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Fターム[4D059BA44]の内容

汚泥処理 (45,709) | 生物学的処理 (3,942) | 切りかえし手段の使用 (91)

Fターム[4D059BA44]に分類される特許

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【課題】有機系廃棄物の処理方法において、処理物を有効利用しない最終処分を前提とした上で、簡易な施設及び運用によって処理可能でありかつ消費エネルギーを大幅に低減する。
【解決手段】有機系廃棄物を主資材として含む発酵資材を発酵槽に投入し、発酵時に発生する気体のみを発酵槽から排出させつつ連続発酵させる発酵工程と、発酵工程の途中で発酵槽に対して新たな前記発酵資材を複数回追加投入する追加投入工程と、発酵槽内の収容物全体の水分含有率が自燃可能な値以下となった後に、発酵分解物を前記発酵槽から取り出す取出工程と、を有する有機系廃棄物の処理方法である。有機系廃棄物が重金属を含み、発酵分解物において重金属が濃縮されている。 (もっと読む)


【課題】豚の糞尿を、セメント原燃料として有効に利用する方法を提案すること。
【解決手段】豚の糞尿の堆肥化工程を調査し、豚の糞尿の固液分離工程、分離された固形分の密閉型堆肥化装置による発酵工程を経て堆肥化された堆肥を選別し、該選別堆肥をそのままセメント原燃料としてセメント焼成設備に投入する豚の糞尿の利用方法とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は悪臭を簡単に取り除きかつ短期間で完熟発酵鶏糞を得る方法を提供することである。
【解決手段】本発明の鶏糞の発酵方法は、鶏糞に硫酸、リン酸及びウオラストナイトを添加して発酵させることを特徴とする。
好ましくは、鶏糞の乾燥残量分に対して、硫酸4〜14重量%,リン酸5〜16重量%、ウオラストナイト8〜16重量%である。 (もっと読む)


【課題】下水道終末処理施設、集落排水処理施設、合併浄化槽処理施設、その他多くの処理施設の終末汚泥に関する分解処理方法を提供する。
【解決手段】トイレのちり紙等から出る微生物では分解不可能な繊維質汚泥を土壌生物(ミミズ、トビムシ等)によって糖分(糞)に分解し、共棲している微生物によって、他の有機質汚泥と共に、糖分も水分に分解浄化する。 (もっと読む)


【課題】送風機に掛かる電力コストを低減させることができ、かつCH4およびN2Oの排出量も低減できる新たな堆肥製造技術を提供する。
【解決手段】堆肥材料に通気することを含む堆肥の製造方法。通気は、堆肥材料の温度に応じて決定した、単位量の堆肥材料に対する通気量で行い、かつ堆肥材料の温度は連続的または断続的に測定し、得られた測定温度に基づいて前記単位量の堆肥材料に対する通気量を連続的または断続的に決定する。堆肥材料発酵槽、発酵槽に設けられた堆肥材料への通気手段、堆肥材料の温度を計測するための温度計、温度計で計測された温度に基づいて通気装置の風量を決定する手段、および風量決定手段が決めた風量で通気手段の風量を制御する手段を含む堆肥製造装置。 (もっと読む)


【課題】 外部から実質的にエネルギーを投入することなくエネルギー的に自立した湿潤バイオマスの炭化処理システム及び炭化処理方法の提供を目的とする。
【解決手段】 湿潤バイオマスを好気性発酵により乾燥させることで乾燥バイオマスを得る手段と、前記乾燥バイオマスを乾留する炭化炉と、前記炭化炉から炭化物を回収する手段と当該炭化炉から発生した揮発成分を燃焼させる燃焼炉と、前記燃焼炉にて発生した熱風を前記炭化炉の間接加熱源として利用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】家畜排せつ物の処理に関し、短期間で良質な堆肥を提供するシステムが必要であった。
【解決手段】従来有効活用されていなかった製鉄業の副産物である製鋼スラグを、家畜排せつ物の混合原料として再利用し、堆肥化を促進すると共に、製鋼スラグに含まれている可溶性ケイ酸、石灰、鉄分などを肥料資源として効率的に活用する。これにより、堆肥化開始時の温度上昇を促進し、家畜排せつ物と製鋼スラグの混合物の温度を混合後48時間以内に少なくとも50℃に到達させるとともに、含水率を30〜50%とし、堆肥作成期間を短縮することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】下水や屎尿その他の有機性排水を浄化処理するための排水処理時間を短縮することができ、排水処理装置を小型化してランニングコストを低減することが可能な有機性排水処理装置を提供する。
【解決手段】有機物を含有する有機性排水を有用微生物及び凝集剤を用いて浄化処理する排水処理槽3を有すると共に、前記排水処理槽3から処理水を排出する排水路4を上下に蛇行して配設し、前記排水路4の上向き流路部4aに狭路部41を形成してある。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作によって、微生物を利用する下水汚泥等の処理対象物の簡便、且つ、有効な分解方法等を提供する。
【解決手段】
Bacillus属に属する微生物、Ureibacillus属に属する微生物、及びBrevibacillus属に属する微生物を含む菌床に処理対象物を添加混合し、処理対象物中に含まれる有機物を該微生物により分解処理することから成る、処理対象物を処理する方法、及び、該菌床内の微生物による発酵に伴い発生する熱によって、該処理対象物の水分含量を減少させる方法。 (もっと読む)


