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Fターム[4D058JB39]の内容

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【課題】 ガスタービン内部に吸入される空気を清浄化するための外気吸気用フィルタユニットに関し、近年の環境変化と共に発電機設備のガスタービンの吸気取り入れ口の空気も従来の粉じん粒子の除去に加え、空気中に含まれるアルカリ性ガスあるいは酸性ガス、これらのガス付着固形粒子や腐蝕性汚染ガスの除去が要求されるようになってきた。
【解決手段】 ガスタービン吸気装置の空気取入口のフィルタ取付枠に複数の種類のフィルタを組み合わせて構成したガスタービン吸気用フィルタユニットにおいて、すくなくとも1種類のフィルタを超極細繊維を用いた低い圧力損失でありながら高効率の粉じん捕集機能を発揮する機能性フィルタあるいは低い圧力損失でありながら高効率の粉じん捕集機能を有し且つ汚染ガスの吸着機能を発揮する機能性フィルタとし、他の種類のフィルタは捕集率の異なる粉じん捕集機能を有するフィルタとしたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明はエアフィルタ濾材及びエアフィルタに関するもので、接着成分の溶融により基材と細繊維及び細繊維同士を強固に接着しても、濾材の通気性を妨げず、集塵効果が低下しないエアフィルタ濾材を提供することができる。
【解決手段】エアフィルタ濾材1は、基材2と、基材2表面に設けた接着成分3と、その上に設けた細繊維層4と、細繊維層4を保護するための保護層5とから形成され、基材2と細繊維層4とが、接着成分3の溶融によって接着されている構成にしたことにより、細繊維6が実質的に短くなるので、細繊維6の切断や片寄りが生じ難くなる結果、無数の細孔を維持することができ、高い集塵効率を維持できる。また、接着成分3が主に基材2の繊維上に点在することにより、熱圧着しても接着成分3が細繊維6の細孔に進入する箇所が非常に少ないため、通気性の低下を抑えることができるので、圧力損失の増加を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】本発明はエアフィルタに関するもので、通気抵抗の増加を抑制することが出来るエアフィルタの提供を目的とする。
【解決手段】目的を達成するために本発明は、プリーツ形状の濾材部10と、この濾材部10をプリーツ形状に保持する形状保持部11とを設け、濾材部10は、第1細繊維層15を表面に塗布した第1基材部14と、第2細繊維層18を表面に塗布した第2基材部17を、第1細繊維層15と第2細繊維層18が直接重なり合う構成となるように積層したエアフィルタ。 (もっと読む)


【課題】エアフィルタユニットにおける圧力損失を抑制し、エアフィルタユニットの構造に起因した圧力損失を下げる。
【解決手段】気流中の塵を捕集するエアフィルタユニット用濾材10は、気流中の塵の一部を捕集するプレ捕集層20と、前記プレ捕集層に対して気流の下流側に配置され、前記プレ捕集層を通過した塵を捕集するポリテトラフルオロエチレン多孔膜からなる主捕集層22と、気流の上流側の最表層の位置に配置され、気流中の塵を通過させる一方、外部からの押圧に対する前記エアフィルタ用濾材の表面の変形を抑制する通気性カバー層24と、を含む。濾材の製造では、通気性支持層26となる部材と主捕集層となるフィルムを積層して第1積層体を得、別途、前記通気性カバー層となる部材と前記プレ捕集層となる部材とを積層して第2積層体を得る。前記第1積層体の前記主捕集層と前記第2積層体の前記プレ捕集層とが内側に位置するように積層する。 (もっと読む)


【課題】エアフィルタユニットの重量が増加することなくエアフィルタユニットにおける圧力損失を抑制することができるエアフィルタ用濾材およびその濾材を用いたエアフィルタユニットを提供する。
【解決手段】エアフィルタ用濾材は、ポリテトラフルオロエチレン多孔膜からなる主捕集層、を有し、前記エアフィルタ用濾材の表面にエンボス突起部が複数設けられる。前記エアフィルタ用濾材は、山折りおよび谷折りされて折り畳まれてジグザグ形状に形状が保持され、前記ジグザグ形状の奥行き寸法と、前記エンボス突起部により、ジグザク形状に保持された前記エアフィルタ用濾材の山折りの頂部あるいは谷折りの谷底部同士の間隔との比は、前記エアフィルタ濾材の厚さを含まない状態で、21以上から65以下である。また、前記エンボス突起部の最大突出高さは、前記エアフィルタ用濾材の厚さを含まない状態で、2.0mm以上6.0mm以下である。 (もっと読む)


