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Fターム[4D058QA15]の内容

ガス中の分散粒子の濾過 (24,226) | 被処理ガスの供給、導入、及び排出 (2,235) | 被処理ガス収集・排出拡散手段、フード (39)

Fターム[4D058QA15]に分類される特許

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【課題】全域に排気ガスを拡散させて、且つ粒径別にPMを捕集して、PMの燃焼ムラを出来にくくすると共に、PMの燃焼時間を短縮することができる排気ガス浄化方法、排気ガス浄化装置、及びそれを搭載した内燃機関を提供する。
【解決手段】エンジン1の排気通路2に設け、段階的に気孔率を小さくし、セルの壁厚を小さくし、及びセル数を多くするハニカムセラミックス11〜15を備え、各ハニカムセラミックス11〜15が、排気ガスG内のPMを粒径別に捕集するように、入口16aから出口16bに順に配置され、PMの捕集時にPMが各ハニカムセラミックスに拡散し、又はPMの燃焼時に高温の排気ガスGが各ハニカムセラミックス11〜15の外側へ拡散する拡散板21b〜25bを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化させることなく、通気孔の開口面積を十分に確保し、成形時の変形、および、外力の応力集中による変形や破損が生じることを回避する。
【解決手段】互いに間隔を有するように外縁10に両端支持された複数の羽板7により通気孔22が形成された着脱可能なパネル2を備える空気調和機1において、羽板7と該羽板7に近接する羽板7のうちの1つの羽板7とを連結する連結部14を千鳥状に配置する。 (もっと読む)


【課題】粘着性の捕集対象物質を含む被処理ガスをフィルタに通過させることにおいて、その被処理ガスに対してプリコート剤を均一な分散状態で混合する。
【解決手段】フィルタ装置5の流入口部10における上縁部に、流入口部10の長手方向視で下向きに開口する滞留用凹部12を形成し、流入口部10の長手方向における所定箇所にプリコート剤ノズル11を配置し、このプリコート剤ノズル11によりプリコート剤P及び気体を滞留用凹部12の奥部に向けて噴出する。また、流入口部10に配置した拡散補助具11Xにより、流入口部10における通過被処理ガスEAを流入口部長手方向における一方側と他方側とに向き変化を伴う状態で分流させる。 (もっと読む)


【課題】 不燃粉体(不燃剤)の消費量を少なくすることができると共にコンパクトな構造の集塵システムを提供する。
【解決手段】 粉塵発生源包囲フードと、該粉塵発生源包囲フードに連通連結された不燃剤噴霧ユニット付き集塵フードと、該不燃剤噴霧ユニット付き集塵フードに接続ダクトを介して連通連結された集塵機と、を具備する集塵システムであって、前記不燃剤噴霧ユニット付き集塵フードが、粉塵を鉛直方向に搬送する集塵フードと、該集塵フードの側面に連通連結され、粉塵を水平方向に搬送する集塵ダクトと、該集塵ダクトの側面に連通連結される共に不燃剤を貯留し、該不燃剤を噴霧させる不燃剤噴霧ユニットと、を具備し、前記不燃剤噴霧ユニットが、圧縮空気を噴射すると共に可撓性材料からなるチューブを有する不燃剤撹拌手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】工作機械等のオイルミスト発生源から発生するオイルミストを一般のオイルミストコレクタで除去する際に、出口オイルミスト濃度を少なくとも確実に設定値以下にすることができるオイルミストコレクタを用いたオイルミスト除去方法を提供する。
【解決手段】作業空間20に設置されたオイルミスト発生源10に、排気ダクト11を介してオイルミストコレクタを接続し、オイルミスト発生源10からのオイルミストを含む排気空気をオイルミストミストコレクタに導入してオイルミストを除去した後、その除去後の空気を作業空間に排気するオイルミストコレクタを用いたオイルミスト除去方法において、オイルミストコレクタに吸込側が開放した開放型オイルミストコレクタ15を用い、上記排気ダクト11からのオイルミストを含む排気空気を、作業空間の空気で希釈して吸引空気とし、これを開放型オイルミストコレクタ15に導入してオイルミストを除去するものである。 (もっと読む)


