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Fターム[4D057BC05]の内容

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【課題】多大な設置スペースを必要とせず、1台の遠心分離機のみで廃スラリーから一次分離物及び二次分離物を確実に分離でき、分離された分散媒と一次分離物を混合して再びスラリーを生成することができるスラリーの再生処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】廃スラリーを投入する遠心分離機2と、遠心分離機2から、一次分離物及び二次分離物を排出する排出口12と、排出口12と一次分離物用シュート8aを介して連通する一次分離物回収槽3と、排出口12と二次分離物用シュート8bを介して連通する二次分離物回収槽4と、分散媒又は分散媒と前記二次分離物の混合液を排水する排液口13と、排液口13と連通する分散媒回収槽5及び混合液回収槽6と、再生スラリーを生成する再生スラリー調合槽7と、排出口12に対して、一次分離物用シュート8aと二次分離物用シュート8bのいずれかに接続を切り替えるための切替手段9とを備えた。 (もっと読む)


【課題】細胞群を効率的に洗浄して不要成分が除去された細胞群を回収する。
【解決手段】底部に対向した洗浄液の吐出口を有する遠心容器に細胞懸濁液を収容し、底部が半径方向外方に向かうように回転させて細胞を底部に遠心分離する遠心分離工程S1と、該遠心分離工程S1において遠心分離された上清を排出する上清排出工程S2と、該上清排出工程S2において上清を排出した状態で、遠心容器を回転させた状態で、吐出口から洗浄液を吐出する洗浄工程S3とを含む細胞洗浄方法を提供する。 (もっと読む)


体液の成分を分離および隔離するための装置は、処理すべき流体を収容するための容器、容器を閉じながらこれらの間の注入および抽出のための連通を提供するチューブキャップ組立体、容器内部に配置されたフロート組立体、遠心分離の間においてフロート内部の逆ドーム形状の隔離チャンバ内への体液の流れを注入および制御し且つ隔離チャンバ内部の体液の流れの少なくとも1つの成分ないし画分の容器封入または密閉隔離を行うために隔離チャンバの体液の流出を制御するフロート組立体を有してなる。この装置は、フロート組立体内部に配置された抽出通路に連結するための可撓性チューブと、チャンバ内部に容器封入ないし密閉隔離された少なくとも1つの成分ないし画分の抽出を許容するためのチューブキャップ組立体の抽出バルブをさらに有している。
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【課題】簡易な構成で分離された細胞層を十分に洗浄するとともに、内面に付着し難くして、細胞を効率的に回収することを可能とする。
【解決手段】細胞懸濁液を貯留し、遠心力を作用させることで該細胞懸濁液を細胞層Bと上清Cとに分離する遠心分離容器1であって、軸方向の一端が閉塞され他端に開口を有する筒状の容器本体2と、該容器本体2の開口2aを閉塞する蓋体3と、該蓋体3から容器本体2の閉塞端2eに向けて延び、細胞層Bと上清Cとの境界面Dの上方に配置されたその先端開口4fから洗浄液を容器本体2内に供給する一方、先端開口4fから上清Cを吸引する給排管4cとを備え、先端開口4fが、容器本体2の軸線に対して傾斜して閉塞端2e側に向かう方向に洗浄液を吐出するように形成されている遠心分離容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、種々の原料液を遠心分離の対象とすることができ、高い分級精度・効率を得ることができる遠心分離機及び遠心分離方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る遠心分離機は、回転駆動機構(50)に連結されて鉛直方向に配置された回転筒(30)と、該回転筒(30)の内部に同軸に収納され該回転筒(30)と一体に回転する分離筒(40)と、前記回転筒(30)を支持するとともに該回転筒(30)に原料スラリーを供給する供給管(21)及び該回転筒(30)から排出される微細粒子を含む軽液を回収する軽液排出管(22)と粗大粒子を含む重液を回収する重液排出管(23)を備える本体(10)と、を有する遠心分離機であって、前記回転筒(30)の内周面と前記分離筒(40)の外周面とにより形成される分級流路(35)の幅を調整可能に構成している。 (もっと読む)


【課題】原料スラリー中の微粉から微粒を精度よく分離し分級する分級装置を提供する。
【解決手段】第1の回転軸3の軸端に設けられるカップ状のロータ4と、第1の回転軸3とは速度差を有して同方向に回転する第2の回転軸5の軸端に設けられ、ロータ4内に回転可能に装着されるコアロータ7をケーシング2内に配置する。コアロータ7はアームとアーム端の撹拌羽根7aよりなって撹拌羽根7aには凹溝19を有し、第2の回転軸5の軸孔16から原料スラリー及び希釈水が凹溝19よりロータ4内に供給される。ロータ4内に供給された原料スラリーは希釈水と共に撹拌されながら、ロータ4、7の回転による遠心力の作用によって微粉中の粗粒は、排出口に向かって排出される流れのうち、軸心方向に向かう流れに逆らってロータ内周面に沈降する一方、微粒は上記流れに乗って排出される。ロータ内周面に沈降する粗粒は第1の回転軸3の軸孔9から吸引排出される。 (もっと読む)


