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Fターム[4D058JA01]の内容

ガス中の分散粒子の濾過 (24,226) | フィルタ素子の外形 (3,849) | 自己支持型 (3,773)

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【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、排気に添加した還元剤が固体化して堆積し還元剤添加系を含む排気系に悪影響を及ぼす惧れを回避する。
【解決手段】 本発明は、内燃機関(1)から排出される排気に対して還元剤添加手段(4、4A)を介して還元剤(例えば尿素水)を添加して選択還元型触媒5により排気中の特定成分(例えばNOx)を選択的に還元する排気処理装置を備えた内燃機関の制御装置であって、還元剤添加手段(4、4A)の排気上流側に加熱手段(10)が配設され、当該加熱手段(10)により、少なくともディーゼルパティキュレートフィルタ(3)の再生サイクルより短い所定サイクルで、還元剤添加手段(4、4A)或いはその近傍を360°C以上に加熱して、還元剤に起因する析出物を除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機械室外部から排気後処理装置へのアクセスを可能にする開閉可能なカバー部材を備えた油圧作業機械において、排気フィルタを粒子状物質の目詰まりから再生させるための再生制御を、カバー部材が開いているときに行わないようにすることができること。
【解決手段】機械室には、この機械室外部から排気後処理装置31へのアクセスを可能にする開閉可能なカバー部材6a,6bと、これらのそれぞれの閉じた状態を検知するリミットスイッチ70,71とが設けられている。コントローラ50は、リミットスイッチ70によりカバー部材6aの閉じた状態が検知されないとき、および、リミットスイッチ71によりカバー部材6bの閉じた状態が検知されないときには、再生手段(燃料噴射装置14a、可変機構部15a、可変絞り弁40)に対し再生制御を行わない。 (もっと読む)


【課題】含油排水処理設備の臭気抑制方法であって、空気冷却塔から発する臭気を簡易かつ効果的に抑制することが可能な臭気抑制方法を提供する。
【解決手段】内部にエリミネーターを配設した空気冷却塔を有する含油排水の処理設備における臭気抑制方法であって、該エリミネーターの外面側から空気冷却塔の内部空気を吸引する間に該エリミネーターに付着した油を、洗浄液を用いて洗浄することにより、該エリミネーターに付着した油中の少なくとも臭気成分を洗浄液中に溶解させてエリミネーターから分離することを特徴とする、含油排水処理設備の臭気抑制方法。 (もっと読む)


【課題】強制再生によるPM酸化速度の低下を防止する内燃機関排気浄化方法及び内燃機関排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン2の排気管3に酸化触媒装置4を配置し、酸化触媒装置4の下流に微粒子フィルタ5を配置して微粒子フィルタ5を連続再生すると共に、所定の時期に微粒子フィルタ5を強制再生する内燃機関排気浄化方法において、強制再生の時期に、微粒子フィルタ5を部分的にのみ強制再生する。 (もっと読む)


【課題】エアチャンバーの積載効率が高く、搬送性、据付性の優れたファンフィルタユニットを提供する。
【解決手段】ファンフィルタユニットは、上側の送風装置1と、下側のフィルタ3と、両者に挟まれたエアチャンバー2とを備えている。エアチャンバー2を送風装置1とフィルタ3とに対して分割構造とし、エアチャンバー2の構造を縦断面で台形形状としているので、嵩張るエアチャンバー2を互いに入り込む入れ子式に積層して積載効率を向上し、搬送・貯蔵することができる。ファンフィルタユニットの設置場所において、送風装置1をエアチャンバー2に対して、その上部に設けられている開口部8に上パッキンを介してパチン錠7で気密に接続することで、容易に組み立てて設置することができる。 (もっと読む)


【課題】低圧EGR管を装備する場合に、低圧EGRによる還流量を吸気量に加算することによりDPFに流入するガス全体の流量を取得して、これを用いてDPFに堆積したPM量を高精度に推定する内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ECU9は、全排気流量と、差圧センサ70により計測されるDPF7の前後差圧とから、DPF7におけるPMの堆積量を推定し、その推定値が所定値を超えたらDPF7に堆積されたPMを燃焼してDPF7を再生する。ここで全排気流量とは、低圧EGR管6による排気還流量と、エアフロメータ30の位置での吸気量との合計である。全排気流量は、エンジン2の位置でのガスの質量流量を、DPF7の温度、圧力などによりDPF7の位置での体積流量に変換して求める。 (もっと読む)


