、溶剤導入槽1と真空乾燥槽10との連通を遮断した状態で、真空乾燥槽10内を減圧するとともに高沸点溶剤2の沸点以上に加熱し、被乾燥物25の表面に付着した高沸点溶剤2を蒸発させて被乾燥物25を乾燥する。 (もっと読む)


【課題】洗浄後のワークを粗水切りした上で本水切り溶液中に浸漬することで、該溶液中に含まれるアルコール系溶剤の濃度低下を遅延化させて水切り作業を効率的に行える水切り乾燥システムの提供。
【解決手段】洗浄後のワークを浸漬し、超音波振動を与えて付着水分を剥離して粗水切りする粗水切り溶液17をフッ素系溶剤単体として貯留する粗水切り装置12と、フッ素系溶剤とアルコール系溶剤とからなる本水切り溶液24を、これに含まれるフッ素系溶剤の沸点未達の温度で加温して貯留させ、粗水切り後のワークを再浸漬させて超音波振動を与えて残存水分をアルコール系溶剤に溶解させて最終水切りする本水切り装置22と、貯留させた本水切り溶液33をこれに含まれるフッ素系溶剤の沸点温度にまで加温してなるベーパー層35に最終水切り後のワークを配置してベーパー乾燥させるベーパー乾燥装置32とで少なくとも構成した。 (もっと読む)


【課題】小さな平均粒径で分散が可能で、分散性、分散安定性、高濃度分散性等が良好なゲルマニウム微粒子分散体の製造方法を提供することにあり、また、その製造方法を使用して製造されたゲルマニウム微粒子分散体、更には、そのゲルマニウム微粒子分散体に対して溶媒置換を施したゲルマニウム微粒子分散液を提供することにある。
【解決手段】ゲルマニウムの気体を低蒸気圧液体に接触させることによって、ゲルマニウム微粒子が該低蒸気圧液体に分散された分散体を製造する方法であって、該低蒸気圧液体中に、カルボン酸無水物類又はカルボン酸イミド類を溶解させておくことを特徴とするゲルマニウム微粒子分散体の製造方法、及び、そのゲルマニウム微粒子分散体中の低蒸気圧液体を他の分散媒に置換したものであることを特徴とするゲルマニウム微粒子分散液。 (もっと読む)


【課題】無機ナノ粒子を無機ナノ粒子分散液中に分散させている第1の分散媒を、第2の分散媒に置換する溶媒置換を、無機ナノ粒子が凝集したり分散液がゲル化したりすることなく、最終的に第2の分散媒のみに簡便かつ効率よく行うことができる無機ナノ粒子分散液の製造方法、及び該製造方法により製造された無機ナノ粒子分散液、並びに複合組成物の提供。
【解決手段】無機ナノ粒子を無機ナノ粒子分散液中に分散させている第1の分散媒を、第2の分散媒に置換する際に、該第2の分散媒に対して、溶解度パラメータ値(SP値)の差の絶対値が3より小さい第3の分散媒を介在させることを特徴とする無機ナノ粒子分散液の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】金属単体、金属合金又は金属化合物の超微粒子が分散された分散体から分散媒を除去し、所望の別の分散媒、とりわけ極性溶媒に任意の濃度で、分散性や分散安定性を保持しつつ置換できる分散媒置換方法を提供すること。
【解決手段】金属単体、金属合金又は金属化合物の超微粒子が、界面活性剤の存在下に分散媒(A)中に体積分布メジアン径(D50)100nm以下で分散されている超微粒子分散体の分散媒(A)を分散媒(C)に置換する分散媒置換方法であって、液体(B)を上記超微粒子分散体に加えることによって該超微粒子を沈降させて上澄み液中の分散媒(A)を実質的に除いた後、ポリエチレンイミン骨格を有する化合物(D)と分散媒(C)を加えることを特徴とする分散媒置換方法、及び、その分散媒置換方法を用いて得られた、金属単体、金属合金又は金属化合物の超微粒子分散液。 (もっと読む)


【課題】水分を多量に含んだ含水アルコールとガソリン留分とを直接混合して液液抽出及び液相吸着脱水により水分を除去してガソホールを製造する方法を提供する。
【解決手段】アルコール濃縮工程を出来る限り省略する目的でガソリンの性質(水と不均一相を形成することおよびアルコール中の微量の炭化水素不純物が混入してもよい)を利用してガソリンを直接アルコール水溶液と混合し水分を液液抽出によりガソホール7中の飽和溶解度まで脱水し、その後液相吸着により無水化することにより経済的にガソホールを製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、VOCを分離回収した後の二次的廃棄物の発生を伴わない完全な処理を実現するVOCの分離回収装置およびその分離回収方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 汚染された地下水に含有されたVOCを超臨界二酸化炭素によって抽出する。その後、VOC水溶液−加圧二酸化炭素系における平衡定数を大きく異ならしめた2つの条件下において、二酸化炭素または水を交互に抽出媒体とするVOCの抽出工程を繰りかえす。この工程を繰り返すことによって、上記平衡定数の差に対応したVOCの濃縮が実現され、最終的には、ほぼ100%のVOC相として分離することができるので、吸着剤など追加の構成を用いることなく、低コストでVOCを回収することができる。 (もっと読む)


