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Fターム[4D057AD01]の内容

遠心分離機 (6,339) | 分離機の型式 (685) | 単独遠心分離機型 (644)

Fターム[4D057AD01]に分類される特許

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【課題】 ボールの終端部の直径を拡大し、ケーキを充満させて質量を高め、遠心効果により強圧搾を可能にするろ材型遠心脱水機を提供する。
【解決手段】 外筒ボール2の終端部に直径を拡大した圧搾室5を配設し、スクリュー軸3の後端部に設けたインペラ隔壁板12を圧搾室5に延設し、圧搾室5を表圧搾室13と裏圧搾室14に分割すると共に、表圧搾室13側のインペラ隔壁板12に遅れ羽根の表インペラ15と、裏圧搾室14側のインペラ隔壁板12に迎え羽根の裏インペラ16を止着したもので、表圧搾室13の表インペラ15の遠心力及び遅れ羽根の搬送作用により、圧搾圧力を高めて強圧搾を作用させ、ろ液を分離しながら圧搾ケーキを外周に向かって移動させ、裏圧搾室14の迎え羽根の裏インペラ16で圧搾ケーキを軸面方向に移動させて、低含水率の圧搾ケーキを排出する。 (もっと読む)


【課題】不完全な装着を回避し、時間を節約できる遠心分離機のためのカセット及び構成部品を提供する。
【解決手段】生成物搬送経路と、血液成分を分離するためのロータを有する遠心分離機上または遠心分離機に配置されたシステム構成部品4上にある相手部品と係合可能な位置決め手段3a、3bと、を備える、カセット2に関する。この位置決めは、生成物搬送経路の一区画が遠心分離機または遠心分離機に配置されたシステム構成部品の一区画1a、1bと位置合わせされるように行われる。さらに、生成物搬送経路には、バッグと連結されたチューブが収容される。 (もっと読む)


【課題】回収されるスラッジの水分率を低下させ、減容化及び軽量化させることが可能な遠心分離装置、及び遠心分離装置の制御方法の提供を課題とする。
【解決手段】遠心分離装置1は、ボウル状の回転体3と、回転体3の内空間10に遠心力を発生させるメインモータ11を有する回転機構部12と、懸濁液Lを吐出する懸濁液吐出部13と、堆積したスラッジ15を除去するスクレーパ5を有するスクレーパ変位機構部16とを主に具備する。スクレーパ変位機構部16は、回転体3の内壁面4に対するスクレーパ5のスクレーパ角度を調整可能な角度調整部31を有している。さらに、制御方法2は、スラッジ15を回収する際に予めスラッジ15に含まれる水分を除去する脱水工程と、回転体3の内空間10に滞留する滞留水を除去する滞留水除去工程とを含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】底壁部に突設された環状突出部の内側に固形物排出孔を有するバスケットと、バスケットを支持する固定フレームに取り付けられてバスケットの環状突出部を同心的に取り囲む固形物案内用ダクトとを備えた遠心分離機において、固形物案内用ダクトを取り外すことなく、バスケットの環状突出部付近の点検や清掃を行い得るようにする。
【解決手段】固形物案内用ダクト30をバスケット10の環状突出部10dの周方向に並ぶ複数のダクト構成部材30A〜30Dに分割し、各ダクト構成部材を支持装置31A〜31Dにより固定フレーム1に支持する。各ダクト構成部材を持ち上げて手前に引いた際に、各ダクト構成部材がバスケットの環状突出部10dから離れる方向に斜めに倒れて、バスケットの環状突出部とその下方のスペースとを開放するように、支持装置31A〜31Dが構成されている。 (もっと読む)


