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Fターム[4D059BA11]の内容

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汚泥を管状反応器に供給し、続いて反応器内の温度および圧力を上昇させることにより、連続的な熱加水分解を実施する方法。汚泥は、汚泥を熱交換器またはより小さいユニットで冷却するかわりに、汚泥内に水を導入することにより冷却される。
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【課題】リン捕集剤と微生物とを組合せて、水中のリン化合物を効果的に分離回収するリン捕集方法と装置を提供する。
【解決手段】水中のリン化合物を微生物によって捕捉濃縮して回収するリン捕集方法において、捕捉濃縮したリン化合物を50〜100℃の加熱、又は、該加熱と好熱性微生物の添加、又は、嫌気性消化工程により水中に放出させ、該放出したリン酸をZr又はTi化合物を高分子化合物で不溶化した再生可能な、リン捕集剤と担体とから構成されたリン捕集部材を複数の平板状の隔壁材間に配置して一体化したリン捕集ユニットによって水中から分離回収する。 (もっと読む)


【課題】リン捕集剤と微生物とを組合せて、水中のリン化合物を効果的に分離回収するリン捕集方法と装置を提供する。
【解決手段】水中のリン化合物を微生物によって捕捉濃縮して回収するリン捕集方法において、捕捉濃縮したリン化合物を50〜100℃の加熱、又は、該加熱と好熱性微生物の添加、又は、嫌気性消化工程により水中に放出させ、該放出したリン酸をZr又はTi化合物を高分子化合物で不溶化した再生可能な、リン捕集剤を担持した断面形状が多数の透過孔を有する中空状構造体である担体とから構成されたリン捕集部材をによって水中から分離回収することとしたものであり、前記透過孔は、3角形、4角形、6角形、円形等から構成され、中空状構造体は、金属、セラミックス又は合成樹脂の網状体、多孔体又は不織布で作成される。 (もっと読む)


【課題】環境保全を重視した有機性廃棄物の処分技術であって、有機性廃棄物を発酵させ分離回収した成分を有効利用する技術を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物の処理装置(10)において、デンプン配合率が20重量%から80重量%の複合樹脂製の複数の収容袋に小分けして収容されている有機性廃棄物を搬入する搬入部(20)と、搬入部(20)から移送された前記有機性廃棄物を前記収容袋に収容したまま密閉空間内で流動化して懸濁体にする可溶化部(30)と、可溶化部(30)から移送された前記懸濁体を嫌気性雰囲気で発酵させる発酵部(40)と、発酵部(40)で生成した有効成分(E)を分離して回収する分離回収部(50)と、発酵部(40)から残渣成分(R)を除去する残渣除去部(60)とを、備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バイオマスを最も効率的に処理することができるバイオマス有効利用支援システムを提供する。
【解決手段】下水汚泥、畜産糞尿、廃木材、生ごみ及びその他の廃棄物からなる群より選択される投入バイオマスの種類と投入量をそれぞれ入力するバイオマス入力部と、前処理装置、嫌気性消化槽、脱水機、熱交換器、焼却炉、発電機を含む機器類が有する固有の特性データを予め登録しておく機器登録部と、前記機器登録部に登録された機器類のうちから少なくとも1つを選択し、バイオマスの処理フローを構築する処理フロー構築部と、前記処理フロー構築部に設定された機器構成、処理フローでバイオマスを処理した際に生じる廃水の水質と発生する廃棄物量、バイオガスの発生量、およびそのバイオガスから回収できるエネルギー量または発電できる発電エネルギー量、処理施設を運転する際に必要なランニングコストのうちの少なくとも1つを演算する演算部とを有する。 (もっと読む)


【課題】バイオガスラインに大きな脱硫塔などを設けることなく、バイオガスに含まれる硫化水素を除去し得るバイオガスの硫化水素除去方法を提供すること
【解決手段】本発明のバイオガスの硫化水素除去方法は、嫌気性発酵槽にバイオマスを供給する工程;該バイオマスを発酵させ、バイオガスおよび嫌気性発酵液を得る工程;該嫌気性発酵液を排水処理する工程;該排水処理により生じる汚泥を鉄系凝集剤で凝集させる工程;該凝集させた汚泥を分離し、該鉄系凝集剤を含む濃縮汚泥を得る工程;該濃縮汚泥の少なくとも一部を、該嫌気性発酵槽に返送する工程;および該濃縮汚泥が返送された該嫌気性発酵槽からバイオガスを回収する工程;を包含する。 (もっと読む)


セルロース材料を含めた複雑な植物性多糖を燃料および他の化学物質に変換するための方法が開示される。好適な実施形態では、この方法は、2種以上の微生物による植物性多糖の連続加水分解を含む。さらなる好適な実施形態では、この方法は、1つの生物によって、植物性多糖をより短い鎖の多糖または他の化合物に変換することを含み、次いでこれは、別の生物によって基質として使用されて所望の化合物を生成する。他の好適な実施形態では、この方法は、セルロース分解性好気性微生物による植物性多糖の連続加水分解、および嫌気性微生物による加水分解産物の発酵を含む。 (もっと読む)


