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【課題】生成ガス発熱量の低下とタール分発生とを防ぎ、ガス化効率を高める。
【解決手段】バイオマス燃料1を加熱して炭化物4を生成する炭化装置2と、この炭化物4をガス化する高温ガス化部8および炭化物生成時に揮発したタールを含む可燃性熱分解ガス3の改質を行うガス改質部9からなる2段式のガス化炉7と、炭化装置2で生成された炭化物4をガス化炉7の高温ガス化部8に供給する炭化物供給手段13と、炭化装置2で生成された可燃性熱分解ガス3をガス化炉7のガス改質部9に送り込むための熱分解ガス流路12と、通常時は高温ガス化部8にガス化剤5を供給するとともにガス化炉7の出口温度が一定温度以下になる場合またはそのおそれがある場合にはガス改質部9に酸素を含んだガス化剤6を供給するガス化剤供給手段14とを備える。 (もっと読む)


【課題】乾燥品の水分値が安定し、且つ汚泥の分散不良や過乾燥の防止を確実に行うことができるとともにイニシャルコストを低減することのできる新規な乾燥設備の運転方法を開発することを技術課題とした。
【解決手段】乾燥機5から排出される乾燥品D1の温度を測るための乾燥品温度センサ80が具えられるものであり、乾燥品温度及び乾燥品温度の変化を条件部とし、汚泥Dの投入速度設定値を結論部とするファジィ推論を行うことを特徴として成り、乾燥品D1の水分を測定する水分センサが不要となり、乾燥設備1のイニシャルコストを低減することができる。また乾燥品温度及び乾燥品温度の変化から乾燥品D1の水分値を把握し、汚泥の投入速度を調整することにより、乾燥機5内に位置する汚泥の処理状態を適切なものとして、乾燥品D1の水分値を所望の値に近づけることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ホウ素除去能を有する新たな微生物、及び該微生物を利用するホウ素の除去方法の提供。
【解決手段】ホウ素除去能を有するキャンディダ(Candida)属に属する微生物;キャンディダ(Candida)属JPCCY0403株(NITE P−806);かかる微生物を有効成分として含有するホウ素除去剤;ホウ素を含む化合物の共存下で、かかる微生物を培養する工程を有するホウ素の除去方法;かかるホウ素除去剤を使用するホウ素の除去方法。 (もっと読む)


汚泥ケーキを好気的に空気乾燥する方法が提供される。この方法は、汚泥濾過ケーキを破砕および分散して汚泥粒子の層にする工程と、汚泥粒子が好気性発熱反応を経験するように、乾燥空気を、低速で動いているか、またはひっくり返っている汚泥粒子の層の中へと正圧で吹き込んで、水分を、汚泥粒子から急速に蒸発させて、外部熱および内部熱の両方の影響下での物質移動によって乾燥空気へと移動させる工程と、低速で動いているか、またはひっくり返っている汚泥粒子を物理的にまたは化学的に殺菌する工程と、排ガスを汚泥粒子の層から負圧によって吸い出し、洗浄し、さらに排出する工程と、乾燥した汚泥粒子を更に粉砕して再生利用の要求に達する工程とを含む。それに加えて、この方法を実行する装置も提供される。この方法は、乾燥時の熱伝導および物質移動効率が高く、かつ、乾燥のためのエネルギー消費が低い。このことにより乾燥速度が加速する。汚泥粒子は、乾燥している間、安定かつ安全に処理されることができる。さらに、乾燥された排ガスは環境に優しい排出基準を満たすことができ、生産された汚泥は汚泥の再生利用に関して良好である。
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【課題】酸耐性に優れるのみならず、圧縮強度にも優れる炭酸塩を生成することができ、耐久性に優れる炭酸塩によるセメント工法を提供する。
【解決手段】炭酸塩によるセメント工法において、(1)ウレアーゼ産生微生物と、(2)尿素と、(3)第1金属イオンとしてカルシウムイオンと、(4)マグネシウムイオン、鉄イオン及びストロンチウムイオンから選ばれる1種又は2種以上の第2金属イオンとを、(3)第1金属イオンに対する(4)第2金属イオンのモル比として第1金属イオン/第2金属イオンが9/1〜1/9となるように反応液中で反応させて炭酸塩を生成することを特徴とするセメント工法。 (もっと読む)


