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Fターム[4D059BA11]の内容

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【課題】 生ゴミから可燃液体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 炭水化物を多量に含有の原料を液化酵素で分解し、その液化物を得、該液化物を糖化酵素で分解し糖化物を得、該糖化物を醗酵させた後に得られる発酵物を固液分離し、その液体を蒸留して可燃液体を得る。さらに、固液分離した後の固形分と酵母エキスにより、固形分に含まれる酵母を活性化した後、該活性化物を発酵し、該発酵物を固液分離した後の液体を蒸留して可燃液体を得る方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 余剰汚泥の生物学的消化における処理能力を向上させ、大掛かりな設備を必要とすることなく、ランニングコストの低減化を容易に図る。
【解決手段】 有機排水を生物学的処理によって浄化する排水処理工程において生じた汚泥を生物学的に消化する汚泥処理装置において、前記汚泥を含有する汚泥混合液を収容してその汚泥を微生物により生物学的に消化する消化槽7の前段に、微生物による汚泥の生物学的消化を補助する前処理を行う前処理装置2を配設すると共に、前記汚泥混合液に磁性体を投入することによりその汚泥混合液を磁化汚泥と処理液に固液分離する磁気分離装置8を前記消化槽7に付設する。 (もっと読む)


【課題】脱窒、脱リンを効果的に行う畜産廃水及び糞尿等のような高濃度の窒素を含む汚廃水の処理装置及びその方法を提供する。
【解決手段】本発明は、スクリーン槽10、流量調節槽20、曝気段階70、発生スラッジ濃縮槽及び嫌気槽50からなる畜産廃水及び糞尿等のような高濃度窒素を含む汚廃水の処理装置及びこれを用いた処理方法である。 曝気槽70内の側方上部に隔壁52を設けて下部を曝気槽70と連通させて嫌気槽50を形成し、該嫌気槽50内には緩速攪拌を行う羽根車81が多段に形成された攪拌機80を設け、さらに曝気槽70内には、下部に空気噴出口110配置し、その上側に微生物活性誘導剤が充填された楕円状のペレット容器120が設けられている。曝気槽の内部は適正の酸素分圧による好気性状態が維持され、好気性状態による汚染物質の酸化及び分解と、嫌気性状態による有機物質及び窒素とリンの除去を行うように構成される。 (もっと読む)


【課題】 醤油粕を原料とし、吸着性能に優れ、安価で良質な活性炭を提供する。
【解決手段】 圧搾後の醤油粕を、4mm角以上が10%以内であり、平均では約2mm程度となるように粉砕すると共に、20倍量の水で希釈してスラリー化した後で、該醤油粕スラリーを、高温嫌気性菌を使用して、55℃の条件下で10日間、嫌気発酵処理し、得られた発酵残渣を、塩分濃度0.5%以下になるように脱塩処理した後に、脱水し、その後、乾燥し、得られた乾燥固形物を造粒後、炭化処理し、次いで、賦活処理する。 (もっと読む)


【課題】 バイオマスから、効率的にエネルギーを回収する方法を提供すること。
【解決手段】 前処理したバイオマスを、pH調整剤を添加することなく、水素発酵させる工程を含む方法が提供される。好ましくは、この前処理はpHが10以上になるようにアルカリ剤を添加することによって行われる。本発明の方法はまた、水素発酵残渣をメタン発酵させ、メタン発酵残渣の少なくとも一部を水素発酵工程または前処理工程に返送する工程をさらに含むことが好適である。 (もっと読む)


【課題】 バイオマスから、効率的にエネルギーを回収する方法を提供すること
【解決手段】 バイオマスに、鉄化合物、ニッケル化合物およびコバルト化合物からなる群から選択される少なくとも一つの金属化合物を添加して、バイオマスを水素発酵させる工程を含む、バイオマスの処理方法を提供する。この方法で、水素生成収率が大きく向上する。また、水素発酵残渣をメタン発酵に供することにより、メタンガスの発生効率もさらに大きくなる。 (もっと読む)


【課題】汚泥処分量を削減しつつ効率良くリンを回収でき、負荷を少なくできる汚泥処理装置を提供する。
【解決手段】嫌気槽22にてリンを放出させる一時的な間、嫌気槽22への有機性汚水Wおよび汚泥Sの流入を止める。BOD源として可溶化処理した可溶化汚泥Sのみを嫌気槽22へと導入する。一定時間をおいてリンの放出量が最大となったところで汚泥濃縮槽23の膜分離装置26にて汚泥Sを膜分離する。リン濃度の高い膜分離水Lを得ることができる。リン回収槽25に高いリン濃度の膜分離水Lを負荷できる。汚泥濃縮槽23にて膜分離水Lを分離した後の余剰汚泥S11の生成量の削減を図りつつ、嫌気槽22での生物的リン放出量が最も多くなる。リン回収槽25でのリン回収効率を向上できる。
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【課題】 わずかなエネルギーで、有害物を排出せずに有機物汚泥を処理する。
【解決手段】 有機ごみを水で希釈しながら調整槽1に投入し、消化細菌を付着させた木片チップを添加すると共に槽内を加熱、曝気してオーバーフロー液を中間槽2に移送し、さらにこの中間槽2内の液を調整槽1に戻して繰り返し循環させる。 (もっと読む)