【課題】耐圧性能が不十分なクリーンなろ過容器であっても高圧の被処理流体のろ過にそのまま使用することができるとともに、ろ過容器の交換又はメンテナンスがしやすいろ過装置およびそれを用いたろ過方法を提供すること。
【解決手段】ろ材と、このろ材を内部に配置し、高圧の被処理流体の第1流入ラインA及び排出ラインCが接続されたろ過容器12とを備えたろ過装置10であって、ろ過容器12を内部に配置し、高圧流体の第2流入ラインBが接続された圧力容器11をさらに備え、第1流入ラインAから被処理流体をろ過容器12に流通させるとともに第2流入ラインBから圧力容器11に高圧流体を流入させてろ過容器12を外側から加圧可能に形成した。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの再生時におけるアンモニアスリップとNOx悪化とを同時に抑制する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に選択還元型NOx触媒が設けられ、その上流側に還元剤が供給される。また排気通路にはパティキュレートフィルタが設けられる。フィルタ昇温制御の実行条件が成立したとき、還元剤の供給を停止すると同時にフィルタ昇温制御を開始し、昇温と昇温停止とを繰り返してフィルタを段階的に昇温させる。フィルタ昇温制御開始までの待ち時間が無くなりNOx悪化を抑制できる。またNOx触媒を段階的に昇温でき、1回の昇温当たりの吸着アンモニア排出量を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの強制再生時における選択還元型触媒の急激な温度上昇によって高い濃度のアンモニアが選択還元型触媒からスリップする問題を防止する。
【解決手段】パティキュレートフィルタ14の強制再生時に、選択還元型触媒5内を流動する排気ガス3中のアンモニア濃度が排気ガス3中のNOxを還元浄化するのに適した濃度になるように選択還元型触媒5の温度の上昇を設定勾配に保持するための温度調節手段30を備えて選択還元型触媒5内のNOx量とアンモニア量をバランスさせるようにする。 (もっと読む)


【課題】酸化剤としてオゾンを用いたパティキュレートフィルタの再生処理において、オゾンが熱分解されることを抑制可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気ガスに含まれる粒子状物質を捕集するフィルタ30と、フィルタの上流部にオゾンを生成し供給するためのオゾン生成器41と、フィルタ30の温度を取得する排気温度センサ31と、フィルタ30下流の排気通路15と上流の吸気通路16とを連通する低圧EGR通路20と、吸気通路16と排気マニフォールド12とを連通する高圧EGR通路23と、低圧EGR通路20にEGRポンプ22とを備え、フィルタ30の床温がオゾンの熱分解が起こりうる所定温度以上である場合、EGRポンプ22を駆動させ、各EGR通路を通じてフィルタ30に排気を循環させることでフィルタ30の床温を低下させた後に、排気を循環させながらフィルタ30にオゾンを供給する。 (もっと読む)


【課題】床面に堆積する花粉及びハウスダスト等の塵埃を空気中に舞い上げるとともに、舞い上がった花粉及びハウスダスト等の塵埃を高効率で捕集除去し室内空気を清浄化する塵埃除去システムを得る。
【解決手段】第1の塵埃除去装置101は、本体102、本体102内に室内空気を吸い込む吸込口103、塵埃を除去し清浄化する空気清浄フィルター、清浄空気を吹き出す吹出口104、吸込口103から吸い込まれた室内空気を風路に流通させるための送風器、第2の塵埃除去装置201の位置を検知する位置検知センサー105、及び、本体102を回転駆動させる本体回転手段を備え、第1の塵埃除去装置101と同様の構成の第2の除去装置201を対向する位置に設置した。 (もっと読む)


【課題】微粒子を除去するフィルタに高温ガスを供給するバーナ装置を含むフィルタ再生システムの大型化及び装置コストの増加を抑制する。
【解決手段】燃焼用空気を用いて燃料を燃焼させることによって高温ガスG3を生成するバーナ装置と、被搭載装置に既設される既設装置10に圧縮空気G2を供給すると共にバーナ装置100に圧縮空気G2を燃焼用空気として供給可能な圧縮機22とを備える。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトな構造でありながら軸流式のファンから発生する騒音を低減可能なファンフィルタユニットを提供する。
【解決手段】 表板と背板を有する本体ケースの中に、前記表板と前記背板とを分けるようにして仕切り板が設けられており、前記仕切り板に軸流式のファンが配置されることによって、前記背板側に設けられた吸い込み口から前記表板側に設けられた吹き出し口に至る通路が迂回するように形成されており、さらに前記通路にフィルタが配置されており、
前記吹き出し口の一辺から前記吹き出し口の面に対する角度が90〜0度となる方向を見たときに、及び前記吸い込み口の一辺から前記吸い込み口の面に対する角度が90〜0度の方向を見たときに、前記ファンの表面又は裏面が見えない位置になるように前記ファンが配置されていることを特徴とするファンフィルタユニット。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、集塵機におけるセラミックフィルタのろ過能力をリアルタイムに監視し、正確な寿命を予測できる寿命予測システムを提供することを目的としている。
【解決手段】 汚泥焼却システムの集塵装置に装備され排ガスが通過するフィルタの寿命予測システムであって、前記フィルタの通気差圧を実測する差圧計と、前記フィルタの通気差圧を実測した時の前記排ガスのろ過流速と粘度とに基づいて、前記通気差圧から補正通気差圧を算出する算出部と、前記補正通気差圧に基づいて、前記フィルタの寿命を予測する寿命予測部と、を備えることを特徴とするフィルタの寿命予測システム。 (もっと読む)


