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Fターム[4D059BD23]の内容

汚泥処理 (45,709) | 乾燥、蒸発処理 (1,621) | 略水平方向に乾燥容器を設置したもの (220) | 回転ドラムを使用するもの (113) | 掻揚げ部材を使用するもの (20)

Fターム[4D059BD23]に分類される特許

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【課題】乾燥装置の乾燥効率を向上させること。
【解決手段】本発明では、被処理物と加熱媒体(8)とを回転するドラム(10)の内部で混合させて被処理物の乾燥処理を行う乾燥装置(1)において、ドラム(10)は、乾燥処理前の被処理物が投入される投入部(15)と、乾燥処理後の被処理物を排出する排出部(16)と、投入部(15)と排出部(16)との間で被処理物と加熱媒体(8)とを混合させながら搬送する処理部(18)と、排出部(16)から投入部(15)に加熱媒体(8)を還流させる還流部(17)とを有し、処理部(18)を回転方向に沿って複数の処理室(27)に分割する隔壁(26)を設けることにした。また、前記隔壁(26)に、加熱媒体(8)の通過が不可能で被処理物の通過が可能な連通孔(28)を形成することにした。 (もっと読む)


【課題】有害物質の発生を低減しながら、最終処分に付する量を少なくでき、しかも、低コストで廃棄物と汚泥とを複合的に処理して固形燃料を製造できるプラントを提供すること。
【解決手段】汚泥の固形燃料化プラント1は、廃棄物から廃プラスチックを含む可燃物を抽出する混合廃棄物処理ライン2と、汚泥を発酵及び乾燥して発酵乾燥汚泥とする汚泥処理ライン3と、木質廃棄物から木屑及び木質チップを生成する木質廃棄物処理ライン4と、混合廃棄物処理ライン2からの可燃物と汚泥処理ライン3からの発酵乾燥汚泥とを用いてRPFを製造する固形燃料製造ライン5と、汚泥処理ライン3に蒸気を供給するボイラ6を備える。混合廃棄物処理ライン2は、廃棄物から選別した軽量物を、洗浄脱水機30で洗浄及び脱水した後、光学式選別装置35で塩化ビニルの廃プラスチックを除去する。 (もっと読む)


【課題】感染等を引き起こすことなくヘドロ等の汚泥を無害化することができ、しかも大掛かりな設備を必要とせず、コンパクトな装置により処理することができる汚泥処理方法及びその処理方法に適した汚泥処理装置を提供する。
【解決手段】汚泥に覆われた区域内を走行しながら該区域内の汚泥を吸引して収集すると共に、収集した汚泥を加熱して滅菌乾燥することにより乾燥土砂にし、該乾燥土砂を土木工事用材料とするものであり、その汚泥処理装置としては、汚泥を真空吸引する吸引機2と吸引した汚泥を溜めるタンク3とを備えた走行可能な汚泥収集車4と、該汚泥収集車4から供給された汚泥を加熱して滅菌乾燥する加熱器5を搭載した走行可能な加熱処理車6とを備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、被処理物をむらなく均一に効率よく乾燥処理することができる多管式乾燥装置の提供を目的とする。
【解決手段】ケーシング20内に軸架した多管式加熱管30を加熱管回転方向Fに回転するとともに、蒸気供給源S1から供給される蒸気Sを、多管式加熱管30の主加熱管31と副加熱管32の副加熱管32a,32bとに供給する。ケーシング20内に投入される被処理物Eを、多管式加熱管30の回転にともなう副加熱管32a,32b及び掻揚げ羽根43の周方向の移動によって掻揚げ及び撹拌する。被処理物Eを、ケーシング20や加熱管31,32a,32bに対し押し付けながら被処理物移送方向Gに向けて移送しつつ、加熱管31,32a,32bに導入される蒸気Sとの熱交換によって被処理物Eに含まれる水分を蒸発気化し、所定の水分量に乾燥処理する。 (もっと読む)


