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Fターム[4D058JA13]の内容

ガス中の分散粒子の濾過 (24,226) | フィルタ素子の外形 (3,849) | 自己支持型 (3,773) | 板状 (1,186) | 折り畳み板状 (522)

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【課題】清掃のために吸込口に装着されたフィルタを取り外す際の埃や塵の飛散を防止することができる送風装置を提供する。
【解決手段】吸込口18の縁部に当接した状態で着脱自在に装着されるフィルタ19を備え、送風機21の作動によって吸込口18からフィルタ19を通して吸い込んだ空気を外部に吹き出す送風装置において、フィルタ19は、吸込口18に装着された状態で吸込口18に対する装着方向の端部が吸込口の縁部よりも外側に位置している。そのため、フィルタ19を吸込口18から取り外す際、衝撃によりフィルタ19に付着していた埃等Dが飛散しても、取り外し動作の初期では吸込口18に装着された状態で吸込口18の縁部よりも外側に位置していたフィルタ19の端部が吸込口を覆っているので、飛散した埃等Dはフィルタ19に付着し、吸込口18から内部へは吸い込まれない。 (もっと読む)


【課題】吹出口からの吹き出し風による不快感を防止すると共に、室内等に対する浄化空気等の供給効率を維持することが可能となる空気清浄機を提供する。
【解決手段】送風機により外部から吸い込んだ空気を浄化し、吹出口17から吹き出す空気清浄機において、吹出口17は横長であり、横方向の中央部での上下幅H1が端部での上下幅H2よりも広い。吹出口17は、板面が上下方向及び吹出し方向に沿った縦姿勢をなし、横方向の端部側に位置するほど板面が流出側に向かって横外方向に開いた複数の風向板17aを横方向に間隔を置いて並置させている。通風方向における一端が吹出口17の流入側に繋がり、通風方向と直交する断面が横長である通風路を有し、上記送風機は、回転軸の方向が通風路の横長の断面の長手方向に沿うように通風路に配置されたクロスフローファンである。 (もっと読む)


【課題】エアフィルタユニットにおける圧力損失を抑制し、エアフィルタユニットの構造に起因した圧力損失を下げる。
【解決手段】気流中の塵を捕集するエアフィルタユニット用濾材10は、気流中の塵の一部を捕集するプレ捕集層20と、前記プレ捕集層に対して気流の下流側に配置され、前記プレ捕集層を通過した塵を捕集するポリテトラフルオロエチレン多孔膜からなる主捕集層22と、気流の上流側の最表層の位置に配置され、気流中の塵を通過させる一方、外部からの押圧に対する前記エアフィルタ用濾材の表面の変形を抑制する通気性カバー層24と、を含む。濾材の製造では、通気性支持層26となる部材と主捕集層となるフィルムを積層して第1積層体を得、別途、前記通気性カバー層となる部材と前記プレ捕集層となる部材とを積層して第2積層体を得る。前記第1積層体の前記主捕集層と前記第2積層体の前記プレ捕集層とが内側に位置するように積層する。 (もっと読む)


【課題】エアフィルタユニットにおける圧力損失を抑制することができるエアフィルタ用濾材およびその濾材を用いたエアフィルタユニットを提供する。
【解決手段】気流中の塵を捕集するエアフィルタ用濾材は、気流中の塵の一部を捕集するプレ捕集層と、前記プレ捕集層に対して気流の下流側に配置され、前記プレ捕集層を通過した塵を捕集するポリテトラフルオロエチレン多孔膜からなる主捕集層と、を有する。前記プレ捕集層は、メルトブローン法、エレクトロスピニング法、海島法及びこれらのハイブリット法の1つにより製造された繊維材料で構成された不織布あるいは繊維層構造体であり、前記繊維材料の平均繊維径は、0.8μm以上2μm未満である。 (もっと読む)


