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Fターム[4D057AF00]の内容

遠心分離機 (6,339) | 回転分離容器(遠心管を除く)の形状 (411)

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【課題】 チップの姿勢を正確に変更することができるとともに、配線構造の簡素化を図り、チップ保持部の破損等の障害が発生した場合を判定することができる遠心力付与装置を提供する。
【解決手段】 チップ保持部26の回転軸方向に鍔状に突出してチップ保持部26の外周の異なる箇所に設けられた2つの被検出部26c、26dと、姿勢検出回転角度位置において、マイクロチップ200の姿勢が正姿勢回転角度位置であるときに被検出部26cに、マイクロチップ200の姿勢が左姿勢回転角度位置であるときに被検出部26dにレーザ光を照射しかつその反射光を受光可能な姿勢センサ13と、姿勢検出回転角度位置において、マイクロチップ200の姿勢が右姿勢回転角度位置であるときに被検出部26cに、マイクロチップ200の姿勢が正姿勢回転角度位置であるときに被検出部26dにレーザ光を照射しかつその反射光を受光可能な姿勢センサ14とを備える。 (もっと読む)


【課題】 測定の効率化を図ることができ、チップ保持部の位置決めを簡素な構成で行うことができる検体液分析装置を提供する。
【解決手段】 チップ保持部26の回転軸方向に突出してチップ保持部26の外周の異なる箇所に設けられた2つの被検出部26c、26dと、被検出部26c、26dにレーザ光を照射しかつその反射光を受光可能な姿勢センサ13、14と、被検出部26c、26dに嵌合する凹部30iを有するセンサヘッド30と、チップ保持部26の回転軌跡外の位置から測定回転角度位置までセンサヘッド30を移動させるソレノイド39等とを備える。 (もっと読む)


【課題】 チップの姿勢を正確に変更することができるとともに、配線構造の簡素化を図り、チップ保持部の破損等の障害が発生した場合を判定することができる遠心力付与装置を提供する。
【解決手段】 チップ保持部26の外周の異なる箇所に設けられ、光反射特性が異なる3つの被検出部26c〜26eと、姿勢検出回転角度位置において、マイクロチップ200の姿勢が正姿勢回転角度位置であるときに被検出部26dに、マイクロチップ200の姿勢が右姿勢回転角度位置であるときに被検出部26cに、マイクロチップ200の姿勢が左姿勢回転角度位置であるときに被検出部26eにレーザ光を照射しかつその反射光を受光可能な姿勢センサ14とを備える。 (もっと読む)


【課題】 測定精度および作業効率を向上するとともに、チップの着脱時の安全性を向上するのに好適な検体液分析装置を提供する。
【解決手段】 マイクロチップ200を出し入れするための開口部5aおよび開口部5aを覆う開閉可能な開閉窓60を有する遮光カバー5と、開閉窓60の開閉を検出する開閉センサ70とを備え、左姿勢回転角度位置でマイクロチップ200の姿勢を保持しアーム回転機構22により回転を行う第1遠心分離制御、および正姿勢回転角度位置でマイクロチップ200の姿勢を保持しアーム回転機構22により回転を行う第2遠心分離制御を行い、開閉センサ70の検出結果に基づいて開閉窓60が開放されていると判定したときは、アーム回転機構22および回転台回転機構25による回転を禁止する。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの回転角度位置を自動で変更することが可能な遠心力付与装置及び検体液分析装置を提供する。
【解決手段】検体液分析装置100を構成する遠心力付与装置2を、回転アーム20と、その回転軸であるアーム回転軸21と、アーム回転軸21に回転駆動力を付与するアーム回転機構22と、回転アーム20の両端に設けられた、回転台回転軸24と、その上端部に接合されたチップ回転台23と、その上部に設けられたチップ保持部26と、回転台回転軸24に回転駆動力を付与する回転台回転機構25と、回転台回転機構25に回転駆動力を生じさせるための動力を伝達する回転台駆動力伝達機構27とを含んだ構成とし、回転台駆動力伝達機構27を他の構成部とは独立に設け、回転台駆動力伝達機構27のプッシャ27gによって、回転台回転機構25の伝達部25cを突き上げることによって、回転台回転軸24にその回転駆動力を伝達する構成とした。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの回転角度位置を自動で変更することが可能な遠心力付与装置及び検体液分析装置を提供する。
【解決手段】検体液分析装置100を構成する遠心力付与装置2を、チップ回転台23に回転駆動力を付与する回転台駆動力伝達機構27及び回転台回転機構25を含み、回転台駆動力伝達機構27のプッシャ27gを直進移動させて回転台回転機構25の伝達部25cを突き上げることによって、複数の傾斜面が形成された上端カム面及び下端カム面を有するカム25aを突き上げ、その上方向の移動力を、第2回転軸24の上側カム用ピン25dを上端カム面の傾斜面に沿って摺動させることで回転力に変換し、更に磁石25h及び磁石25iの反発力でカム25aを下方向に移動し、その下方向の移動力を、下側カム用ピン25eを下端カム面の傾斜面に沿って摺動させることで回転力に変換してチップ回転台23を回転させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの回転角度位置を自動で変更することが可能な検体液分析装置を提供する。
【解決手段】検体液分析装置100を構成する光学式分析装置3を、光情報測定部30と、第1スライドレール32と、第2スライドレール33と、第1スライダ34と、第2スライダ35と、スライド補助部材36とを含んだ構成とし、光情報測定部30を構成するレーザ光照射部30aの第1及び第2レーザヘッド部30b及び30cを、これらの有する各3つのレーザヘッドの各々の光の入力口及び入力された光の照射口を除くその周囲を黒色の絶縁部材で囲んだ構成とし、光情報測定部30を構成するレーザ光受光部30fの第1及び第2受光ヘッド部30g及び30hを、これらの有する各3つの受光ヘッドの各々の受光口及び出力口を除くその周囲を黒色の絶縁部材で囲んだ構成とした。 (もっと読む)


