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Fターム[4D058JA06]の内容

ガス中の分散粒子の濾過 (24,226) | フィルタ素子の外形 (3,849) | 自己支持型 (3,773) | 中空状 (727) | バッグフィルタ (280) | ポケット型 (22)

Fターム[4D058JA06]に分類される特許

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【課題】 ガスタービン内部に吸入される空気を清浄化するための外気吸気用フィルタユニットに関し、近年の環境変化と共に発電機設備のガスタービンの吸気取り入れ口の空気も従来の粉じん粒子の除去に加え、空気中に含まれるアルカリ性ガスあるいは酸性ガス、これらのガス付着固形粒子や腐蝕性汚染ガスの除去が要求されるようになってきた。
【解決手段】 ガスタービン吸気装置の空気取入口のフィルタ取付枠に複数の種類のフィルタを組み合わせて構成したガスタービン吸気用フィルタユニットにおいて、すくなくとも1種類のフィルタを超極細繊維を用いた低い圧力損失でありながら高効率の粉じん捕集機能を発揮する機能性フィルタあるいは低い圧力損失でありながら高効率の粉じん捕集機能を有し且つ汚染ガスの吸着機能を発揮する機能性フィルタとし、他の種類のフィルタは捕集率の異なる粉じん捕集機能を有するフィルタとしたものである。 (もっと読む)


【課題】バグフィルタの除塵装置に用いるパルスジェットバルブにおいて、流路損失の少ない弁体構造を提供する。
【解決手段】電磁弁22により制御されるパイロット方式のダイヤフラム弁に於いて、弁体26の開弁時に被制御流体同士の衝突を回避するため、弁体26の下流側先端に被制御流体の整流を目的とした案内部材24を突設する。 (もっと読む)


【課題】 従来の袋形エアフィルタはろ材取付用部材と袋状フィルタろ材からなり、袋状フィルタろ材をろ材取付用部材に接着材で固定した固定式と着脱自在に取り付けた着脱式のものがある。いずれも使用後の袋形エアフィルタを処分する際には分別廃棄するが、廃棄物の量を減らすことが出来ない上、コスト削減も限界があった。さらには、袋状フィルタろ材の交換に当たっても作業に手間がかかり、また取り外しの際に変形したりしてろ材取付用部材を再使用することができない問題があった。本発明はこれらの問題を解決しょうとしたものである。
【解決手段】 ろ材取付用部材と袋状フィルタろ材を取り付けるに当たっては、ゴムバンドやファスナーなどで取り付け、袋形エアフィルタのろ材交換にあたっては、袋状フィルタろ材のみを交換するだけでろ材取付用部材を再利用するようにした袋形エアフィルタを提供するものである。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、はためきによる濾材の損傷を抑制することができるフィルタ保護具を提供すること。
【解決手段】フィルタ保護具10は、開口部3a及び閉塞部3bを有する袋状の濾材3を複数並列に配置して構成され、気体を濾過する濾材集合部(フィルタメディア部)2と、被設置箇所の取付部材6に設置可能に構成され、フィルタメディア部2の開口部3aの側を固定する固定枠部4と、を備えたフィルタ1におけるフィルタメディア部2を囲んで保護する。フィルタ保護具10は、気体を流通可能に構成され、上流側の端部11aが取付部材6に固定される一対の支持部11と、隣接する濾材3を区画するように該濾材3の間に配置される区画部12と、支持部11の下流側の端部11b及び区画部12の下流側の端部12bを接続する第1接続部13と、隣接する区画部12の下流側の端部12bを接続する第2接続部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】フィルタろ材の基材のガラス繊維シートが直接気流に接することを防いで、気流により、ガラス繊維が剥がされることを防止するとともにろ材の寿命が長寿命となる袋状フィルタを提供する。
【解決手段】ガラス繊維製ろ材シートの気流に対して上流側および下流側両面に各々補強シート3,3’を貼り合わせ、この2枚のシートを重ね合わせて一側縁を除いて他の側縁部を覆い布で挟みさらに覆い布の上から糸で縫い合わせて袋状にした袋状フィルタろ材1を、外周囲枠11に接着剤または両面テープ12に貼り付け、固定保持した袋型エアフィルタ。 (もっと読む)


