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Fターム[4D059BD21]の内容

汚泥処理 (45,709) | 乾燥、蒸発処理 (1,621) | 略水平方向に乾燥容器を設置したもの (220)

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【課題】事業所から発生する有機系の廃棄物と排水を総合的に処理でき、回収した固形分は有価物として再利用できる総合処理システムの提供を目的とする。
【解決手段】有機系排水を受水し、高含水率固形分を沈殿分離する沈殿分離装置と、沈殿分離した高含水率固形分の移送手段と、移送された高含水率固形分を乾燥減容処理する減容装置とを備え、前記減容装置は撹拌手段と低酸素過熱水蒸気の噴射手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被処理物から生じる臭気を効率的に除去でき、また、周囲に臭気を拡散することを防止でき、さらに、被処理物から生じる腐食成分による劣化を防止できる減圧発酵乾燥装置を提供すること。
【解決手段】減圧発酵乾燥装置1は、微生物が添加された有機性の被処理物が投入される処理室22を有する乾燥機2と、乾燥機2に設けられて被処理物を加熱する加熱ジャケット24と、乾燥機の処理室22内に回転可能に配置され、被処理物を加熱すると共に攪拌する加熱攪拌部25と、有機廃棄物から生成された水蒸気を凝縮して凝縮水を生成する凝縮部23と、凝縮部23の凝縮水と処理室22の空気の混合体が導かれ、導かれた混合体を凝縮水と空気とに分離する気液分離装置3と、気液分離装置3の下流側に接続され、凝縮部23の凝縮水と処理室22の空気を気液分離装置に向かって吸引する吸引ポンプ5を備える。 (もっと読む)


【課題】 ドラム内にはモータにて回転するスクリューを配置し、ドラム上部に設けた投入口から含水率の高い汚泥を投入し、上記スクリューの回転と共に熱風を与えることで乾燥してドラム底部に設けた排出口から排出することが出来る汚泥乾燥装置の提供。
【解決手段】 スクリュー2はパイプ状で内部空間を有す中心軸に螺旋羽根16を取付け、螺旋羽根16の外周には連結棒17を中心軸と平行に取付け、スクリュー2の中心軸はドラムの両端面から突出してベース5から起立して設けた軸受け10a,10bに載って支持し、中心軸3には熱風を流して該中心軸外周から熱風を噴射する為に多数の小さい穴を設けている。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥、有害物質を含む水分を多く含有する土壌等、水を多く含む含水被処理物の水分を減らして、含水量が小さい被処理物に処理する含水被処理物処理システム、含水被処理物の処理方法及び余剰汚泥の水分を減らして、余剰汚泥から乾燥汚泥燃料を製造する乾燥汚泥製造システム及び乾燥汚泥の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る含水被処理物処理システム1は、含水被処理物の水分を減量処理する含水被処理物処理システムであって、水を加熱して蒸気を発生する蒸気発生装置11と、含水被処理物T1が投入される乾燥装置12と、を備え、前記乾燥装置12は、前記蒸気発生装置11からの蒸気S3で前記含水被処理物T1を加熱して、前記含水被処理物T1の水分を除去、含有水分を減量することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥および/または有機汚泥の乾燥物をセメントの補助燃料として有効利用して、かつ安定したセメントの燃焼をさせるためのセメントの焼成方法を提供する。
【解決手段】セメントの焼成における主燃料である石炭と補助燃料として使用する下水汚泥および/または有機汚泥の乾燥物の代表的な燃焼特性である揮発分と粒度を調整することにより安定したセメントの焼成方法。 (もっと読む)


