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Fターム[4D057BC05]の内容

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【課題】 ロータのコスト低減を達成できる単純構造の遠心分離機のためのロータを提供すること、さらに、そのようなロータを有した遠心分離機を提供する。
【解決手段】 潤滑油から固体汚染物質を分離するために自動車エンジンで使用されている遠心分離機のロータ40は、潤滑油の圧力によって運転され、その潤滑油の一部はロータのノズル88から放出される。ロータは、「開いた」タイプ(運転中、半径方向の厚さが出口通行72によって決定される環状の層として部分的に満たされる)の容器42を含む。ロータは、3部品から形成され、最初の2つのキャップ62と環状のカップ状の構成部品60とは、それぞれプラスチック材から成型され、容器40を形成するために結合される。構成部品60は、スピンドルを囲んで用いられ、スピンドル経由の加圧液体を連通路70によってカップ内に連通する入口領域を形成する内側管状壁50を有している。 (もっと読む)


本発明は、本発明のガス遠心分離機によってガス混合物を分離する方法に関し、その際、軸方向の中心供給管(1)からの圧縮可能な作動流体が、広がるケーシング空間(2)の中に導入され、それによって、二重壁遠心分離機ロータ(3)の圧縮区域(A)の流れチャネル(6)を通過し、二重管内部の軸から遠い区域(B)において、遠心力が作用した状態のとき一定の流れ断面積(4)を有する流れチャネル(6)に案内される。ガスの流れは、個々のガス体積部分に依存する分離障壁(8)で、特定の重いガス留分と特定の軽いガス留分とに分離される。流れチャネル(6)内部では、分離されたガス留分は、別々に、軸方向の距離を減少させながら、強制的に案内され、速度を落とされ、かつ進路を変える。圧縮区域(A)におけるガス分子の加速と膨張区域(C)におけるガス留分の減速は、質量に比例するような形で起こる。
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【課題】遠心分離器内で生じる微小溶血(溶血)等を抑制(または防止)することにより、品質の高い血液成分を得ることができる血液成分採取装置を提供すること。
【解決手段】血液成分採取装置1は、血液成分採取回路2と第1の送液ポンプ11とを有している。血液成分採取回路2は、遠心分離器20、採血針29を有する第1のライン21、第2のライン22、分岐コネクター21fと血漿採取バッグ25とを接続する第3のライン37および血漿採取バッグ25を備えている。また、この血液成分採取装置1は、ドナーから血液を採取する際に、血漿採取バッグ25内に採取された血漿を第3のライン37を介して送液ポンプ11の上流側に供給することにより、ドナーから採取された血液と血漿採取バッグ25内に採取された血漿とを混合して、遠心分離器20に導入し得るように構成されている。 (もっと読む)


バッグアセンブリは、バッグのセットと、バッグのセットを組み立てるバッグ組み立て装置とを備える。バッグのセットは、生成物管によって少なくとも1つの生成物バッグへ接続される分離バッグを備える。バッグ組み立て装置は、支持材と、生成物バッグを収容するための中央空洞を有する遠心分離機のロータにてバッグ組み立て装置を取り外し可能な仕方で載置するため支持材へ接続される載置手段と、生成物バッグを支持材へ解除可能な仕方で固定するため支持材へ接続される第1の固定手段とを備える。載置手段と第1の固定手段とは、ロータの中央空洞において、バッグ組み立て装置がここに載置されるときに、生成物バッグが所定の位置を占めるよう配置される。 (もっと読む)


軸周り回転式分離チャンネル(210)を用いた分離装置及び方法が使用される。このようなチャンネルは半径方向に離間された内部(206)及び外部(208)側壁部及び端壁部(224)を含む。インレット(226)は流体をこのチャンネルへと運ぶ。このチャンネルの内部及び外部側壁部の中間にバリア(232)が配置される。第1の流路がこのバリアの上流側と下流側の間を連通する。第1の流路と連通させるために、バリアの下流に回収領域が配置され得る。チャンネルの外部側壁部分は、その上流部分の半径方向外側に配置され得る。バリア(232)は、このチャンネルの軸長の相当の部分に沿って外部側壁部(208)を連結することができる。第1及び第2の出口路は、バリアの上流又は下流のいずれかのチャンネルとの、もしくは両方との連通を可能にし得る。
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本発明は、特に血液処理物を遠心分離するために、遠心分離処理において使用するための、処理用/圧搾用チャンバ/バッグおよび/またはハブ組立品を目的とする。したがって、本発明の一部の態様によるこのようなバッグは、中央開口部を有する実質的に円形のエンクロージャを含みうり、ここで中央開口部は、一体的に形成された第一の嵌合部分を含む。ハブは、第一の嵌合部分に対応する第二の嵌合部分を含みうる。その他の態様は、ハブとバッグを組み立てる方法、および、遠心分離システムにおけるそのようなバッグの使用を含みうる。

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回転中心線(124)周りに高速回転して、エンジンの潤滑油のような圧送油から汚染物質を除去する遠心分離装置のための、遠心分離ローター(130、図1)は、回転軸から離れた位置に防水壁(134)を有した分離と封じ込みの容器(132)と、容器に流入されるのと同じ速さで排出を可能とする少なくとも容器の一端壁(138)に設けられた開口(142)とを備え、その結果、空間(140)が、従来の高速分離器内に満たされる全容量よりずっと少ない流体量を収容するように側壁(134)に隣接して形成される。低慣性力および低圧力勾配によって、従来のものに比べて軸からさらに距離をおくことが可能になり、高い分離効率を可能にする。液体は、流入領域(151)に供給され、流入領域は回転軸を囲むように設けられた傾斜した分離壁(152)と、浄化される液体が流入される1つの小径端部(1521)と、液体を分離領域(140)に遠心力で投げ出す1つまたはそれ以上の連通路(156)を有した大径端部(1522)で定義される。分離壁面(162)は、一組の直立したベーン(181i)によって仕切られている。そのベーンは、螺旋状に軸の周囲を軸に沿って伸びていて、回転ベーン間に流入した液体を連通路の方へ案内よるような収集ベーンとして、さらに、流入領域に沿って案内される前に、そのローターを回転駆動するために傾斜角度をもって衝突する1つまたはそれ以上の噴射を受け止める駆動ベーンとして機能するようピッチで伸びている。 (もっと読む)


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