【課題】長時間に亘り空気圧縮機等の洗浄、フィルタの交換を不要とし、フィルタユニットの設置スペースをコンパクト化できるガスタービン吸気用フィルタユニットを提供する。
【解決手段】防塵用フィルタを複数段設けて成るガスタービン吸気用フィルタユニットにおいて、気流方向の上流側より、パネル型デミスター2、巻取帯状型あるいは吹流し型プレフィルタ3、ガスタービン吸気用高性能フィルタ4の3段から成り、前記ガスタービン吸気用高性能フィルタは、気流方向の上流側より低効率濾材と高効率濾材を密接して重ね、これら各濾材の濾材面積が20〜35m/台である濾材構成にし、気流方向に対して上流側の層には、粒径0.3μmの粒子に対して40〜70%の濾過効率の濾材を配し、下流側の層には粒径0.3μmの粒子に対して90〜99.99%の濾過効率の濾材を配し、風量50m/分の時の圧力損失を150〜450Paとしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン内部に吸入される空気を清浄化するための吸気用フィルタユニットに関し、ガスタービンの出力低下を防ぐようにするとともにフィルタの寿命が長寿命となるように、天候・気象の変化や周囲環境の変化に応じて、各段のフィルタを見直し、高価な高性能フィルタの寿命が目標通り発揮できるようにしたガスタービン用吸気フィルタを提供しようとするものである。
【解決手段】ガスタービン吸気装置の空気取入口のフィルタ取付枠にガスタービンの吸気環境の粉塵濃度に応じて、捕集率の異なるプレフィルタ、中高性能フィルタ、準HEPAフィルタの中から3段以上を組み合わせるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】従来のポケット形エアフィルターにおける、使用後の分別廃棄時の分解に手間がかかる問題、及び製造時の接着剤使用による作業環境の悪化と接着剤固化時間がかかり生産性が上がらない問題を解決する。
【解決手段】袋状フィルター濾材1の開口部縁部4の補強布5を格子状内枠8の外周囲枠10の側面方向に折り返し補強布を両面テープ11に貼り付け、格子状外枠12のツメ15を格子状内枠の側面に押し曲げ格子状内枠と格子状外枠とを固定した構造にして、格子状外枠のツメを外側に起すだけで袋状フィルター濾材を取り付けた格子状内枠を取り外すことができるといった簡単な方法で取り付け取り外しができ、且つ袋状フィルター濾材の開口部縁部及び補強布を格子状内枠の両面テープから取り外すだけといった簡単な方法で、格子状内枠・外枠と袋状フィルターろ材を容易に分別できるポケット形エアフィルターを提供する。 (もっと読む)