【課題】液状廃棄物を容易且つ安価に減容することができる液状廃棄物の減容装置及びその減容方法を提供する。
【解決手段】減容装置11は、廃棄するシート状基材36に液状廃棄物を塗布する塗布部2と、シート状基材36に塗布された液状廃棄物に含まれる溶剤成分を蒸発させて、液状廃棄物に含まれる固形成分をシート状基材36に固定する蒸発乾燥部38と、を含むことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】炭化炉におけるクリンカの生成を効果的に防止することのできる、新規な汚泥の炭化処理方法の提供。
【解決手段】被処理物を乾燥機1を用いて乾燥した後、更に炭化炉2を用いて炭化物とする方法において、前記炭化炉2から排気される炭化排ガスを、再燃炉3において燃焼処理することにより、有害物質を無害化処理した再燃排ガスとして外部に排気するものであり、前記再燃排ガスに含まれる熱を、前記乾燥機1、炭化炉2または再燃炉3のいずれか一つまたは複数の熱源として供するものであり、前記炭化炉2としてロータリーキルン型または回転ドラム型の装置を用い、また前記乾燥機1として、加熱媒体から被処理物に間接的に熱を伝導する伝導伝熱式の装置を用いることにより、被処理物から蒸発した水分を含んだ乾燥排ガスを炭化炉1に供給することを特徴とする汚泥の炭化処理方法。 (もっと読む)


【課題】
全体の温度コントロールが容易であり、熱利用効率が高く、低温熱源を利用する場合でも過熱蒸気の流速が過多となるのを抑制可能な多段型有機物乾燥システムを提供すること。
【解決手段】
有機物を上段から下段に向けて多段階5に搬送する搬送手段と、該搬送手段を収容する乾燥室1と、該乾燥室内に過熱蒸気aを送風し、該有機物を乾燥する多段型有機物乾燥システムにおいて、過熱蒸気の導入部7と該乾燥室1との間に、過熱蒸気を該乾燥室1に送風するための加圧室2を有し、過熱蒸気の導出部8と該乾燥室1との間に、過熱蒸気を該乾燥室1から排出するための減圧室3とを有し、該加圧室2と該乾燥室1との間、及び該乾燥室1と該減圧室3との間には、過熱蒸気の流量を調節するための蒸気流調節手段(41〜46,5)が設置されていることを特徴とする (もっと読む)


【課題】循環式乾燥装置において、風量への影響が少ない乾燥物B1の分岐構造とする。
【解決手段】供給機1から被乾燥物Aを機械式乾燥機2に送り込み、気流搬送路5でもって、その乾燥物B1を、気流乾燥機4、固気分離サイクロン6を経て供給機1へ循環させるとともに、気流搬送路5の途中から分岐して製品分離用サイクロン7から製品B2を取り出す循環式乾燥装置である。その両サイクロン6、7への分岐部Qにおいて、その上流に、一方の分岐管5bの開口面5b’に臨む調整板11を間隙tをもって設ける。乾燥物B1は粉体であって慣性力(直進性)が強く、一方、気流Cの慣性力は小さく、間隙tを迂回して気流Cの流路は確保される。このため、調整板11による分岐管開口面5b’の覆い度合でもって、その分岐管5bに至る風量を低下させることなく、両分岐管5a、5bに至る乾燥物B1を一定割合で配分することができる。 (もっと読む)


【課題】汚泥充填率を高く保持できる構造とすることで、無駄な熱放散がなくなることにより、装置を小型化できる間接加熱式乾燥機。
【解決手段】ケーシング12内の被処理物10を加熱しつつ搬送する間接加熱式乾燥機2であって、楕円状の横断面を有するケーシング12と、楕円の長軸方向に相互に間隔をおいて互いに平行に設けられた一対の回転軸14と、回転軸14の周囲に螺旋状に設けられた突起物15と、回転軸14とケーシング12との間に設けられた被処理物収容空間22と、を有し、突起物15は、被処理物10の入口7から所定の範囲で断続的に設けられている。 (もっと読む)


【課題】大きなエネルギーを要する加熱は焼却炉の廃熱を利用して省エネルギー的に調達し、産業として高速大量処理しても、詰まり・焼付き・火災等のトラブルを予防し、耐久性がなければない。また、その構造は汚泥等含水物の種類や高速大量処理の諸条件に柔軟に対応できるようにすると共に、低コストで実現せねばならない。
【解決手段】鉄枠基台20の上部に、上板30と内板31と外板32と側板33とで乾燥室36とその外周を覆ってU字断面空間38を形成し、前記乾燥室36の内部を水平に貫く主軸40には複数のパドル41を設けて回転させると共に乾燥内部ファン15で撹拌し、前記U字断面空間38には熱風を通すことで主要な解決ができる。 (もっと読む)


