説明

Fターム[4D058KA08]の内容

ガス中の分散粒子の濾過 (24,226) | フィルタユニットの構造 (1,884) | スペーサ、ケージ、リテーナ (179)

Fターム[4D058KA08]に分類される特許

1 - 20 / 179


【課題】 ガスタービン内部に吸入される空気を清浄化するための外気吸気用フィルタユニットに関し、近年の環境変化と共に発電機設備のガスタービンの吸気取り入れ口の空気も従来の粉じん粒子の除去に加え、空気中に含まれるアルカリ性ガスあるいは酸性ガス、これらのガス付着固形粒子や腐蝕性汚染ガスの除去が要求されるようになってきた。
【解決手段】 ガスタービン吸気装置の空気取入口のフィルタ取付枠に複数の種類のフィルタを組み合わせて構成したガスタービン吸気用フィルタユニットにおいて、すくなくとも1種類のフィルタを超極細繊維を用いた低い圧力損失でありながら高効率の粉じん捕集機能を発揮する機能性フィルタあるいは低い圧力損失でありながら高効率の粉じん捕集機能を有し且つ汚染ガスの吸着機能を発揮する機能性フィルタとし、他の種類のフィルタは捕集率の異なる粉じん捕集機能を有するフィルタとしたものである。 (もっと読む)


【課題】筒状のフィルターエレメントの内側にその軸方向に移動する捕捉物除去具を設けることで構造を簡単とする。
【解決手段】一端部に流体入口4を有すると共に他端部に流体出口5を有するケーシング1と、このケーシング1の内部に設けられ、上記流体入口4側に開口端部を有し内側から外側に向けて流体が通過して濾過する筒状のフィルターエレメント2とを備え、上記フィルターエレメント2に濾過時と逆向きに流体を流して該フィルターエレメント2に付着した捕捉物をはく離する逆洗可能な濾過装置において、上記フィルターエレメント2の内側に、濾過時又は逆洗時の流体の流れによって該フィルターエレメント2内をその軸方向に移動し、外周部の部材(3b)が上記フィルターエレメント2の内周面に摺接して捕捉物を除去する捕捉物除去具3を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溝を形成するフィルタ要素の構成と使用とに関する。
【解決手段】溝付きフィルタ要素が、その溝付きフィルタ要素の層の圧縮に対する抵抗性を実現するために1つまたは複数の架橋要素を含むだろう。架橋要素は、接着剤および/または機械的手段によってフィルタ面の一方または両方に取り付けられており、および、さらに、フィルタ要素の一方または両方の端部を横断して付着させられている1つまたは複数の接着剤ビーズの形態もとるだろう。この接着剤ビーズは、接着剤ビーズの中に埋め込まれている材料のストリングまたはストリップのような可とう性要素を含むだろう。 (もっと読む)


【課題】エアフィルタユニットにおける圧力損失を抑制し、エアフィルタユニットの構造に起因した圧力損失を下げる。
【解決手段】気流中の塵を捕集するエアフィルタユニット用濾材10は、気流中の塵の一部を捕集するプレ捕集層20と、前記プレ捕集層に対して気流の下流側に配置され、前記プレ捕集層を通過した塵を捕集するポリテトラフルオロエチレン多孔膜からなる主捕集層22と、気流の上流側の最表層の位置に配置され、気流中の塵を通過させる一方、外部からの押圧に対する前記エアフィルタ用濾材の表面の変形を抑制する通気性カバー層24と、を含む。濾材の製造では、通気性支持層26となる部材と主捕集層となるフィルムを積層して第1積層体を得、別途、前記通気性カバー層となる部材と前記プレ捕集層となる部材とを積層して第2積層体を得る。前記第1積層体の前記主捕集層と前記第2積層体の前記プレ捕集層とが内側に位置するように積層する。 (もっと読む)


【課題】 使用時にフィルタパックのずれがなく、かつ、水平使用時にフィルタパックが脱落しないエアフィルタを提供することをその目的とする。
【解決手段】 濾材をジグザグ状に折り畳み、その折り畳み空間に波形セパレータを介挿したフィルタパックのジグザグ状の端面に、ガラス繊維製シート状シール材を介挿し、前記フィルタパックの少なくとも前記ジグザグ状の端面側を断面コ字状で開放端を内方に曲折した折曲部を備えたフィルタ枠により囲むようにしたエアフィルタであって、下流側の前記折曲部と前記フィルタパックとの間にストッパを設けるとともに、前記シート状シール材と前記フィルタパックの間において、前記フィルタパックの前記折り畳み空間のセパレータに密着するようにガラス繊維製短冊状シール材を埋め込んだことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エアフィルタユニットにおける圧力損失を抑制することができるエアフィルタ用濾材およびその濾材を用いたエアフィルタユニットを提供する。
【解決手段】気流中の塵を捕集するエアフィルタ用濾材は、気流中の塵の一部を捕集するプレ捕集層と、前記プレ捕集層に対して気流の下流側に配置され、前記プレ捕集層を通過した塵を捕集するポリテトラフルオロエチレン多孔膜からなる主捕集層と、を有する。前記プレ捕集層は、メルトブローン法、エレクトロスピニング法、海島法及びこれらのハイブリット法の1つにより製造された繊維材料で構成された不織布あるいは繊維層構造体であり、前記繊維材料の平均繊維径は、0.8μm以上2μm未満である。 (もっと読む)


