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Fターム[4D058JB06]の内容

Fターム[4D058JB06]に分類される特許

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【課題】作業者が乗車していない状態(降車している状態)でDPFに堆積した粒子状物質の堆積量(PM堆積量)の増加を抑制することができるようにする。
【解決手段】ディーゼルエンジン9から排出された排出ガスに含まれる粒子状物質を捕集するフィルタ41を備えた排出ガス浄化装置31と、排出ガス浄化装置31のフィルタ41に堆積した粒子状物質を燃焼させて除去するフィルタ再生手段50と、乗車又は降車を確認する乗降確認手段53とを備え、乗降確認手段53によって降車が確認されている状態でエンジン9が作動し、且つフィルタ41に堆積した粒子状物質の堆積量が所定値以上であるときには、エンジン9の回転数を自動的に下げるエンジン回転制御手段32を備えている。 (もっと読む)


【課題】温度変化に伴う体積変化が小さいハニカム構造体を提供する。
【解決手段】ハニカム構造体100は、多孔質の隔壁120により仕切られた互いに平行な複数の貫通孔110を有し、隔壁120が、アルミニウムと、チタンと、ケイ素と、カルシウムと、銅、ニッケル及びクロムからなる群より選ばれる少なくとも一種の金属元素と、を含有する酸化物を含み、当該酸化物の少なくとも一部がチタン酸アルミニウムである。 (もっと読む)


【課題】圧力降下が低く、改善された耐熱衝撃性及び強度をもつ、コージエライトセラミック製品を形成する。
【解決手段】少なくとも64%であるが80%未満の高い体積%多孔度をもつコージエライトセラミック製品が、かなり改善された破壊強度係数(MOR)及び耐熱衝撃性(TSR)をセラミック製品に与える、制御された細孔径中央値及び熱膨張係数平均値を有する。 (もっと読む)


【課題】放射状クラックの発生によるフィルタ性能の低下を抑制すると共に、放射状クラックの拡大を抑制することができるハニカム構造体を提供する。
【解決手段】本発明は、中心軸CLに沿って延在する柱状のハニカム構造体10であって、中心軸CLの延在方向で互いに対向する第1の端面10a及び第2の端面10bと、中心軸CLに沿って延在する複数の第1流路Ra及び複数の第2流路Rbを形成する隔壁10cと、を有し、第1流路Raは、第1の端面10a側が開口され、第2の端面10b側が封口されており、第2流路Rbは、第1の端面10a側が封口され、第2の端面10b側が開口されており、第1の端面10aの開口割合は、第2の端面10bの開口割合より大きく、隔壁10cを隔てて隣り合う第2流路Rbを中心軸CLに直交する方向に沿って並べて形成された流路列Wを有する。 (もっと読む)


【課題】十分な耐震性を有することにより破損が生じにくく、良好な信頼性を有するセラミックフィルタを提供する。
【解決手段】本発明は、一端側に開口部(2)を有し他端側が閉鎖された円筒形状にセラミック材料を焼結して形成されたセラミックフィルタ(100)に関する。特に、円筒形状の外周面と内周面との間に金属材料からなる補強部材(10)が内装されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 通気性フィルタの所定の濾過面積を確保しつつ、それの加熱に必要な瞬時最大電力を低減することができ、しかも装置の大型化およびコスト上昇を抑えることができるようにする。
【解決手段】 フィルタユニット10内の通気性フィルタ22a、22bのヒータ要素による加熱領域を二つの加熱領域に区分し、ヒータ要素を、各加熱領域にそれぞれ設けられていて各加熱領域をそれぞれ独立して加熱可能な二つの電気ヒータ28a、28bによって構成している。更に、フィルタユニット10の入口の開閉弁38が開状態の時は全ての電気ヒータ28a、28bへの通電を切り、開閉弁38が閉状態の時は各電気ヒータ28a、28bに順次切り換えて通電して前記各加熱領域を順次切り換えて加熱する制御を行う制御装置42を備えている。 (もっと読む)