本発明は、血液成分を分離するために遠心分離器で用いることを目的として提供される、血液バッグ(35)を収容するためのカートリッジ(1)に関する。カートリッジ(1)は、径方向内側に配置された血液バッグ区画(5)を径方向外側に配置された生成物区画(7)から分離する仕切り壁(3)と、血液バッグ区画(5)の上方の取付位置に配設されたカバー(9)と、を有する。カバー(9)は、仕切り壁(3)に、第1の箇所(11)で旋回式に連結され、第2の箇所(13)で着脱式に連結される。その結果、カバー(9)を側方に干渉しないように旋回させることによって、血液バッグ区画(5)が自在にアクセス可能になる。このカートリッジは、遠心分離器のロータに適用可能である。
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試料が含む高密度および/または固形粒子から流体を少なくとも部分的に細分または分離するための装置であって、該装置が、少なくとも1つの流路(3)を有するたとえば回転自在の平板状または円盤状本体(1)などの可動または駆動可能本体を備える。流路の一方の内壁面にて、本体の移動または駆動時に、流体試料の流速がたとえば対向する内壁面での速度と比較して速い。少なくとも1つの流路(3)が、一方の内壁面(4)にて、流体試料の流れを前記壁面に沿って少なくとも遅滞させる手段(5)を備える。装置は、たとえば血液分離、たとえば少なくとも赤血球から、好ましくは赤血球および白血球から血漿を分離して、分析目的のために高純度の血漿を得るために好適である。
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【課題】人為ミスを防ぎ、操作に個人差があっても、化学反応の進行度合いを再現でき、血液を扱う場合に血液に触れず、衛生安全上の問題のないマイクロチップ用遠心分離装置を提供する。
【解決手段】分離部、秤量部、混合部を有するマイクロチップ7を、所定の回転角度に保持して分離を行うマイクロチップ用遠心分離装置において、遠心分離装置は、モータ1によって回転される第1の回転体3と、マイクロチップ7を保持し、第1の回転体の回転軸5を中心に回転自在に設けられた1個又は複数個の第2の回転体4とを備え、所定の回転角度の状態で、モータが回転される時、第1、第2の回転体、及びマイクロチップ7が一体に回転されて遠心分離が行なわれる第1の態様と、モータ1の回転を停止している状態で、第2の回転体4を回転させ、マイクロチップ7を他の所定の回転角度に保持する第2の態様とを有することを特徴とするマイクロチップ用遠心分離装置である。 (もっと読む)


生体細胞処理装置に用いるための可撓性の処理および/または圧搾用チャンバであって、第一の側部(202)および第二の側部(204)を含んでいてもよく、且つ、伸展可能な壁(206)を有し、伸展可能な壁の第一の端部が可撓性チャンバの第一の側部の周囲に取り付けられ且つ伸展可能な壁の第二の端部が可撓性チャンバの第二の側部の周囲に取り付けられるようなチャンバを提供する。チャンバの側部の一方または両方は、軸方向の開口部を含んでいてもよい。

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