説明

Fターム[4D057BA21]の内容

遠心分離機 (6,339) | 構成要素、関連装置(特定のグループを除く) (1,006) | 公転型遠心分離機のロータ (160)

Fターム[4D057BA21]の下位に属するFターム

Fターム[4D057BA21]に分類される特許

1 - 20 / 83


【課題】
ロータアダプタに形成された凹凸の溝を短時間で安定して検知可能な遠心分離機を提供する。
【解決手段】
コルピッツ発振回路5の発振出力を分周した分周信号を高速なクロックでカウントし、カウント値の差分値の変化により凹溝のロータ穴と平面のロータプレート面に対応したデータを生成してメモリ83に記憶し、マイクロコンピュータ8はこの数値データをフィルタ処理して生成した2値化エンベロープ数値データと元の数値データを比較することにより凹溝を検出する。検出された凹溝の配置パターンは2値コード化され、予め記憶されているコード表と比較することによってロータ1の種類を識別する。 (もっと読む)


【課題】
ID情報の有無に拘わらずに新旧双方のロータを安全に用いることができる遠心分離機を提供する。
【解決手段】
モータと、ロータを収容する回転室と、ロータのID情報を読み取るID検出器と、ロータ或はモータの回転速度を検出する速度検出器を有する遠心分離機において、制御装置は、ロータのID情報を読み取り(501付近)、ID情報が検出できない場合はロータが設定回転速度に到達する前に速度検出器の信号出力からロータの慣性モーメントを算出し(502付近)、慣性モーメントから回転中のロータのエネルギーを回転室の封じ込めエネルギー以下に制限する制限回転速度閾値を求める。制御装置は、設定速度が制限回転速度閾値以下の場合はロータの回転を加速させて整定させ(503、504)、設定速度が制限回転速度閾値を越えた場合はロータの回転を停止させる(506)。 (もっと読む)


【課題】
冷却装置を搭載した遠心分離機での結露水の駆動装置内部への浸入を防ぎ、駆動装置の信頼性を高める。
【解決手段】
ロータと、ロータを回転させる駆動装置と、駆動装置の駆動軸5を貫通させる貫通穴を有しロータを収納するボウルと、ボウルの貫通穴と駆動軸の間に嵌着される軸カバー13と、ボウルを冷却する冷却装置を有する遠心分離機において、軸カバー13の貫通穴を貫通させる開口隙間付近、即ち結露水が浸入してくる経路近傍の駆動軸5に、ロータの回転によって軸カバー13上を駆動軸5側に接近する水滴を吹き飛ばすための手段(5c)を設け、駆動軸5の回転力により水を吹き飛ばすような構造とした。 (もっと読む)


【課題】ロータ内での自己回転現象を防止してサンプリングチューブ内に正確なバンド層位置を保持できるアングル形遠心分離機を提供する。
【解決手段】回転軸に対して一定の角度で多数のサンプリングチューブを保持し、且つサンプリングチューブ内の試料を分離するための複数のチューブ挿入用穴が間隔をおいて配置されているアングル形遠心分離用ロータ1において、チューブ挿入用穴の中心に対して半径方向の外側に位置する面に凹部を形成し、該凹部にサンプリングチューブの蓋又は蓋とチューブとを繋ぐ蝶番部とを当接させて、サンプリングチューブの自己回転防止部5aを設けた。 (もっと読む)


【課題】
補助部材等の取り付け忘れを防止でき、耐久性に優れて使い勝手の良い遠心分離機用試料容器を提供する。
【解決手段】
試料を収納可能な胴体部81と、胴体部81に装着可能なキャップ部82を有する試料容器80であって、胴体部81は上から見て略三角形の外形を持ち、上方に円形の開口部81Aを有し、キャップ部82と開口部81Aは咬合式で着脱可能に構成した。また胴体部81の各頂点から他の頂点までの距離が等距離になるように胴体部81の外形を設定した。各頂点部を挟む2つの辺部の接線が成す角度はそれぞれ60度であり、第1の頂点部が上から見た際に第1の曲率半径R1に形成され、各頂点部間の辺部が上から見た際に第2の曲率半径R2の緩やかな円弧状に構成した。胴体部81の外形位置は、開口部81Aよりも外側にあり、キャップ部82には上から見た際に胴体部81の外形と同形となるネックサポート部83Cが形成される。 (もっと読む)