【課題】フィルタに堆積したパーティキュレートの燃焼を促進させることができる作業車両およびその制御方法を提供する。
【解決手段】油圧ショベルにおいて、エンジンコントローラは、パーティキュレートの堆積量が所定の第1閾値以上となった場合には、第1再生制御を行う。第1再生制御は、燃料ダイヤルによって設定された第1回転数を目標回転数としてエンジンを制御すると共に、燃料噴射装置にフィルタ再生処理を実行させる制御である。また、エンジンコントローラは、パーティキュレートの堆積量が第1閾値より大きい第2閾値以上となった場合には、第2再生制御を行う。第2再生制御は、第1回転数より小さい第2回転数を目標回転数としてエンジンを制御すると共に、燃料噴射装置にフィルタ再生処理を実行させる制御である。そして、エンジンコントローラは、第2再生制御中に走行レバーが操作された場合には、エンジンの目標回転数を第2回転数から増大させる。 (もっと読む)


【課題】フィルタに堆積したパーティキュレートの燃焼を促進させることができる作業車両およびその制御方法を提供する。
【解決手段】油圧ショベルにおいて、エンジンコントローラは、パーティキュレートの堆積量が所定の閾値以上となった場合には、機械モニタによって警告を出力させる。また、エンジンコントローラは、パーティキュレートの堆積量が所定の閾値以上となった場合において、さらに、燃料ダイヤルによって目標回転数が低減され、且つ、作業機ロックスイッチによって作業機の操作が禁止され、且つ、再生実行スイッチが操作された場合に、フィルタ再生処理を実行させる。 (もっと読む)


本発明は、排気ガス後処理システム(100)の動作方法であって、少なくとも、エンジン(10)の排気ガスからの煤を保持するための微粒子除去フィルタ(42)、および前記エンジン(10)の前記排気ガス内の窒素酸化物を還元するためのNOx除去触媒コンバータ(44)を包含する。前記微粒子除去フィルタ(42)および前記NOx除去触媒コンバータ(44)の動作レジームは、前記触媒コンバータ(44)が、あらかじめ決定済みの限界より上の窒素酸化物変換効率を提供する間、前記微粒子除去フィルタ(42)の再生を実行するために互いに関して同期される。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化装置における濾過装置を、効率よく再生処理すること。
【解決手段】再生処理中に所定間隔で、再生終了までに必要とされる全燃料噴射量を算出する。算出された全燃料噴射量と閾値とを比較し、全燃料噴射量が閾値を上回る場合、その時点で再生処理を中断させる。これにより、再生処理が、フィルタの再生処理に適さないと状態で実施されているときに、再生処理を中断して、無駄な燃料噴射を防止し、燃費の悪化やオイルダイリューションを防止できる。 (もっと読む)


本発明は、選択的接触還元のための装置、及び該選択還元触媒のための装置の下流に組み込まれた、触媒層によって好ましくは少なくとも部分的に覆われた、ディーゼル粒子フィルターを含む系におけるディーゼルエンジンからの排ガスを浄化する方法を提供する。該選択的接触還元のための装置の上流及び/又は、選択的接触還元のための装置とディーゼル粒子フィルターとの間に接触酸化のための装置が組み込まれる。該選択的接触還元のための装置の入口に、制御された量の還元剤を注入するための装置が組み込まれ、そして該接触酸化の入口に、制御された量の炭化水素を注入するための装置が組み込まれる。
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【課題】燃料を無駄に消費することなく、排ガス後処理装置内のフィルタに付着したPM等を効率良く酸化除去して浄化性能を向上させる。
【解決手段】エンジン13の排気系統に排ガス後処理装置19を設置した建設機械の排気装置において、エンジン13と排ガス後処理装置19とを接続する排気通路15の途中に設置されたエアヒータ25と、排ガス後処理装置19に内蔵されたDPF26の入口圧力及び出口圧力を夫々検出する入口側圧力センサ21及び出口側圧力センサ22と、入口側圧力センサ21及び出口側圧力センサ22からの圧力信号に基づきDPF26の目詰まり状態を判断してエアヒータ25を動作制御するコントローラ24とを備え、DPF26が目詰まりを起こす前に、エアヒータ25をオン制御して排気温度を上昇させる。 (もっと読む)


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