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Fターム[4D057AA00]の内容

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【課題】 水と熱媒液体との間の熱交換効率を高めるとともに、水又は氷と熱媒液体との分離をより効率よく行うことができる製氷技術を提供すること。
【解決手段】 水と、それと比重が異なる熱媒液体との直接接触により生ずる熱交換により、当該水から氷を製造する際、一つの製氷装置内で、水及び熱媒液体を回転部材によりその周囲に飛散させ、その回転部材の周りで回転する回転体により遠心分離することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の遠心分離機の発泡抑制機構とは全く異なる、新規の発泡抑制機構を有する遠心分離機を提供する。
【解決手段】 比重の小さい分離液体流を流出させる流出口1dを上端部の外周よりも内側に有する回転容器1と、回転容器1とは別体であり回転容器1の回転中において静止して流出口1dから流出した分離液体流を接触させて回転容器1の上端部の外周よりも内側の領域から外周縁部方向に分離液体流を導くことにより摩擦抵抗で前記分離液体流の流速を減速させると共に、減速した分離液体流を回転容器1の周囲の領域に分散して流出させる減速面を有する静置板3と、静置板3によって回転容器1の周囲の領域に分散して流出した分離液体流が遠心分離機外部に漏れないように回転容器1の外側を包囲する包囲部2を有する遠心分離機。 (もっと読む)


【課題】複数の遠心容器に収容される懸濁液量のアンバランスを補正して、迅速に遠心分離を行う。
【解決手段】懸濁液Aを収容する複数の遠心容器2a,2bと、該遠心容器2a,2bを間隔をあけて支持するアーム4と、遠心容器2a,2bの中間に配される軸線5回りにアーム4を回転させる回転駆動部6と、各遠心容器2a,2b内に、回転駆動部6によるアーム4の回転中に、懸濁液Aを供給可能な液供給部7と、遠心容器2a,2b内の懸濁液Aの圧力を検出する圧力検出部14a,14bと、該圧力検出部14a,14bにより検出された懸濁液Aの圧力に基づいて収容量の少ない方の遠心容器2a,2b内へ懸濁液Aを補充供給するように液供給部7を制御する制御部15とを備える遠心分離装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】遠心分離原理によってガスハイドレートを連続的に製造して脱水するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】ガス供給源;水供給源;及び前記ガス供給源及び前記水供給源からガスと水がそれぞれ供給され、前記供給されたガスと水が内部で反応する反応器;を含み、前記反応器内には遠心分離器と水車が位置し、前記反応器内で前記供給されたガスと水が反応してガスハイドレートスラリーが生成され、前記生成されたガスハイドレートスラリーは前記水車によって前記遠心分離器に供給され、前記遠心分離器は前記ガスハイドレートスラリーと反応しなかった水を細かく砕いて飛散させることで、効率的な追加反応を誘導することができる。 (もっと読む)


【課題】スクリーンの変形等を防止して長寿命化を図る分離機を提供する。
【解決手段】スリット4を配したスクリーン1を内側に固定するバスケットと、バスケットと同心状でスクリーン1の内部に位置するスクレーパ3とを備え、バスケットとスクレーパ3とを速度を変えて回転させ、スクリーン1の内側に導入したスラリをスクレーパ3の羽根13により掻き取ってスラリーの固形物を脱水するように構成した分離機であって、
スクレーパ3の羽根13は、先端に、スクリーン1の内面に対面するように形成された平坦部14を備えると共に、平坦部14から羽根13の回転方向の後側に向い且つスクリーン1の面から離間するように形成された逃がし部15を備える。 (もっと読む)