【課題】 塊状あるいは粒状の脱水ケーキが排出されるのを確実に防止して脱水ケーキを破砕・乾燥してコンクリートスラッジ微粉末を得る破砕・乾燥装置を提供する。
【解決手段】
破砕・乾燥装置(1)を、横型の回転ドラム(2)と、熱風炉(27)と、前記回転ドラム(2)の排出側の端部に設けられているトロンメル(31)とから構成する。回転ドラム(2)の内部に、所定の回転軸で駆動される破砕攪拌翼(12)を設け、その内周壁に、脱水ケーキを所定高さまで掬い上げて落下させるリフター(17)を設ける。その排出側の端部に、中心にくり抜きが明けられたトロンメル取付板(50)を固定し、これにトロンメル(31)を固着する。トロンメル(31)は、軸方向に向かってテーパ状に縮径した網体であり、その小径部には、内側に向かって立ち上がった出口側堰(38)を形成する。またトロンメル(31)には、トロンメル振動機構(42)を設ける。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物の臭気の拡散を防止しながら、比較的少ない燃料消費により、乾燥及び炭化を行うことができる有機廃棄物の炭化方法及び炭化プラントを提供すること。
【解決手段】
有機廃棄物の炭化プラント1は、微生物が添加された余剰汚泥等の有機廃棄物を減圧環境で加熱して乾燥有機物を形成する減圧発酵乾燥装置3と、乾燥有機物を粒状化するリングダイ式造粒機4と、粒状化された乾燥有機物を炭化する炭化装置5を備える。炭化装置5で乾燥有機物の炭化により生成された可燃性ガスを、炭化装置5の加熱室53に導いて燃焼させると共に、減圧発酵乾燥装置3の蒸気ボイラ33のバーナに導いて燃焼させる。炭化装置5の加熱室53で可燃性ガスが燃焼してなる燃焼ガスを、蒸気ボイラ33の熱交換器に導いて、余剰の熱を用いて蒸気を生成する。 (もっと読む)


【課題】装置構成を簡略化して導入コストを低減することができると共に、運転コストを低減でき、排ガスの問題も生じないクリーンな乾燥システムを提供する。
【解決手段】筒状を有して内部に被乾燥物3を収容する乾燥処理容器1と、乾燥処理容器1内で回転して被乾燥物3を撹拌する撹拌装置8と、撹拌装置8の回転を駆動する撹拌モータ10とを有する乾燥装置と、発電した電力により撹拌モータ10を介し撹拌装置8を回転させて被乾燥物3を攪拌し、且つ、発電に伴い発生する発生熱を乾燥処理容器1に伝えて乾燥処理容器1内の被乾燥物3を加熱するよう構成した燃料電池200とにより乾燥システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】 水和反応が未進行のセメント分が高く、高品位なコンクリートスラッジ微粉末を安価に得るコンクリートスラッジ微粉末の回収方法を提供する。
【解決手段】
残コンクリート等のスラリー状被処理物から所定の篩(3、5)によって含砂率が10質量%以下になるように砂利と砂を分離して、湿式サイクロンによって微砂分を分離・除去して、濃縮スラッジ水を得る。これをフイルタプレスにかけて含水率が25〜45質量%の脱水ケーキにする。脱水ケーキを、ロータリドライヤ(RD)の回転ドラム(21)の一方の端部から連続的に供給し、脱水ケーキをリフター(35)により所定高さまで掬い上げ落下させると共に、破砕攪拌翼(31)により破砕する。このとき一方の端部から熱風を吹き込み、破砕と乾燥とを実質的に同時に実施する。他方の端部から連続的にコンクリートスラッジ微粉末を得る。 (もっと読む)


【課題】高含水廃棄物等の含水廃棄物を効率よく乾燥させ、装置コスト及び運転コストを低減する。
【解決手段】含水廃棄物を貯蔵する貯蔵タンクと、過熱蒸気を発生させる過熱蒸気発生装置と、前記貯蔵タンクから供給された含水廃棄物と、前記過熱蒸気発生装置から供給された過熱蒸気とを直接接触させながら、該含水廃棄物を撹拌乾燥する外熱式撹拌乾燥機とを備えることを特徴とする含水廃棄物の乾燥システムであって、前記外熱式撹拌乾燥機から排出された蒸気を、該外熱式撹拌乾燥機に戻す循環ルートを備え、前記循環ルートから余剰蒸気を排出する排出部を備え、循環する蒸気は、汚泥処理に伴う消化ガスの焼却炉又は、汚泥の焼却炉、処理炉からの廃熱を導いてスーパーヒータで加熱されることを特徴とする含水廃棄物の乾燥システム。 (もっと読む)