【課題】 嫌気性消化汚泥の脱水分離液中に含まれるアンモニア態窒素を可及的に少ない曝気量と有機物添加量により効率的に硝化脱窒処理し、しかも返流先の廃水処理場の窒素負荷を低減させることが可能な有機性汚泥の処理技術を提供すること。
【解決手段】 廃水処理場で発生した有機性汚泥をその固形分濃度が5〜20重量%となるように高濃度濃縮処理してから嫌気性消化処理を行い、ついでこの消化汚泥を脱水処理すると共にその脱水分離液を、硝化槽のアンモニア態窒素濃度が500mg/L以下の条件で亜硝酸型脱窒処理し、この処理水を前記廃水処理場に返流することを特徴とする有機性汚泥の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 初沈汚泥から効率よく有機酸を生成させることができるとともに、固形物が生物反応槽に流入することも防止でき、脱リンや脱窒を効率よく行うことができる排水処理装置を提供する。
【解決手段】 最初沈殿池12から引き抜いた初沈汚泥の一部を破砕機17で破砕して最初沈殿池12に循環導入する。破砕機17で破砕した汚泥を最初沈殿池12に導入する経路は、汚泥空気に接触させずに導入する経路と、汚泥を空気に接触させて導入する経路とを設けておくことができる。さらに、破砕機17で破砕された初沈汚泥を滞留させて有機酸発酵させる有機酸発酵槽18を設け、発酵処理によって生成した有機酸を含む初沈汚泥を最初沈殿池12に循環導入し、最初沈殿池12の流出水を生物反応槽11に導入して排水処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 有機酸の生成率を向上しつつ、エネルギーの節約を図ることができる有機酸生成方法、有機酸生成装置及びこれを用いた排水処理設備を提供する。
【解決手段】 汚泥を嫌気的に発酵させて有機酸を生成させる有機酸生成方法として、汚泥の発酵によって発生するメタンに関する情報を取得し、取得したメタンに関する情報に基づいて発酵中の汚泥のpHを制御する方法を採用する。この方法によれば、上記情報に基づき発酵汚泥のpHを制御することで、生成する有機酸とメタンに変化する有機酸との収支を最適化することができ、有機酸の生成率が最大化される。このように、有機酸の生成率を最大化するための制御において、汚泥の加温や冷却のためのエネルギーを要しない。 (もっと読む)


【課題】 メタン発酵を伴う有機性廃棄物の窒素除去処理にて、高い窒素除去率を維持しつつ外部添加する有機炭素源量を低減できる有機性廃棄物の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】 有機性廃棄物20をメタン発酵するメタン発酵槽12と、メタン発酵液21から窒素除去する窒素除去設備とを備え、該窒素除去設備が、少なくとも第1脱窒槽13と硝化槽14とが順に直列接続され、該硝化槽14からの硝化液22の少なくとも一部を第1脱窒槽13に循環させる第1硝化液循環ライン23を備えた有機性廃棄物の処理装置において、前記硝化槽14からの硝化液の他の一部をメタン発酵槽12より上流側に循環させる第2硝化液循環ライン24を備えるとともに、前記第1脱窒槽からの脱窒液若しくは前記硝化槽からの硝化液中の酸化態窒素濃度を検出する手段32、33と、検出した酸化態窒素濃度に基づき第1脱窒槽13への循環硝化液量とメタン発酵槽12への循環硝化液量を夫々独立制御する制御手段34とを備える。 (もっと読む)


【課題】 有機酸の生成率を向上しつつ、エネルギーの節約を図ることができる有機酸生成方法、有機酸生成装置及びこれを用いた排水処理設備を提供する。
【解決手段】 汚泥を嫌気的に発酵させて有機酸を生成させる有機酸生成方法として、発酵汚泥Sの温度を測定し、測定した温度に基づいて発酵中の汚泥のpHを制御する方法を採用する。この方法によれば、発酵汚泥のpHを、温度に対応した最適のpHに制御することができ、有機酸の生成率が最大化される。このように、有機酸の生成率を最大化するための制御において、汚泥の加温や冷却のためのエネルギーを要しない。 (もっと読む)


