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【課題】
試料ラインに空気が混入したか否かを容易に検出できる連続遠心分離機を提供する。
【解決手段】
試料を分離するためのロータ120と、ロータを回転させる駆動手段130と、回転中にロータ120に試料を連続的に供給および排出させるための流路を設けた試料ライン170、175を備えた連続遠心分離機1において、試料ラインの供給側(170)および/又は排出側(175)にエア検出センサ179、180と、試料ラインに混入したエアを外部に排出させるエア排出手段(181、182)を設けた。エア排出手段は、例えば電磁式の三方弁で構成でき、エア検出センサの出力に応じて試料ラインに混入したエアを外部に排出させるように切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】熱風乾燥処理および容器の反転処理が不要で、容器の送込みと押出しを同時にでき、効率的で経済的に遠心脱水処理を行う。
【解決手段】回転体1の対向する両側部に形成された一対の容器収容部5a、5bの一方を最上部に位置させ、他方を最下部に位置させ、一方の容器収容部5a内に容器7を裏返して送り込み、この一方の容器収容部5a内の容器7を遠心脱水処理すべく回転体1を回転させ、この遠心脱水処理後、一方の容器収容部5aを最下部に位置させ、他方の容器収納部5bを最上部に位置させ、一方の容器収容部5aから容器7を外部に押し出すとともに、他方の容器収容部5b内に容器7を裏返して送り込んで収容する。 (もっと読む)


【課題】
冷却装置を搭載した遠心分離機での結露水の駆動装置内部への浸入を防ぎ、駆動装置の信頼性を高める。
【解決手段】
ロータと、ロータを回転させる駆動装置と、駆動装置の駆動軸5を貫通させる貫通穴を有しロータを収納するボウルと、ボウルの貫通穴と駆動軸の間に嵌着される軸カバー13と、ボウルを冷却する冷却装置を有する遠心分離機において、軸カバー13の貫通穴を貫通させる開口隙間付近、即ち結露水が浸入してくる経路近傍の駆動軸5に、ロータの回転によって軸カバー13上を駆動軸5側に接近する水滴を吹き飛ばすための手段(5c)を設け、駆動軸5の回転力により水を吹き飛ばすような構造とした。 (もっと読む)


【課題】バケットの揺動中の摺動抵抗を抑えてスイング不良を無くすようにした遠心分離機用スイングロータを提供する。
【解決手段】内周側から外周側に延びる複数のアーム23Aを有し、対向するアームに試料を保持するための同一形状の複数のバケットを揺動可能に保持するロータボディを有し、アームにはバケットを揺動可能に保持するための保持ピン25がロータボディの回転方向の接線方向に延びるように配置される。バケットには保持ピンに支承される2箇所の係合部が形成され、係合部が保持ピンにより軸支される。保持ピンはバケットの揺動が停止した際の接触領域の軸方向幅L1と、遠心分離運転によりバケットが水平位置まで揺動した際の接触領域の軸方向幅L2が一定でないように摺動面25Aが形成される。例えば、バケットが静止時の接触領域の軸方向幅は、スイング時の接触領域の軸方向幅よりも短くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】
既存のネットワークを活用して、少数台のデータ管理装置で複数台の遠心分離機の稼働データを効率よく収集することができる遠心分離機の運転情報収集システムを提供する
【解決手段】
駆動部23によって回転され試料を保持するためのロータ22と、駆動部の回転を制御する制御部(21)と、外部のネットワークに通信するための通信制御装置27を有する遠心分離機2において、制御部(21)は遠心分離機2が稼働している際に所定間隔毎に稼働データを収集し、ネットワーク3を介して稼働データを情報管理装置1宛に自動的に送出する。データ管理装置1は、遠心分離機2から送出された稼働データから送信元固有情報を判別し、機種毎に記録するようにした。 (もっと読む)


【課題】濃縮工程時においても各遠心分離容器からの液漏れ等の異常の検知精度を向上することができる遠心分離機および細胞処理装置を提供する。
【解決手段】試料を収容するチャンバー11A,11Bと、チャンバー11A,11Bを揺動自在に支持し、これらチャンバー11A,11Bの中心位置に配置された軸線L回りに回転される回転軸13と、回転軸13を軸線L回りに回転させるモータ15と、チャンバー11A,11Bの軸線Lに対する傾きを算出し、算出された傾きに基づいて試料の重量を算出する制御部16とを備える遠心分離機10を採用する。 (もっと読む)


【課題】
共通の電源装置に接続された複数の遠心機を、効率よく起動又は加速させることができる遠心機の運転管理システムを提供する。
【解決手段】
ロータ4を回転させる駆動装置3と、駆動装置3の回転を制御する制御装置2と、外部装置とデータの送受信を行う通信インターフェース2aを有する複数の遠心機1―1〜nと、複数の遠心機と通信ネットワーク11を介して接続される運転管理装置10を有する遠心機の運転管理システムにおいて、停電が発生して複数の遠心機が停止した後に復電した場合、運転管理装置10は、設定された優先順位に従って所定数の遠心機1―1〜nに対して加速許可を与えることにより、電源設備20の電源容量を超えないように遠心機を起動又は加速させる。 (もっと読む)