【課題】従来のプロセスにおける嫌気発酵槽入り口における含水率を調整するための、好気発酵産出物の一部を環流する操作を不要化し、当該環流に伴う処理量の増大と装置ユニットの大型化、系内のエネルギー消費が大きい等の諸問題を解決する。また、好気発酵乾燥糟における脱水・乾燥・加温機能を強化することにより、装置を小型化する。
【解決手段】好気発酵乾燥糟を前段に嫌気発酵槽を後段に配置して、好気発酵乾燥槽からの産出物を原則として全量、嫌気発酵槽へ投入する。このプロセスを採用することにより、上記の環流によらなくても、嫌気発酵槽内の含水率を70wt%以下に抑える条件を無理なく実現することができる。また、好気発酵乾燥糟に内容物を掬い上げ槽内に散布するための、多数の攪拌補助羽根の列を設置する。 (もっと読む)


【課題】高温となる家畜糞尿の堆肥化において利用できる高温性アンモニア酸化細菌を堆肥中から分離・同定すること、ならびに該細菌を用いてアンモニアなどの悪臭を発生させることなく、肥料価値の高い堆肥を短期間でかつ安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列と95%以上の相同性を有する塩基配列からなる16S rDNAを有し、かつ、50〜55℃の高温下でアンモニア酸化能を有するバチルス属に属する微生物、および微生物を堆肥材料に混合し、発酵、熟成させることを特徴とする、堆肥の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
付着等悪条件な下水汚泥の、堆肥化を可能とし、衛生的、省力的で、操作性、安全性、経済性に富む有機物醗酵用撹拌装置を提供する。
【解決手段】
下水汚泥の醗酵堆肥化は、処理コストや二酸化炭素発生ゼロによる、地球温暖化防止等環境面も含めその効果は、多大である。ところが、下水汚泥の醗酵堆肥化には醗酵促進と付着防止を目的に、多くの木片チップの混合を必要とする。近年木片チップはボイラー等の燃料活用で価格は高騰し、地域によっては入手困難な事が多い、混合用木片チップが入手困難な場合は、機械装置ではなく自然堆積式で3〜4ヶ月長期間掛けるために、膨大な施設が必要であるが、本発明は、木片チップ混合割合が極めて少ない場合でも汚泥付着除去装置によって、撹拌掻揚げ板からは汚泥は連続的に除去されるために、順調な撹拌切り替えし作業を行い20〜40日間の短時間で良質な完熟堆肥の生産が可能となった。 (もっと読む)


【課題】従来のものよりも優れた、湿潤バイオマスの乾燥方法を提供することを課題とする。
【解決手段】湿潤バイオマスを副資材と混合した状態で好気性発酵させる工程を含む、乾燥バイオマスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】発酵熱サイクルを維持しながら、コンポスト原料の含水率を低下させると共に、好気雰囲気を形成することができるコンポスト製造装置及び方法を提供すること。
【解決手段】上部にコンポスト原料の投入口と排気口を備え、下方には下部空気供給部を備える発酵槽を用いて、前記コンポスト原料を発酵してコンポストを製造するコンポスト製造方法において、発酵槽の上部に設けた上部空気供給部から送風を行うことを特徴とするコンポスト製造方法、及び、一次発酵槽と二次発酵槽とを備え、上部にコンポスト原料の投入口と排気口を備え、該一次発酵槽と二次発酵槽の下方には下部空気供給部を備えたコンポスト製造装置において、一次発酵槽の上部に上部空気供給部を備え、二次発酵槽の上部に前記排気口を備えることを特徴とするコンポスト製造装置。 (もっと読む)


