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【課題】液体の計量を精度よく行うことのできる回転分析デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】分析するために必要な量の試料液を注入/収容するための液体収容室9と、液体収容室9に連結通路13によって連結されるとともに液体収容室9に対して半径方向外方に配置された試料液を一定量保持する計量室10と、計量室10に連結され、計量室10の容量よりも過剰な容量の試料液を受容するための溢流室11を有する回転分析デバイスであって、溢流室11の流入口16は、計量室10の溢流口14より半径方向内方に配置されるとともに計量室10の溢流口14と毛細管通路17で連結される。 (もっと読む)


少なくとも2つの個別容量の複合液体を、少なくとも第1の成分と第2の成分とに分離するための方法。それぞれ2つの個別容量の複合液体を含む少なくとも2つの分離バッグを遠心分離し、これの中に第1の成分と第2の成分とを分離するようにすること、第1の分離された成分の少なくとも1つの画分を、それぞれ分離バッグからこれに接続されたサテライトバッグ内に移すこと、各分離バッグの決定された場所で成分の特性を検出すること、決定された場所での成分の特性の検出時に、第1の成分の少なくとも1つの画分を各分離バッグからこれに接続された第1のサテライトバッグ内に移すのを停止すること、を含む。 (もっと読む)


駆動軸と、駆動軸へと取り付けられたドラムと、ドラムの内側に配置されて作業空間を囲んでいるフィルタと、作業空間の一端面を形成しており、キャッチ・ディスク軸に取り付けられており、ドラムに対して可動であるキャッチ・ディスクと、を有する遠心分離装置であって、
懸濁液を作業空間へと導入するための注入部材を備え、ドラムおよびフィルタを囲む遠心分離ハウジングを備える遠心分離装置である。
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【課題】 たとえば薬理活性の高い薬品や毒性の高い物質、食品、化成品、電子材料等の粉粒体を含んだスラリー液状の被処理物を濾過乾燥するための濾過乾燥機と、その濾過乾燥機を用いて、濾過、リンス、乾燥、排出等の工程により被処理物の濾過乾燥を行う濾過乾燥方法に関し、乾燥時間を短縮することができ、粉体等の被処理物を排出するための大型の付帯設備や複雑な機構が不要となり、その排出工程も非常に容易且つ円滑に行なうことのできる濾過乾燥機を提供することを課題とする。
【解決手段】 被処理物を収容して濾過乾燥を行うバスケット3が回転可能に設けられた濾過乾燥機において、乾燥した被処理物をガイドして前記バスケット3の排出口側に向かって給送するための複数のガイド翼が、前記バスケットの内壁面に斜めに且つ断続的に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ろ過チューブを使用して溶液のろ過を行う際に、ろ過部の目詰まりを防ぐ。
【解決手段】溶液の封入された封入容器と、該溶液をろ過するろ過部と、ろ過された液体を収容する収容容器とから構成されたろ過チューブを公転軸側に傾斜した自転軸と同軸上に封入容器側を上方にして設けた後、前記ろ過チューブに公転及び自転による回転作用を付与することにより、封入容器内で溶液を攪拌しながらろ過部で溶液中の溶剤と液体とをろ過する。これにより、溶液中の溶剤がろ過部に付着するのを防ぐ。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関の軸方向の中空なカムシャフト内に組み込まれた遠心式のオイルミストセパレータによって、良好な分離作用を可能にすることである。このために、カムシャフト(101)が設けられており、該カムシャフトの第1の端部に、カムシャフト(101)の軸方向の中空室(102)内に導入しようとするオイルミストのための半径方向のオイルミスト供給開口(106)が設けられていて、第2の端部に、液相として分離されたオイルを導出するための半径方向のオイル導出通路(112)と、分離後の液体成分内に残属するオイルミスト流のための軸方向のガス導出通路(113)とが設けられており、半径方向のオイルミスト供給開口(106)の前に、前記カムシャフト(101)に堅固に結合された予セパレータ(107)としての遠心式オイルミストセパレータが設けられており、カムシャフト(101)の軸方向の中空室(102)内に、エンドセパレータとしての旋回流発生器(108)が設けられている。
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【課題】 簡単な構造で洗浄又は滅菌操作も容易に行うことができ、また、種々の微粒子の分離・分級を効率的に行うことができる遠心分離機を提供する。
【解決手段】 本発明に係る遠心分離機は、回転駆動機構に連結された吊下回転筒と、該吊下回転筒の内部に収納された羽根と、前記吊下回転筒を支持するとともに該吊下回転筒に懸濁液を供給する供給管及び該吊下回転筒から流出した懸濁液を回収する排出管を備えるフレームと、を有してなる遠心分離機であって、前記吊下回転筒の下端部に前記供給管から受け入れた懸濁液を前記羽根に導く誘導キャップを設けてなる。 (もっと読む)