【課題】低コストで高速、高精度な計算が行え、実現可能なパラメータの選定が容易である遠心分離機の自励振動の予測方法と低減方法を提供する。
【解決手段】液体を内蔵した中空円筒形のタンクが弾性回転軸に取り付けられ、一定の角速度で回転している場合を対象とし、コリオリ加速度と粘性を考慮した支配方程式系の変分原理形を求め、境界条件及び非圧縮性による体積一定条件を満たすように流体変位、動圧、液面変位の解を設定し、直交関数展開法により一般化座標に関する時間の常微分方程式を求め、タンクの運動方程式と回転軸を軸受けで支持する部分での力のつりあい式を求め、これらの式と前記常微分方程式を連立させて解くことによって、液体−弾性回転軸連成系の応答を計算する。 (もっと読む)


シャトルバルブ(30)は、キャップ(27)またはカバーアセンブリ(20)が取り外された状態で、流体の供給が遮断されない場合に、ロータ(12)への流体出口(23、24)を閉止するために、遠心分離機のロータ(12)へ流体を供給する固定スピンドル(11)の軸方向穴(19)内に配置される。
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【課題】細菌やウイルス等の被分離粒子の混入する液体試料を扱う大型連続遠心分離機において、ロータをチャンバに着脱するためのリフト装置の操作性を改良し、ロータの着脱時におけるロータまたはロータ回転軸の破損を防止する。
【解決手段】
リフト装置50の水平リフト部52および垂直リフト部51の駆動源として電動シリンダ51cおよび52cを採用し、これらシリンダを構成する電動モータ51dおよび52dの負荷電流Fの検出手段を具備せしめ、リフト装置50の操作によるロータ20の台座ホルダ82への着座時の過負荷電流、またはその他の障害物による過負荷電流を検知した場合に、リフト動作を即時、停止させる。 (もっと読む)


【課題】回転体の雰囲気を真空引きする必要がある遠心分離機において、高温多湿雰囲気で短時間の繰り返し運転を実施しても、遠心分離機に使用する油回転真空ポンプの油劣化を遅らせる超遠心機の真空排気方式を提供することを目的とする。
【解決手段】回転室と油回転真空ポンプの間に遮断バルブを設け、油回転真空ポンプにはガスバラストを有するものを使用し、そのガスバラストの大気導入口には電磁バルブを設け、その遮断バルブとガスバラスト用電磁バルブは、油回転真空ポンプが動作していない場合や、回転室の真空引きを行っていない場合は閉じておき、回転室内の真空引きを始めるときに遠心分離機からの信号により両バルブが開き、回転室に設けられた真空計の値が水分排気を終えた値に達すると遠心分離機からの信号によりガスバラスト用電磁バルブが閉じるようにする。 (もっと読む)


【課題】 遠心分離機を使用する場合には、レベリングボルトや固定具を使って遠心分離機を固定してから使用しなくてはならない。そのため従来は遠心分離機を頻繁に動かす必要が有る場合には、大変であった。場合によっては、遠心分離機メーカーのサービスマンによて、移動させる必要が有るので、レイアウト変更や、遠心分離機の設置場所の変更が簡単にできないという問題があった。また、遠心機分離機のキャスタのロックの解除及び移動時は、通電状態で行なわないほうが、良い。
【解決手段】 キャスターにより移動可能で、運転する時には前記キャスターを固定、または筐体を床に固定する遠心機において、前記キャスターを固定したとき、または筐体を床に固定したときにのみ運転可能とする。 (もっと読む)


【課題】減速機内の軸受の寿命を精度よく予測できる遠心分離機を提供する。
【解決手段】遠心分離機内の減速機は、入力軸と、回転ボウルと同軸に連結される筒状の枠体と、枠体内に収容され入力軸の回転を減速する減速機構と、スクリューコンベアと連結され、減速機構により減速された回転を取り出す出力軸と、複数の軸受とを含む。遠心分離機内の軸受寿命判断装置53は、回転ボウルを回転する主モータの回転数に基づいて、減速機内の軸受に掛かる遠心力を求める。さらに、求められた遠心力と、入力軸を回転する差速モータの出力とに基づいて、軸受に掛かる荷重を求める。軸受寿命判断装置53は、求められた荷重に基づいて軸受の寿命時間を求め、求められた寿命時間に基づいて、軸受の交換時期を判断する。 (もっと読む)


