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Fターム[4D058JA01]の内容

ガス中の分散粒子の濾過 (24,226) | フィルタ素子の外形 (3,849) | 自己支持型 (3,773)

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【課題】排気の熱エネルギを有効利用して、パティキュレートフィルタの再生を効率的に行うことが可能な排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の排気通路に介装された内側ケーシング46内にパティキュレートフィルタ30を収容し、内側ケーシング46と内側ケーシング46を包含する外側ケーシング50との間に形成された空間を隔壁60により第1流路56と第2流路58とに分割すると共に、隔壁60に形成された連通口62により第1流路56と第2流路58とを連通させる。そして、パティキュレートフィルタ30の強制再生時には、第1切換弁64及び第2切換弁68により、パティキュレートフィルタ30を通過した排気を第1流路56に流動させることによって、高温の排気の熱エネルギをパティキュレートフィルタ30に伝達し、パティキュレートフィルタ30を高温に維持する。 (もっと読む)


【課題】室内空気中に浮遊する粉塵の粒径に適した運転を制御することにより効率的に室内空気を浄化することを目的とする。
【解決手段】本体1に室内空気を吸気する吸込口2と、この吸込口2に設けた開閉可能な吸込蓋部9と、清浄された空気を室内に吹出すための吹出口5と、吸引した空気中の粉塵の粒径を検出する埃センサー7を備え、吸込蓋部9の全開、半分開口および閉鎖を粉塵の粒径に応じて気流を制御することで、粉塵の大きさに対応した室内の循環気流を形成して、効率よく本体1の吸込口2に吸引することにより、室内をよどみなく浄化できる空気清浄機が得られる。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートとNOxの同時低減を実現した排気浄化装置に関し、運転条件にかかわらず常に高いNOx低減率を確保し得るようにする。
【解決手段】排気管4の途中に酸素共存下でも選択的にNOxをアンモニアと反応させ得る性質を備えた選択還元型触媒5をNOx低減触媒として備え、その上流にパティキュレートフィルタ13を備えた排気浄化装置に関し、前記パティキュレートフィルタ13の前段に、適量の燃料を噴射して着火燃焼せしめるバーナ14を設けると共に、前記パティキュレートフィルタ13と前記選択還元型触媒5との間に、排気ガス3中の未燃HCを酸化処理し且つ排気ガス3中のNOのNO2への酸化反応を促す酸化触媒15を介装する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの排気ガス浄化システムにおいて、フィルタの前後差圧の検出に構造が簡単で耐久性の高いセンサを用い、かつフィルタの前後差圧を正確に測定する。
【解決手段】ディーゼルエンジン2の起動処理を行う都度、ディーゼルエンジン2を起動する前に、第1及び第2圧力センサ21,22のそれぞれの検出値P1,P2と予め定めた基準値Prefとの差を第1及び第2補正値ΔP1,ΔP2として演算して記憶し、第1及び第2圧力センサ21,22の検出値と第1及び第2補正値ΔP1,ΔP2とを用いてDPF4の前後差圧P12を演算する。 (もっと読む)


【課題】運転停止もしくは自走し空気を清浄する従来の自走式空気清浄機を解決するもので、通常の自走しない空気清浄機とし運転し、使用者の必要に応じて室内を自走し空気清浄できる自走式空気清浄機を提出することを目的としている。
【解決手段】通常の空気清浄機運転、また自走する空気清浄機運転など使用状況に応じたモードを設け使用者が設定することで、使用者に不快感を与えることのない、また、効率よく空気を清浄できる制御部13を備える自走式空気清浄機である。 (もっと読む)


