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Fターム[4D059AA22]の内容

汚泥処理 (45,709) | 汚泥 (7,835) | 酸性汚泥 (17)

Fターム[4D059AA22]に分類される特許

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【課題】重金属類を含むヘドロを長期に亘って安全性に優れた状態で維持できるよう処理するためのヘドロの処理方法の提供を目的とした。
【解決手段】重金属類を含むヘドロは、塩基性の処理水を用いて洗浄する洗浄工程と、前記洗浄工程において洗浄された土壌を酸性条件下で洗浄する酸洗工程と、当該酸洗工程で洗浄されたヘドロを、前記重金属類を無害化可能な薬剤の存在下で処理する無害化工程と、当該無害化工程において処理されたヘドロを固化する固化工程とを経て処理される。固化工程で固化された処理生成物は、埋め立て用などとして再利用される。 (もっと読む)


【課題】 亜硫酸ガスの発生量が少なく、硫酸ピッチを安全に、また簡易且つ簡便に無害化することができる硫酸ピッチの処理方法を提供すること。
【解決手段】 硫酸ピッチを、水を添加することなく攪拌混合してスラリー状にする攪拌工程、得られたスラリー状の硫酸ピッチに水を添加することなく中和剤を添加して中和を行う中和工程、及び中和工程により得られる中和処理物を加熱して乾燥させる乾燥工程を具備することを特徴とする硫酸ピッチの処理方法。 (もっと読む)


【課題】埋め立てが終了した最終処分場を早期に廃止可能とする都市ごみ焼却主灰の最終処分方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、カルシウムアルミネート成分を含む都市ごみ焼却主灰の処分方法であって、焼却炉の焼却残渣である前記主灰中、篩目開き2mmの篩で通過する部分と、酸性の廃液又は汚泥を生石灰又は消石灰で中和して得られる、石膏を含む汚泥とを、攪拌混合した後、最終処分場に埋め立てることを特徴とする都市ごみ焼却主灰の最終処分方法、を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、埋め立てが終了した最終処分場を早期に廃止可能とする都市ごみ焼却主灰の最終処分方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、焼却炉の焼却残渣である都市ごみ焼却主灰の処分方法であって、酸性の廃液又は汚泥を生石灰又は消石灰で中和して得られる、石膏を含む汚泥と、カルシウムアルミネート成分を含む前記都市ごみ焼却主灰とを、攪拌混合して最終処分場に埋め立てることを特徴とする汚泥の最終処分方法、を提供する。 (もっと読む)


【課題】コークス、SiCを副原料として使用する電気製錬法において、有価金属を最大限回収し、産業廃棄物等として処理されるスラグを極力少なくするための最適なコークス、SiC、電力の各使用量を規定する。
【解決手段】鉄鋼副生物である製鋼ダスト、廃酸スラッジ、およびスケール材を主成分とする酸化物原料を溶融還元してNi、Cr、Fe、Mn等の有価金属を回収する電気製錬方法において、酸化物原料中のNi、Cr、Fe、Mn等の有価金属の含有量をX質量%とした場合に、酸化物の粉体原料1m当たりの炭材投入量Y(単位:kg/m)および1チャージあたりの電力投入量Y(単位:100kwh/ch)が以下の範囲で規定されることを特徴とする電気製錬方法。
8.5X−280≦Y≦8.5X−94
1.70X+12≦Y≦1.70X+42
ただし、20≦X≦80かつY≧40である。 (もっと読む)


【課題】 固形分を取り除くための濾過を最小限に抑えつつ、各種プラント等から産業廃棄物として排出される廃液を燃焼炉に供給する廃液供給システムを提供する。
【解決手段】 廃液を噴霧ノズル7から噴霧して燃焼させる燃焼炉1に、廃液を供給するための廃液供給システムであって、廃液を収容するタンク21と、廃液中の固形物を微粉砕するための粉砕機25と、粉砕機25を通した廃液を濾過するためのストレーナー26と、粉砕機25及びストレーナー26によって固形分が粉砕、濾過された廃液を循環ポンプ22によって循環させる循環路23と、循環路23から分岐して噴霧ノズル7に廃液を供給する分岐路27と、分岐路27の流量を所望流量に維持するための流量制御手段28と、を有し、分岐路27の流路断面積を、循環路23の少なくとも分岐路27より上流側の流路断面積より小さくした。 (もっと読む)