【課題】本発明はエアフィルタに関するもので、通気抵抗の増加を抑制することが出来るのである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、プリーツ形状の濾材部10と、
この濾材部10をプリーツ形状に保持する形状保持部11とを設け、濾材部10は、基材部14と、この基材部14へ送風される空気流の上流側面に設けた細繊維層15とから形成し、基材部14の空気流の上流側の山部における先端部16の細繊維層15の厚み寸法が、この山部の両側部分の細繊維層15の厚み寸法より大きいことを特徴とするエアフィルタ。 (もっと読む)


【課題】捕集機能を有するろ材をジグザグ状に折り畳み、折り畳んだろ材間にセパレータを挟んで空気漏れが生じないようにその全周を接着材などのシール材を使用し気密に取り付けた構造の高温用エアフィルタにおいて、ジグザグ状に折り畳んだろ材の端面と上、下のフィルタ枠との間の気密性を確実にしたものである。
【解決手段】本発明はガラス繊維を主体とし無機バインダを用いたろ材を使用し、左側板、右側板、下板、上板から構成したフィルタ枠の下板、上板内面に設けたパッキン材とシール材を介して、ジグザグ状に折り畳んだろ材間にセパレータを挟んだろ材の上、下端面をフィルタ枠の上板、下板に固定し、左側板および右側板の内面に塗布したシリコン接着剤でろ材の左右端を気密に取り付けた高温用エアフィルタにおいて、パッキン材とシール材およびセパレータの組み合わせを、ろ材を通過する空気温度に応じて選定したことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】フィルター上に堆積されたほこりが本体ケース内に落下することを抑制可能なフィルターを得る。
【解決手段】フィルター取付用開口部を通して本体ケース内に着脱可能に取り付けられるフィルターは、表面39Aおよび裏面39Bを有し、本体ケース内に吸い込まれた空気を表面39A側から裏面39B側に向かって通過させる集塵部39と、集塵部39によって覆われ、集塵部39を通過した空気を通過させる開口部30Hと、フィルターが本体ケース内に取り付けられた状態では集塵部39を挟んでフィルター取付用開口部反対側に位置する第1立壁部33と、を備え、開口部30Hから表面39A側に向かう方向における第1立壁部33の高さ33Hは、開口部30Hから表面39A側に向かう方向における集塵部39の高さ39Hよりも高い。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プリーツ加工性が良好で、通気性に優れたプリーツ状エアフィルターに関する。
【解決手段】少なくとも2層からなるプリーツ状フィルターにおいて、1層がメッシュ状の補強ネットを含む層であり、プリーツ山高さH(mm)とプリーツ巾W(mm)、筋付け式プリーツの筋の長さL(mm)および補強ネットの緯糸のTD方向に対する傾き角度θから得られるtanθとの関係が、L/W<tanθ<H/Wであるエアフィルター。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な方法により製造可能なエアフィルタを提供する。
【解決手段】エアフィルタ10は、濾材11の一部にシール材12が充填されたものである。エアフィルタ10において、濾材11の中央部分21は、シール材12が充填されておらず、エアが通気されるための円形の通風部分となる。一方、濾材11の外側部分22は、シール材12が充填され、シール材12によって埋設された状態となり、空気を通さない非通風部分となっている。濾材11の外側部分22のシール材12は、遠心力により、充填されたものである。 (もっと読む)


【課題】 フィルタをフィルタケーシングに押し付けて取付ける際に、容易に操作が可能なフィルタ取付け構造体を提供する。
【解決手段】 スライド体と、スライド体をスライド可能に規制する固定部材と、フィルタ押し付け部材と、これらの部材を連結する第1の連結部材と、スライド体の外部に設けた支点を軸として回動する回動部材と、スライド体の端部と回動部材を連結する第2の連結部材とからなり、スライド体は斜め方向が長手の第1の長穴を備え、フィルタ押し付け部材は押し付け方向が長手の第2の長穴を備え、第1の連結部材は第1の長穴と第2の長穴とに挿入され且つ固定部材に固定されており、回動部材が回動することによりフィルタ押し付け部材がフィルタケーシングの空気流入側又は流出側の方向に移動して、フィルタをフィルタケーシングに押し付けることが可能となっているフィルタ取付け構造体。 (もっと読む)


