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Fターム[4D059BD22]の内容

汚泥処理 (45,709) | 乾燥、蒸発処理 (1,621) | 略水平方向に乾燥容器を設置したもの (220) | 回転ドラムを使用するもの (113)

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【課題】乾燥装置の乾燥効率を向上させること。
【解決手段】本発明では、被処理物と加熱媒体(8)とを回転するドラム(10)の内部で混合させて被処理物の乾燥処理を行う乾燥装置(1)において、ドラム(10)は、乾燥処理前の被処理物が投入される投入部(15)と、乾燥処理後の被処理物を排出する排出部(16)と、投入部(15)と排出部(16)との間で被処理物と加熱媒体(8)とを混合させながら搬送する処理部(18)と、排出部(16)から投入部(15)に加熱媒体(8)を還流させる還流部(17)とを有し、処理部(18)を回転方向に沿って複数の処理室(27)に分割する隔壁(26)を設けることにした。また、前記隔壁(26)に、加熱媒体(8)の通過が不可能で被処理物の通過が可能な連通孔(28)を形成することにした。 (もっと読む)


【課題】有機系廃棄物の処理方法において、処理物を有効利用しない最終処分を前提とした上で、簡易な施設及び運用によって処理可能でありかつ消費エネルギーを大幅に低減する。
【解決手段】有機系廃棄物を主資材として含む発酵資材を発酵槽に投入し、発酵時に発生する気体のみを発酵槽から排出させつつ連続発酵させる発酵工程と、発酵工程の途中で発酵槽に対して新たな前記発酵資材を複数回追加投入する追加投入工程と、発酵槽内の収容物全体の水分含有率が自燃可能な値以下となった後に、発酵分解物を前記発酵槽から取り出す取出工程と、を有する有機系廃棄物の処理方法である。有機系廃棄物が重金属を含み、発酵分解物において重金属が濃縮されている。 (もっと読む)


【課題】乾燥排ガスから安定的に排熱回収し、効率良く運転することが可能な汚泥燃料化装置を提供する。
【解決手段】汚泥燃料化装置1は、乾燥機20と熱分解炭化炉40と燃焼炉50と排熱回収熱交換器80と排熱回収ボイラ60とを有する。乾燥機20は、有機性含水汚泥を乾燥処理して乾燥汚泥を生成する。熱分解炭化炉40は、乾燥機20で生成された乾燥汚泥を炭化処理して炭化物を生成する。燃焼炉50は、炭化処理が行われたことにより発生した熱分解ガスを燃焼処理する。排熱回収熱交換器80は、乾燥処理が行われたことにより発生した乾燥排ガスの保有する熱量を温水として回収する。排熱回収ボイラ60は、燃焼処理が行われたときに発生した燃焼排ガスを加熱源として、排熱回収熱交換器80で生成された温水を供給して蒸気を生成し、この蒸気の熱源を乾燥機20の乾燥処理に利用させるために供給する。 (もっと読む)


【課題】汚泥等の廃棄物を燃焼させずに無害化することができ、特別の認可を必要とせずに使用可能な廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】廃棄物処理装置1は、汚泥等の廃棄物を低酸素状態で加熱することにより滅菌乾燥するとともに、熱分解反応を進行させて炭化物と排ガスとに分離生成する加熱手段2と、加熱手段2で生成された排ガスを冷却し、排ガス中に含まれる油分を液化して回収する油化手段3と、油分が回収された後の排ガスを分解処理することにより無害化する浄化手段4とを有しており、油化手段3には、貯留された冷却水中で加熱手段2から供給される排ガスを放出することにより、その排ガスの逆流を防止する逆流防止機構55が備えられている。 (もっと読む)