【課題】現在、地球規模で温暖化防止のため、二酸化炭素(CO)排出の削減が求められている。
水素の燃焼はCOを出さないので、化石燃料の代替エネルギーとして期待されている。
水素を大量に安価で容易に供給できる水素の製造方法と装置と供給システムを提供する。
【解決手段】多孔質ニツケル触媒フィルターを組み込んだ回転胴を備え、インバーターにより回転数を増減できるモーターを備え、セラミックボールベアリングを組み込み、超高速回転を長時間連続運転可能にしたことを特徴とする遠心分離水素製造装置に、水を適量ずつ霧状にして供給しつつ、連続して水素を製造し、直接水素が必要な機器に送る。
水と電気のインフラを装置につなぐだけで随意の場所に自由に設置可能とした小規模分散型の遠心分離水素製造装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、回転駆動されるドラム及び反転可能な濾布を有した遠心分離機をを用い、濾過及び/又は洗浄工程を有するトナーの製造方法において、トナー母粒子
が小粒径であっても、濾布の目詰まり、ロット間の洗浄のばらつきが発生せず、生産性の高いトナーの製造方法を提供するものである。また、濾過及び/又は洗浄後のトナー母粒
子の含水率を低くしても、トナー母粒子を濾過・洗浄装置から容易取り出すことが可能なトナーの製造方法を提供するものである。
【解決手段】 回転駆動されるドラム及び反転可能な濾布を有し、湿式法で得られたトナー母粒子を濾過する工程及び/又は洗浄する工程に用いることを特徴とする遠心分離機である。また、静電荷像現像用トナーの製造方法であって、回転駆動されるドラム及反転可能な濾布を有した遠心分離機を用いて、湿式法で得られたトナー母粒子を濾過する工程及び/又は洗浄する工程を有し、該工程において、濾布を反転しトナー母粒子を遠心分離機のドラム外に排出することを特徴とする静電荷像現像用トナーの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、種々の原料液を遠心分離の対象とすることができ、高い分級精度・効率を得ることができる遠心分離機及び遠心分離方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る遠心分離機は、回転駆動機構(50)に連結されて鉛直方向に配置された回転筒(30)と、該回転筒(30)の内部に同軸に収納され該回転筒(30)と一体に回転する分離筒(40)と、前記回転筒(30)を支持するとともに該回転筒(30)に原料スラリーを供給する供給管(21)及び該回転筒(30)から排出される微細粒子を含む軽液を回収する軽液排出管(22)と粗大粒子を含む重液を回収する重液排出管(23)を備える本体(10)と、を有する遠心分離機であって、前記回転筒(30)の内周面と前記分離筒(40)の外周面とにより形成される分級流路(35)の幅を調整可能に構成している。 (もっと読む)


【課題】短時間のうちにターンテーブルの中心付近まで完全に脱水して乾燥することのできる物品搬送用容器の脱水乾燥装置を提供すること。
【解決手段】中心位置を軸心として水平方向回転自在に配置されたターンテーブル13と、該ターンテーブルを所定の速度で回転駆動する回転駆動手段(モーター)18と、パレットP等の物品搬送用容器を収納して載置するための前記ターンテーブル上に固定配置された平面視長方形状になる容器入れカゴ22と、前記回転するターンテーブルと容器入れカゴの外周囲を囲む平面視四角形状になる四角形筒状ケース12とから構成した。 (もっと読む)


【課題】水質汚染の原因となるプランクトンを容易に回収することができる比較的小型のプランクトン回収装置を提供する。
【解決手段】プランクトン回収装置1は、プランクトンを透過させず、水を透過させる機能を有する通液性容器2と、通液性容器2内に捕捉されたプランクトンを取り出すため当該通液性容器2に設けられた開口部2aと、通液性容器2を傾動可能に支える支持手段8と、通液性容器2を支軸6a中心に回転させる回転駆動手段であるモータ6と、被処理水域10の水面下領域11から吸引したプランクトンを含む水を送水管4を経由して通液性容器2内へ供給する送水手段であるポンプ3と、当該プランクトン回収装置1を水面に浮かせる略直方体状の浮体9と、を備えている。通液性容器2のほぼ全体がステンレス製の網状材で形成され、開口部2a下方には回収容器7が配置されている。 (もっと読む)