【課題】 乾燥装置内部や攪拌翼などに付着しやすい湿潤原料であっても、安定的に攪拌乾燥ができる乾燥装置および乾燥方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る乾燥装置は、本体容器1と、本体容器1の一方の端部に配設され湿潤原料を投入させる投入口2と、本体容器1の他方の端部に配設され湿潤原料を攪拌乾燥させて得られる乾燥原料を排出させる排出口3と、本体容器1の内部にその長手方向に沿って配設された回転可能な撹拌軸4と、撹拌軸4に取り付けられた撹拌翼5,5…と、本体容器1の内壁から攪拌軸4に向かって配置されたバッフル6と、を備える乾燥装置である。 (もっと読む)


【課題】粒度の比較的小さい被処理物の微粉末が熱風に舞い上げられて飛散する現象を抑制し、ロータリーキルンによる加熱効率を向上させ、回収率を向上させる加熱処理用ロータリーキルン及びこれを用いた加熱処理方法の提供。
【解決手段】回転自在に配置されている円筒状ドラム2の内周壁に、当該円筒状ドラム2に対して被処理物が供給される側から、当該円筒状ドラム2から加熱処理を受けた被処理物が排出される側に向けて、連続する螺旋状の溝が形成されている加熱処理用ロータリーキルン1。 (もっと読む)


【課題】水分が高くて粘着性の強い泥状・ケーク状の被処理物を、分散性を高めて熱風と効率良く接触させ安定して運転できる乾燥機を提供する。
【解決手段】ドラムに具えた送りリフタ27により出口側に送り、掻上げリフタ28により掻上げ落下させ、ドラム2内に配した攪拌部材33により被処理物Dを破砕し、熱風により乾燥する乾燥機1において、乾燥機1の出口側の低水分の被処理物Dの一部をドラム2内に具えた逆送りリフタ29により投入側に戻し、投入側の被処理物Dの粘着性を低下させ分散性を高めた。逆送りリフタ29は、ドラム2の長さLに対して、投入側から見て30%から90%の範囲であり、ドラムの軸線に対する角度として5°から30°の範囲内に具えた。 (もっと読む)


【課題】粘性が高く付着力の強い造粒物を供給してもロータリーキルン内壁に付着せずに乾燥できるようなロータリーキルンへの粘性物の供給方法、該供給方法を実現する供給機構、該供給機構を有するロータリーキルンを得る。
【解決手段】本発明に係る粘性物4の供給方法は、粘性物4のロータリーキルン1への供給方法であって、供給する粘性物4をロータリーキルン1の内壁面の下半分の内、回転により時間経過とともに上方向に移動しつつある部分に衝突させるように供給することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】特に製紙用の填料または塗工用顔料として必要な特性を備えた再生粒子を、安定して製造する。
【解決手段】製紙ラッジの脱水物を含酸素状態で燃焼する燃焼工程を含み、その再生粒子を水中に懸濁して、スラリーを得るとともに、前記スラリーを収容する容器50の底部に微細気泡を発生させる散気器60を複数設けて微細気泡を上方に吹き上げるように構成し、前記燃焼工程で発生した燃焼排ガスを、輸送管路53を通して前記反応容器50内の前記散気器60に導いて、各散気器群60から微細気泡を発生させつつ、撹拌羽根51Bにより、スラリーを撹拌してスラリーのpHの低下を図る。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な方法で焼酎粕を効率よく飼料化する製造方法を提供する。
【解決手段】焼酎粕を乾燥させた焼酎粕飼料を製造する方法であって、パルス燃焼装置5で燃料を燃焼させて生ずる燃焼ガス中に、焼酎粕スラリーを霧状に分散させて供給することによって、前記焼酎粕を乾燥させ、前記乾燥させた焼酎粕を、前記パルス燃焼装置を冷却するために用いられた熱媒体13との間接熱交換によって加熱し、この加熱によって前記乾燥させた焼酎粕を更に乾燥させる。この方法によって乾燥させた焼酎粕に米糠を混合し、その混合物を醗酵させることにより、乾燥焼酎粕11を主材とした飼料を得る。 (もっと読む)