【課題】研磨砥粒回収装置のスクリューやボウルへのダメージが均一であり、かつ、制御精度良く、回収率が高い研磨砥粒回収装置を提供すること。
【解決手段】研磨砥粒を含むスラリから前記研磨砥粒を含む濃縮液を分離する研磨砥粒回収装置であって、当該研磨砥粒回収装置は、前記スラリを保持するボウルと、前記濃縮液をボウルからかき出すためのスクリューコンベアと、前記ボウル及び前記スクリューコンベアを回転駆動するための駆動手段と、前記駆動手段を制御する制御手段と、を有し、前記制御手段は、前記ボウル又は前記スクリューコンベアを回転駆動するための、前記駆動手段の駆動電流値に基づいて、前記ボウルの回転速度と前記スクリューコンベアの回転速度との差を制御するものである、研磨砥粒回収装置。 (もっと読む)


【課題】従来と同じ回転数で、遠心分離の分離効率を著しく向上できる円筒型遠心分離機を提供する。
【解決手段】 鉛直軸心廻りに回転する中空回転筒1と、中空回転筒1に挿入される内装体2とを、備えた円筒型遠心分離機であって、内装体2は、下円錐面20aと中間円周面20bと上円錐面20cから成る細円筒部20と、細円筒部20の下円錐面20aから中間円周面20bに突設された3枚〜6枚の縦フィン21と、縦フィン21の突出高さHと同一乃至それ以上の突出高さhであって中間円周面20bに突設された円環状の複数枚の横フィン23と、を有し、さらに、各々の横フィン23の外周端縁との間に微小間隙Sをもって対向する円環状リング3を、中空回転筒1の内周面11aに複数突設したものである。 (もっと読む)


【課題】処理具に収納すべき液体を、無駄なく優れた精度で収納することができる処理具を提供すること。
【解決手段】本発明の処理具は、液体を収納可能な有底筒状の本体部1と、本体部1の開口側に設けられた口部2とを有する反応容器(処理具本体)10を備え、この口部2に移動促進手段が設けられたものである。このような移動促進手段を有することで、反応容器10の本体部1内に液体を収納した状態で、処理具を遠心機に装着して遠心した際に、口部2の内面に付着した液体の液滴の本体部1内への移動を促進することができる。また、移動促進手段は、傾斜面6で構成されるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】海水、泥水等を凝集剤とか砂濾過等を不要として清水とすることができるから、RO膜濾過装置をコンパクト化することができ、しかも容易に逆洗できる濾過装置を提供する。
【解決手段】内周面がサイクロン形状の容器と、該容器内に位置する下端が閉鎖した回転筒体と、該回転筒体外周に多数のブラシを設けたサイクロン形状の濾過ブラシと、前記回転筒体に設けた多数の小孔とを具備し、前記容器内に流入させた被処理水は、容器下部から排出される泥水と、ブラシを通って小孔から筒体内に流入する清水とに分離し、逆洗は、回転銃体に洗浄液を導入することにとによって、容易に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】支柱の摺動面を容易且つ安価に取り替える。
【解決手段】バスケット型遠心分離機1において、バスケット2が回転可能に支持されたフレーム3と、ベッド4上に立設され、フレーム3を吊り下げて、摺動させる事によりほぼ水平に揺動可能に支持する支持機構5とを備え、支持機構5の吊りボルト11に取り付けられた球面ブッシュ12と摺動するブッシュ受け座13が、支柱10と別部材で設けられ、支柱10の上面部10aに着脱可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】ダム深さの調整可能な範囲が広く、且つ、調整精度に優れた遠心分離装置の可変ダムを提供する
【解決手段】
分離液導入口(52)と排出口(53)が形成された環状部材の一方の表面に複数の位置決めピン(56)が立設されているセントリペダルポンプ(51)と、回転ボウル(3)の回転軸中心から偏心したところにその中心が位置するように配置され、セントリペダルポンプの中央開口部が摺動可能に嵌合される支持リング(71)と、支持リングが配置される固定パーツ(7)と、セントリペダルポンプを挟んで固定パーツの中央開口部に摺動可能に嵌合される環状部材を含み、内周面で位置決めピンを係止する円形の係止穴が各位置決めピンごとに形成されている周動パーツ(8)と、周動パーツを回転させることにより、支持リングの周方向におけるセントリペダルポンプの導入口の位置を変えてダム深さを調整するダム深さ調整機構を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】
試料ラインに空気が混入したか否かを容易に検出できる連続遠心分離機を提供する。
【解決手段】
試料を分離するためのロータ120と、ロータを回転させる駆動手段130と、回転中にロータ120に試料を連続的に供給および排出させるための流路を設けた試料ライン170、175を備えた連続遠心分離機1において、試料ラインの供給側(170)および/又は排出側(175)にエア検出センサ179、180と、試料ラインに混入したエアを外部に排出させるエア排出手段(181、182)を設けた。エア排出手段は、例えば電磁式の三方弁で構成でき、エア検出センサの出力に応じて試料ラインに混入したエアを外部に排出させるように切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】 脱水汚泥の低含水率化を達成することができるだけでなく、所望の含水率の脱水汚泥を容易に得ることができる遠心脱水装置及び方法を得ることを目的とする。
【解決手段】 高分子凝集剤が供給された汚泥を、外胴ボウル3および内胴スクリュウ4を備えた遠心分離機1で脱水汚泥と脱水分離液に固液分離する遠心脱水装置において、無機凝集剤吐出孔23aを有すると共に内胴スクリュウ4内を延伸し、遠心分離機1に設けられた脱水汚泥排出口2bに移送される凝集汚泥に無機凝集剤を注入する無機凝集剤注入管23と、無機凝集剤注入管23に設けられた無機凝集剤注入ポンプ24と、脱水汚泥排出口2bから排出された脱水汚泥を移送する脱水汚泥移送機30と、無機凝集剤の注入量を制御する制御器40とを備える。 (もっと読む)


