説明

Fターム[4D059AA19]の内容

汚泥処理 (45,709) | 汚泥 (7,835) | リン含有汚泥 (81)

Fターム[4D059AA19]に分類される特許

1 - 20 / 81


【課題】既存の設備を用いて、有機性廃棄物等をリン回収原料としてこれより得られた炭化物をリン鉱石の代替原料として過リン酸石灰を製造する方法を提供する。
【解決手段】下水汚泥、メタン発酵残渣、畜産系廃棄物等の有機性廃棄物からの炭化物を、リン鉱石原料の一部代替資材として、硫酸と反応させることにより過リン酸石灰を製造する。 (もっと読む)


【課題】浄水発生土を担持基材に用いて、各種の汚泥及び天然土壌等の土材中に溶存する汚染イオン種を不溶物に固定化させる安価な環境保全用浄水発生土系吸着材を、また、この浄水発生土系吸着材で各種の汚染土材中の汚染イオン種を不溶化固定化させて有用土材に再生させる再資源化処理方法を提供することである。
【解決手段】浄水発生土を担持基材に、その基材110℃×24時間の乾燥物換算での100質量部数当たり、硫酸バンドの金属硫酸塩を無水物換算で0.1〜2.5質量部数範囲で添着させてなる汚染イオン種を吸着・不溶化させる環境保全用浄水発生土系吸着材である。 (もっと読む)


【課題】汚泥に他のリン原料を混入しなくても、製造された肥料のク溶率を調整することができる肥料の製造方法、及び肥料の製造方法に用いられる回転式表面溶融炉を提供する。
【解決手段】リン含有汚泥またはリン含有焼却灰を含む被溶融物を溶融処理する溶融処理ステップ(SA4)と、前記溶融処理ステップで溶融されたスラグを冷却処理して固化する冷却処理ステップ(SA5)と、を含む肥料の製造方法であって、前記溶融処理ステップの前段に、前記リン含有汚泥またはリン含有焼却灰に骨格調整剤を添加して、前記冷却処理ステップで固化されたスラグに含まれる全リン重量に対するク溶性リン重量の比率が所定値を上回るように調整する骨格調整剤添加ステップ(SA71, SA72, SA73)を備えている。 (もっと読む)


【課題】少量の消石灰の添加で、脱水汚泥ケーキの量を増大させることなく、脱水性を改善することができる汚泥脱水方法を提供する。
【解決手段】有機性廃水の活性汚泥処理において発生する余剰汚泥と、リン酸カルシウムを含む汚泥との混合汚泥を脱水機で脱水する汚泥脱水方法において、該混合汚泥に消石灰を100〜2000mg/L添加して脱水することを特徴とする汚泥脱水方法。該有機性廃水は液晶ディスプレイ製造工場での現像廃液、レジスト剥離廃水及び有機酸エッチング廃水などであり、リン酸カルシウム含有汚泥は、該液晶ディスプレイ製造工場でのリン酸エッチング廃水を消石灰によりリン酸不溶化処理する工程で発生するリン酸カルシウム含有汚泥などである。 (もっと読む)


【課題】汚泥に凝集剤を注入して脱水に適した状態に調質し、この調質された汚泥を遠心脱水機で脱水する汚泥処理おいて、汚泥調質工程と汚泥脱水工程を効率的に組み合せて一元化し、汚泥処理設備全体のコンパクト化を図ると共に、凝集剤の使用を抑えながら調質汚泥を確実に脱水処理し、より効率的に脱水汚泥を減容化できる汚泥処理システムおよび汚泥処理方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る汚泥処理システムは、高分子凝集剤を注入した汚泥を調質する汚泥調質機1と、調質汚泥を脱水汚泥と脱水分離液に分離する遠心脱水機2と、調質汚泥を遠心脱水機2に供給する調質汚泥供給管3を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】汚泥濃縮や汚泥脱水など汚泥処理において、簡便で信頼性・確実性のある指標を用いて固液分離機の運転状況を把握し、この指標に基づき固液分離機の運転要素を制御して高い固液分離性能を発揮させ、安定して確実に汚泥処理することができる汚泥処理装置を得ることにある。
【解決手段】汚泥を分離液と分離物に固液分離する固液分離機1と、汚泥を固液分離機1へ供給する汚泥供給管14と、分離液の酸化還元電位を測定するORP計30とからなる汚泥処理装置であり、汚泥に凝集剤を注入する凝集剤注入管10aや、ORP計30の測定値に基づき、汚泥への凝集剤注入および/または固液分離機1の運転を制御する制御器31を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】薬剤を使用せずに、汚泥減量化を促進でき、さらには、リン除去性能を維持できるとともに、リン高含有でコンポスト化に適した汚泥を回収できる有機性排水の処理方法提供すること。
【解決手段】有機性排水を生物学的処理槽で処理した後、処理液を汚泥と処理水に固液分離装置3で固液分離して、処理水は放流するとともに、汚泥の一部を返送汚泥として前記生物学的処理槽に戻して汚泥減量化を図る有機性排水の処理方法。返送汚泥を、旋回式粉砕装置(遠心振動ミル破砕装置)7による粉砕処理を経て生物学的処理槽1に戻す。そして、粉砕媒体として鉄製ボール(鋼球)を使用することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 酸やアルカリとして高純度の薬品を用いることなく、廃酸や廃アルカリを利用して処理できるようにし、処理コストの低減を図るとともに、廃棄物利用の汎用性の向上を図る。
【解決手段】 少なくともリンを含有するリン含有廃棄物Wに、酸として廃酸Aを加えて溶解若しくは部分溶解して一次溶解液L1を得、次に、一次溶解液L1に、一次溶解液L1中に含まれる1種以上の金属元素と反応して沈殿物を生成することのできるアルカリとして廃アルカリBを加え、その後、固液分離によってリンを含有した二次溶解液L2を得る。また、沈殿物を生成する金属元素は、単独であれば沈殿しにくい不要な他の元素が共沈できる担体元素であり、一次溶解液L中に、共沈剤として担体元素を含有した担体元素含有廃棄物Jを加える構成とした。 (もっと読む)