全血を収集して、その構成成分を分離する自動システムとして具現された連続フロー遠心分離機(CFC)を開示する。本発明のシステムはコンソールおよび使い捨てセットを有している。特定血液製品を作る種々の血液処理手順は、各プロセス用の特定の使い捨てセットを用いることにより実施される。連続フロー遠心分離機ディスクは、内側壁と、外側壁と、これらの壁間の分離チャネルとを有し、分離チャネルは、内側面(506)と、外側面(507)と、全血を分離チャネル内に導入するする入口ポート(594)と、濃縮された赤血球を分離チャネルから取出す第一出口ポート(544)と、血漿を分離チャネルから取出す第二出口ポート(584)とを備える。 (もっと読む)


【課題】濾過水供給装置が回収した異物量の判定精度の向上を図る。
【解決手段】水タンク内に遠心脱水槽を備え、外部から水を吸引して遠心脱水槽内へ水を供給する負圧ポンプと、遠心脱水槽によって遠心分離された水を外部へ供給する給水ポンプを備え、遠心脱水槽内に装着したフィルタにより水からその他の固形物を分離回収した濾過水を外部へ供給する濾過水供給装置において、起動時に遠心脱水槽の回転の立上がり時間を計測して遠心脱水槽内に溜まった固形物の量を判定する際に、負圧ポンプを停止状態に維持する制御手段を設ける。固形物量判定時に遠心脱水槽内へ水が流入することがなく、固形物の量を正確に判定できる。 (もっと読む)