主に化学量論的混合気で運転される内燃機関の排ガスは、ガス状有害物質である炭化水素(HC)、一酸化炭素(CO)及び窒素酸化物(NOx)に加えて超微細粒子も含有する。2010年以降の欧州におけるEU−5−排ガス基準の導入に伴い、初めてガソリン車両用のこれらの粒子排出物の法的な制限が与えられる。これらの車両の将来の排ガス浄化計画は、これらの粒子を除去する装置を含有しなければならない。ガス状有害物質であるCO、HC及びNOxに加えて、粒子も排ガスから除去するのに適している、触媒活性な微粒子捕集フィルター、排ガス浄化設備及び主に化学量論的に運転される内燃機関の排ガスを浄化する方法が紹介される。微粒子捕集フィルターは、フィルター本体と、2層からなる触媒活性なコーティングとを含有する。第一の層は、流入する排ガスと、第二の層は、流出する排ガスと接触する。双方の層は、酸化アルミニウムを含有する。第一の層は、パラジウム含有である。第二の層は、ロジウムに加えて酸素を貯蔵するセリウム/ジルコニウム複合酸化物を含有する。
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【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、排気通路にPMフィルタを備えるストイキバーンエンジンにおいて、PMフィルタの過昇温の発生を良好に回避することができ、これにより、PMフィルタに捕集された粒子状物質PMの連続的な再生処理を弊害なしに継続させ易くすることを目的とする。
【解決手段】理論空燃比となるように行う制御を空燃比の基本制御としてストイキバーン運転を行う内燃機関10を備える。内燃機関10の排気通路12に、排気ガス中に含まれる粒子状物質PMを捕集するためのパティキュレートフィルタ(PMフィルタ)18を備える。PMフィルタ18が過昇温すると判定された場合には、減速時の燃料カットを禁止する。また、PMフィルタ18が過昇温すると判定された場合には、上記燃料カットの禁止に先立って、PMフィルタ18の雰囲気が理論空燃比よりも弱リーンな雰囲気となるように、排気ガスの空燃比を制御する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン中での燃料燃焼時に生ずる燃焼灰による高温腐蝕に対して抵抗性であり、かつ十分な熱伝導率を有する排気ガス粒子用フィルターを提供する。
【解決手段】本発明のディーゼルエンジン用の排気ガス粒子用フィルターは、金属合金のフォーム体から成るフィルター要素を含む。金属合金としてCr20質量%以上の鉄合金、チタン合金、特にTiAl合金、コバルト合金、特にCoCr合金またはCoMo合金、およびニッケル合金、特にNiCu合金またはNiCr合金が適している。これらの合金はディーゼルエンジン中での天然ガス、重油等の燃料の燃焼時に生ずる燃焼灰による高温腐食に対して抵抗性であり、かつ燃焼過程で発生する熱を放散させるのに十分な熱伝導率を有する。金属フォーム体は、粉末冶金法に従って、金属合金の粉末と分散媒体のスラリーから型で造形体を形成し、取り出し、乾燥し、そして焼結することによって製造される。 (もっと読む)


【課題】乾燥装置からの排気中に含まれる汚染粉塵除去用のフィルタ及び配管の閉塞防止のために、低コストでフィルタや配管の保温を行うことのできる汚染土無害化システムを提供すること。
【解決手段】汚染土に含有されている汚染物質を分解することにより、汚染土を無害化する汚染土無害化システム1であって、汚染土を乾燥させる乾燥機21と、乾燥機21にて乾燥された汚染土の汚染物質を、減圧還元加熱にて分解する減圧還元加熱装置24と、乾燥機21にて汚染土を乾燥させることにより乾燥機21から排出される汚染粉塵等を含む蒸気ガスを無害化する蒸気ガス処理系統とを備え、乾燥機21において汚染土を乾燥させるための加熱部21cからの熱によって、蒸気ガス処理系統又は蒸気ガス処理系統に導入される蒸気ガスを加熱する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気ガス処理装置(1)へのプローブ(6)の取付方法に関し、特に、その製造が簡便化され、より狭い誤差が達成されることができ、開口レセプタクル内部でのよりよい整列が達成される、プローブ取付方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ベアリングマットを用いて、金属のハウジング(2)に固定された、少なくとも一つのセラミック挿入体(3)を有する、排気ガス処理装置(1)にプローブ(6)を取り付ける方法は、前記挿入体(3)を前記ハウジング(2)に挿入して、前記ベアリングマット(5)でそれに固定したのちに、前記ハウジング(2)と前記ベアリングマット(5)を貫通して、前記挿入体に侵入する、開口レセプタクル(7)を前記プローブ(6)を受けるために形成している。 (もっと読む)