【課題】空気清浄装置において、自動清掃にかかる消費電力を低減することを目的とする。
【解決手段】自動清掃手段がプレフィルタ4の一部を清掃する清掃手段を複数有し、複数の清掃手段を順次切り替えてプレフィルタに接触させる切替手段を備えたことにより、清掃手段一つあたりの清掃範囲を少なくすることができるので、清掃手段とプレフィルタ4が接触する面積を減らすことができる。よって、清掃手段とプレフィルタ4との摩擦による負荷を減らし、清掃手段を駆動する駆動手段20への負荷を低減できるので、自動清掃にかかる消費電力を減らすことができ、また、トルクが小さく小型で安価な駆動手段20を使用した空気清浄装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】本発明はキャビンフィルターの様に外気の導入と同時に雨水が入り込む様な場所で使用されるフィルターにおいて、微細塵の除去効率が高く、かつ入り込んだ水の影響によりフィルターが変形し、空調システムに負荷がかかるのを防ぐために被水時の剛軟度の低下が少なく、透水性の良い濾過材を提供する。
【解決手段】エアフィルター用補強材とエアフィルター材本体とからなり、該エアフィルター材本体は帯電加工されたポリオレフィン製不織布Aと該ポリオレフィン製不織布AよりもJIS L1092 A法による耐水度が低い不織布Bが積層されており、不織布Aの耐水度が1100mm以下であり、不織布Aの不織布Bに対する耐水度の比率が2.0〜8.0であるであることを特徴とするエアフィルター用濾過材である。 (もっと読む)


【課題】従来システム及び方法における欠点を解決する、フィルターハウジング内の色々のポイント位置でのフィルター要素の圧力及び又は流量を正確に測定するための方法を提供することである。
【解決手段】圧力センサ30がフィルタ要素10に取付けられ、圧力センサ30の付近に、あるいは圧力センサと一体化して無線トランスミッタ40も位置付けられる。無線トランスミッタ40は圧力センサ30と共に一つの一体部品内にカプセル封入され得、あるいはトランスミッタ40及びセンサ30は分離され、電気信号の如きを介して相互通信され得る。フィルタハウジング20の外側に位置付けた無線レシーバ60が無線トランスミッタとの通信用に使用され無線レシーバとしてはRFIDリーダーあるいはベースステーションが用いられる。RFIDタグのような無線トランスミッタ40を圧力センサ30にカップリングさせ得る。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態は、処理能力を低化させずに、メンテナンス性の向上を図ることができる空気処理装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、開口された第1の端部と、前記第1の端部とは反対側の第2の端部に設けられた複数の孔を有した第1の通気部と、を有した第1の筐体と、開口された第3の端部と、前記第3の端部とは反対側の第4の端部に設けられた複数の孔を有した第2の通気部と、を有し、前記第1の筐体の内部の前記第1の端部の側に設けられた第2の筐体と、前記第1の筐体の内部の前記第2の筐体と、前記第1の通気部と、の間に設けられた放電部と、前記第2の筐体の内部に設けられたフィルタと、を備えたことを特徴とする空気処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】複数の使用場所(テナント)に設置されるフィルタ装置において、一種類のフィルタ部材を用いてそれぞれの使用場所に対応する汚れ具合を判定することのできるフィルタ装置を提供する。
【解決手段】フィルタ装置10は、濾紙や不織布などのシート状の濾材を積層し、表面積を多くするために交互に折り曲げて多数のひだ部が形成されたフィルタ部材12と、フィルタ部材を保持する木枠11と、を有する。木枠は、フィルタ装置を4分割するように均等に分割した領域を形成し、各領域にそれぞれ共通のフィルタ部材が収納されている。フィルタ部材12には、空調機の設置場所や濾過すべき塵埃に合わせた判定パターンとなる模様13〜16を設け、場所又は用途ごとに色の濃さや色の種類を設定した模様13〜16が消えていくことにより汚れ具合を判断することが可能である。 (もっと読む)