【課題】フィルタ部において、冷却空気として吸い込まれる空気が通過する際に、異物が長時間付着してしまうことを抑制できるとともに、一旦付着した異物を除去することができる、鉄道車両空気圧縮装置を提供する。
【解決手段】フィルタユニット75のフィルタ部76は、収容ケース61の外側に向かって張り出すように形成された凸部79とこの凸部79から収容ケース61の内側に向かって斜面を介して凹むように形成された凹部80とが繰り返す凹凸形状に形成される。フィルタユニット75には、板状に形成された部分を有して凹部80を覆うようにフィルタ部76に対して取り付けられる板部材78が更に設けられる。フィルタ部76に形成された複数の凸部79と複数の凹部80とは、それぞれ上下方向に沿って連続して延びるように配置される。 (もっと読む)


【課題】排気路内に設置された交換可能な空気フィルタの周囲を液体で湿らせて、空気フィルタ及びその周辺に付着した微粒子が飛散しないように空気フィルタを交換することが可能なシステムを提案する。
【解決手段】微粒子を捕集するためのフィルタ設置箇所を給液により湿潤状態とすることが可能な、排気路のフィルタ交換システムにおいて、排気路Pのうち開口部側の筒状部分で形成した接続ダクトPと、接続ダクトと残りの排気路部分とを気密ダンパーで遮断可能な遮蔽手段Aと、上記接続ダクトの末端に着脱自在に接続された、微粒子除去用の空気フィルタBと、上記接続ダクト又はその近傍に、接続ダクトと気密ダンパーと空気フィルタとの各内面全体を濡らすことが可能に配置された供給口を含む液体供給手段Cとを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空気清浄効果を向上させ、消費エネルギーが低く効率の高い空気清浄機を提供する。
【解決手段】地面に対して垂直を呈する殻体1を備え、その入風口11は殻体1底部に設置し、出風口12は殻体1の頂点部に設置し、殻体1下方に設置するファン2により、空気を下方の入風口11から吸入し、空気は縦に伸びる殻体1内部の縦方向空気通路Aを経て上方へと向かい、上方の出風口12から吹き出す。地面、テーブル面、台面近くに高い濃度で大量に漂っている粉塵や微粒子、さらには毛髪、繊維、及び工業生産により排出された各種の有害排気などの雑物は、殻体1下に効果的に吸引され、殻体1内へと吸入され、さらに殻体1内に設置する交換可能なろ過ユニット21によりろ過される。 (もっと読む)


【課題】作業場周辺に粉塵が飛散するのを防止する移動式集塵フード装置を提供する。
【解決手段】固定式の集塵機に接続され、作業場11で発生する粉塵を吸引する移動式集塵フード装置10であって、作業場11の左右に設けられたレール12、13上をそれぞれ走行する車輪14、15、及び車輪16、17を下部に備え、下側の前後に開口部を有し、閉空間18を内側に形成する移動架台19と、閉空間18の上方に設けられ下部が開放された吸引フード20、21と、移動架台19の前側開口部を覆い、第1の昇降手段22、23、24によってそれぞれ昇降する布状前側カバー25、26、27と、移動架台19の後側に2〜10度の範囲で前方に傾斜して設けられたガイド枠28、29に沿って、第2の昇降手段31により、昇降される後側カバー32と、吸引フード20、21に連結された固定集塵ダクト35を集塵機に連結する蛇腹ダクト36とを有する。 (もっと読む)


【課題】医療従事者と患者が診察室等で接触する際に、医療従事者の背後から清浄空気を送風することで、ウイルスを保有した患者の飛沫により、医療従事者が空気感染されることを確実に防止できる感染防止装置および感染防止システムを提供する。
【解決手段】感染防止装置10は、フィルタ15と、室内の空気をフィルタ15に通して得られる清浄空気を前方に送る空気送り手段16とを有するケーシング14と、ケーシング14に設けられ、空気感染を防止する医療従事者Mを覆って、空気送り手段16からの清浄空気を前方および下方に向って送る空間を形成するフード40を有する。 (もっと読む)