【課題】細胞群を効率的に洗浄して不要成分が除去された細胞群を含む細胞懸濁液を回収する。
【解決手段】細胞懸濁液を収容し、底部2aを半径方向外方に向けて回転させられる筒状の容器本体2と、該容器本体2の深さ方向の途中位置に第1の開口4aを有し、細胞懸濁液を遠心分離して得られた上清を該容器本体2の半径方向に吸引する上清吸引管4と、容器本体2の深さ方向の途中位置に第2の開口3aを有し、容器本体2の底部2aに向けて軸方向に洗浄液を吐出する洗浄液吐出管3および上清吸引管4とを備える遠心分離容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ロータを組み込んだ状態で試料が接する部位を効率的に滅菌処理することである。
【解決手段】
サンプルラインから回転装置部10のロータ内に試料を供給し、該ロータをロータ室内で回転駆動することによって試料を遠心分離し、遠心分離された試料をロータからサンプルラインを経て排出する遠心分離機において、ロータ室を減圧する真空ポンプを設け、ロータに滅菌用蒸気を流すときには、ロータ室を真空ポンプにより減圧する。 (もっと読む)


【課題】細胞群を効率的に洗浄して不要成分が除去された細胞群を含む細胞懸濁液を回収する。
【解決手段】細胞懸濁液を収容し、底部2aを半径方向外方に向けて回転させられる筒状の容器本体2と、該容器本体2の深さ方向の途中位置に第1の開口4aが配置され、細胞懸濁液を遠心分離して得られた上清Cを第1の開口4aから該容器本体2の半径方向に吸引する上清吸引管4と、容器本体2の深さ方向の途中位置に第2の開口3aを有し、該第2の開口3aから容器本体2の底部2aに向けて洗浄液Bを吐出する洗浄液吐出管3と、容器本体2の底部2a近傍に配置され、洗浄液吐出管3の第2の開口3aから吐出された洗浄液Bにより回転駆動される攪拌部材6とを備える遠心分離容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】臨床分析器による分析前のサンプル処理能率を改善すること。
【解決手段】流体吸引/分配用部材は、サンプル獲得のためのサンプル用空洞部、およびシール可能な空洞部を含み、シール可能な空洞部は、いったんシールされると、遠心分離または他の分離方法の後、サンプル用空洞部内部の流体サンプル残部から、粒子を分離することを可能にする。流体吸引/分配用部材は、個別的、またはアレイの一部として、のいずれかで、臨床分析器による分析前のサンプル処理能率を増大させる。 (もっと読む)


【課題】 脱水籠内における原氷の偏在を防止することにより、安定した運転を継続することのできる新規な融解分離装置の開発を技術課題とした。
【解決手段】 被処理液を凍結させて得られた原氷Cを融解させ、融解初期に生成される高濃度の融解液Lを回収することにより被処理液の濃縮処理を行う際に用いられる分離装置において、この装置は、前記原氷Cから融解液Lを遠心脱水するための脱水籠13を、回転軸が鉛直になるように具えて成るものであり、この脱水籠13内には分散盤15が具えられ、この分散盤15上に供給された原氷Cを脱水籠13の周壁13bに向けて分散させるように構成されていることを特徴として成り、分散盤15によって原氷Cに遠心力を作用させることができ、原氷Cを脱水籠13内全域に均等に分散させて、脱水籠13の回転を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】
汚泥から水分を取り除く遠心脱水装置において、装置の運転に要するエネルギーを低減する。
【解決手段】
遠心脱水装置100は、汚泥が流通可能な空洞部およびこの空洞部から汚泥を放出する排出口7cが形成された中空軸2と、この中空軸を回転自在に支持する支持手段3、5と、中空軸の外周部に設けられ軸方向に汚泥を搬送可能な排出手段7aと、この排出手段よりも半径方向外方に前記中空軸とほぼ同軸に配置され、中空軸とは異なる回転速度で回転可能なドラム10とを有する。ドラムはフィルタ9aとこのフィルタの外径側であって円周方向に間隔をおいて多数配置した羽根10aとを有する。 (もっと読む)


【課題】本体チャンバとドアカバー間の隙間に潜り込んで溜ったドレン液が洗浄処理後にドアを開けたときにチャンバ以外の部分に流れ落ちて筺体上部の周りを汚すことのないメンテナンス性の良い細胞洗浄遠心機を提供すること。
【解決手段】駆動源であるモータと、ロータと、該ロータ上に円形列に回動自在に装着された複数の試験管ホルダと、該試験管ホルダに保持された複数の試験管内に洗浄液を供給する洗浄液分配素子と、前記ロータと前記試験管ホルダ及び前記洗浄液分配素子の周りを覆う本体チャンバ17と、該本体チャンバ17の上部を覆うドアカバー18と、該ドアカバー18の外周に嵌着されて前記本体チャンバ17とドアカバー間18を密閉するカバーパッキン19を備えた細胞洗浄遠心機において、前記カバーパッキン19の内周面と前記ドアカバー18の外周面との間に円筒状の空間Sを形成する。 (もっと読む)