【課題】廃棄物や廃水等の処理対象物中で消費されたり、残存したりしていたガスを回収できる生物処理装置および生物処理方法を目的とする。
【解決手段】処理対象物を生物処理してガスを発生させる生物処理槽12と、前記処理対象物と接触するように生物処理槽12内に配置され、ガスを透過する分離膜を有するガス分離手段14と、ガス分離手段14の内部を減圧する減圧手段16とを備えていることを特徴とする生物処理装置10。 (もっと読む)


【課題】都市下水汚泥の減量又はバイオ燃料の生成を実現する微生物発酵有機物の生成方法及び装置を提供する。
【解決手段】微生物発酵有機物の生成方法であって、有機物及びセルロース系材料の少なくとも一部を、ジェットポンプ1,101において超音速衝撃領域を形成し、有機物及びセルロース系材料の少なくとも一方を供給して破砕又は液化すること、ジェットポンプのチューブを囲む環状リングチャンバに高圧蒸気を加え、蒸気を前記チューブ内に導いて、有機物及びセルロース系材料の少なくとも一方を前記チューブ内に吸引し、超音速衝撃領域を形成してこれを破砕又は液化すること、の少なくとも1つを含む生成方法。また、微生物発酵有機物を生成する装置であって、該微生物発酵有機物は下水汚泥及びセルロース系材料の少なくとも一方であり、ジェットポンプを含んで構成される装置。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】一種類以上の揮発性脂肪酸(VFAs:volatile fatty acids)を含む易生分解性炭素化合物(RBCs:readily biodegradable carbon compounds)を用いて、微生物を含む混合物を処理する方法を提供する。微生物を含む混合物の濃縮過程で、リンとマグネシウムとを放出させて、これらを取り出すことにより、リンとマグネシウムの含有量が多い液体とリンとマグネシウムの含有量が少ない処理混合物とを生成する。この処理混合物を嫌気性消化槽に投入すると、アンモニアが形成されるが、形成されたアンモニアはリンやマグネシウムとほとんど結合しない。次に、アンモニア濃度の高い混合物を脱水処理して、アンモニアの含有量が多い液体を生成する。生成したアンモニアの含有量が多い液体を、リンとマグネシウムの含有量が多い液体と化合・反応させることにより、スツルバイトが形成される。好適な実施例において、VFAsが、上流側の統合型発酵−濃縮(UFAT)プロセスを介してin−situ(その場)で形成され、廃棄物サイドストリームに添加される。これにより、廃棄物サイドストリームに含有されるリンとマグネシウムとがストリッピングされる。別の好適な実施例において、利用可能なスツルバイト生成物が回収される。 (もっと読む)


【課題】有機酸の生成効率の向上を図ることができる有機酸生成方法及び有機酸生成装置を提供する。
【解決手段】有機酸生成装置50は、生汚泥を導入し、酸生成菌により発酵させて有機酸を生成する装置である。この装置50は、生汚泥を導入し嫌気的に発酵させて有機酸を生成させる酸発酵槽2と、酸発酵槽2に導入される前の汚泥を、50℃以上の温度に加熱処理する加熱処理槽5,6と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】低コストで施工可能で、栄養塩類の溶出を防止する能力に優れた底泥改質方法および底泥改質用資材を提供すること。
【解決手段】本発明の底泥改質方法においては、浄水場から排出される浄水ケーキを粉砕してなる粒径7〜30mmの粒状浄水ケーキおよび粒径7mm以下の粉状浄水ケーキの内、いずれか一方または両方の混合物を主成分とする底泥改質資材を覆砂材として使用し、閉鎖性水域または干潟を対象域として、対象域の底泥表面を覆砂材で被覆する。あるいは、上記底泥改質資材を改質材として使用し、上記対象域の底泥と改質材とを混合することにより、対象域の底泥を改質する。 (もっと読む)


【課題】油を含有する汚泥から油を分離する際に、油を再利用することができる油分離方法を提供する。
【解決手段】油を含有する汚泥16から油を分離する油分離方法において、汚泥16に窒素化合物、リン化合物24の少なくとも一方を添加し、汚泥中に存在する酸生成菌に有機酸を生成させることによって汚泥16のpHを低下させてから、汚泥16から油32を分離する。 (もっと読む)