【課題】有機性汚泥が乾燥機内部に付着することを軽減し、円滑に乾燥処理を行うことができる有機性汚泥の乾燥処理方法及び該システムを提供する。
【解決手段】有機性汚泥と、炭素分を含み粒径が数ミリ以下の固形細粒体とを予混合機2にて予混合し、該固形細粒体を有機性汚泥中に分散させた後、該予混合機2からの混合物を乾燥機3に投入し、該乾燥機3にて加熱空間内で撹拌パドル33により汚泥を撹拌しながら乾燥処理する。 (もっと読む)


【課題】汚泥乾燥機に投入される下水脱水汚泥の性状が変動した場合にも、乾燥品含水率を一定に維持することができる汚泥乾燥機の運転制御方法を提供する。
【解決手段】脱水汚泥を熱風により乾燥させる汚泥乾燥機の内部に温度計13を設置して乾燥品の温度を直接計測し、計測された乾燥品の温度が一定となるように乾燥条件を制御することにより、乾燥品の温度と乾燥品の含水率との間の強い相関を利用して、乾燥品含水率を一定に維持する。汚泥乾燥機が熱風回転乾燥機であることが好ましく、その場合の乾燥条件の制御は、汚泥乾燥機の入口熱風温度T1、出口排ガス温度T2、熱風供給量V、脱水汚泥供給量Wの何れかを操作することにより行うことができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂廃棄物と含水率の高い有機性廃棄物とを混合して熱分解させる場合に、安定して熱分解させることのできる熱処理システム、及び、高含水有機性廃棄物を効率よく乾燥させることのできる乾燥装置を提供する。
【解決手段】高含水有機性廃棄物14を乾燥させる乾燥装置30と、樹脂廃棄物12、および、乾燥装置30で乾燥された高含水有機性廃棄物14を収容し、樹脂廃棄物12と乾燥された高含水有機性廃棄物14とを混合して加熱することにより熱分解させる熱分解装置40とを備える。乾燥装置30は、前段乾燥炉132と後段乾燥炉134とを有して、前段乾燥炉132において高含水有機性廃棄物14を収容する容積は、後段乾燥炉134において高含水有機性廃棄物14を収容する容積より大きい。 (もっと読む)


【課題】 湿的物の乾燥を効率よく行う乾燥機とその乾燥方法の提供。
【解決手段】胴体3内に供給された湿的物を熱媒体13とともに回転しながら乾燥させ供給側から排出側へ移送させる。熱媒体13は表面積の大きい金属製のものである。湿的物を供給する湿的物供給装置12と、所定温度に調整された熱風を供給する熱風供給装置14とを胴体3の供給側近傍に設ける。湿的物と熱媒体13は熱風を受け胴体3内を攪拌し、3つに仕切られた乾燥室を案内板と送り出し部材18により順次排出側に移送され湿的物の乾燥を行う。更に乾燥された湿的物と熱媒体13とは分離され、熱媒体13は逆流移送装置7により供給側に逆送移送される。乾燥した湿的物は、胴体3内から排出され、回収装置15により回収される。
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【課題】飲料や食品の加工工程から排出される有機性廃棄物等の含水物の効果的な乾燥手段を提供する。
【解決手段】食品廃棄物や汚泥等の含水物を攪拌羽2を備えた乾燥機内に投入して機内温度を100℃以下に保ちながら減圧乾燥処理するにあたり、攪拌羽2の回転速度を変動させて2以上の異なる回転速度下で、且つ好ましくは機内圧力を0〜0.03mPaの条件と0.03〜0.1mPaの条件との間で交互に繰り返して乾燥処理する。 (もっと読む)


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