【課題】過熱蒸気を用いて処理対象物の高温処理を行うと共に、過熱蒸気を発生させるためのボイラーで発生する熱の有効利用を行う含水物の加熱処理装置を提供する。
【解決手段】中間位置に熱風発生炉11を有する第1、第2のロータリーキルン12、13と、第2のロータリーキルン13に過熱蒸気を供給する過熱蒸気発生ボイラー40と、第2のロータリーキルン13の過剰蒸気を第1のロータリーキルン12に導く蒸気導入管34とを有し、過熱蒸気発生ボイラー40からの排ガスで過熱蒸気発生ボイラー40に供給する蒸気を発生させ、第1のロータリーキルン12から発生する排ガスを集めて、バーナー32、43の燃焼用空気の一部又は全部とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、PSおよびASを原料として用いて、生産コストが低くでき、高級紙に必要な80%以上の白色度を有する白色顔料が得られ、PSの廃棄処理に掛かる経費をなくすことのできる白色顔料を製造する製造方法、その製造方法により製造された製紙用填料や塗工用白色顔料である白色顔料、およびその白色顔料を使用した高級紙を提供することである。
【解決手段】製紙スラッジを原料とし白色顔料を製造する方法であって、前記スラッジを600〜800℃で焼成し、製紙スラッジ灰とする第一の工程と、前記製紙スラッジ灰にアルミニウム加工スラッジを添加、又はアルミニウム加工スラッジに前記製紙スラッジ灰を添加した後に、水を加えて混合攪拌し水熱反応させてスラリー状物とする、又は水を加えて混合攪拌し水熱反応させずにスラリー状物とする第二の工程と、上記スラリー状物を湿式粉砕して白色顔料とする第三の工程とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】全体をコンパクトにしながら供給される被乾燥物を速やかに乾燥する。
【解決手段】乾燥装置は、多孔板13を筒状としたろ過筒11の両端を端板12で閉塞して、内側を乾燥チャンバー2とする回転ドラム1と、この回転ドラム1を回転させる回転機構3と、回転ドラム1内に加熱空気を強制送風する加熱送風機構4とを備える。回転ドラム1は、ろ過筒11の内側に離して複数のロッド15を円筒状に配置したロッド筒5を設けて、乾燥チャンバー2を第1の乾燥チャンバー2Aと第2の乾燥チャンバー2Bとに区画している。乾燥装置は、開口部20から第1の乾燥チャンバー2Aに供給された被乾燥物を、回転される回転ドラム1の第1の乾燥チャンバー2Aで乾燥し、落下隙間16を通過させて第2の乾燥チャンバー2Bに落下させ、第2の乾燥チャンバー2Bでさらに乾燥された被乾燥物を多孔板13の貫通孔14を通過させて外部に排出している。 (もっと読む)


【課題】硬質化、低白色度化の問題、スラリー化した際の増粘・固化の問題が解決された再生粒子を簡易にかつ安定的に得ることができる再生粒子の製造方法とする。
【解決手段】製紙スラッジSを脱水(10)及び熱処理(30)して再生粒子を製造し、この再生粒子にシリカを複合する(60)シリカ複合再生粒子Rの製造方法であって、製紙スラッジSの主原料を、新聞古紙パルプの製造工程において排出された脱墨フロスとする。 (もっと読む)


【課題】乾燥排ガスを既存の設備内に導入することにより燃焼脱臭を行うことが可能で、且つ該乾燥排ガスを既存設備の導入部位に対して容易に導入することができる汚泥の処理方法及び処理システムを提供する。
【解決手段】汚泥を乾燥機13で乾燥処理した後、乾燥汚泥の少なくとも一部を循環流動層炉1のライザ2に投入して流動媒体と混合撹拌しながら燃焼処理し、流動媒体が同伴された燃焼排ガスをライザ上部から排出し、燃焼排ガスからサイクロン3により分離した流動媒体を、ダウンカマ4を介してシールポット5に落下させてライザ2に還流させるようにした汚泥の処理方法において、乾燥機13から排出される乾燥排ガスをダウンカマ4に導入し、燃焼排ガスの熱で乾燥排ガスを燃焼脱臭する。 (もっと読む)


【課題】生物体廃棄物を埋め立てや堆肥化、焼却する代わりにその炭素や窒素、ミネラル等を貯留し土壌へ循環させる方法である。
【解決手段】乾燥窯や凝縮器、熱風炉等を組み合わせた「低酸素熱風密閉式循環システム」及び「薫留‐凝縮‐乾留」工程に基づいてごみを処理する。ごみは乾燥窯へ投入して薫留乾燥や殺菌消臭、固液分離、無機化し、凝縮器で同窯の排ガス中の蒸発液を凝縮回収し、「生物酢液」を精製する。同窯から出た薫留乾物は「生物体」や「人工物」等に分類し、前者は炭素や窒素等が貯留されている薫留生物体で、「生物薫肥」や「炭素窒素剤」を精製する。後者は熱風炉で乾留し、発生した熱風は再び乾燥窯に吸込まれ、繰り返し熱・物質移動を行う。本発明では、ダイオキシンや温室効果ガス、有害物質のゼロエミッションを実現し、生物ごみの栄養元素を100%土壌に還すことでその物質循環が生かせ、肥沃な土壌を育め、土壌有機炭素貯留量を増やせる。 (もっと読む)


【課題】硬質化、低白色度化の問題、スラリー化した際の増粘・固化の問題が解決された再生粒子を簡易にかつ安定的に得ることができる再生粒子の製造方法とする。
【解決手段】製紙スラッジSを脱水10及び熱処理30して再生粒子Rを製造する方法であって、製紙スラッジSの主原料を、新聞古紙パルプの製造工程において排出された脱墨フロスとする。 (もっと読む)