【課題】リン及び窒素を吸着できる水質浄化用粒状物及び水質浄化方法を提供する。
【解決手段】 石炭灰と、粉末状の天然ゼオライトとを所定の割合で含有する水質浄化用粒状物。 (もっと読む)


【課題】浚渫汚泥の重金属除去、悪臭除去、活性化を図る。
【解決手段】酸化マグネシウムを含む難溶解性物質などの弱アルカリ剤と、リン酸カルシウムを含む無機系吸着剤などの重金属イオン吸着剤又はイオン交換体とを、所定割合で混合した汚泥処理剤を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、汚泥処理方法及びその装置を提供するものである。
【解決手段】汚泥処理方法は、(1)汚水生物処理過程において生成された汚泥フィードと、汚泥と水を含む第一混合液とを混合し、第二混合液を生成し、(2)第二混合液に酸素供給処理を行い、第三混合液を生成し、(3)第三混合液に無酸素処理を行い、第四混合液を生成し、(4)第四混合液を分離し、上清液および第一濃縮混合液を生成し、(5)上清液を排出し、(6)第一濃縮混合液の少なくとも一部を第一混合液としてステップ(1)に返還する、ステップを有し、ステップ(1)に返還しない第一濃縮混合液の汚泥量を汚泥フィードの汚泥量より小さくする。本発明は、前記汚泥処理方法が汚水生物処理中への応用をさらに係わる。汚泥処理方法は、長期安定に運行することを実現でき、汚泥を排出する必要がない。 (もっと読む)


【課題】 比較的純度の高いリン含有カルシウム化合物を得ることができるリン回収方法等を提供することを課題としている。
【解決手段】 汚泥由来のリン分を含むリン分含有排水をアルカリ剤によってアルカリ性側にすることによりリン含有マグネシウム化合物を析出させるリン含有マグネシウム化合物析出工程を実施した後、前記リン分含有排水から前記リン含有マグネシウム化合物を除去したリン含有水溶液をカルシウムイオンと接触させることによりリン含有カルシウム化合物を析出させるリン含有カルシウム化合物析出工程を実施し、前記リン含有カルシウム化合物を回収するリン回収方法等を提供する。 (もっと読む)


【課題】有機性固形物が存在する条件下でリン酸塩の結晶物を生成させて、純度の高いリンを含む固体或いは液体を得るリン含有廃水の処理装置を提供する。
【解決手段】有機汚泥とリン酸態リンを含む廃水に、カルシウム化合物及び高分子凝集剤を添加してリン酸塩を含むペレットを形成させる、上向流で通水する手段と機械的な攪拌装置とを備えたペレット形成槽Aと、該Aのペレットを流入させて濃縮する濃縮部と処理水の流出管とを備えた高速造粒沈殿装置Bと、該Bで濃縮したペレットをリン酸塩を含む脱水ケーキと脱水ろ液に分離する脱水機Cと、該脱水ケーキを加熱して有機物及び水分を除去する熱処理装置Dとを備え、前記Aには、前記廃水の導入管にカルシウム化合物及び高分子凝集剤の注入管を接続し、高分子凝集剤の注入管はカルシウム化合物の注入管よりも前記廃水の流れ方向の後の位置に接続する処理装置。 (もっと読む)