【課題】乾燥のためのエネルギーが少なくて済む食物残渣乾燥装置を提供する。
【解決手段】食品残渣を粉砕した原料から水分を所定の含水率以下に除去する脱水装置8と、脱水装置8で脱水された原料を貯留するとともに内部に加熱液体を通す配管を設けた脱水原料貯留ホッパ10と、脱水原料貯留ホッパ10の底部の原料を一定量ずつ脱水原料貯留ホッパ10内の原料と分離する材料分離装置12と、材料分離装置12によって分離された一定量の材料を空気搬送で接続配管14内に送出するブロワ13と、ブロワ13によって接続配管14内に送出された材料を導入する蛇行管16が配置されその蛇行管16の周囲の温度を加熱するための熱風が導入される加熱室15と、加熱室15の蛇行管16の排出口側に設置され、粉体と気体を分離する製品取り出しサイクロンと、製品取り出しサイクロンによって分離された粉体を貯留する製品貯留ホッパとを備えた食品残渣乾燥装置。 (もっと読む)


【課題】外筒内に投入されたばかりの含水有機物が外筒内における前端部付近に落下して粘着するのを防ぐことにより、撹拌翼が回転しなくなるなどの不具合の発生を抑えることができ、含水有機物を効率的に乾燥することのできる含水有機物の乾燥装置を提供する。
【解決手段】含水有機物の乾燥装置を、外筒10と、外筒10内に収容された内筒30と、外筒10の前方から含水有機物を供給する含水有機物供給手段40と、内筒30を加熱する内筒加熱手段50と、内筒30を回転させる内筒回転手段60と、外筒10内へ供給されて内筒30の外周面上へ落下する前の含水有機物を両側から押圧する少なくとも一対の押圧ローラ70と、それぞれの押圧ローラ70を回転させる押圧ローラ回転手段90とを備えたものとし、外筒10内へ供給された含水有機物を押圧ローラ70で板状に成形してから内筒50の外周面上へと落下させるようにした。 (もっと読む)


【課題】乾燥室内に、上下方向に多段に横方向に延長する内部にスクリューコンベアが内蔵された筒体が設けられると共に、各筒体は端部が上または下の筒体の端部と交互に連通されて一本に形成され、前記スクリューコンベアは往路と復路が上下に交互になるよう配設され、端部の筒体に乾燥室外に通じる投入口が設けられると共に、他の端部の筒体に乾燥室外に通じる排出口が設けられる乾燥・炭化装置において、筒体内に発生する蒸気をスムーズに処理できるとともに、蒸気とともに発生するガスを効率よく燃料として引き出し、燃すとともにタンクに貯蔵することができる乾燥・炭化装置を提供する。
【解決手段】スクリューコンベア12の筒体6の上半分に水平排気管22を横引き管として筒体6の長さ方向に適宜間隔で取付け、この横引き管の先に垂直な縦引き管23を連結し、該縦引き管23の先端に横向きの下部集合管24を連結して、下部集合管24からガスを燃焼として取り出すものとする。 (もっと読む)