本発明は、ポケットフィルター装置の製造方法を提供する。長手方向に延びたチャネルを形成する一組の長手方向に延びた側壁と長手方向に延びた底壁をそれぞれ有する2つの側部ヘッダーエレメントと2つの端部ヘッダーエレメントが角で接合され、2つの対向する側部と2つの対向する端部を有する矩形のヘッダーを形成する。前記対向する側部それぞれの前記底壁と側壁および前記対向する端部それぞれの前記底壁と側壁が隣接して連続した底壁と連続した内方および外方側壁を有し、連続したチャネルを有する矩形のヘッダーを形成する。ポケットフィルターエレメントの上流周辺部が連続したチャネルに挿入され、液体高分子材料がチャネルに入れられる。高分子材料は、固化され、フィルターの上流周辺部と一体となったヘッダーを形成する。
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費用対効果が高く、製造が容易な、種々の高性能、高効率のフィルタ材を提供する。特に、表面積の増加をもたらす波形構造を有する少なくとも一つの層を有し、それによってフィルタ材の種々の特性を改良する、種々のフィルタ材を提供する。フィルタ材は、種々の用途に用いるための種々のフィルタ要素を形成するのに使用することが可能である。
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【課題】 中・高性能フィルタに好適なエアフィルタ用濾材であり、製造工程が少なく、リサイクル性にも優れ、また袋状加工の際に融着加工が可能であり、使用中に袋状の濾材が膨らんで破損したり、濾材同士が擦れ合って摩滅するという問題がなく、保形性にも優れたエアフィルタ用濾材、それを用いた吹流し形フィルタ、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 極細繊維層と長繊維層とからなり、極細繊維層はメルトブロー法によって製造された平均繊維径が0.1〜10μmの極細繊維と、平均繊維径が10〜100μmの熱融着性繊維とが混在し、この熱融着性繊維が融着して形成されており、長繊維層はスパンボンド法によって製造された熱融着性の長繊維から形成されており、熱融着性の長繊維が極細繊維層を構成する繊維に熱融着することにより極細繊維層と長繊維層とが積層一体化しているエアフィルタ用濾材。 (もっと読む)


【課題】フィルタのフィルタ取付枠への取り付け、取り外しを、フィルタのみで簡単に行うことができるフィルタ、およびフィルタのフィルタ取付枠への取付構造を提供することである。
【解決手段】通気方向上流側に開口部を有するろ材3と、このろ材3の開口部周縁に取り付けられる矩形の枠体からなるフランジフレーム4とを備えたフィルタ1であって、フランジフレーム4を、該フランジフレーム4の一方の向かい合う一対の辺にそれぞれ設けたヒンジ部6aで折曲可能にしたものである。フィルタ1のフィルタ取付枠への取付構造であって、フィルタ1のフランジフレーム4を折り曲げた状態から広げた状態で、該フランジフレーム4の他方の向かい合う一対の辺が、フィルタ取付枠の内面に設けられている保持部に保持される取付構造である。 (もっと読む)


【課題】接着剤を必ずしも必要とせずに仮止めすることが容易であり、組み立て工程に手間が掛からず、材料コストも低く抑えることができる吹き流し形フィルタを提供すること。
【解決手段】保持枠が、当該吹き流し形フィルタの空気流入口周囲に配される外枠103と、前記外枠103内を仕切るように配される支持部材104とからなり、前記外枠103が、凹部が形成された中枠材106と断面コ字形またはC形の中枠用カバー材105とからなり、前記中枠材106の凹部に前記濾材101の開放端周り101cの一部を挿入した状態で前記中枠用カバー材105を前記中枠材106に固定することで、前記中枠材106の凹部の開口面が中枠用カバー材105によって覆われると共に、前記濾材101の開放端周り101cが前記中枠用カバー材105と前記中枠材106とに挟持されて当該濾材101が支持されるようにしたことを特徴とする。
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【課題】袋状の濾材の作製に手間と時間と熟練とを必要とせず、作製容易な吹き流し形フィルタ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】複数の袋状の濾材が並設して保持枠に取り付けられてなる吹き流し形フィルタにおいて、前記袋状の濾材12が二枚の濾材片12a、12bからなり、前記二枚の濾材片12a、12b間に凹凸部を有する凹凸シートからなるセパレータ14が配されており、前記セパレータ14の各凹部14a又は凸部14bが前記二枚の濾材片12a、12b内側面に接合されていることを特徴とする。
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【課題】組み立て工程に手間がかからず、材料コストも低く抑えることができる吹き流し形フィルタを提供すること。
【解決手段】フィルタの保持枠の支持部材を構成する断面コ字型又はC字型のカバー部材17とこのカバー部材17内に抜け止め状態に固定される支持棒18とで濾材12の開放端周りを挟持して該濾材12が支持されるようにしたことを特徴とする。
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【課題】バッグフィルタの保持部材をろ材の保持性を確保した上で安価なものとし、かつ、ろ材と一緒に廃棄処理できるようにすることである。
【解決手段】ろ材1の開口部が一方向へ複数に連なって矩形状に開けられたものとして、ろ材1の開口部を開けて保持する保持部材2を、全ての開口部を包含するろ材1の外周縁を係止する外枠部2aと、隣接する開口部間でろ材1を背面側から支持する桟部2bとから成るものとし、この保持部材2を一枚の厚紙の折り曲げ加工で形成することにより、保持部材2をろ材1の保持性を確保した上で安価なものとし、かつ、ろ材1と一緒に廃棄処理できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、手を汚さずにフィルターの交換が簡単に出来、吸い取り口を多面式にすることで換気扇本来の力を発揮させ、排出力の向上を促す立体型換気扇フィルターを提供する。
【解決手段】 多面を有する立体型の枠体は、組み立てて壁と換気扇本体の隙間に爪部を差し込み固定し、袋状のフィルターを覆い被せバネ付き掛部で挟み固定し、フィルターの吸い取り口を複数面を設け、換気扇を回しフィルター内部の空間の気圧を下げることで吸収・排出力の向上と換気扇本来の力を出させることを特徴とする立体型換気扇フィルター。 (もっと読む)