【課題】広範囲の不純物を効率よく回収し空気を浄化する気体浄化システムを提供する。
【解決手段】流動する気体中に含有する不純物を回収するエアコン室内機23と、前記エアコン室内機23と離れた位置に配置され前記気体を流動させるサーキュレータ24A〜24Dと、前記気体中の不純物を検知するダストセンサー25と、前記サーキュレータ24A〜24Dと前記ダストセンサー25の動作情報をそれぞれ通信する親・子通信装置29、30と、前記親・子通信装置29、30を介して、前記ダストセンサー25によって検知された不純物の量に応じて前記サーキュレータ24A〜24Dの風向や風量および動作時間などを制御する制御手段26を備えたもので、前記エアコン室内機23から離れたところに浮遊している不純物も前記エアコン室内機23の近傍に誘導することができ、効率よく広範囲の不純物を回収して空気を浄化することができる。 (もっと読む)


織物フィルター集塵システム内の火災発生低減システム。該システムは第1端部と、該第1端部から遠位の第2端部と、を有する細長いハウジングを備える。源から該ハウジング内へのガス及び粒子状物質の流れ用に、該ハウジングの内部部分と流体的に連通するガス流れ入り口が提供される。該ハウジングから該集塵システム内へのガス及び粒子状物質の流れ用に該ハウジングと流体的に連通するガス流れ出口が提供される。該第1端部及び該第2端部の間の該ハウジング内に細長い火の粉よけが配置される。該火の粉よけは複数の間隔を置いた楔型部材を備え、該楔型部材は、該源から該集塵システムへの可燃粒子の流れを妨げるのに充分な間隙を隣り合う該楔型部材間に有している。 (もっと読む)


【課題】
構造及び組立製造が、簡単でかつ安価であり、エアフィルタ及び排水の効率が大幅に改善されたエアフィルタ用カバー及びエアフィルタハウジングを提供する。
【解決手段】
エアフィルタ用カバー(10)は、エアフィルタ(4)へのエアフローを生じさせるエア取り込み開口(12)を有し、エア案内面(14)が設けられ、このエア案内面(14)の一端は、エア取り込み開口(12)に隣接し、他端は、エアフィルタ用カバー(10)の下端へ延びていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製鋼所等の工場内において、還元剤などとして使用される副原料が、粉塵として工場内に飛散したり、工場内の至る所に堆積した場合など、当該粉塵が床面に固着した場合であっても、効果的に除去して集塵することが可能な集塵用ノズル及びこれを用いた工業用粉塵装置を提供する。
【解決手段】工場等の床面に飛散した粉塵を吸引して集塵するための集塵用ノズル36において、前記集塵用ノズルの先端には、粉塵を吸引して集塵するための吸引用の開口部37が設けられているとともに、前記集塵用ノズルの吸引用開口部の内部には、当該吸引用の開口部を介して圧縮空気を床面に向けて噴射する噴射口62を設けるように構成した。 (もっと読む)


【課題】本体の下部吸気口だけでなく、本体の側部に設けた側部吸気口の吸気量を調整して、室内の粒径大の粉塵に対応して、本体への吸気量を確保できる空気清浄機を得ることを目的とする。
【解決手段】本体1に設けた室内空気を吸気する下部吸気口7および側部吸気口8と、この吸気口7,8からの室内空気を清浄化する清浄化手段2と、この清浄化手段2に通風する送風手段3と、清浄空気を吹き出す吹出口4と、粉塵の粒径を検出する埃センサー5と、送風手段3を制御する制御部6と、側方吸気口8に下部開口8aを残して開閉可能な側方吸込蓋9を有し、制御部6は埃センサー5より出力される粉塵の粒径の大きさに応じて、側方吸込蓋9を開閉制御することにより、下側吸気口7と側方吸気口8の風量を調整して、粉塵の粒径に適応した吸気ができる空気清浄機を提供できる。 (もっと読む)