【課題】 装置構造及びフィルタ交換方法を簡易なものとすることができ、フィルタが捕集した有害粉塵のフィルタ交換時における飛散を有効に防止することができる空気浄化装置を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る空気浄化装置1は、HEPAフィルタ25を有するフィルタユニット4と、HEPAフィルタ25を水洗するためにフィルタユニット4の下方に設置されてHEPAフィルタ25の水洗用の開口16を有するとともに、プレフィルタ14を有する水洗ユニット5とを備え、プレフィルタ14を通じて吸入された空気がHEPAフィルタ25を通過して排気口32から排出されるように、水洗ユニット5の内部とフィルタユニット4の内部とが連通し、プレフィルタ14を取り外した状態で開口16から水洗ユニット5の内部に放水したときにHEPAフィルタ25の下面41が水洗されるように、HEPAフィルタ25が水洗ユニット5の内部に臨んで設けられている。 (もっと読む)


【課題】NOx触媒に関係して直接計測できる情報を利用することにより、精度よく硫黄(S)被毒回復終了判定が行える内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】NOx吸蔵還元触媒(LNT)8におけるS被毒回復制御が行われて、燃料添加弁6から燃料が添加される期間中に、LNT8の下流側とに配置されたA/Fセンサ11とLNT8の上流側に配置されたA/Fセンサ10との計測値の差分が、S被毒回復のために使用された燃料の量を示すことから、A/Fセンサ11とA/Fセンサ10との計測値の差分が所定値よりも小さくなるとS被毒回復の終了を判定する。 (もっと読む)


【課題】DPFに捕集された粒子状物質を除去する。
【解決手段】DPF4の前後差圧△Pgが所定差圧△Phを超えた際に、エンジン1の出力を増加させて排気温度を上昇させることでDPF4の再生処理を行うように構成した。また、DPF4の再生処理中に増加させたエンジン出力を圧油のエネルギーとして、アキュムレータ14で蓄圧するように構成した。これにより、DPF4で捕集されたPMをDPF4から除去できる。また、PM除去のために増加させたエンジン出力を、油圧で各部が駆動される作業機械にとって後に有効に利用しやすい形態で回収できるので、回収したエネルギーの利用のための機器構成が簡略化でき、コスト増を低減できる。 (もっと読む)


エンジン(30)に接続された排気管(14)と、排気ガス還流管(32、33)とを備え、排気ガスの少なくとも一部がエンジンに還流されるように構成された内燃エンジン用エンジン排気システム。排気ガス還流管は、その長さの少なくとも一部に沿って、少なくとも2本の流路(48、49)が形成されている。エンジン排気システムは、少なくとも2本の流路の各々に配設された粒子フィルタと、予熱空気において燃料を部分的に酸化して低温炎ガスを形成する少なくとも1つの低温炎気化器(11)とをさらに備えている。この少なくとも1つの低温炎気化器は、低温炎ガスの流れが各粒子フィルタを通過できるように全ての流路に流体連通して配設されており、それによって低温炎ガスを用いて少なくとも1本の排気流路内の粒子フィルタを清掃できると共に、排気ガスの流れをその他の排気流路に通すことができる。粒子フィルタの清掃方法も提供される。
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【課題】ディーゼルエンジン等の内燃機関から排出される排ガス中に含まれるPMを効率的に浄化できる排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関20の排気通路21に設けられ、前記内燃機関20から排出される排ガス中に含まれる粒子状物質を捕集して堆積するフィルタ11を備える排ガス浄化装置10であって、前記フィルタ11に流入する排ガス、前記フィルタ11内を流通している排ガス、又は前記フィルタ11に、発火点及び引火点を有さない陰イオン界面活性剤を含む浄化液を供給する浄化液供給手段12を備えることを特徴とする排ガス浄化装置10によれば、排ガス中に含まれるPMを効率的に浄化できる。 (もっと読む)