【課題】焼却すると大気汚染の要因となり、これを脱硫するのに石灰等入れて素練りし、ブリケットを固形燃料とした無公害を特徴とする、石油精製中に副生する硫酸ピッチスラヂの処理有効利用法を提供する。
【解決手段】これを火力発電等の固形燃料として使用することで、硫化物は石灰等と反応して石膏硅酸塩炭化水素の形に変化し、これを焼却する時はSoxの発生は無く、石膏硅酸灰は建材用等の原料として有効利用され、生ゴミとブリケットを混合すると燃料として利用される。生ゴミからパルプ繊維を回収し、繊維素エーテル化すると硫酸ピッチスラヂの固形剤ともなり、ブリケットを焼却する時は、Soxの大気汚染は無い。またこのブリケットを焼却下灰は石膏として硫酸ピッチスラヂの吸着に利用しコストを低下させる事が可能となった。また他の産業廃棄物との燃料として利用されるので、公害性を低下させるのに役立つものである。 (もっと読む)


【課題】重金属類の溶出や有毒ガスの飛散を抑えながら大量の硫酸ピッチを短時間で効率良く、しかも低価格で環境保全型となって団粒化処理できるようにする。
【解決手段】塊状またはタール状の硫酸ピッチPにアルカリ性中和剤として水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウムの水溶液を添加し、混合攪拌して発生する熱を利用して溶解し中和処理すると共に、中和処理後に発生する汚泥は、人工ゼオライトQと、都市ゴミ焼却灰R、赤土、石灰(生石灰、消石灰)、粗成セメントの少なくとも一つを加えて攪拌処理することによって無害化処理して道路路盤材または瞬間凝集剤としてリサイクル利用可能とする。また、硫酸ピッチPを1〜2重量に対し、人工ゼオライトQが1〜4重量、都市ゴミ焼却灰R、赤土、石灰(生石灰、消石灰)、粗成セメントの少なくとも一つを0.5〜4重量加える。 (もっと読む)


【課題】 石油精製過程にて生じる硫酸ピッチや廃油と硫酸との混合物等の硫酸含有油性廃棄物を、セメント焼成用助燃材として有効利用することで、外部へダストや硫黄酸化物を排出する虞がなく、しかも、セメント焼成設備の操業に影響を及ぼす虞がない硫酸含有油性廃棄物の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明の硫酸含有油性廃棄物の処理方法は、硫酸含有油性廃棄物をセメント焼成設備を用いて燃焼処理する方法であり、中和処理槽22にて硫酸含有油性廃棄物をカルシウム系中和剤により中和処理し、得られた中和処理物を粉砕機25にて粉砕し、得られた微粉砕物を造粒装置27を用いて造粒し、得られた造粒物をバーナー11aを介してセメント焼成設備のロータリーキルン4の窯尻部4aに投入し燃焼処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 硫酸ピッチなどの酸成分又は苛性スラッジなどのアルカリ成分を含有する廃棄物の処理方法及び廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明の廃棄物の処理方法は、開口部が廃棄物の一部により閉塞された金属容器を、中和処理槽の内底部に配置された架台上に、開口部が下方を向くようにして載置し、その後、アルカリ又は酸を投入し、金属容器から廃棄物の少なくとも一部を流出させることを特徴とする。また、本発明の廃棄物処理装置101は、中和処理槽1と、その内底部11に配置され、廃棄物が収容された金属容器を開口部を下方に向けて載置するための架台2と、中和処理槽1の上部開口部12の一部を覆う蓋部15に付設された攪拌機3と、金属容器と攪拌機3との間に設けられた接触防止柵4と、中和処理槽1の上部開口部12からガスを排出するためのガス排出装置5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
硫酸ピッチを安全に処理し、且つ硫酸ピッチ中の硫黄分と、発生するエネルギーを有効に回収することができる処理方法を提供する。
【解決手段】
硫酸ピッチを製紙工場のパルプ蒸解及び洗浄工程から得られる黒液に混合した後、PH9以上、好ましくは10以上とし、該混合液を公知の回収ボイラへ送って燃焼処理する。黒液は強アルカリ性を示す液体のため、強酸性の硫酸ピッチも少量であれば中和されてしまうため、強アルカリ性の黒液燃焼用として製造されている回収ボイラでは問題は発生しない。更に、回収ボイラ炉底からスメルトを回収することにより、硫黄分を回収する。更に、回収ボイラから発生する蒸気エネルギーと電気エネルギーも回収する。 (もっと読む)