【課題】好適な集塵機能を得る。
【解決手段】上方が開口し、有底形状であって、吸込口を有するタンク2と、タンク2に固定される本体4と、を有し、本体4は、モータ5と、モータ5により回転するファン6と、を有し、タンク2には、吸込口と本体4との間を仕切り、収縮変形可能なプレフィルタ15が配置されている集塵機1であって、プレフィルタ15の中に、ダンパ22とパウダフィルタ17とを配置し、プレフィルタ15とパウダフィルタ17との間にダンパ22を配置したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】エアフィルタユニットの重量が増加することなくエアフィルタユニットにおける圧力損失を抑制することができるエアフィルタ用濾材およびその濾材を用いたエアフィルタユニットを提供する。
【解決手段】エアフィルタ用濾材は、ポリテトラフルオロエチレン多孔膜からなる主捕集層、を有し、前記エアフィルタ用濾材の表面にエンボス突起部が複数設けられる。前記エアフィルタ用濾材は、山折りおよび谷折りされて折り畳まれてジグザグ形状に形状が保持され、前記ジグザグ形状の奥行き寸法と、前記エンボス突起部により、ジグザク形状に保持された前記エアフィルタ用濾材の山折りの頂部あるいは谷折りの谷底部同士の間隔との比は、前記エアフィルタ濾材の厚さを含まない状態で、21以上から65以下である。また、前記エンボス突起部の最大突出高さは、前記エアフィルタ用濾材の厚さを含まない状態で、2.0mm以上6.0mm以下である。 (もっと読む)


【課題】プレフィルタに付着した塵埃の剥離性を向上させる。
【解決手段】上方が開口し、有底形状であって、吸込口を有するタンク2と、タンク2の上方に配置される本体4と、を有し、本体4は、モータ5と、モータ5により回転するファン6と、を有し、タンク2には、吸込口と本体4との間を仕切るプレフィルタ15が配置されている集塵機1であって、プレフィルタ15の中には、筒状に形成されて弾性を有するダンパ22が配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明はエアフィルタに関するもので、通気抵抗の増加を抑制することが出来るのである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、プリーツ形状の濾材部10と、この濾材部10をプリーツ形状に保持する形状保持部11とを設け、濾材部10は、基材部14と、この基材部14へ送風される空気流の上流側面に設けた細繊維層15とから形成し、細繊維層15の空気流の上流側の山部における先端部に細繊維層15の空間を塞ぐ第1の接着層16を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明はエアフィルタに関するもので、フィルタ全体を効率的に利用することで、圧力損失の増加及び集塵効率の低下を抑制することが出来るものである。
【解決手段】エアフィルタ3は、濾材部10と、この濾材部10をプリーツ形状に保持する形状保持部11とを設け、濾材部10は、基材部15と、この基材部15へ送風される空気流の上流側の面に設けた細繊維層16と、細繊維層16を覆う保護層17から形成され、細繊維層16の目付量が少なくとも向かい合う一組の両端部より中央部で多いことを特徴とするエアフィルタ。 (もっと読む)


【課題】プレフィルタに付着した塵埃の剥離性を向上させる。
【解決手段】上方が開口し、有底形状であって、吸込口を有するタンク2と、タンク2の上方に配置される本体4と、を有し、本体4は、モータ5と、モータ5により回転するファン6と、を有し、タンク2には、吸込口と本体4との間を仕切るプレフィルタ15が配置されている集塵機1であって、プレフィルタ15の中に、筒状に形成されて弾性を有するダンパ22を配置し、モータ5を回転させた運転状態では、プレフィルタ15とダンパ22とが収縮変形し、モータ5を停止させた停止状態では、ダンパ22が収縮変形した状態から元の形状に復元し、且つプレフィルタ15がダンパ22の復元動作によって膨らみ、元の形状に復帰することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中の超微粒子を除去でき、かつ、目詰まりを緩和できるフィルタを提供する。
【解決手段】支持パイプ11と、支持パイプ11の外周に設けられ粗粒子および微粒子を濾過捕集するグラスウール保温筒12と、グラスウール保温筒12の外周に設けられたリテーナ21と、リテーナ21の外周に設けられ超微粒子を濾過捕集するフェルト濾布22とを備える。グラスウール保温筒12で粗粒子および微粒子を濾過捕集するので、フェルト濾布22の目詰まりを緩和できる。圧力損失を低減でき、排気ガス処理を長期間安定して行うことができる。汎用品から構成されているので、製造が容易であり、製造コストが安価となる。 (もっと読む)