汚泥から過剰水を除去する方法及び関連する装置であって、該方法は、(1)中温域の温度で汚泥を発酵させる工程と、(2)水力学的に静止した条件下で該発酵汚泥を所定時間維持して、相分離を達成する工程と、(3)固相及び液相を別々に除去する工程と、(4)バイオガスへ転化するための消化槽に該固相を供給する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】生物処理槽の汚泥に薬剤を供給することによって、汚泥の自己酸化・酸化・硝化・脱窒反応を平行してバランスよく進めさせ、汚泥の分解速度全体を速くすることで、安定した汚泥削減率が得られる汚泥処理装置を提供することを目的としている。
【解決手段】排水の浄化処理を行う活性汚泥処理装置10から発生する窒素含有量が所定値よりも少ない余剰汚泥を再基質化手段によって破砕し、生物処理を行う汚泥処理装置20であって、汚泥処理装置20は、汚泥処理部30と薬剤投入部50からなり、汚泥処理部30は、生物処理槽43と再基質化手段33から構成され、生物処理槽43は、汚泥を均一に撹拌する撹拌手段32と、汚泥の濃縮を行う膜分離手段36と、膜分離手段36下方に曝気手段37とを備え、薬剤投入部50は、薬剤タンク51と、薬剤を移送する薬剤移送管53を有し、薬剤移送管53は、汚泥処理部30へ薬剤を移送するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】ヘドロや沈砂池等の前処理汚泥等を堆肥化処理するためには、高含水、粘着性、土砂分による圧密沈降、通気性等を解決する必要があり、また泥状汚泥だけでは、一般の堆肥原料ほどの有機物は含まれていないため十分に堆肥発酵しない。
【解決手段】水中で攪拌・破断された古紙等は、柔らかなかたまりとなり、水中で膨潤することから、泥状汚泥と水槽内で混合すれば、土砂分と古紙の粒状物が絡み合って圧密沈降を防止でき、また保水力が強いため成形性がよく、堆肥原料に必要な有機物の供給源ともなる。これを団子にして堆肥場に仕込むと、丸い団子を積み重ねることで隙間ができ、通気性が確保され、また栄養塩、発酵促進剤や種堆肥等を混合させることで、堆肥化するための条件が整い、また堆肥場を砂が露出する壁で覆うことにより保温がされ、発酵に伴って昇温する高含水の団子の水分は蒸発し、蒸発水分は結露することなく砂に吸収されて大気へ放出される。 (もっと読む)


【課題】食品廃棄物中に含まれる熱エネルギーの回収率を向上させることができるエタノール製造方法を提供する。
【解決手段】食品廃棄物を糖化、発酵、および、蒸留してエタノールを製造する方法であって、食品廃棄物を破砕選別したスラリーを直接または加水して糖化発酵器に導入し、アミラーゼを含む糖化酵素とエタノール発酵を行う酵母とを同時に添加して、前記糖化発酵器の合計滞留時間を3時間〜3日間として反応させることを特徴とするエタノール製造方法。 (もっと読む)


【課題】 食品業界では食品残渣2割削減の法律制定、あるいは乳牛業界に於ける廃棄物の放置を厳しく禁止した適正処理法や海洋投棄禁止条例など等、わが国はもとより世界的に地球環境維持のための運動や規制は益々厳しさをましております。
【解決手段】 そこでこれらの世界的潮流に対処すべき解決案の一つとして考案されたものが本技術である生ゴミの消滅消滅装置であり素人でも簡易に取り扱いが可能であり、従来型の生ゴミの肥料化などと違って生ゴミそのものを消滅する超短時間に消滅処理する技術と、軽量小型化により船舶など海上での植物系残渣を消滅する技術を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】排水に伴って流出する栄養剤の量を最小限に抑えることにより、安定かつ経済的な運転を行うようにしたVOCガスの処理方法を提供すること。
【解決手段】スプレー水貯留槽13に落下した余剰汚泥等の固形物を含む貯留水cをろ過装置5に導いて固液分離を行い、分離したろ過水eをスプレー水貯留槽13に返送する一方、分離した固形物dを消化槽6に貯留し、有機物を消化して一部を液状化した後、ろ過装置8に導いて固液分離し、分離したろ過水eをスプレー水貯留槽13に返送する。 (もっと読む)


【課題】 有機汚泥や剪定枝を高次元で堆肥化処理するため、有機廃棄物のボール状造粒と自然発酵により、木材腐朽菌の繁殖条件を整え、悪臭を抑制し、省エネルギーで効率的な堆肥化処理方法とそれに用いる装置を提供すること。
可能にする。
【解決手段】 アルカリ処理によるリグニン等の分解抵抗を低める工程と、微生物活性液を浸潤させる工程を施した炭素源と、有機汚泥や食品残渣や畜糞等の窒素源とを造粒機によってボール状に造粒し、20℃〜30℃の常温域で低温発酵させて、木材腐朽菌の繁殖条件下で、常に理想的なC/N比率を確保し、窒素成分の流出を防止し、土壌的価値の高い肥料とする。 (もっと読む)


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