【課題】好適な集塵機能を得る。
【解決手段】上方が開口し、有底形状であって、吸込口を有するタンク2と、タンク2に固定される本体4と、を有し、本体4は、モータ5と、モータ5により回転するファン6と、を有し、タンク2には、吸込口と本体4との間を仕切り、収縮変形可能なプレフィルタ15が配置されている集塵機1であって、プレフィルタ15の中に、ダンパ22とパウダフィルタ17とを配置し、プレフィルタ15とパウダフィルタ17との間にダンパ22を配置したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】エアフィルタユニットにおける圧力損失を抑制することができるエアフィルタ用濾材およびその濾材を用いたエアフィルタユニットを提供する。
【解決手段】気流中の塵を捕集するエアフィルタ用濾材は、気流中の塵の一部を捕集するプレ捕集層と、前記プレ捕集層に対して気流の下流側に配置され、前記プレ捕集層を通過した塵を捕集するポリテトラフルオロエチレン多孔膜からなる主捕集層と、を有する。前記プレ捕集層は、メルトブローン法、エレクトロスピニング法、海島法及びこれらのハイブリット法の1つにより製造された繊維材料で構成された不織布あるいは繊維層構造体であり、前記繊維材料の平均繊維径は、0.8μm以上2μm未満である。 (もっと読む)


【課題】プレフィルタに付着した塵埃の剥離性を向上させる。
【解決手段】上方が開口し、有底形状であって、吸込口を有するタンク2と、タンク2の上方に配置される本体4と、を有し、本体4は、モータ5と、モータ5により回転するファン6と、を有し、タンク2には、吸込口と本体4との間を仕切るプレフィルタ15が配置されている集塵機1であって、プレフィルタ15の中には、筒状に形成されて弾性を有するダンパ22が配置されている。 (もっと読む)


【課題】花粉、土砂、粉塵、雨滴等を効率よく除去する能力に優れた圧力損失の低い安価な換気フィルター及び換気建具を提供する。
【解決手段】細幅形状に裁断された複数の三次元立体織物を積層し、該積層された三次元立体織物の裁断面をろ過面とし、該三次元立体織物の表裏組織面を連結する多数の連結糸によって、外気とともに室内に侵入する花粉、土砂、粉塵、雨滴等を効率よく補集する自然換気用に適した換気フィルター及び該換気フィルターを使用した換気建具である。 (もっと読む)


【課題】本発明はエアフィルタに関するもので、フィルタ全体を効率的に利用することで、圧力損失の増加及び集塵効率の低下を抑制することが出来るものである。
【解決手段】エアフィルタ3は、濾材部10と、この濾材部10をプリーツ形状に保持する形状保持部11とを設け、濾材部10は、基材部15と、この基材部15へ送風される空気流の上流側の面に設けた細繊維層16と、細繊維層16を覆う保護層17から形成され、細繊維層16の目付量が少なくとも向かい合う一組の両端部より中央部で多いことを特徴とするエアフィルタ。 (もっと読む)


【課題】触媒気相反応の様々な課題に容易に適応可能である触媒フィルターシステムを提供すること。
【解決手段】この触媒フィルターシステムは、流体入口及び流体出口を有するろ過容器と、ろ過容器の内部に設けられた分離壁と、複数のフィルターキャンドルとを備え、分離壁は、容器の内部を原ガス室とクリーンガス室とに分離し、分離壁は、複数のフィルターキャンドルを封止可能に受容するように設計された複数の開口を備え、流体入口は、原ガス室と流体的に連通する状態で、複数のフィルターキャンドルの上流に配置されており、流体出口は、クリーンガス室と流体的に連通する状態で、複数のフィルターキャンドルの下流に配置されており、当該触媒フィルターシステムは、フィルターキャンドルの下流であって流体出口の上流にてクリーンガス室内に収容された第1の触媒メディアを備える。 (もっと読む)


【課題】高いPF値を有し、材料使用効率の観点からも有利である、エアフィルタ濾材に適した新たなポリテトラフルオロエチレン(PTFE)多孔質膜を提供する。
【解決手段】PF値が36以上、目付量が0.90g/m2以下のPTFE多孔質膜を提供する。ここで、PF値={−log(PT(%)/100)/(PL(Pa)/9.8)}×100である。PT(透過率)はPT(%)=100−CE(%)により、CE(捕集効率)は粒子径0.10〜0.20μmのジオクチルフタレートを用いて透過流速5.3cm/秒の条件で測定したときの値により、PL(圧力損失)は透過流速5.3cm/秒の条件で測定したときの値により、それぞれ定められる。 (もっと読む)


【課題】本発明はエアフィルタとその製造方法、およびこのエアフィルタを備えた空気清浄装置に関するもので、生産性を高めることを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、繊維17の集合体からなる基材部14と、この基材部14に接着したナノファイバー18の集合体からなる細繊維層15とを備え、前記ナノファイバー18は、基材部14との接着面部分21における幅方向の寸法Aが、基材部14との非接着面部分22における幅方向の寸法Bよりも大きい構成とした。 (もっと読む)