【課題】 シート状濾材をプリーツ形成することによって濾過面積が著しく大きくなっており、フィルタ枠に交換可能に収納して用いる交換型フィルタエレメントにおいて、フィルタ枠に収納する際に、両側端部のプリーツが圧縮されてフィルタ枠に対してシール機能を有すると共に特定のフィルタ枠を用いる必要のない汎用性に優れた新規な交換型フィルタエレメントを提供する。
【解決手段】 フィルタ枠に交換可能に収納して用いるフィルタエレメントであって、多数のプリーツが形成された濾材と、当該プリーツのジグザグ形状の端部を固定する板状部材とからなり、前記プリーツの中間部のみが前記板状部材に固定されていることを特徴とする交換型フィルタエレメント。 (もっと読む)


【解決課題】放射性廃棄物保管の問題点及び放射性廃棄物処理の問題点に鑑みて、解体作業の軽減及び廃棄物の減容化を達成する放射性物質用フィルタを提供する。
【解決手段】ポリプロピレンメルトブロー不織布の積層体のみからなる可燃性フィルタメディアと、ベニア合板からなる可燃性フレームと、ポリエチレン又はポリプロピレンコーティング紙からなる可燃性セパレータと、を含む可燃性素材のみからなる放射性物質用フィルタであって、フィルタユニット定格風量50.0m/minにおける圧力損失300Pa以下、JISZ4812による0.15μm粒子の捕集効率99.97%以上の放射性物質用フィルタ。 (もっと読む)


【課題】捕集機能を有するろ材をジグザグ状に折り畳み、折り畳んだろ材間にセパレータを挟んで空気漏れが生じないようにその全周を接着材などのシール材を使用し気密に取り付けた構造の高温用エアフィルタにおいて、ジグザグ状に折り畳んだろ材の端面と上、下のフィルタ枠との間の気密性を確実にしたものである。
【解決手段】本発明はガラス繊維を主体とし無機バインダを用いたろ材を使用し、左側板、右側板、下板、上板から構成したフィルタ枠の下板、上板内面に設けたパッキン材とシール材を介して、ジグザグ状に折り畳んだろ材間にセパレータを挟んだろ材の上、下端面をフィルタ枠の上板、下板に固定し、左側板および右側板の内面に塗布したシリコン接着剤でろ材の左右端を気密に取り付けた高温用エアフィルタにおいて、パッキン材とシール材およびセパレータの組み合わせを、ろ材を通過する空気温度に応じて選定したことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】生産性を高めて環境への被害を最小限に抑えるフィルタ装置の提供。
【解決手段】フィルタ装置10は、ハウジングアセンブリ11と、ハウジングアセンブリに装着されるフィルタ機器12とを含み、フィルタ機器は、再使用可能なコアアセンブリ23と、再使用可能なコアアセンブリの外面の周囲に取り外し可能に装着される第1のフィルタアセンブリ24と、少なくとも一部がコアアセンブリの内部で再使用可能なコアアセンブリに取り外し可能に装着されるバイパスアセンブリ25とを含み、バイパスアセンブリは、第2のフィルタアセンブリ27に機械的に接続されるバイパスバルブ26を含む。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いることなく簡易な構成で、フィルタ基材に端板を容易に組付けることができるフィルタの固定構造及び固定方法を提供する。
【解決手段】フィルタ10は、濾材シートを襞状に折曲げて形成されたフィルタ基材11の両端部11aに端板12が固定されて構成されている。前記端板12には、フィルタ基材11の端部11aが嵌入される組付孔13が貫通形成されている。フィルタ基材11と端板12とは、ともに熱可塑性樹脂としてのポリプロピレン樹脂で形成されている。そして、フィルタ基材11の端部11aが端板12の組付孔13に嵌入されて形成された嵌合部が熱融着されて固定されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は成形フィルタに関し、樹脂加工に依拠することなく織布や不織布よりなる濾布をプリーツ形状に維持し得るようにすることを目的とする。
【解決手段】濾布10はニードルパンチ不織布等の繊維集合体にて形成され、筒状をなす濾布はプリーツ形状をなす。プリーツ形状のプリーツ形状の山及び谷(折返部)において濾布10の対向層を外側より当布12を当てつつミシン糸などにより縫着する。縫着部16-1, 16-2及び縫着部16-1, 16-2における当布12はプリーツ形状の実質的全長に延びており、これにより濾布10のプリーツ形状を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】フィルタにおいて、プリーツ形状の谷部領域を含む濾過面積を有効に活用する。
【解決手段】フィルタ10は、プリーツ形状の濾材12と、濾材12を内部に固定するフィルタ枠14とを有する。濾材12には、これのプリーツ形状を保持するリテーナ16が接着される。リテーナ16は、プリーツ加工された濾材12のエア流入側の谷部20のみに、そのプリーツの折り目に対して垂直方向に設けられる。この構成により、少ないリテーナ16で、プリーツのピッチLを大きくしてその形状を保持することができ、濾過面積を有効に活用することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 179