【課題】使用者の利便性を損なうことなく、室内全体の空気を効率よく循環させることができる送風装置を提供する。
【解決手段】吸込口21が形成されている背面側を壁W1に向けて送風装置1を壁W1近傍の床Fに設置し、送風装置1と壁W1との間の離隔距離を距離センサ5で検出し、検出された離隔距離が長い(又は短い)場合は、ルーバ4の傾斜角度を自動的に水平側(又は鉛直側)にすることによって、吹出口22から吹き出す空気の吹出し方向を水平(又は鉛直)に近くする。この場合、送風機3によって吸込口21から吸い込まれて吹出口22から吹き出した空気は壁W1に沿って上昇し、天井Cに沿って壁W2側へ移動し、壁W2に沿って下降し、床Fに沿って壁W1側へ移動し、再び吸込口21から吸い込まれる。即ち、送風装置1と壁W1との間の離隔距離、ルーバ4の傾斜角度等を使用者が調節することなく、室内R全体の空気が効率よく循環する。 (もっと読む)


【課題】騒音を低減させるとともに、メンテナンスを簡素化もしくは不要とし、メンテナンスにかかる手間を低減させた排気処理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】屋内2に設置され浮遊する油粒を含んだ空気を捕集するための捕集フード1と、捕集フード1に接続され屋内2から屋外7にかけて設置された空気を搬送するためのダクト5と、ダクト5に接続され屋外7に設置された送風手段9を有する送風ユニット8とを備え、浮遊する油粒を含んだ空気から油を分離するための油分離機構3が、少なくとも捕集フード1の1箇所と送風ユニット8の1箇所とを含む複数箇所に設けられ、各油分離機構3にはそれぞれ油溜り部10a、b、c、送油管12a、b、c、13a、b、cおよび送油装置11が接続され、送油管13には油処理手段14が接続されている。 (もっと読む)


本発明は、地面の近くの高さの環境から取り入れられる大気の吸引吸気、濾過および環境空気内への再排出の段階を備えて、実施する、開放領域内の大気からの微細な微粒子の除去のための関連装置を伴う方法である。この装置はさらに、使用するフィルタ装置の清浄化およびその後の廃棄処分のための洗浄スラッジの放出を提供する。 (もっと読む)


【課題】除塵及び脱塩・脱硫一体型の排ガス処理装置にて、除塵用バグフィルタと脱硫・脱塩用バグフィルタ間に組み込まれた偏平な函形状の排ガス流路内に粉体状の中和剤を均一分散させる。
【解決手段】除塵用バグフィルタ11の背面に脱塩・脱硫用バグフィルタ12を接続して両者を一体化する。脱塩・脱硫用バグフィルタ12内に、除塵用バグフィルタ11のクリーンルーム21aと連通し、かつ、幅及び高さに比べて厚さが薄い偏平な函形状の排ガス流路13を設ける。更に、前記排ガス流路13内に該排ガス流路13の真上に設けた中和剤供給管19から粉体状の中和剤bを供給する。前記中和剤供給管19を前記排ガス流路13の横幅方向に所定の間隔で複数基設置すると共に、前記排ガス流路13内に複数の分散板23を前記中和剤供給管19の直下に位置するように設ける。 (もっと読む)


【課題】 ガスタービンへ流れる吸入空気から水分を除去する方法を提供する。
【解決手段】 本方法は、一次エアフィルタを支持するためのハウジングを設ける段階を含む。ハウジングはガスタービンと動作可能に連結される。ハウジングに接続したフードを設ける。フードは、水平方向に対して鋭角に配設された表面を有する。フードの上方に支持され、下向きに延びるプレフィルタに、吸入空気流を導く。プレフィルタは、プレフィルタを通過する吸入空気から水分をプレフィルタの外側で分離できる濾過媒体を含む。分離された水分は吸入空気流では運搬できない水滴へと凝集し、水滴はフードに落ちて吸入空気流から離れる。 (もっと読む)


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