【課題】全域に排気ガスを拡散させて、且つ粒径別にPMを捕集して、PMの燃焼ムラを出来にくくすると共に、PMの燃焼時間を短縮することができる排気ガス浄化方法、排気ガス浄化装置、及びそれを搭載した内燃機関を提供する。
【解決手段】エンジン1の排気通路2に設け、段階的に気孔率を小さくし、セルの壁厚を小さくし、及びセル数を多くするハニカムセラミックス11〜15を備え、各ハニカムセラミックス11〜15が、排気ガスG内のPMを粒径別に捕集するように、入口16aから出口16bに順に配置され、PMの捕集時にPMが各ハニカムセラミックスに拡散し、又はPMの燃焼時に高温の排気ガスGが各ハニカムセラミックス11〜15の外側へ拡散する拡散板21b〜25bを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】作動中、高い粒子の捕捉効率及び/又は低圧力降下を実現することができると共に、半導体の加工のような用途にて有用な焼結した繊維フィルタの提供。
【解決手段】フィルタを形成すべき使用される個別の繊維、例えば金属繊維の少なくとも一部分の形状体は、低い充填密度及び高い多孔性のフィルタ媒質を許容する、三元的アスペクトを有している。特定のフィルタ600は、高密度のテーパー付き端部606を有する円筒状又は管状の形状体を有しており、加圧成形法を使用してかかるフィルタは製造される。 (もっと読む)


【課題】触媒による有害物質の除去能力が高く、かつ圧力損失が低い排気ガス用のフィルタを得る。
【解決手段】このフィルタにおいては、流出側セル81と流入側セル82とが交互に配列されている。流出側セル81、流入側セル82共に、ガス(流体)が流れる方向と垂直な四方を主隔壁10で囲まれて形成された矩形形状の断面形状をもつ。流出側セル81においては、それぞれ対向する2つの主隔壁10のそれぞれから副隔壁11、12が突出して設けられ、かつ副隔壁11、12は互いに接触しない設定とされる。このため、副隔壁11、12が形成された流出側セル81内の空間は、副隔壁11、12によって分断されない。 (もっと読む)


【課題】外周コート層のクラックの発生が抑制されうるハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】多孔質の隔壁15によって区画形成された複数のセル14を有するセル構造体13の外周部が切削加工されて形成された切削加工体と、切削加工体の外周面上に配設される外周コート層9と、を備え、外周コート層9が、金属イオンを遊離可能な金属酸化物を含む生体溶解性ファイバー、シリカゾルを有するコロイド状酸化物を含む無機バインダー、及び金属イオンに多座配位可能なキレート化合物、又は第一の緩衝液を含む添加剤を含有するハニカム製造用スラリーを使用して形成された層であるハニカム構造体2である。 (もっと読む)


【課題】閉塞性を高めることによってフィルタとしての充分な効果を得る。
【解決手段】この構造体を第1スラリー100から引き上げれば、粘度の高い第1スラリー100は、図1(d)に示されるように、マスク材20が形成されていない流通路における開口部を閉塞するように残された状態となる。その後、加熱して乾燥を行い第1スラリー100中の液体成分(水等)を蒸発させて第1封止材とする(第1乾燥工程)。その後、図1(f)に示されるように、マスク材20を除去する(マスク除去工程)。この状態で、乾燥した第1封止材100の上から、第1封止工程で用いた第1スラリー100よりも低粘度の第2スラリー110を塗布する(第2封止工程)。図1(h)に示されるように、第1封止材100、第2封止材110が焼成されることによって、それぞれ第1焼結体120、第2焼結体130となる。 (もっと読む)


【課題】アッシュ堆積量に応じて経時的に変化するPM酸化触媒の酸化触媒能力を適切に反映させつつPM強制酸化処理時間を決定することができる排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の排ガス処理方法は、(A)アッシュの堆積量に起因するPF差圧を差し引いたPF差圧値に基づいてPM堆積量を推定する。そして、(B)PM強制酸化処理の終了時期の決定プロセスが、以下のステップ(1)〜(3)を含む。(1)では、アッシュの堆積量に起因するPF差圧に基づいてPF内に堆積したアッシュ厚さを推定する。(2)では、上記推定されたアッシュの堆積量と、アッシュ堆積厚さとPM減少速度との相関を示す検量線(近似式)とに基づいて該推定したアッシュ堆積厚さにおけるPM減少速度を決定する。そして、(3)では、上記(A)で推定したPM堆積量と、上記(2)で決定したPM減少速度に基づいてPM強制酸化処理の終了時期を決定する。 (もっと読む)