【課題】排水汚泥の乾燥処理に必要なエネルギ消費量を低減することができる排水汚泥乾燥装置を提供すること。
【解決手段】排水汚泥乾燥装置1は、排水汚泥2を収容及び排出可能に構成される収容室3と、収容室3に収容された排水汚泥2にマイクロ波4を照射して排水汚泥2を加熱するマイクロ波照射手段5,3cと、排水汚泥2から発生する水蒸気6を収容室3の外部に排出する水蒸気排出部7と、水蒸気排出部7に接続され、水蒸気6の熱を排水汚泥2に供給する熱供給手段8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 固形物及び水分を含む高含水率廃棄物を効率的に処理する装置を提供する。
【解決手段】 固形物及び水分を含む廃棄物の固形物を細分化する細分化装置と、
その細分化された固形物を含む処理対象を噴霧する噴霧装置と、
その噴霧された、前記固形物含む処理対象を空気中に浮遊させつつ霧化状態で回収場所に誘導する誘導手段と、
その回収場所に設けられ、前記処理対象から細分化状態の固形物を回収する回収室又は回収装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物の乾燥及び炭化を、脱臭しながら比較的短時間かつ少ない工程で行うことができ、しかも、化石燃料の使用量を削減できる炭化方法と、有機廃棄物を用いて固形燃料を製造する製造方法及び製造プラントを提供すること。
【解決手段】
固形燃料の製造プラント1は、混合廃棄物を処理する混合廃棄物処理ライン2と、有機廃棄物を処理する有機廃棄物処理ライン3と、木質廃棄物処理ライン4と、固形燃料を製造する固形燃料製造ライン5と、有機廃棄物処理ライン3に蒸気を供給する蒸気ボイラ6を備える。混合廃棄物処理ライン2で一般廃棄物から可燃物を抽出し、有機廃棄物処理ライン3で有機廃棄物を乾燥及び炭化して有機炭化物を形成し、固形燃料製造ライン5で可燃物と有機炭化物を混合及び成形して固形燃料を製造する。 (もっと読む)


【課題】乾燥室の内部で被乾燥物の撹はん及び移送が円滑になされ、粉塵発生が少なく、爆発の危険が軽減し、熱伝導率及び乾燥効率に優れ、乾燥時間が短縮し、所要の敷地面積及び動力が小さく、汚染物質の排出をよくコントロールできる乾燥装置を提供する。
【解決手段】被乾燥物を加熱して乾燥する乾燥室と、乾燥室の内部に設置され、ハブに連結されたブレードの回転によって被乾燥物を撹はんするレーキと、レーキの回転軸挿入口に挿入されて回転力を伝達する回転軸と、回転軸を介してレーキを回転させる駆動部と、乾燥室に直接または間接的に熱が供給されるように熱を発生させる加熱器とを含み、回転軸の外周面と回転軸挿入口の内周面とは、レーキが回転軸に沿って摺動可能なように離隔して配置され、相互対応する形状の非円形を有し、レーキのブレードは、乾燥室の天井面または床面に接触してスクレイピングする乾燥装置を採用する。 (もっと読む)


【課題】炭化物の品質低下を防止し、且つ炭化物を円滑に搬送できる廃棄物の処理技術を提供することを課題とする。
【解決手段】排出管80が、炉体31の長手方向中間点88と熱媒ジャケット35の上流側内壁面76との間に設けられている。
【効果】排出管を炉体31の長手方向終点に設けた場合に比べ、排出管80から廃棄物の炭化時に発生する乾留ガスや水蒸気を速やかに炉体31外に排出できる。乾留ガスが速やかに排出されると、炭化物に乾留ガスの悪臭成分が付着し難くなるので、炉体31から取出される炭化物が悪臭を放つ可能性が低減される。また、乾留ガスや水蒸気を速やかに排出できるので、取出し管33の下流側で水分が発生し難くなる。そのため、水分で取出し管33の下流側配管内等に炭化物が固着し難くなり、炭化物を円滑に搬送できる。 (もっと読む)


【課題】 薬剤を使用せず、濁水を処理することができ、脱水ケーキも再利用することができるシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】 このシステムは、複数の孔を有する板状部材から構成され、濁水が放出される水平方向に対して傾斜させて配置され、濁水に含まれる粒子を下側に向いた面に捕捉することにより濁水から粒子を分離するとともに、連続的に放出される濁水によりその面に捕捉された粒子を剥離させ、下方にその粒子からなる泥土を堆積させるフィルタ27と、その泥土を受け入れる脱水容器30を備え、脱水容器30内のガスを吸引することにより、泥土に含まれる水分を除去する脱水装置とを含む。 (もっと読む)


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