【課題】分散媒置換塔を用いる方法であって、高い置換効率を維持しながら安定に運転を継続するイソフタル酸原スラリーの分散媒置換方法を提供する。
【解決手段】第一分散媒とイソフタル酸結晶からなるイソフタル酸原スラリーを分散媒置換塔上部より導入し、第二分散媒を同置換塔下部より導入し、イソフタル酸原スラリーの第一分散媒を置換して同置換塔上部より主に第一分散媒を抜き出し、主にイソフタル酸結晶と第二分散媒からなる置換スラリーを同置換塔下部より抜き出すイソフタル酸原スラリーの分散媒置換方法であって、イソフタル酸原スラリー導入流量、第二分散媒導入流量及び置換スラリーの抜き出し流量を調節してイソフタル酸結晶が重力により自由沈降する領域(中間部領域)と攪拌することにより均一な分散状態となった下部領域、及び中間部領域と下部領域の間に界面領域を形成し、特定の条件を満たすイソフタル酸原スラリーの分散媒置換方法。
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【課題】水洗い処理後の被洗浄物を、水分が分離・除去された状態に水切り乾燥することができる水切り乾燥装置及び水切り乾燥方法を提供する。
【解決手段】水洗い処理後の被洗浄物Aを、浸漬槽4に貯液されたフッ素系溶剤とアルコール系溶剤を混合してなる洗浄液Bに浸漬し、被洗浄物Aに付着する水分を洗浄液Bに混入したアルコール系溶剤に溶解させて分離・除去する。浸漬槽4から取り出した浸漬洗浄後の被洗浄物Aを、洗浄液Bの蒸気Baからなる蒸気層5に移動させて、洗浄液Bの蒸発気化が促進される温度に加熱する。蒸気層5から取り出した蒸気洗浄後の被洗浄物Aを、遠赤外線ヒータ6,6から放射される遠赤外線により加熱して、被洗浄物Aに付着するアルコール系溶剤を蒸発気化させて水切り乾燥する。 (もっと読む)


【課題】 微粒子懸濁液中の微粒子濃縮や微粒子を懸濁させている溶媒の交換を効率よく、そして時間的に完全連続で行うための方法を提供する。
【解決手段】 時間的に完全連続方式の沈降平衡遠心装置をある条件のもとで用いることにより、時間的に完全連続モードで微粒子濃縮や溶媒交換を行うことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】所望の成分のみを短時間で試料から抽出する方法、並びにそれに用いる装置を提供するものである。
【解決手段】プラスチック製容器中に無極性有機溶剤および試料を入れ、無極性有機溶剤を加熱して試料から成分を抽出する方法であって、無極性有機溶剤中に水を内包したガラスビーズを入れ、水をマイクロ波で加熱することにより、無極性有機溶剤を加温できるので、試料から所望の成分のみを短時間で抽出することができるものである。 (もっと読む)


【課題】水で濡れた固体を乾燥するための、低コストで、より熱効率又はエネルギ効率のよい方法が必要されている。プロセスからの様々な排出流れが再生及び使用されると有利である。
【解決手段】固−液抽出及び液−液抽出を使用して固体材料から水を除去するための方法である。ほとんどの実施形態において、固体から水を除去しかつ乾燥した固体を得るために多数の溶剤が使用される。多数の溶剤は、水を溶剤と交換し、この溶剤と別の溶剤と交換し、次いで最後に第2の溶剤を固体から除去することによって、固体からの水の除去を容易にする。この方法は、固体を乾燥し、慣用的に乾燥プロセスにおいて使用される溶剤を分離するために、より少ない熱エネルギを使用する。選択された第1の溶剤は、水よりも低い気化熱、蒸発のエンタルピ、沸点、又はその他のこのような物理的特性を有する。それぞれの付加的な溶剤は、さらに低い気化熱、蒸発のエンタルピ、沸点、又はその他のこのような物理的特性を有することができる。 (もっと読む)


【課題】残留水によって消毒液が希釈されることを確実に防止する。
【解決手段】内視鏡用洗浄消毒装置2のCPU60は、消毒工程の直前に、第1ポンプ45を作動させ、アルコール供給路44を経由して、アルコールタンク42内のアルコールがノズル20、およびカプラ32に供給されるようにするとともに、噴射装置15を作動させ、ノズル20からアルコールを噴射させるようにし、内視鏡30の内部管路、外表面、および洗浄槽12の表面に残留している水をアルコールで置換する置換工程を行わせる。残留水によって消毒液が希釈されることがないので、消毒液の再利用回数が増え、ランニングコストを低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】 多孔体と、多孔体の細孔内に付着した第1の液体と、細孔内に第1の液体が付着した多孔体を浸漬させる浸漬溶液を構成する第2の液体との様々な組み合わせに対して、多孔体の細孔内に残留する第1の液体の残留量を推定する方法を提供する。
【解決手段】
標本多孔体に対して第1の液体の吸着ポテンシャルを異なる細孔径ごとに複数求める吸着ポテンシャル作成工程(S1)と、標本多孔体の細孔径と標本平衡濃度比率との関係を求める標本平衡濃度比率関係作成工程(S2)と、多孔体の細孔径の分布を求める細孔径分布測定工程(S3)と、平衡濃度比率に対応する多孔体の細孔径を算出する細孔径算出工程(S4)と、多孔体の細孔内に残留する前記第1の液体の残留量を算出する残留量算出工程(S5)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 超純水製造供給装置の新規立ち上げ時あるいは定期検査等による休止後の再立ち上げ時に、超純水が所望の水質に至るまでの洗浄試運転時間を短縮でき、また、現場で作業するのに適した立ち上げ方法を可能とする超純水製造供給装置の洗浄方法を提供する。
【解決手段】 一次純水を処理して超純水を製造し使用場所へ供給する超純水製造供給装置の接液部の少なくとも一部に対して、塩基性洗浄液により循環洗浄を行い、純水による塩基性洗浄液の押し出しとリンスとを十分に行い、過酸化水素洗浄液による循環及び/又は浸漬洗浄を行い、更に純水による過酸化水素洗浄液の押し出しとリンスとを行う。 (もっと読む)


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