【課題】 共鳴音を削減しつつバイオセーフティが図られた遠心分離機用ロータ及び遠心分離機の提供。
【解決手段】 分離する試料が内蔵される試料容器を保持する収容部32aが複数形成される環状部を有しており、環状部は円錐状に構成されると共に環状部を側壁とするくぼみ部33が形成され、くぼみ部33の内周面に開口してくぼみ部33と収容部32a内部とを連通する貫通孔32cが形成された遠心分離機用ロータ及び当該遠心分離機用ロータを備えた遠心分離機を提供する。 (もっと読む)


本発明は、生成物搬送経路(1、1a、1b)と、血液成分を分離するためのロータを有する遠心分離機上または遠心分離機に配置されたシステム構成部品(4)上にある相手部品と係合可能な位置決め手段(3a、3b)と、を備える、カセット(2)に関する。この位置決めは、生成物搬送経路(1、1a、1b)の一区画が遠心分離機または遠心分離機に配置されたシステム構成部品の一区画と位置合わせされるように行われる。さらに、生成物搬送経路(1、1a、1b)には、バッグと連結されたチューブが収容される。
(もっと読む)


【課題】ロータ室内にセットされたロータの種類を識別すると共に、カバーや試料等が正しく装着されているか否かを検知できる遠心分離機を提供する。
【解決手段】モータ6の回転軸に取り付けられるロータ2と、ロータ室4を形成するボウル14と、ボウル14の開口部を閉鎖するドア5と、モータ6の回転を制御する制御装置8を有する遠心分離機1において、ロータ2の画像を撮影するカメラ10を設け、撮影された画像を画像認識することによりロータ2の種類を識別する。カメラ10はドア5に取り付け、ドアが開いている際にロータ2の撮影が可能で、ドア5が閉められている際にはカメラ10がロータ室4の外部に位置するように配置した。 (もっと読む)


固定角遠心ローター(10,150)が提供される。ローター(10)は、円周側壁(19)および複数の管状空洞(26)を有するローター本体(12)を含む。各空洞(26)は、開口端部(21)および閉口端部(22)を有し、そこにサンプル容器を受け入れるよう構成される。圧力板(54,154)は、複数の管状空洞(26)に動作連結され、圧力板(54)は、複数の管状空洞(26)と共に、各隣接する一対の複数の管状空洞(26)の間に密閉された中空室(48)を形成する。各複数管状空洞(26)は、前記ローター本体(12)の内部(28)に面する側壁(34b)と、閉口端部(22)に底壁(34c)とを有する。
(もっと読む)


【課題】容器を鉛直かつ安定して挿入可能な遠心機を提供する。
【解決手段】容器内の収容物に遠心力を加えるための遠心機であって、当該遠心機の設置時に、水平面に対して傾斜するよう延びる回転軸と、回転軸を回転させる駆動部と、回転軸に取り付けられた回転部と、を備え、回転部は、容器を保持するための保持孔が外周縁部に少なくとも一つ形成されており、当該遠心機の設置時に、外周縁部上面が最下点において水平な状態となるような形状である、遠心機。 (もっと読む)


【課題】高度に濃縮された血小板濃縮物を簡単に生成することができる遠心分離装置を提供すること。
【解決手段】制御ユニットおよび駆動ユニットと、互いに流体的に連通する容器(18、20、22、24)を取外し可能に保持する容器レセプタクル(14a、14b;16a、16b)を有するロータ(12)と、容器レセプタクル(14a、14b;16a、16b)間に設けられ、制御ユニットに接続されて分離層を検出する少なくとも1つのセンサとを備えて、制御ユニットに接続されたモータおよびギヤユニット(30a、30b、32a、32b)が、血液成分の容器(18、20、22、24)間の移動および逆移動を開始する手段(34)を介して各容器レセプタクル(14a、14b;16a、16b)内に収容された各容器(18、20、22、24)に動作的に連結する遠心分離装置。 (もっと読む)