【課題】 脱水機や脱水ろ液配管等にスケールの固着の問題がなく、しかもリンを有効利用できる形態で回収できる、安価なリンの回収方法を提供する。
【解決手段】 上記課題は、消化ガスの生物脱硫装置を備えた汚泥消化設備から排出された消化汚泥を、脱水機に供給し脱水した後、得られた脱水ろ液中のリンをリン酸マグネシウムアンモニウム(MAP)として回収するリン回収方法において、前記生物脱硫装置より発生する硫酸を前記脱水機に供給する消化汚泥、前記脱水ろ液のいずれかに添加し、pHが6.0〜7.0となるよう調整することを特徴とするリン回収方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】低曝気活性汚泥法により、廃水からリン及び窒素を同時に、安定して除去する。また、新たな処理工程を増設することなく、低曝気活性汚泥法の処理工程のなかで脱窒処理と脱リン処理を実現し、設備建設コストや運転管理コストを安く抑える。
【解決手段】有機物を含む流入廃水を低曝気処理する反応槽1と、該低曝気処理の処理水を沈殿分離処理する沈殿槽2と、該沈澱分離処理した沈殿汚泥を再低曝気処理する汚泥消化槽3を有し、汚泥消化槽3で得られた上澄水を流入廃水に混入する廃水処理方法において、汚泥消化槽3の上澄水の強熱残留物濃度を、前記流入廃水よりも高濃度に維持する。上澄水の強熱残留物濃度が300mg/L以上であり、反応槽3のDOはは1mg/L以下である。 (もっと読む)


【課題】これまで埋め立て処分など廃棄処分に困難を来たし、また再利用されていないめっきスラッジを再資源化するものであり、めっきスラッジから簡単な処理方法により、磁石にはならないが磁石に強く吸着する性能を有するソフトフェライト粉末を得ることを目的とする。
【解決手段】リン化合物を含有するめっきスラッジに、鉄化合物を添加するか又は添加しないで、カルシウム化合物をCa分として乾燥スラッジ100質量部に対し、1〜8質量部添加し、混合して、900〜1300℃で焼成する粉末化が容易なソフトフェライトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】フッ素含有排水からフッ素を簡便な手段で経済的且つ効率的に安定して高レベルで除去することができるフッ素含有排水の処理方法を提供する。
【解決手段】フッ素含有排水中にpH4〜8の調整下にてリン酸水素二ナトリウムと塩化カルシウムとを存在させ、この状態で混合して、リン酸水素カルシウム二水和物を生成させつつ排水中のフッ素をフッ素アパタイトとして不溶化させた後、固液分離して、排水中のフッ素を除去した。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、アルミニウム、クロム、モリブデン等の金属、有機物等の不純物を含むリン酸含有水の処理により回収したリン酸カルシウム中に、上記不純物が混入することを抑制することができるリン酸含有水の処理装置を提供することにある。
【解決手段】本発明のリン酸含有水の処理装置は、リン酸を含有する被処理水とカルシウム剤とを反応させて、リン酸カルシウムを生成する反応槽(12,14)と、前記反応槽で生成したリン酸カルシウムと処理水とを分離させる沈殿槽16と、沈殿槽16で分離したリン酸カルシウムの少なくとも一部を酸処理する酸処理槽18と、酸処理槽18で処理されたリン酸カルシウムを濃縮する濃縮槽20と、を備え、前記反応槽では、前記被処理水と前記カルシウム剤とをpH5以上の条件下で反応させ、酸処理槽18では、前記リン酸カルシウムをpH4以下の条件で酸処理する。 (もっと読む)


【課題】
余剰汚泥のりん酸含有量を演算し、りん酸含有量からりん酸放出速度を求めて、りん酸放出が最大となるように有機物注入量を制御することで、りん酸回収効率向上を可能とする晶析によるりん回収装置の制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】
活性汚泥プロセスに設置した水質計測器で計測されたデータから余剰汚泥中のりん酸含有量を演算するりん酸含有量演算手段200と、りん酸含有量演算手段200により演算されたりん酸含有量,余剰汚泥濃度計で計測された余剰汚泥濃度を含む計測データから前記沈殿槽内のりん酸放出速度を演算し、演算されたりん酸放出速度からりん酸放出に必要な有機物濃度を算出するりん酸放出速度演算手段11と、りん酸放出速度演算手段11により演算された有機物濃度となるように前記沈殿槽に有機物を注入する有機物注入機12の注入量を制御する有機物注入制御手段13を備えた。 (もっと読む)


【課題】
余剰汚泥から放出されるりん酸が最大になるように沈殿槽における滞留時間を管理し、放出されたりん酸に見合った適正なカルシウムを注入できる晶析によるりん回収装置の制御装置及びその方法を提供する。
【解決手段】
晶析によるりん回収装置の制御装置であって、活性汚泥プロセスに設置した水質計測器で計測されたデータから余剰汚泥中のりん酸含有量を演算するりん酸含有量演算手段200と、りん酸含有量演算手段200により演算されたりん酸含有量,余剰汚泥濃度計で計測された余剰汚泥濃度を含む計測データから沈殿槽4内のりん酸放出速度を演算し、演算されたりん酸放出速度から余剰汚泥の沈殿槽4への流入量設定値を演算するりん酸放出速度演算手段11と、りん酸放出速度演算手段11により演算された流入量設定値に基づいて沈殿槽4へ流入する余剰汚泥流量を制御する流入量制御手段12を備えた。 (もっと読む)


1 - 20 / 81