ポケットフィルタ組立体が、多数のフィルタポケット開口3と、同じ数のフィルタポケット2とを有するフレーム構造体を含み、各フィルタポケットが、対応するフィルタポケット開口に密封取着されたポケット入口を有する。フレーム構造体は、フィルタポケット開口を形成する副枠の開口部に沿って分布するロック位置でロック部材のみにより互いにロック結合された外側副枠15、16、17と、対応する内側副枠14とを含む。各ロック位置で、フィルタポケット入口が、副枠の協働する開口部間に密封状に締着されている。ロック部材は、内側副枠のアンダーカットフック形の突起61と、外側副枠の協働する受け孔とを含み、副枠を相互ロックし、同時に、組み合うフィルタポケットのフィルタポケット入口材料を突起と受け孔の間に取り込み、もって相互ロック部が密封される。
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ディーゼルエンジンの排気からすすを除去するためには、排気が相前後して配置された少なくとも2つのフィルタユニット(I,II)を介して案内される。各フィルタユニットは、バイパス(4)を備えたフィルタエレメントを有しており、前記バイパスを介して排気はフィルタリングされずに通流可能である。連続した2つのフィルタエレメントのバイパス(4,5)は、閉塞フリーの直接的な流路によって互いに接続されている。但し、連続したフィルタエレメント(2,3)のバイパス(4,5)は、一方のバイパスから後続のフィルタユニットのバイパスへ排気が直接に通流することは概ね回避されるように、流体技術的に互いに配置されている。これにより、個々のフィルタユニットに設けられたバイパス(4,5)にもかかわらず、フィルタ全体の高い効率が、コンベンショナルなフィルタ装置の場合と比較可能な排気背圧において保証されている。フィルタユニットに設けられたバイパスは、フィルタ再生が能動的であれ受動的であれ、一端行われなくなってしまった場合に、未だ許容可能な排気背圧を伴った非常運転を保証する。
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本発明は、内燃機関に用いられる排ガス浄化装置および該排ガス浄化装置を運転するための方法に関する。このような形式の公知の排ガス浄化装置は、内燃機関(200)の排ガスから煤粒子をフィルタリング除去するためのパーティキュレートフィルタ(110)と、排ガスの温度を検出するための少なくとも1つの温度センサ(120)とを有している。公知の排ガス浄化装置はさらに、検出された温度を、特にパーティキュレートフィルタ(110)の再生運転の間に燃焼された煤質量に関して評価するための評価装置(130)を有している。パーティキュレートフィルタ(110)の内部での排ガスの温度特性をできるだけ正確に検出できるようにするために、本発明によれば、温度センサ(120−1)を、パーティキュレートフィルタ(110)の内部に配置することが提案される。
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