【課題】血球等の生体細胞を洗浄するための細胞洗浄遠心機において、洗浄プロセスの工程処理時間を短縮し、かつ洗浄効果のばらつきを低減することによって、輸血検査等の検査の信頼性を向上させることを目的とする。さらに細胞洗浄遠心の消費電力の低減、長寿命化を図ることを目的とする。
【解決手段】細胞洗浄遠心機20は、洗浄液注入工程(1)、遠心工程(2)、上澄液排出工程(3)、及び揺動工程(4)の4工程からなる洗浄サイクルを、モータの回転を停止させることなく、順次、連続して実行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 血液等の液体から簡単な操作で特定の成分を分離することが可能な分離装置を提供する。
【解決手段】 複数の成分からなる血液等の液体を分離させる分離装置1であって、この分離装置1は、回転する本体3と、この本体3の内部に設けられ、液体を収容する中空部9と、この中空部9と離れて本体内部に設けられた収容空間17と、中空部と収容空間を連結する連結路13と、を備えている。更に、連結路13には、血球成分等を透過しない分離部材11を設けてもよい。本発明によれば、中空部9に液体を収容した状態で分離装置1をコマのように回転させるという簡単な操作で、液体から所定の成分を分離することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 パッキングの磨耗屑等によるフィルタ処理物の汚染が阻止された、遠心分離チャンバ内が過圧/負圧又は標準大気下で作動される種類の反転フィルタ遠心分離装置。
【解決手段】 装置フレーム(2)内で回動可能に支承され、該装置フレーム(2)と結合されるハウジング(1)内に片持梁状に突出するよう配され、複数の放射状通気開口(18)を有するとともに、常圧、過圧又は負圧で印加可能な遠心分離チャンバ(14)を放射状に包囲するよう構成されたフィルタドラム(16)と、前記遠心分離チャンバ(14)を当該遠心分離チャンバ(14)の一方の端面部において閉鎖するよう構成された遠心分離チャンバ蓋部材(25)と、ある間隔をあけて前記遠心分離チャンバ蓋部材(25)と固定的に結合するとともに、前記遠心分離チャンバ(14)の他方の端面部の境界を定めるよう構成された摺動底部(23)とを有する反転フィルタ遠心分離装置であって、前記遠心分離チャンバ(14)は前記他方の端面部側から充填され、前記フィルタドラム(16)と前記摺動底部(23)は回動的に駆動される中空シャフト(3)によって一緒に回動され、及び前記中空シャフト(3)は前記フィルタドラム(16)と固定的に結合され、前記中空シャフト(3)内には軸方向に摺動可能で該中空シャフト(3)とともに回動可能な摺動シャフト(12)が配され、前記摺動シャフト(12)の軸方向の摺動によって前記フィルタドラム(16)と前記摺動底部(23)とが互いに対し相対的に運動されることによりフィルタクロス(22)が反転されかつ分離された固体状物質が前記遠心分離チャンバ(14)から固体状物質収集チャンバ(32)へ搬出されるよう構成された反転フィルタ遠心分離装置において、前記遠心分離チャンバ(14)が、前記一方の端面部で、全面的に閉鎖され開口部を有しない遠心分離チャンバ蓋部材(25)によって閉鎖されること、前記遠心分離チャンバ(14)に対し前記他方の端面部で境界を画成する前記摺動底部(23)が、前記回動可能な摺動シャフト(12)と固定的に結合すること、及び前記摺動底部(23)を介して案内され前記遠心分離チャンバ(14)に連通する貫通孔(15)が、前記摺動シャフト(12)を、全長にわたって、当該摺動シャフト(12)の前記遠心分離チャンバ(14)に背向する側の端部に至るまで貫通形成され、かつ半径方向に不動の摺動プレート装置(74)と固定的に結合された導入パイプ(51)を介して、該摺動プレート装置(74)と結合された導入チャンネル(26)に接続することにより、前記回動可能な摺動シャフト(12)と当該摺動シャフト(12)とアキシャルに結合される前記摺動プレート装置(74)との間に配設される密閉部材(47)によって周囲に対して境界付けられるよう構成される、前記遠心分離チャンバ(14)内に供給されるべき媒体のための通路が形成されることを特徴とする。
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回転子と、ホルダと、遠心分離装置内にホルダを位置決めするための位置決め手段とを備え、前記ホルダが長手方向の回転軸線を有する回転子シャフトを備え、前記ホルダがアクセス端部とホルダ軸線を備えている遠心分離装置であって、
ホルダが回転子軸線を中心にして回転可能であり、ホルダ軸線が回転子シャフト軸線とゼロではない角度を形成していて、位置決め手段が、遠心分離装置内部において、ホルダのアクセス端部を正確に位置決めしている様式の遠心分離装置において、
位置決め手段が、回転子軸線に対してほぼ垂直である軸線を有する保持ピンを備え、この保持ピンが回転子軸線を中心にして回転可能であることを特徴とする遠心分離装置。
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この装置は、固定された軸方向の部材(4)であって、その軸線周りに遠心分離室(1)が回転可能に取り付けられた固定された軸方向の部材と、遠心分離すべき血液のための流入管(3)であって、その配分開口部が前記室(1)の底部近傍に位置する流入管と、分離成分のための流出通路であって、その流入開口部が前記室のもう1つの端部の近傍かつ最も低い比重を呈する少なくとも1つの分離成分を連続的に抽出するためにこの分離成分の濃縮区域中に位置する流出通路と、を含む。この室(1)は、細長いチューブ形状であり、前記固定された軸方向の部材(4)は、第2の分離成分のための流出通路(8)を備え、その流入開口部は、前記底部と反対側の前記室(1)の端部の近傍かつ最も高い比重を呈する前記第2の分離成分を連続的に抽出するためにこの分離成分の濃縮区域中に位置する。
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分離バッグ(1)に含まれる一定量の全血を−血漿を備える第1の内側層と、血小板を備える第2の中間層と、リンパ球、単球および顆粒球を備える第3の中間層と、赤血球を備える第4の外側層と、に分離するように分離バッグ(1)を遠心分離する方法であって、少なくとも第3および第4の層は部分的に重なり合うことと、−分離バッグ(1)に接続されている血漿成分バッグ(2)内に、第1の層の第1の一部分を実質的に備える血漿成分を移送することと、−分離バッグ(1)に接続された単核球成分バッグ(3a)内に、リンパ球および単球を備える第3の層の少なくとも一部分を備える単核球成分を移送することからなる。 (もっと読む)