【課題】圧力損失を低減することが可能なハニカムフィルタを提供する。
【解決手段】ハニカムフィルタ100は、多孔質の隔壁120により仕切られた互いに平行な複数の流路110を有し、複数の流路110が、流路110aと、流路110aに隣接する流路110bとを有しており、流路110aにおけるハニカムフィルタ100の一端側の端部が封口されており、流路110bにおけるハニカムフィルタ100の他端側の端部が封口されており、流路110aの内壁115aの領域A、又は、流路110bの内壁115bの領域Bの少なくとも一方の最大高さRzが55.00μm以下である。 (もっと読む)


【課題】高温環境下において破損することを抑制可能なハニカム構造体を提供する。
【解決手段】ハニカム構造体100は、多孔質の隔壁120により仕切られた互いに平行な複数の流路105を有し、流路105の軸方向に垂直な流路105の断面が、弧状の角部を有する多角形状であり、複数の流路105が、ハニカム構造体100の中心部P11に配置された流路105aと、流路105aよりもハニカム構造体100の外周側に配置された流路105bと、を有し、流路105bの角部の曲率半径が、流路105aの角部の曲率半径よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】熱による体積変化が小さいチタン酸アルミニウム系セラミックス及び成形体を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係るチタン酸アルミニウム系セラミックスは、主成分としてチタン酸アルミニウムを含有し、副成分として酸化セリウムを含有する。本発明の一実施形態に係る成形体は、多孔質の隔壁120により仕切られた互いに略平行な複数の流路110a,110bを有し、隔壁120が上記チタン酸アルミニウム系セラミックスを含む。 (もっと読む)


【課題】排気系に設けられた排気浄化部の昇温処理を通じて白煙の発生を抑制しつつ、排気浄化部の昇温処理に利用される燃料等の昇温エネルギー源についてもその節約を図ることのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】制御手段20は、ディーゼル用酸化触媒11及びDPF12に蓄積される硫黄化合物の蓄積量を推定する。制御手段20は、この推定する硫黄化合物の蓄積量が放出要求量に到達したとき、硫黄化合物を放出可能でかつ同硫黄化合物の大気中での白煙化を抑制し得る温度範囲にディーゼル用酸化触媒11及びDPF12の温度を昇温制御する。そして、制御手段20は、この昇温制御を通じた硫黄化合物の放出完了後に、ディーゼル用酸化触媒11及びDPF12のさらなる昇温を通じてDPF12に堆積された微粒子成分を除去する。 (もっと読む)


【課題】フィルタ外周部におけるセルの目詰まりを抑制することができるハニカム構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】フィルタ外周部21Bにおけるセル28の目詰まりを抑制することができるハニカム構造体21は、四角断面のフィルタコア部21Aと、フィルタコア部21Aの外側面に配置されるフィルタ外周部21Bとを有し、円形断面を有する。フィルタコア部21Aは第1のハニカム部材22Aからなり、フィルタ外周部21Bは第2のハニカム部材22Bを備える。ハニカム構造体21においては、垂直断面積が極度に小さいハニカム部材の代わりに、充填層35が充填されている。 (もっと読む)


【課題】外圧に対する強度の向上が図られたハニカム構造体を提供する。
【解決手段】
ハニカム構造体1は、ガスを浄化するフィルタとして用いられるハニカム構造体であって、複数の内部セル4が形成されたコア部2と、コア部2を包囲する筒状のシェル部3と、を備えている。シェル部3は、間隙を介してコア部2を包囲する筒状の側壁6と、側壁6を内側から支持する複数のシェル隔壁7と、を有し、シェル隔壁7のそれぞれは、側壁6に近づくにつれて厚くなっている。 (もっと読む)


【課題】 外圧が作用しても破損し難いハニカム構造体を提供する。
【解決手段】
ハニカム構造体1は、ガスを浄化するフィルタとして用いられるハニカム構造体であって、複数の内部セル4が形成されたコア部2と、コア部2を包囲する筒状のシェル部3と、を備えている。シェル部3は、間隙を介してコア部を包囲する筒状の側壁6と、側壁6を内側から支持する複数のシェル隔壁7と、を有し、側壁6は、コア部を包囲する方向に対して波打つ波形の形状を有している。 (もっと読む)


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