【課題】第1に、スラッジの分離処理,脱液処理が、確実に実施されると共に、第2に、しかもこれが、手間,時間,コスト面に優れて実現される、スラッジの分離脱液装置を提案する。
【解決手段】この分離脱液装置1は、スラッジAと液Bのスラッジ混合液Cについて、スラッジAの分離,脱液を行い、液槽2内にネット部3が配設されている。ネット部3は、メッシュ製の逆円錐台状をなし、径大な上端開口7を備えたネット部上部8と、径小な下端開口9を備えたネット部下部10と、からなっている。そしてスラッジ混合液Cが、下端開口9からネット部下部10内へと圧送供給され、もって液Bが、ネット部下部10の網目を通過して液槽2内へと分離,流出すると共に、スラッジAが、ネット部上部8内へと向かい、ネット部上部8内で堆積,自重自然脱液された後、外部排出される。 (もっと読む)


【課題】 本発明が、従来の水分吸着体における問題点を解決しようとする課題は下記にある。
1.環境に対し低アルカリ性が確保されていること。
2.フッ素を含む重金属類が固定化されていること。
3.水分吸着率が30%以上に確保されていること。
4.処理対象素材の水分と接して再泥化しないこと。
5.製品が取り扱いやすい無水粉顆粒体であること。
6.自然界放置にも有害硫化水素を発生しないこと。
【解決手段】 本発明の解決手段は、粉末状二水石膏ないしは粉末状二水石膏と無公害型吸着補助剤を主原料にして、被覆・凝結剤を付加させたプレ粉末体を含水粉顆粒状処理物に調製し、次いで加熱脱水処理を施して、半水石膏を主原料として低価格で安全な無公害型の無水粉顆粒体からなる水分吸着体に改質する工程からなる製造法;ならびに該製造法で調製された無公害型の無水粉顆粒体からなる水分吸着体において、水分吸着率が30%以上であり、水と接触したとき非再泥化状態が確保されており、pH値が6ないしは8.6の範囲にあり、共存する有害水溶出性重金属類が環境基準値以下の範囲内に固定化されている性状特性が同時に確保されている半水石膏を主成分とする水分吸着体に関する。 (もっと読む)


【課題】各種汚泥廃棄物発生を単一、複数廃棄物でもって混錬、造粒、プレス等洗処理し有効利用を図る。
産業廃棄物埋立場の残余年数も少なくなり、処分場の残余容量を圧迫している。その延長措置なる対応策。
各種廃棄物の再資源化を積極的に行い、調和のとれた用途開発の実施。
加工技術において、各種廃棄物利用の一例として、好ましくは、秋田県北秋田市から産出される珪藻土は品質がよく生産量が多い。その、工程において産業廃棄物の珪藻土粕を活用し、有効利用の可能を図る。
【解決手段】本発明は、各種の汚泥を、珪藻土の廃棄物粕および各種廃棄物等を、重量%の混入割合、範囲の工法技術により、塊成化処理方法でもって再資源化し再生利用が可能となる。 (もっと読む)


【課題】常に今現在の汚泥の状態を監視窓に表すことができ、視界を阻害するし渣の絡み付きがなく、別途の動力を必要とせずに常に監視窓のクリーニングを施すことができる凝集混和槽の監視装置を提供する。
【解決手段】槽体12と、槽体12の軸心方向に配置する攪拌軸18と、攪拌軸18と一体に攪拌軸18の軸心廻りに回転する攪拌羽根19と、槽体12の壁面の一部をなす監視窓16と、攪拌軸18と一体に攪拌軸18の軸心廻りに回転し、監視窓16の内面に摺接するワイパーを備える。 (もっと読む)