【課題】捕集効率が高く、圧力損失が低く、かつ保塵量が大きい、多孔膜を備える濾材を提供する。
【解決手段】ポリテトラフルオロエチレンからなり、平均孔径が2.5μm以上かつ空孔率が95%以上である多孔膜と当該多孔膜を支持する支持材を濾材は備える。濾材は、空気を流速5.3cm/秒で通過させたときの圧力損失が100Pa未満であり、粒径0.3μmのNaCl粒子を含む空気を流速5.3cm/秒で通過させたときの粒子の捕集効率が95%以上であり、次式:PF={−log[(100−捕集効率(%))/100]/圧力損失(Pa)}×1000で得られるPF値が30以上である。個数中位径0.25μmのポリアルファオレイン粒子を含む空気を流速5.3cm/秒で連続通風し、圧力損失が300Paに達したときの、ポリアルファオレイン粒子の保塵量が15g/m2以上である。 (もっと読む)


【課題】電装品に粉塵が付着するのを防止し、簡易な構成で電装品を冷却し、本体内部の機器の交換やメンテナンスの妨げにならない位置に電装品を配置する。
【解決手段】本発明は、ブロワモータ12及びブロワモータ12を冷却する冷却ファン56を収納した本体2と、本体2に取り付けられたメンテナンス用扉3と、を備えた集塵装置1であって、メンテナンス用扉3には、電装品107を収納する電装室94と、冷却用空気を電装室94に取り込む吸気口98と、吸気口98から取り込んだ冷却用空気を電装室94から排出させる扉側通気口105と、が設けられ、本体2には、メンテナンス用扉3を閉止状態にした時に扉側通気口105に連通する本体側通気口82と、本体側通気口82から冷却ファン56に至る前記冷却用空気の流路76と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】、エアフィルタの収納スペースの増大させることなくエアフィルタの掃除を自動化するとともに、エアフィルタから除去された塵埃を再飛散させることなく容易に廃棄できるようにしたフィルターユニットを提供する。
【解決手段】本発明に係るフィルターユニット3は、吸入空気中の塵埃を捕捉するエアフィルタ(具体的には第1エアフィルタ40)と、エアフィルタを自動的に掃除する掃除部、例えば、自走式掃除部60)とを有する。掃除部は、エアフィルタに付着した塵埃を掻き取る回転ブラシ64と、回転ブラシ64の回転中心軸と平行な方向を長手方向とするとともに、長手方向の回転ブラシ側に、回転ブラシ64に付着した塵埃を取り入れる塵埃取入口65Aを備えたダストボックス65を有する。さらに、このダストボックス65はフィルターユニット3に対し着脱自在に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】騒音と大きさを最小化し、効率を最大化する空気処理装置を開発する。
【解決手段】空気処理装置は、効率と有効性を最大化するための機能を含む。一つの実施形態において、センサ付空気通路は、通路を通って空気を引込むためにブロワにより創出された低圧力領域を利用する。別の実施形態において、フィルタ枠は、フィルタ枠と一体に形成された複数のコネクタを含む。別の実施形態において、スクリーンはブロワ取入れ口に隣接して配置される。スクリーンは、特定の方向に配向された複数の斜めの撚り線を含む。別の実施形態において、リモコン・ホルダはハウジングと一体に形成される。別の実施形態において、ガスケットがブロワとハウジングとの間に配置され、ブロワとハウジングとの間にシールを形成している。 (もっと読む)


【課題】 オイルの担持によってフィルタの長寿命化と捕集効率向上を図りながら、同時にカーボンダストも良好に捕集できるような、濾過材およびフィルタエレメントおよびそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】 繊維により構成される繊維層にオイルを担持させたオイル担持濾過材1において、少なくとも濾過材の上流側に面する繊維層が、撥油性を有する繊維により構成される撥油層11とされて、撥油層11の上流側表面にオイル6,6が担持されているオイル担持濾過材とする。撥油層11は実質的にオイル6を透過しない層とされることが好ましい。濾過材やフィルタエレメントへのオイルの担持は、スプレー法によることが好ましい。 (もっと読む)


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