【課題】
試料を連続的に流して液体試料中の粒子をロータ内で遠心分離する連続遠心分離機において、フェイスシール部のシール不良によって起こる試料の損失や、冷却水とのコンタミネーションの影響を最小限にとどめる。
【解決手段】
制御装置部200から遠心分離部100に、上部駆動部104と下部回転支持部105に設けられるフェイスシールを冷却するための冷却水を循環させる冷却水ライン170を有する連続遠心分離機において、冷却水ライン170に冷却水の流量を検出する流量センサを複数設け、複数の流量センサ(171、172)の出力を比較することによって、冷却水又は試料の漏れを検出するようにした。出力の比較値が一致しない場合は、冷却水又は試料の漏れであるので、エラーメッセージを操作パネル205に表示すると共に、必要ならば連続遠心分離機、冷却水の循環、又は、試料の送出を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 チップの破損を防止するとともに配線構造の簡素化を図るのに好適な遠心力付与装置を提供する。
【解決手段】 マイクロチップ200をチップ保持部26に保持した状態でマイクロチップ200の上面に平行でかつマイクロチップ200の直上を通過するレーザ光を照射するレーザ72aと、レーザ72aの光軸上に設けられ、レーザ72aからのレーザ光を受光する脱離センサ72bとを備える。また、脱離センサ72bの検出結果に基づいてマイクロチップ200がチップ保持部26から脱離していると判定したときは、第2遠心分離制御、第1測定処理および第2測定処理を開始しない。 (もっと読む)


【課題】
開閉扉を不要にして処理時間を短縮するとともに、下向きの旋回気流を確実に発生させて脱水性能を向上させた遠心脱水装置を提供する。
【解決手段】
昇降駆動するテーブル120の上方に円錐状の旋回気流案内筒体130と容器を高速回転させる回転駆動板140を配置し、洗浄された容器Cをテーブル120に載置して上昇させ、旋回気流案内筒体130内で、洗浄された容器Cを回転駆動板140とテーブル120とで挟持して高速回転させて遠心脱水を行う。 (もっと読む)


【課題】複数種類のパレットを、簡単な装置構成で、作業性よく効率的に脱水処理できる複数種類のパレットに対応可能な脱水装置及びこれを用いた洗浄設備を提供する。
【解決手段】荷物の運搬に使用した複数種類の使用済みのパレット11の側方周囲を囲むカバー部材と、パレット11を水平状態で搬送するパレット搬送手段19と、このパレット11を設定位置に停止するパレット停止手段23と、停止させたパレット11の搬送方向と直交する方向の位置調整を行うパレット位置調整手段27と、パレット11を載置する回転テーブル46を備えこれを回転可能及び昇降可能に支持する昇降手段47と、カバー部材の内側に設けられ、昇降手段47によって上昇させたパレット11をその形状に対応してその両側からガイドする逆階段状となった一対の嵌合部59、60、59a、60aを備える固定部材61と、このパレット11を回転させる駆動手段65とを有する。 (もっと読む)


【課題】遠心分離槽内部の試料より発生する汚染エアロゾルの漏洩飛散を、遠心分離機を内装する安全キャビネット及びバイオクリーンベンチの気流のみで防止する。
【解決手段】清浄作業空間にクリーンエアを吹き出し清浄作業空間から排出されたエアを吸引し、前記エアを循環させるエア循環回路内に送風機、ヘパフィルターを設けてなり、前記エア循環回路内に遠心分離機の回転分離槽を設け、同槽を循環するエアの流れに囲繞させる。また、遠心分離機の回転分離槽は、エア循環回路内において、清浄作業空間の下流側に位置して設けた。 (もっと読む)


【課題】複数のロータを交換可能な遠心分離機において、ロータの種類を簡単かつ確実にを識別する機能を提供すること。
【解決手段】 制御装置5に予め、使用可能なロータの種類に対応させて、識別子配置情報、慣性モーメント情報等を記憶させておき、遠心分離機100の使用前には、使用者の所有するロータの種類を登録する。運転を開始すると、識別子検知機8が識別子配置情報を検出して制御装置5で装着されたロータ1の種類を特定し、回転数信号センサ6の検出信号から制御装置5が慣性モーメントIを算出してロータ1の種類を特定する。識別子情報から特定されたロータ1の種類と、慣性モーメント情報から特定されたロータ1の種類とが相違している場合には、遠心分離機100の運転を停止する。 (もっと読む)


【課題】 顧客の修理依頼に対して、連絡を受けたサービスマンは、顧客へ出向くまでにタイムラグが発生していた。また、遠心分離機の異常発生信号の発生頻度が少ない不具合の場合の不具合対策には多くの時間が必要でありまた困難な場合が多かった。さらに、顧客納入の遠心分離機とメーカの遠隔監視サーバ間の通信に関してインターネットを介して遠隔監視を行う場合、顧客施設用構内LANサーバはファイアフォールを構築してあるため、そのファイアフォールは顧客納入の遠心分離機とメーカの遠隔監視サーバ間の通信を不可能にしていた。
【解決手段】 制御コントローラ2に接続される無線電話端末3によって無線電話通信網4を介して遠隔監視サーバ7と通信する手段と、遠隔監視サーバ7は無線電話通信網4を介して遠心分離機1を遠隔監視する手段を設けた遠心分離機により達成される。 (もっと読む)


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