【課題】流通過程において電子供与体物質が漏れ出して無駄に消費されることの無い電子供与体供給装置を得る。水と接触させたときに電子供与体物質を微生物に供給することができ、ポンプや制御装置を用いることなく電子供与体物質の供給量を制御することができる装置を得る。
【解決手段】微生物へのエネルギー源となる電子供与体物質3と、疎水性を有する非多孔性膜2aを少なくとも一部に備える密封構造の容器4と、親水性の非多孔性膜2bとを含み、容器4内には電子供与体物質3が充填され、容器4の外側表面の疎水性を有する非多孔性膜2aの部分が親水性の非多孔性膜2bで覆われているものとした。また、疎水性を有する膜2aと親水性の膜2bとを併用する代わりに、ポリ乳酸膜を用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】散気のエネルギーをメタン発酵槽内での攪拌作用に効率良く利用することができるメタン発酵処理装置を提供する。
【解決手段】メタン発酵槽51と、内部に膜分離装置57および散気装置56を浸漬した膜分離槽52と、メタン発酵槽と膜分離槽52の散気装置56より下方とを連通させる導入経路59と、膜分離槽52の膜分離装置57より上方とメタン発酵槽51とを連通させる返送経路60を有し、膜分離槽52は膜分離装置57の側方に下向流路部58を有し、返送経路60が膜分離装置57の水平断面より小さい流路断面を有して膜分離装置57の鉛直上方領域内で膜分離槽52の天井壁52aに開口する。 (もっと読む)


本発明は、再生可能原料および有機残留物を水熱炭化するための連続的な方法に関し、この方法では、第1のプロセス段階で、実質的に炭化の圧力レベルへの圧力上昇が行われ、第2のプロセス段階、すなわち炭化段階で、低くとも5barの圧力および最高で水の沸騰温度で炭化が実施され、得られた炭化した生成物は少なくとも一部が沈降物として堆積し、かつ第2のプロセス段階での水の充填高さは水の取出しにより調整され、第2のプロセス段階から吐出された沈降物の温度は水の蒸発により下げられ、そして第3のプロセス段階、すなわち蒸気雰囲気中で乾燥を行う蒸気加熱乾燥段階に送られ、続いてプロセスから吐出される。

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【課題】固気分離装置で分離された乾燥物の一部を排出し、残りを供給機に再供給する乾燥装置において、装置全体の高さ寸法をコンパクトに設計できるようにすることと、排出する乾燥物と再供給する乾燥物を簡単に配分できるようにすることである。
【解決手段】乾燥された乾燥物B1を気流搬送する気流搬送経路5を2つの分岐経路5a、5bに分岐させ、一方の分岐経路5aを固気分離装置としてのサイクロン6に接続し、他方の分岐経路5bに、気流搬送される乾燥物B1を高温気体Cと分離して、製品B2として排出する製品排出手段としてのサイクロン7を接続することにより、固気分離装置の下方に分離される乾燥物B1を分岐させる分岐手段を不要として、装置全体の高さ寸法をコンパクトに設計できるようにした。 (もっと読む)