【課題】プレフィルタに付着した塵埃の剥離性を向上させる。
【解決手段】上方が開口し、有底形状であって、吸込口を有するタンク2と、タンク2の上方に配置される本体4と、を有し、本体4は、モータ5と、モータ5により回転するファン6と、を有し、タンク2には、吸込口と本体4との間を仕切るプレフィルタ15が配置されている集塵機1であって、プレフィルタ15の中に、筒状に形成されて弾性を有するダンパ22を配置し、モータ5を回転させた運転状態では、プレフィルタ15とダンパ22とが収縮変形し、モータ5を停止させた停止状態では、ダンパ22が収縮変形した状態から元の形状に復元し、且つプレフィルタ15がダンパ22の復元動作によって膨らみ、元の形状に復帰することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】粉塵除去作業を容易なものとすることができるバグフィルター用濾材を提供する。
【解決手段】通気性を有する基材層10と、捕塵用ナノ繊維からなる捕塵用ナノ繊維層20と、基材層10と捕塵用ナノ繊維層20とを接合するための接合部材30とを備え、補塵用ナノ繊維20には少なくとも一種類の導電体が付着されており、かつ、基材層10と捕塵用複合ナノ繊維層20とを接合部材30で接合した構造を有する。このような構成とすることにより、捕塵用ナノ繊維層20に導電性を持たせることができ、捕塵用ナノ繊維層20を電気的に接地することによって、バグフィルター用濾材1Aには静電気が蓄積しにくくなり、粉塵除去作業を容易なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明はエアフィルタに関するもので、通気抵抗の増加を抑制することが出来るのである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、プリーツ形状の濾材部10と、
この濾材部10をプリーツ形状に保持する形状保持部11とを設け、濾材部10は、基材部14と、この基材部14へ送風される空気流の上流側面に設けた細繊維層15とから形成し、基材部14の空気流の上流側の山部における先端部16の細繊維層15の厚み寸法が、この山部の両側部分の細繊維層15の厚み寸法より大きいことを特徴とするエアフィルタ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プリーツ加工性が良好で、通気性に優れたプリーツ状エアフィルターに関する。
【解決手段】少なくとも2層からなるプリーツ状フィルターにおいて、1層がメッシュ状の補強ネットを含む層であり、プリーツ山高さH(mm)とプリーツ巾W(mm)、筋付け式プリーツの筋の長さL(mm)および補強ネットの緯糸のTD方向に対する傾き角度θから得られるtanθとの関係が、L/W<tanθ<H/Wであるエアフィルター。 (もっと読む)


【課題】 高風量に対応して単位フィルタ容積当たり濾材面積50〜65m/mと多くした場合でも、濾過体の形状維持が可能で圧力損失を大きくしない高温用エアフィルタを提供する。
【解決手段】 バインダを含まないガラス繊維の成形シートから成る濾材と該濾材を両側面から挟持した耐熱性網体とから成るジグザグ状の濾過体を、該濾過体の上下縁部と枠体との間に前記濾過体と前記枠体との気密性を維持する耐熱性シール材を介在させて前記枠体内に収容固定し、単位フィルタ容積当たり濾材面積50〜65m/mとした高温用エアフィルタであって、前記濾過体の上下の各縁部において前記濾過体を気流の上下流側から水平に挟む一対の櫛歯状押さえ板を設けるとともに、これら上下の櫛歯状押さえ板の間において90〜120mmの間隔を存して、前記濾過体を気流の上下流側から水平に挟む櫛歯状スペーサ板の複数対を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、原価コストを上昇させずに、優れた難燃性及び耐熱性を有する複合フィルタを提供することである。
【解決手段】本発明は、複数の繊維層を重ねて構成された積層布からなる複合フィルタにおいて、前記積層布の少なくとも最外繊維層がレーヨン繊維糸から形成されるレーヨン層であり、前記積層布の中間層の1層以上がナイロン繊維糸から形成されるナイロン層及び/又はエステル繊維糸から形成されるエステル層であり、前記レーヨン層の表面に難燃剤が担持される及び/又は前記レーヨン繊維糸が難燃剤を含有する複合フィルタ及びこれを用いた複合フィルタ構造体である。 (もっと読む)


【課題】 含塵空気中に粒子径が非常に細かいヒュームを含んでいて、而もこのヒュームが高濃度である含塵空気を吸引した場合においても、早期に目詰まりが発生しないように工夫した集塵用フィルタと、この集塵用フィルタを搭載した集塵装置を提供する。
【解決手段】 集塵用フィルタ10を構成する濾過体ZKとして、繊維層が異なる2枚又は2枚以上の複数枚の濾過材A,B,C,Dを積層させることによって構成されていて、当該繊維層はその上流側、即ち、濾過面側から少なくともエレクトレット濾過材Aと、高性能濾過材Dを用いて積層構造に構成され、且つ、両濾過材A,Dのフィルタ繊維の密度が、エレクトレット濾過材Aよりも高性能濾過材Dの方が高く構成する。 (もっと読む)


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