【課題】吸気部材の破損の防止を図った畜糞処理装置を提供する。
【解決手段】畜糞処理装置1は、畜糞を発酵させる発酵槽2と、この発酵槽2の下部に設けられ、多数の穿孔を有する吸気部材4と、発酵槽2に設けた軌道に沿って進退自在に移動する走行体3と、この走行体3に取り付けられ、吸気部材4を巻き取る回転体Mと、吸気部材4に内在されると共に、一端を吸気部材4に取り付けられ、他端を回転体Mに取り付けられたロープRと、走行体3に取り付けられ、発酵槽2内の吸気部材4の上の前記畜糞を取り除く取り除き部材Sと備えているものである。 (もっと読む)


【課題】分解処理槽の側壁に被撹拌物が付着、固化するのを防止できるようにする。
【解決手段】ボックス状の分解処理槽2に投入された被撹拌物を、分解処理槽2の対向する一対の前後側壁4の間を往復反転移動する撹拌装置7により撹拌するにあたり、分解処理槽2の前後側壁4近傍の底壁5に、分解処理槽2の底壁よりも低位な溝底片20bを有し、撹拌装置7により前後側壁4に押し付けられた被撹拌物が落ち込み、該落ち込んだ被撹拌物を外部に排出することができる落とし込み凹部20を形成する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 有機廃棄物の煮熟処理を、より十分に且つ迅速に行うことが出来る有機廃棄物の処理技術を提供する。
【解決手段】 有機廃棄物12が内部に収容される収容体14に、有機廃棄物12を撹拌するための撹拌手段82,90, 92,94, 98を設けると共に、高温高圧加熱蒸気を収容体内に供給する加熱蒸気供給手段68,70,72を設け、更に、かかる加熱蒸気供給手段68,70,72による収容体14内への高温高圧加熱蒸気の供給に先立って、収容体14内を減圧する減圧手段75c,78,80を設けて、減圧状態の収容体14内において、収容体14内に収容された有機廃棄物12を撹拌しつつ、高温高圧加熱蒸気に接触せしめて煮熟処理するように構成した。 (もっと読む)


【課題】水平回転攪拌装置を備えた台車をその長さ方向の中心部を中心として回転させる際、小さい動力ですみ、発酵装置に故障が少なくなり、発酵装置の大型化に対処できる利点を有しつつ、発酵装置の中心で被発酵物の目詰まりが生じ、故障を生じ易くなるという新たな問題を解決できる好気性堆肥化発酵装置を提供する。
【解決手段】台車5と撹拌装置4との相互の長さ方向の中心線の方向を一致させ、被発酵物9を発酵装置1の外周に集め、発酵槽2に設けられた開口部203から直接、又は、当該発酵槽を内体部2としてその外側に外体部3を設け、被発酵物9を内体部2の開口部203から外体部3に送出して、外体部3から発酵装置1の外部に排出するようにした。その際に、攪拌装置4を、台車5の中心部を境にして対称位置に各々同数ずつ上下方向に複数配置しそれらを共に正逆同一方向に回転するか又は正逆異なった方向に回転するように構成する。 (もっと読む)


【課題】有機性汚泥を短時間で分解し完熟した堆肥とすることが可能な新規微生物及びそれを用いた堆肥の製造方法を提供する。
【解決手段】、タンパク質分解酵素を産生し、有機性汚泥の溶解能力を有する、Anoxybacillus属細菌に属するグラム陽性の新規微生物を使用して、有機性汚泥を溶解化する。これにより、都市下水余剰汚泥に副資材として剪定枝又はバーク堆肥を混合したもので、冬季間の低温期でも実質的に、早ければ30日、遅くとも45日以内の極めて短期間で微生物バイオマスに富む良質な完熟堆肥の製造が可能となる。加えて、その処理費も5分の1以下に軽減され、農業生産に大きく寄与する有用な有機肥料に変換できた。 (もっと読む)


【課題】工事現場などの濁水処理施設から排出される建設汚泥を有効にリサイクルすることができる建設汚泥のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】中圧フィルタープレス200は、濁水処理施設100で分離された汚泥をフィルターでろ過し、高圧脱水をかけて汚泥から水分を除去して脱水ケーキ10の形態にする。脱水ケーキ10と高分子系固形剤とを混合、攪拌することで汚泥を団粒化した後、粉砕し、汚泥12と添加材料14とを混合、攪拌し、1次発酵ヤード600A乃至3次発酵ヤード600Cで発酵熟成を行なうことで含水量を調整する。含水率が削減された混合物22を粉砕することで緑化基盤材24を生成する。そして、緑化基盤材24と種子と肥料と接合剤とを混合して混合材料とし、この混合材料と水とを混合して施工面50に吹き付ける。 (もっと読む)


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