【課題】
ロータの大径化及び重量増加を抑制しつつ、一度に遠心分離できる試料の量を増大させた遠心分離機用試料容器を実現する。
【解決手段】
試料を収納可能な胴体部51と、胴体部51に装着可能なキャップ部52を備えた試料用容器50であって、胴体部51は上から見て略三角形の外形を持ち、上方に円形の開口部51Aを有し、キャップ部52をねじ式で着脱可能に構成した。第1の頂点部55Aの中心から第2の頂点部55Bの中心までの距離、及び、第1の頂点部55Aから第3の頂点部55Cまでの距離が等距離になるように胴体部の外形を設定した。第1の頂点部を挟む2つの辺部の接線が成す角度は60度であり、各頂点部が、上から見た際に第1の曲率半径(R1)をもって形成され、各頂点部間の辺部が、上から見た際に外側に緩やかに第2の曲率半径(R2)を有する円弧状に構成した。 (もっと読む)


【課題】
ロータの大径化及び重量増加を抑制しつつ、一度に遠心分離できる試料の量を増大させた遠心分離機を実現する。
【解決手段】
試料容器を保持する複数の保持穴を有するロータと、ロータを回転させる駆動部と、ロータを収容するロータ室を形成するチャンバを有する遠心分離機において、保持穴の水平な横断面形状は、3つの頂点部を有する略三角形であって、保持穴の鉛直方向の配置は、上部の開口部から底部に至るに従って回転半径が増大するように、保持穴がロータの回転軸に対して傾斜するように形成される。保持穴は、横断面における3つの頂点のうち一つが最内周に位置し、残りの2つの頂点が、外周側であってロータの回転軸からの距離が等距離となる位置に配置する。保持穴には、横断面形状が3つの頂点部を有する略三角形の試料容器が装着され、試料容器の上部には開口部が円形であって、ねじ込み式の蓋が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】ロータと回転ヘッドの簡単な着脱と、確実な固定の両方を実現する。
【解決手段】本発明の遠心分離機のロータは、回転ヘッドが挿入されるロータ穴と雄型部材とを備える。雄型部材は、ロータ穴の内部に水平に配置された回転軸を中心として回転自在であり、重心が回転軸の下方にあり、重心よりも下方の回転シャフトと反対側に凸部を有する。回転ヘッドは、上部に回転シャフトの軸心を中心とする円筒状であり、内側面に環状の凹部を有するロータ結合部を備える。回転シャフトが停止した状態でロータが回転ヘッドの上に配置されているときには、雄型部材はロータ結合部の内側にあり、かつ、雄型部材の凸部がロータ結合部の凹部と対向している。回転シャフトが回転すると、凸部が凹部に嵌るように可動する。また、凸部が凹部に嵌っているときに、ロータを回転ヘッドから離脱させる力が加わった場合に、凸部には凹部に嵌る方向に力が加わる。 (もっと読む)


【課題】
ロータの大径化及び重量増加を抑制しつつ、一度に遠心分離できる試料の量を増大させた遠心分離機用ロータを実現する。
【解決手段】
試料容器を保持する複数の保持穴32を有する遠心分離機用ロータであって、前記ロータの保持穴32の横断面形状は、内周側に1つの頂点部55Aを有する略三角形であり、前記略三角形の2つの頂点部が前記ロータの回転軸から等距離となるように外周側に配置され、前記横断面でみて、保持穴32の最内周位置から外周側へ保持穴の径方向の長さの60%以上に渡って、その円周方向の間隔(a1〜a8)が徐々に拡大するように形成される。また、略三角形の内周側に位置する頂点部55Aを挟む2つの辺部の接線が成す角度は、45度以上90度未満に構成した。特に好ましくは、その角度が60度となるようにすると好ましい。 (もっと読む)