【課題】溶液を乾燥させる効率のよいドラム式乾燥機を提供する。
【解決手段】ドラム乾燥機100は、横向きに配置された中空のドラム8と、ドラムを回転させるモータ12と、ドラム8の中へ溶液を供給する溶液供給管19と、高温ガス供給管21と、スクレイパ20と、コンベア22を備える。高温ガス供給管21が吹き出す高温ガスによって、回転しているドラム8の内面に付着した溶液が加熱され乾燥する。スクレイパ20は、ドラム8の内面に摺接しており、回転しているドラム8の内面に付着した溶液乾燥後の残留物を掻き落とす。コンベア22は、スクレイパ20の下方でスクレイパ20に沿って伸びているとともにドラム外側へと延設されており、スクレイパ20によって掻き落とされた残留物を受けてドラム外へと搬出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バイオソリッドなどの(但しこれに限定するものではない)有機物から肥料を製造する新しい方法を提供する。また、本発明の方法により製造する肥料を提供する。
【解決手段】有機物に金属塩、水を添加してスラリーを生成する工程と、前記スラリーを高速攪拌機でせん断を加えて粘度を調整する工程と、乱流を形成するためのオリフィス板を有するパイプクロスリアクターと、アンモニア噴霧器と備えている造粒機に、スラリーを投下して粒子を形成する工程と、造粒機からの粒子と蒸気とを粒子分離装置で分離する工程と、分離した造粒機からの粒子をリサイクルする工程と、分離した造粒機からの蒸気を酸化装置で酸化する工程と、含む、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乾燥処理能力が低下することなく、安定して乾燥処理することのできる液体噴霧乾燥機を提供することを目的とする。
【解決手段】液状処理物Eを噴霧し乾燥させるドライヤ本体4を、液状処理物Eに熱を加えて乾燥させる2基のドライヤドラム43と、液状処理物Eを吐出する液状処理物搬送パイプ25と、ドライヤドラム43に向かって、圧縮空気Aを噴出する噴出ノズル36とを備え、噴出ノズル36を、液状処理物搬送パイプ25から吐出した液状処理物Eに対して圧縮空気Aを噴出する位置に配置するとともに、液状処理物搬送パイプ25における吐出方向を、噴出ノズル36からドライヤドラム43に向う圧縮空気Aの噴出方向に対して交差する方向とし、内部空間42bにおいて、噴出された圧縮空気Aと吐出された液状処理物Eとが衝突する衝突箇所を開放空間とした。 (もっと読む)


【課題】廃棄物等をより有効に利用可能な焼結物生成方法、および、焼結物を提供する。
【解決手段】有機物を含む汚泥と、粉砕された鉱滓と、前記汚泥の焼結を調整するための焼結調整用の土とを、水の存在下で混合し(S4、5、6)、混合物を粒状化させ(S7)、粒状化された混合物を焼結させる(S9)。 (もっと読む)


【課題】従来のプロセスにおける嫌気発酵槽入り口における含水率を調整するための、好気発酵産出物の一部を環流する操作を不要化し、当該環流に伴う処理量の増大と装置ユニットの大型化、系内のエネルギー消費が大きい等の諸問題を解決する。また、好気発酵乾燥糟における脱水・乾燥・加温機能を強化することにより、装置を小型化する。
【解決手段】好気発酵乾燥糟を前段に嫌気発酵槽を後段に配置して、好気発酵乾燥槽からの産出物を原則として全量、嫌気発酵槽へ投入する。このプロセスを採用することにより、上記の環流によらなくても、嫌気発酵槽内の含水率を70wt%以下に抑える条件を無理なく実現することができる。また、好気発酵乾燥糟に内容物を掬い上げ槽内に散布するための、多数の攪拌補助羽根の列を設置する。 (もっと読む)


【課題】更なる省エネルギー化を可能とする汚泥炭化物製造設備を提供する。
【解決手段】乾燥炉101と炭化炉102とを直列に配設すると共に、炭化炉102内を低酸素雰囲気で炭化処理するものとし、当該炭化炉102で発生する易燃性の炭化炉排ガスを二次燃焼室104に導入して二次燃焼用空気を供給することで高温燃焼させ、その燃焼室排ガスを乾燥炉101に導入して汚泥を乾燥し、その乾燥汚泥を炭化炉102で炭化し、乾燥炉101の乾燥炉排ガスを二次燃焼室104に導入することで脱臭することができるので、連続運転時の炭化処理や乾燥のための燃料が不要となる。また、乾燥炉101の乾燥炉排ガスを二次燃焼室104及び冷却室109に分流することにより、冷却室109に導入された乾燥炉排ガスも、高温の燃焼室排ガスに晒されるか、または冷却室109に設けられた燃焼用バーナ117で高温化されて脱臭される。 (もっと読む)


【課題】伝熱面への有機性含水廃棄物の付着、及び有機性含水廃棄物の塊状化を防止しつつ、より低い加熱媒体温度で経済的な運転を可能とする。
【解決手段】脂肪分及びタンパク質分の少なくとも一方を含む有機性含水廃棄物を、間接加熱部を有する乾燥機2に供給し、この乾燥機2で加熱媒体による間接熱交換により乾燥させ、乾燥物とする方法において、加熱媒体の温度を100〜151℃とし、乾燥物の含水率が25%以下となるように乾燥を行うとともに、有機性含水廃棄物を混合装置1を介して乾燥機2に供給するように構成し、乾燥機2で得られる乾燥物の一部を混合装置1に戻し、有機性含水廃棄物と混合した後、乾燥機2に供給するように構成する。 (もっと読む)


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