【課題】固形分が搬送される側とは反対側から凝集剤供給管をスクリュウコンベアに挿通する場合に、装置構造の複雑化や供給管の損傷を防ぎつつ確実に凝集剤を固形分に供給する。
【解決手段】軸線O回りに回転駆動される回転ボウル1の内部に差速をもって同軸に回転駆動されるスクリュウコンベア2が備えられ、回転ボウル1とスクリュウコンベア2との間の空間に供給された処理物Pを回転ボウル1の遠心力によって固液分離しつつ分離された固形分をスクリュウコンベア2により軸線O方向一端側に搬送して排出する遠心分離機にあって、スクリュウコンベア2のスクリュウシャフトに、凝集剤Lが供給される凝集剤供給管7を軸線O方向他端側から挿通するとともに、凝集剤供給管7から供給された凝集剤Lを固形分に供給する凝集剤供給路8をスクリュウシャフト外周部に軸線O方向一端側に延びるように形成する。 (もっと読む)


【課題】円筒状回転筒が高速回転することによって発生する空気の旋回流の影響を抑え、捕集カバーから分離液のミストが漏洩するのを防ぐことのできる竪型遠心分離装置を提供する
【解決手段】被処理液の供給口が下部側に形成され、遠心分離された分離液の排出口が上部側に形成され、遠心分離の実行時において鉛直軸廻りに回転する円筒状回転筒と、前記円筒状回転筒が鉛直軸廻りに回転可能に収容されるケーシングと、内周縁が円筒状回転筒の外周面に近接配置される円形開口部が底板に形成され、円筒状回転筒の排出口の周回軌道を全周に亘って囲うように配置される分離液の捕集室と、前記捕集室に連結された分離液の排出ノズルを有し、前記ケーシングの上部側に配置される分離液の捕集カバーと、前記捕集室の底板の裏面に配置され、少なくとも円筒状回転筒の回転軸側の表面が内側に向けて傾斜している1枚以上の整流用羽根と、を有する構成にする。 (もっと読む)