【課題】極微量の試料用液からの遠心分離による細胞や顆粒の分離を可能にする遠心チップと遠心分離方法を提供すること。
【解決手段】回転軸を中心に回転する回転板に遠心分離用チップを取り付ける。遠心分離用チップは、基板上に比重の異なる複数の溶液を供給する流路と、これらの流路が集合して分離領域として機能するひとつの分離チャンバーと、前記分離チャンバーから分岐する複数の流路から形成されるものとする。すべての流路の入口と出口にリザーバを配し、前記流路に比重の異なる複数の溶液を供給するとともに、流路に接合するすべての入口のリザーバの回転軸からの距離が等しくかつ、及び前記分離チャンバーから分岐する複数の流路に接合する出口側のリザーバの液面がそれぞれ回転軸からの距離を等しくする。 (もっと読む)


遠心分離機は、供給操作モードの間、供給液体を噴射する開口を有する円錐形下端部を有するシリンドリカルなボウルを含む。この供給液体は、分離液と固形物に分離され、これらは、前記ボウルの内面にそって蓄積される。ピストンアッセンブリーは、前記シリンドリカルなボウル内に配置された円錐形ピストンを含み、このピストンは、二つの部分になっているピストンシャフトによりピストンアクチュエータに連結されている。供給操作モードの間、前記ピストンシャフトは、連結されていない状態にあって、前記ピストンは、前記ボウルの回転による供給液体からのハイドロリック圧力により最上位置に保持され、前記ピストンの分離液バルブは、開放されて分離液が分離液排出ポートへ流出する。固形物が分離され、前記ボウルの内面に蓄積された後、前記ボウルの回転は、停止し、残りのそこから排出される。固形物排出およびポンピング操作モードにおいては、前記ピストンシャフトは、連結され、前記ピストンアクチュエータにより前記ピストンは、軸方向に下降され、前記分離液バルブを閉止し、前記蓄積された固形物を前記ボウルの円錐形下端部の開口を経て固形物出口ポートに至る通路へ強制的に送る。 (もっと読む)


結合された試料室と装着されるスライドの保持具を具備する遠心分離用具であり、それは顕微鏡スライド(26)とともに使用され、細胞を含む液体生物試料を試料室に入れた後、遠心分離機内の所定位置に装填される。該用具は、台座(14)と一体成形の本体(10)を具備し、それには顕微鏡スライド(26)が装着され、また背面板(12)をも有し、それには台座の板が一体化ヒンジ(22)を介して結合し、用具の残りと一体的に成形されたラッチ機構が配備され、背面板(12)が台座(14)に装着された顕微鏡スライド(26)の裏側からそれを覆って閉じると、スライドは台座と背面板の間に位置し、そして保持部材が破壊されて一体成形の本体部から離脱するまで背面板を閉じる位置に保持する。このようにして、用具は一回のみの使用が可能となる。台座は試料室に通じる開口を備え、そして顕微鏡スライドの面に対して開口の縁をシールする弾性体からなるガスケット(20)を装着する。ガスケット(20)の材料は、油分を含み、使用に際してはスライドが接触するガスケット部分で顕微鏡スライド上に油膜が形成され、それは水性液に対する障壁となって、ガスケットに接する領域を越えて当該液が浸出することを防ぐものである。
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【課題】 繊維懸濁液中の重い汚染物質及び軽い汚染物質の事前除去が可能な繊維懸濁液清浄化用のストレーナを提供すること。
【解決手段】 ストレーナ(1)が,容器(2)と,濾過バスケット(3; 21,22)と,動力手段(7)に連結されたローター(4; 15,16)とを具備する。容器(2)の中に不合格懸濁液用のドレイン室(35)と,濾過された懸濁液用の送出し室(25,27)と,容器(2)の上方部分に捕集器本体(30)とを設ける。円錐台形状の半径方向に長い輪郭をもち,長い方の底(37a,38a)で互いに接続された下方捕集器(37)及び上方捕集器(38)を捕集器本体(30)が具備する。下方捕集器(37)は短い方の底(37b)を濾過バスケット(3; 21,22)の方に向けてもち,また上方捕集器(38)は短い方の底(38b)を上方に向けてもつ。 (もっと読む)


マイクロ流体デバイスは、液体試料中粒子の分離を提供し、特に、さらなる分析のために全血試料をその成分に分離する。赤血球及び血漿への分離は、重力の1〜5倍までの遠心力を与えることで、血液試料を分離チャンバに移してから数秒以内に生じる。より大きな力を与えることで、ヘマトクリットの測定が可能である。
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