【課題】シート材による界面を有効利用して河川等の自浄作用を最大限活用した、効果的な水質浄化方法を提供する。
【解決手段】河川等に多孔質素材からなるシート材Sを沈めて、シート材Sで底のヘドロ層1上を覆う。シート材Sで上側の水層2と、下側のヘドロ層1とを分離して、水層2を好気的状態に、ヘドロ層1を嫌気的状態にそれぞれ維持する。ヘドロ層1の減容化に伴ってシート材Sを自重で沈降させる。 (もっと読む)


【課題】有機性のSS濃度の高い排水や固形廃棄物を高効率に処理し、且つランニングコストを低減する。
【解決手段】有機性廃棄物の処理装置10は、有機性廃棄物を分解する前段分解装置12と、前段分解装置12での処理物を固液分離する固液分離装置16と、固液分離装置16で分離した分離液をメタン発酵処理する高負荷型メタン発酵装置22と、を備える。 (もっと読む)


バイオマスは、高いバイオマス濃度で低濃度の水性アンモニアを用いて前処理される。前処理されたバイオマスは、糖化酵素共同体でさらに加水分解される。糖化により放出される発酵性糖は、発酵による標的化学物質の生産において利用されうる。
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【課題】 有機性廃棄物のメタン発酵後の発酵汚泥を脱窒するための有機炭素源を有機性廃棄物の可溶化液から得るときに、固形状有機性廃棄物を生物学的脱窒のための有機炭素源として利用可能にすると共に、脱窒槽への可溶化液の供給量を適正にし、かつスカム等の発生原因となる固形物の供給を防止する。
【解決手段】 有機性廃棄物を可溶化槽1にて可溶化し、固液分離機2にて固液分離し、分離液を貯留槽3に貯留し、その一部をメタン発酵槽4に供給する。貯留した分離液の他の一部は発酵汚泥の脱窒素槽7に供給し、有機炭素源として利用する。脱窒素槽7内のORPの計測値、硝化槽8内のpHの計測値とDOの計測値を用いて、貯留槽3から脱窒素槽7へ供給する分離液の量をポンプ10により制御する。 (もっと読む)


【課題】 低コストで消化汚泥の脱水性を改善し、もって消化汚泥の減量に寄与する。
【解決手段】 有機性汚泥を嫌気的に消化処理する消化処理設備10から排出された消化汚泥12を酸化処理槽14で予備的に酸化する。この予備酸化した消化汚泥12Aを可溶化槽18に送り、二酸化塩素20を添加して当該消化汚泥12Aを可溶化する。この可溶化によって脱水性が向上した消化汚泥12Bを脱水機22に送って脱水する。二酸化塩素20の添加量を消化汚泥12のVSSに対し重量比で0.2〜1%とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 BOD成分を含有する対象処理液であっても効率良く窒素除去でき、且つ外部からの有機炭素源の供給を低減若しくは不要化することができる生物学的窒素除去方法及びシステムを提供する。
【解決手段】 アンモニア成分とBOD成分を含有する対象処理液30を、アンモニア含有液32とBOD含有液31に分離するBOD分離装置10を設け、該アンモニア含有液二つに分配し、一方の液32を好気性アンモニア酸化槽11に流入させて処理液中のアンモニア性窒素を亜硝酸性窒素まで酸化し、他方の液33と前記好気性アンモニア酸化槽11からの処理液を混合して嫌気性アンモニア酸化槽12に投入し、嫌気性アンモニア酸化微生物の作用によりアンモニア性窒素と亜硝酸性窒素を反応させて窒素ガスまで分解した後、前記嫌気性アンモニア酸化槽12からの処理液を嫌気性脱窒槽13に流入させて残留する窒素成分を除去するようにし、該嫌気性脱窒槽13に前記BOD含有液31を導入し、有機炭素源として有効利用する。 (もっと読む)


【課題】高濃度有機性廃液の処理装置及び処理方法に関し、可溶化槽に流入する有機性可溶化物が可能な限り少量となり、嫌気性消化処理を行った場合に消化処理槽でのメタン生成量やエネルギー発生量を高めることのできる高濃度有機性廃液の処理装置及び処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】有機性固形物含有廃液を沈殿分離するための沈殿槽、該沈殿槽で沈殿した有機性固形物を含む沈殿固形物含有液Aをさらに固液分離するための機械的分離手段、該機械的分離手段で得られる有機性可溶化物含量の少ない有機性固形物濃縮液を高温条件で好熱菌により可溶化処理するための可溶化槽、及び前記沈殿槽で得られる有機性固形物の少ない上澄液及び/または前記機械的分離手段により得られる有機性可溶化物溶液を消化処理するための消化処理装置を含み、前記可溶化槽で得られる可溶化処理液が該消化処理装置に導入されるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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