【課題】NOx吸蔵触媒昇温時におけるNOxの放出を考慮して尿素供給量を算出する。
【解決手段】機関排気通路内にNOx選択還元触媒14を配置し、NOx選択還元触媒14上流の機関排気通路内にNOx吸蔵触媒12を配置する。NOx吸蔵触媒12の吸蔵NOx量が予め定められている許容値を越えたときにはNOx吸蔵触媒12を昇温させてNOx吸蔵触媒12からNOxを放出させる。機関の運転状態から定まる尿素供給量に対し算出された吸蔵NOx量の還元分だけ尿素供給量を減少させ、機関の運転状態から定まる尿素供給量に対し算出された放出NOx量の還元分だけ尿素供給量を増大させる。 (もっと読む)


【課題】室内の壁近くに据えて使用される際、ハウジングの吹出口から室内へ吹出す清浄空気を室内の壁に対し15乃至20°の傾斜角で該壁に当てることができ、清浄空気を室内の全体に循環させることができるようにする。
【解決手段】吸込口11及び吹出口12を有するハウジング1と、該ハウジング1内に収容されている送風機3と、該送風機3が吸込口11から吸込む空気を通過させるフィルタ4とを備え、送風機3により吹出口12から吹出す清浄空気の吹出方向を、鉛直方向Oに対して15乃至20°傾斜させることにより、吹出口12から吹出された清浄空気を室内の天井に沿って空気清浄装置に対し前方へ流すことができ、清浄空気を室内の全体に循環させることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】尿素水からアンモニアが生成されるのに十分な反応時間を確保しながらもパティキュレートフィルタ及び選択還元型触媒のコンパクトな配置を実現して車両への搭載性を向上する。
【解決手段】パティキュレートフィルタ5と、酸素共存下でも選択的にNOxをアンモニアと反応させ得る選択還元型触媒6とを排気管4の途中に備え、夫々の間に還元剤として尿素水を添加し得るように構成した排気浄化装置に関し、車両のフレーム10に沿わせてパティキュレートフィルタ5を車両前後方向に配置すると共に、該パティキュレートフィルタ5の入側端部付近で車幅方向外側に向けて選択還元型触媒6を配置し、パティキュレートフィルタ5の出側端部から排出された排気ガス3を前方に折り返して選択還元型触媒6の入側端部に導入する連絡流路9を設け、該連絡流路9の途中に尿素水を添加するための尿素水添加用インジェクタ11(尿素水添加手段)を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は燃料を予熱して排気ガスと混合することにより、排気ガス内の粒子状物質を効果的に酸化させて除去するプラズマバーナ及び煤煙濾過装置を提供する。
【解決手段】エンジン20の反対側で排気管40に連結されるフィルタ80と、エンジン20とフィルタ80の間で排気管40内に設置され、燃料を供給する燃料流入口122及びプラズマ放電による火炎を噴出する火炎噴出口を有し、排気ガスを加熱させるプラズマバーナ100と、燃料流入口122と燃料タンク30を互いに連結する燃料流入管路112を有する。 (もっと読む)


【課題】フィルタの再生時に該フィルタの温度を速やかに上昇させつつ該フィルタよりも上流に備わる排気浄化触媒の過熱を抑制する。
【解決手段】分岐部11で分岐し該分岐部11よりも下流の合流部12で合流する排気通路2と、分岐部11と合流部12の間に夫々設けられる排気浄化触媒31,32と、合流部12よりも下流に設けられるフィルタ8と、分岐部11よりも下流で且つ排気浄化触媒31,32よりも上流から夫々の排気通路へ還元剤を供給する還元剤供給手段51,52と、排気浄化触媒31,32を通過する排気の量を調節する調節手段41,42と、を備え、フィルタ8の再生を行なうときに、一の還元剤供給手段51から還元剤を供給し、且つ、該還元剤が供給される排気通路21に設けられている排気浄化触媒31を通過する排気の量を減少させる。 (もっと読む)


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