【課題】 再資源化には有害な砒素および硫黄分を鉱山廃水から得られる中和殿物から除去し、鉄関係の製錬における鉄の原料とする技術を開示する
【解決手段】 鉄成分と、砒素及び/又は硫黄成分を主に含有する酸性鉱山廃水の水処理工程で発生する中和殿物を、水酸化ナトリウム又は水酸化カリウム溶液でアルカリ性とした後に加熱、攪拌し、前記中和殿物中の砒素や硫黄を溶出した後の残渣を原料の一部として鉄製錬に利用する。加熱攪拌は常圧雰囲気下又は加圧雰囲気下で行う。 (もっと読む)


【課題】 石油精製過程にて生じた硫酸ピッチを、従来廃棄されている材料を使用することで中和剤の材料コストを低減し、中和効果が十分で、処理後のハンドリング性がよく、臭気の脱臭、有害重金属の固定化が可能な硫酸ピッチの処理方法を提供する。
【解決手段】 石油精製過程にて生じた硫酸ピッチをコンクリート廃材から再生骨材回収時に生じる微粉末で処理することで、中和処理する。また、得られた中和処理物をセメント焼成工程の原料又は助燃材、あるいは路盤材料等の土木建築材料として利用する。 (もっと読む)


【課題】固形物ならびに固形物含有硫酸ピッチを的確、安全かつ処理物が最終燃焼処分ならびに燃料再利用可能な液状物とする処理方法ならびに処理装置を提供する。
【解決手段】固形物ならびに固形物含有硫酸ピッチに、親油性有機物液体、弱塩基性親水性有機物液体および強塩基性水−アルコール混合溶液をこの順序で添加することにより、硫酸ピッチを中和処理しながら液体化する。上記処理を閉鎖系処理装置内で実施するとともに、発生する酸性有害ガスを無害化処理する。 (もっと読む)


【課題】 本プロセスにおいては、硫酸ピッチに、生石灰、消石灰、炭酸カルシウム、酸化鉄、シリカ、酸化アルミニウム、酸化マグネシウム等の微粉末を、ゼオライト、アルカリ水溶液等と共に適当な割合と順番で混合し、ナノ粒子状態まで粉砕すると、メカノケミカル反応と中和反応の相乗効果が生起して、硫酸は中和して硫酸カルシウム(石膏)になり、タール分ならびに油分に含まれる芳香族炭化水素、硫黄含有化合物は分解・消滅し、有害重金属イオンはフェライトを形成して不溶化され、毒性有機フッ素と塩素はカルシウム塩として無機化され、最終的にすべての有害物資が無害化される。
【解決手段】 重油、廃油等から軽油を製造する際に副生する有害廃棄物「硫酸ピッチ」を安全かつ低コストで無害資源化するユニ−クなプロセスを提供するものである。 (もっと読む)


【目的】 中和処理時における亜硫酸ガス等の有毒ガスを発生させることなく、液体状態を維持したまま、燃料としての再利用が可能な程度の熱量を保有した処理物が得られる強酸性廃棄物の処理剤及び処理方法を提供する。
【解決手段】 以下の組成を有する組成物1〜3からなる、強酸性廃棄物の処理剤及び強酸性廃棄物に、以下の組成を有する組成物1〜3を添加する、強酸性廃棄物の処理方法により解決する。
(組成物1)アルカリ金属化合物及び/又はアルカリ土類金属化合物、又はその水性溶液
(組成物2)炭素原子と酸素原子の含有モル当量比が1:1〜4:1の範囲であり、且つ、分子内に少なくとも1以上のヒドロキシ基を有するアルコール誘導体と、アルカリ金属化合物及び/又はアルカリ土類金属化合物
(組成物3)脂肪酸又はその誘導体 (もっと読む)


【課題】
不正軽油製造等で発生した硫酸ピッチを簡単な方法で無害化処理する。
【解決手段】
硫酸ピッチに消石灰を加えて攪拌して中和する第一次処理と、中和物にNSC硬化剤(商品名)、セメント及び真砂土を加えて混練し、混練物を所定の形状に成形して二次製品にする第二次処理とからなることを特徴とする硫酸ピッチの無害化処理方法。 (もっと読む)


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