【課題】有機物(野菜屑、牛糞、鶏糞、海生生物、汚泥)等を、特殊肥料の原料として、木質チップ(樹木チップ)を利用した自然発酵方法を提供する。
【解決手段】本発明は木質チップに含まれる有機化合物質、テルペン成分を利用し、有機物(野菜屑、牛糞、海生生物、汚泥)等、特殊肥料の原料を発明の自然発酵方法で、悪臭及び水質汚染対策を講じ、環境への悪影響を及ぼすことなく特殊肥料として商品化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】TSが高い条件で有機性廃棄物を処理する場合であっても、容器内を嫌気性に保ちつつ有機性廃棄物を容器内に供給することができる構造を備えた嫌気性処理装置を提供すること。
【解決手段】生ゴミ類をメタン発酵する本体容器11と、本体容器11に生ゴミ類を投入するための投入装置12と、メタン発酵処理されたあとに残る発酵残渣を本体容器11の外部に排出するための排出装置13とを備えるメタン発酵装置1である。投入装置12は、 本体容器11内の上部に配置され下端が当該本体容器11内で開放された筒状体22と、筒状体22の下方に配置されるとともに当該筒状体22の下端部22aを収容する中継容器23と、中継容器23内に収容され当該中継容器23内から本体容器11内へ生ゴミ類を供給するための供給機24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 従来の汚水処理施設では、凝集剤で個液分離を図って沈殿した汚泥を脱水し、乾燥、焼却して灰を埋め立てするかコンボスト化が主流であり、結局中間処理施設である。
全国の市町村が財政事情に困窮の時代に、廃棄する物の為に多額の費用を使う。この様な無駄をなくす為、最終処理施設となる消滅処理施設の技術を提供する。
【解決手段】当システムは19槽からなる、多槽、多段式の処理施設であり、汚水や動物性残渣、有機性汚泥等は原水層にて前処理されて調整槽に流入すると、処理対象物によって、菌の分解力を十分に発揮出来る様に希釈水にて調整された汚水が分解槽に流入すると、個液分離→醗酵→分解→消化というプロセスを繰り返し行い、各々の槽において滞留時間を長くして施設の規模の縮小化と分解消化を促進させて消滅を行う。 (もっと読む)


【課題】スルホン酸基の量が多いスルホン酸基含有両性水溶性高分子が水に溶解されている両性水溶性高分子水溶液を提供する。
【解決手段】本発明の両性水溶性高分子水溶液は、スルホン酸基含有両性水溶性高分子および無機塩が水に溶解された両性水溶性高分子水溶液であって、スルホン酸基含有両性水溶性高分子は、特定の水溶性カチオン性単量体単位5〜90モル%と、スルホン酸基含有水溶性アニオン性単量体単位5〜50モル%と、水溶性カチオン単量体単位およびスルホン酸基含有水溶性アニオン性単量体単位以外の他の単量体単位5〜70モル%とを有する共重合体である。 (もっと読む)


【課題】分離液の洗浄液としての再利用が可能であり、機外に貯槽を有さないベルト型濃縮機を提供することである。さらに、洗浄液として再利用される分離液へのスカムの混入を低減し、洗浄ノズルの閉塞を防止する。
【解決手段】ベルト洗浄手段を備え、ベルトの下方側に分離液およびベルトを洗浄した後の洗浄排液を受けるトラフを備えるベルト型濃縮機を提供する。前記トラフはベルト進行方向に対して始端側と終端側に分割されており、始端側トラフには前記分離液を貯留する。前記貯留した分離液の一部は、前記洗浄手段に洗浄液として供給され、残りの分離液は、オーバーフローにより始端側トラフから終端側トラフへ流出し、終端側トラフから排出される。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率の高い産業用乾燥システムを提供する。
【解決手段】乾燥システムは、第1装置(12)、第2装置(14)、及び第3装置(16)を備える。第1装置(12)は、作動流体が流れかつ、吸熱部(21)、圧縮部(22)、放熱部(23)及び膨張部(24)を有するヒートポンプ回路(20)を有する。第2装置(14)は、作動流体からの熱を受けた水が蒸発する蒸発部(42)と、蒸発部(42)からの蒸気が流れる蒸気回路(44)とを有する。第3装置(16)は、乾燥の対象物が配置される乾燥室(62)を有する。第3装置(16)において、蒸気からの熱が対象物及び対象物に向けて流れる流体の少なくとも一方に伝わる。 (もっと読む)


【課題】脱水処理に要するコストを低減できる脱水装置を提供する。
【解決手段】脱水装置1の加圧ポンプ5を駆動させて、脱水機2に被処理液を供給すると共に、アキュムレーター3にも導入する。アキュムレーター3の内圧が、所定の高圧基準値に達すると、該加圧ポンプ5を休止させて、該アキュムレーター3内の被処理液を脱水機2に吐出する。さらに、アキュムレーター3の内圧が、所定の低圧基準値に達すると、加圧ポンプ5を駆動させて脱水機2とアキュムレーター3に被処理液を供給する。 (もっと読む)


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