【課題】
省エネルギー性を考慮した冷却装置の自動開始制御を行う遠心分離機を提供する。
【解決手段】
試料を保持するためのロータ4と、回転室3と、回転室3を閉鎖するドア6と、モータ5と、回転室3を冷却する冷却装置9と、冷却装置9を温度制御する制御部7と、制御部7に運転条件を入力する入力部10を有する遠心分離機1において、入力部10から遠心分離機1の所定の制御情報が入力された際に冷却装置9を起動させるオートクールモードを設けた。オートクールモードでは遠心分離運転条件、例えば回転速度、運転時間、冷却温度、前記ロータの種類等が設定されたら冷却装置9を自動で起動させる。起動後の所定時間内にロータ4の回転指示がなされない時は冷却装置9を停止させる。 (もっと読む)


【課題】処理物から固液分離された固形分に供給される凝集剤を十分に攪拌混合し、固形分の含水率を効果的に低減する。
【解決手段】軸線O回りに回転駆動させられる回転ボウル1の内部に、この回転ボウル1と差速をもって同軸に回転駆動させられるスクリュウコンベア2を備え、スクリュウコンベア2のスクリュウシャフトに開口する処理物供給口4Aから供給された処理物Pを回転ボウル1の遠心力により固液分離しつつ、分離された固形分をスクリュウコンベア2により軸線O方向一端側に搬送して排出するのに際し、スクリュウシャフトの軸線O方向一端側には外周側に突出する凸壁部2Dを全周に亙って形成し、少なくとも凸壁部2Dと処理物供給口4Aとの間にはスクリュウ羽根を設け、軸線O方向においてこの凸壁部2Dと処理物供給口4Aとの間に、固形分に凝集剤Lを供給する凝集剤供給口8Aを設ける。 (もっと読む)


【課題】電磁石の電源が入っているときには所定の剛性を維持でき、電源が切られた際にはベアリングにタッチダウン可能で、かつ制御方向に直角な偏心に対しても有効に作用しつつこの偏心方向には磁束の漏れが少ない磁気軸受装置及び該磁気軸受装置を搭載した固液分離機を搭載した固液分離機を提供する。
【解決手段】固定子コア29の下面には2つの電磁石鉄心29a、29bが突設されている。この2つの電磁石鉄心29a、29bの間に一つの環状スロット49が形成されている。この環状スロット49と電磁石鉄心29aの内側及び環状スロット49と電磁石鉄心29bの外側とにそれぞれ巻線を配設する。一方、回転子コア35の上面には、この電磁石鉄心29a、29bに対峙するように回転軸を中心として環状に磁性体51、53が突設されている。この磁性体51、53の間に環状の永久磁石55が固着されている。 (もっと読む)


【課題】
ロータアダプタに形成された凹凸の溝を短時間で安定して検知可能な遠心分離機を提供する。
【解決手段】
コルピッツ発振回路5の発振出力を分周した分周信号を高速なクロックでカウントし、カウント値の差分値の変化により凹溝のロータ穴と平面のロータプレート面に対応したデータを生成してメモリ83に記憶し、マイクロコンピュータ8はこの数値データをフィルタ処理して生成した2値化エンベロープ数値データと元の数値データを比較することにより凹溝を検出する。検出された凹溝の配置パターンは2値コード化され、予め記憶されているコード表と比較することによってロータ1の種類を識別する。 (もっと読む)


【課題】高速回転で、且つ、バッチ方式で遠心分離を行うのに適した竪型遠心分離装置を提供する。
【解決手段】被処理液の供給口が下部側に形成され、遠心分離された分離液の排出口が上部側に形成され、遠心分離の実行時において鉛直軸廻りに回転する円筒状回転筒と、前記円筒状回転筒が鉛直軸廻りに回転可能に収容されるケーシングと、前記円筒状回転筒の供給口に被処理液を供給する供給装置と、前記円筒状回転筒を回転させる駆動装置と、を含み、バッチ方式で遠心分離を行う縦型遠心分離装置において、前記円筒状回転筒の胴部が、内周側に配置される円筒状の金属と、前記金属の外周面に被覆された繊維強化プラスチックと、前記繊維強化プラスチックの表面を覆うコート層の少なくとも三層構造とする。 (もっと読む)


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