【課題】噴射ノズルからの噴射オイルがハウジングの底部に溜まるオイル液面に直接衝突することを抑制してオイル中の気泡の発生を抑制することができる遠心分離式オイルフィルタを提供する。
【解決手段】本フィルタ1Aは、オイル流入口6及びオイル流出口7が形成されたハウジング4と、前記ハウジング内で回転自在に支持される容器状の遠心ロータ11と、前記オイル流入口から前記ハウジング内に流入されるオイルを前記遠心ロータ内に導入するオイル導入部10と、前記遠心ロータに設けられ且つ該遠心ロータ内に導入されたオイルを外部に噴射する噴射ノズル19と、前記噴射ノズルからの噴射オイルが前記ハウジングの底部に溜まるオイル液面に直接衝突することを抑制するバッフルプレート20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 測定の効率化を図ることができ、チップ保持部の位置決めを簡素な構成で行うことができる検体液分析装置を提供する。
【解決手段】 チップ保持部26の回転軸方向に突出してチップ保持部26の外周の異なる箇所に設けられた2つの被検出部26c、26dと、被検出部26c、26dにレーザ光を照射しかつその反射光を受光可能な姿勢センサ13、14と、被検出部26c、26dに嵌合する凹部30iを有するセンサヘッド30と、チップ保持部26の回転軌跡外の位置から測定回転角度位置までセンサヘッド30を移動させるソレノイド39等とを備える。 (もっと読む)


【課題】遠心分離機の2つの試料容器間の試料量の大小を判断して、試料の量を速やかに均等に補正すること。
【解決手段】細胞処理装置1は、試料を収容する2つのチャンバ11A,11Bと、チャンバ11A,11Bを支持し、これらチャンバ11A,11Bの中心位置に配置された軸線回りに回転される回転軸13と、回転軸13を軸線回りに回転させるモータ15と、回転軸13の軸線に交差する方向の振動を検出する加速度センサ17と、加速度センサ17の検出方向に対する回転軸13の回転角を検出する回転角検出部19と、加速度センサ17により検出された回転軸13の振動と回転角検出部19により検出された回転角との関係に基づいて、チャンバ11A,11B間の試料量の大小を判断する試料量判断部21とを備える遠心分離機10を備える。 (もっと読む)


【課題】遠心分離式の異物除去装置を小型化する。
【解決手段】異物除去装置(10)では、ケーシング(15)内に浄化槽(40)が収容される。ケーシング(15)の内部空間では、ケーシング(15)と浄化槽(40)の間の部分が液体通路(21)となっている。浄化槽(40)の外周面には、複数の羽根(60)が放射状に突設されている。電動機(30)によって浄化槽(40)を回転駆動すると、液体通路(21)では、羽根(60)の上流側が羽根(60)の下流側よりも低圧となる。その結果、異物を含んだ切削液が、導入管(26)を通って浄化槽(40)の内部空間へ吸い込まれる。 (もっと読む)


【課題】恒温槽やヒータ等の熱器具を要することなく、ロータを所望の温度に効率良く予熱することができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】試料を収容するロータ7と、該ロータ7を回転駆動するモータ4と、前記ロータ7を収容するロータ室3と、該ロータ室3の温度を検出する温度センサ12と、前記ロータ7の設定回転数と設定温度を入力するための操作パネル14を備えた遠心分離機1において、前記温度センサ12からフィードバックされる検出温度に基づいて前記ロータ7の温度が設定温度となるよう前記モータ4の回転数を制御する制御装置13を設ける。 (もっと読む)