【課題】蓋の締め付けが緩くなることを防ぐ。
【解決手段】本発明のロータ用蓋部機構は、蓋、つまみ、つまみシャフト、円板、板バネ、弾性体を備える。円板は、蓋のつまみと対向する面に取り付けられ、回転シャフトの軸心と中心が一致する円周上に形成された複数のクリック穴と、つまみシャフトを通過させるシャフト穴を有する。板バネは、つまみの円板と対向する面に取り付けられ、つまみと蓋とが所定間隔以下になるとクリック穴に引っかかるように調整されている。弾性体は、つまみと蓋との間に配置され、つまみと蓋との間の距離に応じて蓋をロータ側に押さえつける。そして、つまみを、つまみと蓋とが所定間隔以下の状態で回転させると、板バネがクリック穴に引っかかること、板バネがたわんでそのクリック穴から外れることを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】ロータ回転の加速途中で回転室内の真空度が悪化することを防止し、ロータを高設定回転数へ加速運転させるのを中断させないように制御した遠心分離機を提供する。
【解決手段】
制御装置9に入力された設定回転数(N4またはN2)に対応して回転室3a内の真空度の設定を第1の設定真空度P1または第2の設定真空度P2(P2>P1)を選択する。入力設定回転数N4(N4>N2)が所定回転数Nxより大きい場合、回転室3a内の真空度が第1の真空度P1より高い第2の設定真空度P2に減圧させて真空待機回転数N1から入力回転数N4へ加速運転させ、入力設定回転数N2(N4>N2)が所定回転数Nxより小さい場合、回転室3a内の真空度が第1の設定真空度P1に減圧させて真空待機回転数N1から入力回転数N2に加速運転させるように真空ポンプ(4、5)を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の遠心分離容器に対して洗浄液等を均等に供給することができる遠心分離装置を提供する。
【解決手段】モータと、モータの回転軸に接続されたロータ2と、ロータ2の回転軸11上に配置されたステータ1と、ロータ2とステータ1の少なくとも一方を軸方向に押圧して、ステータ1とロータ2とを密着させる押圧部材1dと、ロータ2の半径方向外方に接続された複数の遠心分離容器3とを備え、ステータ1が、ロータ2との密着面1cに設けられた回転軸11を中心とする円弧状の溝と、溝内に開口する流路1a,1bとを有し、ロータ2が、ステータ1との密着面2aに溝と同一円周上において等間隔で開口する複数の開口部と、該開口部と遠心分離容器3とを接続する複数の流路2c,2dとを有する遠心分離装置10を採用する。 (もっと読む)


【課題】
液体試料を入れるチューブに全長が長いものを使用しても、ロータの大きさの増加を抑えることができる遠心分離機及び遠心分離機用ロータを提供する。
【解決手段】
遠心分離機の駆動装置の回転軸に装着されるものであって、試料を入れる容器4を円周方向に等間隔に複数収容するための保持穴3を有するロータ1において、保持穴1は上向きに開口部を有する略円柱形状であり、保持穴は、長手方向中心軸が上側に行くに従い回転軸に近づき、長手方向中心軸が円周方向に傾くように配置されるように構成した。このロータは、複数の保持穴の開口部の外周側を覆い上方に伸びる円筒形のガイド部を有し、ガイド部の内周側には、収容される容器を保持するための保持壁が形成される。 (もっと読む)


マイクロタイタプレート遠心機が開示される。遠心機は、モータアセンブリ、モータアセンブリから垂直方向に延在する軸、軸に取り付けられ軸に対して対称に配置される少なくとも2つのスロットを含むロータアセンブリ、および前記スロットのそれぞれに対応する溝を含む。ロータアセンブリから延在する溝は、マイクロタイタプレートを垂直位置で保持するのに適する。やはりまた、係合するとロータアセンブリの回転を止めるのに十分な摩擦を生み出すブレーキパッドに係合する底部プレートも含まれる。
(もっと読む)


1 - 20 / 83