【課題】高い脱液能力を有する遠心分離装置を提供する。
【解決手段】円錐形状であり原材料に含まれた液体を通過させる複数の穴を有したスクリーン48と、スクリーン48の内周面に対向して複数の羽根部材39を備えたスクリュー体31と、スクリーン48とスクリュー体31を互いに異なる速度で回転させる回転駆動装置24,14と、スクリュー体31の内部へ原材料を供給する材料搬送管36と、材料搬送管36の外周領域から高温の空気を供給する空気搬送管37とを有する遠心分離装置1である。スクリュー体31は、スクリーン48の小径端に対応する側に内壁32を有し、内壁32からスクリーン48の大径端側へ延びる側壁38を有し、羽根部材39は側壁38に設けられ、側壁38の内壁32に近い部分には原材料を通過させる材料用開口42が設けられ、材料用開口42より外側部分の側壁38に空気用開口46が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 装置によって遠心分離処理を自動化する際に機構や操作が簡便な遠心分離方法及び遠心分離装置を提供する。また、蓋を使わずに遠心分離処理中の試料の蒸発を防止する簡便な遠心分離方法及び遠心分離装置を提供する。
【解決手段】 試料1を遠心管2に分注する分注工程と、試料1の上部に蒸発防止液3を添加して試料1の上部に重層させる添加工程と、遠心分離機21によって遠心管2を回転させて遠心力によって試料1内の物質を分離させる遠心分離工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】脱水対象物に対し、分級を行わなくても遠心分離による脱水を可能にして、脱水対象物の発生現場で脱水処理を行うことができ、経済的負担と共に環境への負荷を軽減することができる脱水装置を提供する。
【解決手段】水分を含む脱水対象物を載置する円盤状に形成され、円盤周方向に回転する上皿部18と、上下端開口を有し上皿部18を内部に配置する円筒状に形成されて円筒周方向に回転し、回転時、回転する上皿部18から飛ばされた脱水対象物を構成する物質を、粒子の比重に応じて内周面の異なった位置に付着させ分離する遠心分離容器15と、遠心分離容器15の周壁表裏面を貫通する開口部22に装着され、水分を容器外へ排出する濾布23とを有する。 (もっと読む)


本発明は、遠心分離される試料を受容するチャンバを備える、試料を少なくとも2つの成分に分離するための遠心分離機に関する。本発明によれば、遠心分離機はさらに、チャンバに位置する試料分離の進展を制御する手段を備える。本発明の好ましい実施形態では、試料分離の進展を制御する手段は、光源からの光を、試料の少なくとも一部に透過させることができるように位置する、窓、鏡、またはプリズムであり、プリズムから出る光は、光検出器によって検出可能である。さらに、試料分離の進展を制御する手段は、2つのプリズムセクションが鏡像対称様式で整列している、二重プリズムとなり得る。
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【課題】制御装置部からの放熱や気流の発生を簡単な構成で抑えることができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】分離する試料を保持して回転するロータ120と、該ロータ120を収容するチャンバ101と、該チャンバ101を冷却する冷凍機と、前記ロータ120を回転駆動する駆動部130,140と、該駆動部130,140及び前記冷凍機を駆動制御する制御装置部200を備えた遠心分離機1において、前記制御装置部200を密閉構造とし、該制御装置部200内に水冷式冷凍機を内蔵する。そして、前記水冷式冷凍機に対して前記制御装置部200外から冷却水220を導入及び排出する。 (もっと読む)


【課題】遠心分離機の2つの試料容器間の試料量の大小を判断して、試料の量を速やかに均等に補正すること。
【解決手段】細胞処理装置1は、試料を収容する2つのチャンバ11A,11Bと、チャンバ11A,11Bを支持し、これらチャンバ11A,11Bの中心位置に配置された軸線回りに回転される回転軸13と、回転軸13を軸線回りに回転させるモータ15と、回転軸13の軸線に交差する方向の振動を検出する加速度センサ17と、加速度センサ17の検出方向に対する回転軸13の回転角を検出する回転角検出部19と、加速度センサ17により検出された回転軸13の振動と回転角検出部19により検出された回転角との関係に基づいて、チャンバ11A,11B間の試料量の大小を判断する試料量判断部21とを備える遠心分離機10を備える。 (もっと読む)


本発明は、遠心器ドラムが混合給気筒に連通し、排気導管が該遠心器ドラムから混合給気筒まで延び、該遠心器ドラムが、水出口を遠心器ドラムの外側上へ導く上方流出端部を有するセパレータを備えた空気及び含有され得る固体を歯科廃水の混合物から切り離すためのセパレータに関する。本発明のセパレータでは、混合給気筒が、遠心器ドラム底部よりも上に配置される中心タービンホイール上へ連通されると共に、水出口と連通する廃水送出ポンプの羽根車が、遠心器ドラム底部の近くで、遠心器ドラムの外側に配列されている。
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