【課題】 従来のキャップに代わる新しいキャップを遠心管やTフラスコに装着することにより、キャップ自体の着脱をしなくとも開閉可能であり、開いた状態で開口部からノズルを差し込み、内溶液の分取分注作業を行なうことが可能なキャップを提供する。
【解決手段】 遠心管2やTフラスコの投入口に装着するキャップ1であって、投入口に気密状態で螺着又は嵌着することが可能な開口部7を備えたキャップ本体5と、キャップ本体の開口部を開閉する蓋6とを備え、更に蓋でキャップ本体の開口部を閉止した状態で蓋を開口部に一定の力で押し付ける弾性付勢手段9と、蓋と開口部を密着させるシールと、蓋を開閉するために該蓋と連係させて設けた操作部11とからなる。 (もっと読む)


【課題】遠心分離によって遠沈管の底部に溜まった不溶成分が、サンプリングニードルの挿入による衝撃によって舞い上がらないようにする。
【解決手段】遠沈管2の内壁に、遠心分離によって分離した不溶成分を遠沈管2の底部に捕捉するための不溶成分捕捉手段6が設けられている。不溶成分捕捉手段6は上部に漏斗状の開口面6aをもち、中央部に設けられた穴6bによって遠沈管2の底部に連通している。遠沈管2の底部で、不溶成分捕捉手段6の穴6bの真下の位置に突起4が設けられている。突起4は遠心分離によって底部に集積される不溶成分の厚さよりも高くなるように設定されている。
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【課題】本体1内部に直径が異なる高圧側羽根車と低圧側羽根車とを軸に固定し、高速回転することで相互の風圧差で浮遊粉塵を圧送し、別の原動機を要せず分離可能とする。
【解決手段】吸い込み口2及び吐き出し口3を有し、下部に貯水室12を形成している本体1に、貯水室に貯まった水を排出する排水口17を備え、貯水室の最下部にはドレン抜き18を設け、高圧側羽根車4と低圧側羽根車5は軸受7,8に支持された軸6に固定され、モーターで駆動されて本体1内で高速で回転する。本体の上部及び高圧側羽根車の入り口付近には洗浄ノズル16を設けて洗浄水を噴出することができ、軸貫通部からの外気の流入或いは本体内からの流体の漏洩を防止するためのシール9,10を設けて、前記軸6を軸継ぎ手11を介して原動機14で回すか、或いはプーリ等を介してベルト等で駆動される。 (もっと読む)


【課題】 遠心分離されて回収された液体の発泡を十分に抑制することができる遠心分離機を提供する。
【解決手段】 遠心分離対象の液状体から固体粒子を分離し前記物質よりも比重の小さい液体を飛散流出させる回転容器1と、前記回転容器から飛散流出した分離液体が遠心分離機外部に漏れないように回転容器1の外側を包囲する包囲部2と、回転容器1の外周面と包囲部2の内周面との間に形成され前記分離液体を遠心分離機外部に導く導出流路とを有する遠心分離機であって、回転容器1から飛散流出した分離液体が衝突する面を、発泡を抑制する傾斜面として構成した環状の発泡抑制部3を具備し、前記傾斜面は、前記分離液体が前記傾斜面に衝突するときの入射角が45°になるように傾斜させた傾斜面であり、前記傾斜面よりも重力方向側の領域に環状のメッシュ部4を設けた遠心分離機。 (もっと読む)


【課題】 一台の遠心機で各種ロータの操作性を犠牲にすることなく使用できる遠心機を提供する。
【解決手段】 遠心室9内には、弾性回転軸30と、高剛性回転軸34が同軸的に延び、互いにサイズや形状の異なるアングルロータ17とスイングロータ36の中から選択したロータを遠心室9内に装着したとき、自動的に最適の軸に接続される。偏重心傾向の少ないアングルロータ17は、高速回転用の弾性回転軸30に支持されると共に回転される。偏重心傾向の大きいスイングロータ34は、低速回転用の高剛性軸34によりその質量が支持され、弾性回転軸にて回転トルクのみの伝達を受ける。 (もっと読む)


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