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Fターム[4D059BD26]の内容

汚泥処理 (45,709) | 乾燥、蒸発処理 (1,621) | 乾燥物掻取り手段 (38)

Fターム[4D059BD26]に分類される特許

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【課題】乾燥処理容器の所定の場所に被乾燥物を滞留させた状態で撹拌することができ、しかも乾燥処理容器内の被乾燥物を速やかに排出口から排出させることができる乾燥装置を提供する。
【解決手段】撹拌部材29が正転方向Sへ回転駆動すると、撹拌面41、43に動植物性残渣Kが接触して、動植物性残渣Kは移動しないで、乾燥処理容器7内の所定の場所に動植物性残渣Kを滞留させた状態で撹拌される。回転軸23と共に撹拌部材29が逆転方向Gへ回転駆動させると、搬送面45が動植物性残渣Kに接触する。搬送面45は回転軸23を基準として排出口19側へ下がるように傾斜し、しかも先端部47が回転軸23の逆転方向を向いているので、動植物性残渣Kは搬送面45に沿って排出口19の方向へ移動させられる。 (もっと読む)


【課題】多段乾燥装置のレーキの交換が容易にできるようにする。
【解決手段】乾燥室内の上下に複数段に設けられ、被乾燥物が高所から低所にジグザグに移送されるよう一端に荷受けし、他端側から払い出すと共に、熱媒体の通路を形成する乾燥床面と、上記各乾燥床面に貫通して上下方向に沿うよう設けた並列複数本の駆動軸3と、中心の軸貫通孔8に上記駆動軸を貫通させ、かつ回転伝達されるよう係合して上記乾燥床面上に配置した被乾燥物の撹拌及び搬送用のレーキ6と、上記乾燥室内に熱媒体を供給するように設けた熱媒体導入口と、上記乾燥室の高所で最上段の上記乾燥床面の荷受け端に被乾燥物を供給するように設けた投入口と、上記乾燥室の低所で最下段の上記乾燥床面の払い出し端からの被乾燥物を搬出するように設けた排出口とからなる多段乾燥装置において、上記のレーキを、上記駆動軸を抱き込むボス部7を複数に分割した分割レーキにより形成し、この分割ボス部を締付具12を介し結合する。 (もっと読む)


【課題】液体含有率の高い被乾燥物から分離・乾燥後に排出される最終被乾燥物の嵩や重量を減少させる。
【解決手段】遠心分離機構10の下部にケーシング20を備え、遠心分離機構10を構成する泥状物排出部109とドラム乾燥機構30を構成する泥状物投入部301とを直接結合する垂直連通路40及び前記垂直連通路40の側面と接合する蒸気吸入機構50を備え、当該乾燥装置に投入した高含液被乾燥物S1を効率よく、分離・乾燥させ、低含液被乾燥物S3を排出する省スペース乾燥装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】大きなエネルギーを要する加熱は焼却炉の廃熱を利用して省エネルギー的に調達し、産業として高速大量処理しても、詰まり・焼付き・火災等のトラブルを予防し、耐久性がなければない。また、その構造は汚泥等含水物の種類や高速大量処理の諸条件に柔軟に対応できるようにすると共に、低コストで実現せねばならない。
【解決手段】鉄枠基台20の上部に、上板30と内板31と外板32と側板33とで乾燥室36とその外周を覆ってU字断面空間38を形成し、前記乾燥室36の内部を水平に貫く主軸40には複数のパドル41を設けて回転させると共に乾燥内部ファン15で撹拌し、前記U字断面空間38には熱風を通すことで主要な解決ができる。 (もっと読む)


【課題】溶液を乾燥させる効率のよいドラム式乾燥機を提供する。
【解決手段】ドラム乾燥機100は、横向きに配置された中空のドラム8と、ドラムを回転させるモータ12と、ドラム8の中へ溶液を供給する溶液供給管19と、高温ガス供給管21と、スクレイパ20と、コンベア22を備える。高温ガス供給管21が吹き出す高温ガスによって、回転しているドラム8の内面に付着した溶液が加熱され乾燥する。スクレイパ20は、ドラム8の内面に摺接しており、回転しているドラム8の内面に付着した溶液乾燥後の残留物を掻き落とす。コンベア22は、スクレイパ20の下方でスクレイパ20に沿って伸びているとともにドラム外側へと延設されており、スクレイパ20によって掻き落とされた残留物を受けてドラム外へと搬出する。 (もっと読む)


【課題】乾燥処理能力が低下することなく、安定して乾燥処理することのできる液体噴霧乾燥機を提供することを目的とする。
【解決手段】液状処理物Eを噴霧し乾燥させるドライヤ本体4を、液状処理物Eに熱を加えて乾燥させる2基のドライヤドラム43と、液状処理物Eを吐出する液状処理物搬送パイプ25と、ドライヤドラム43に向かって、圧縮空気Aを噴出する噴出ノズル36とを備え、噴出ノズル36を、液状処理物搬送パイプ25から吐出した液状処理物Eに対して圧縮空気Aを噴出する位置に配置するとともに、液状処理物搬送パイプ25における吐出方向を、噴出ノズル36からドライヤドラム43に向う圧縮空気Aの噴出方向に対して交差する方向とし、内部空間42bにおいて、噴出された圧縮空気Aと吐出された液状処理物Eとが衝突する衝突箇所を開放空間とした。 (もっと読む)


【課題】乾燥汚泥の搬出量を低減するとともに搬出を容易にする。
【解決手段】実施形態に係る天日乾燥床は、貯槽の底面に透水層が形成され、当該透水層上に投入される含水汚泥を天日で乾燥する。この天日乾燥床は、含水汚泥を投入前の透水層上に、当該透水層を覆う複数の帯状の透水性シートを備え、各透水性シートは、短辺が固定されるとともに、長辺は隣り合う他の透水性シートと重なるように配列される。 (もっと読む)



【課題】多量の水分を含む汚泥を固液分離装置によって脱水処理するに先立って、その汚泥をフロック化するフロック化装置の構成を簡素化し、そのコストを低減することを目的とする。
【解決手段】第1の導管10中を流れる水に、第2の導管14を流れた高分子凝集剤原液を注入し、第1の導管10中に設けられた混合手段19によって、第1の導管10中の水と、その水に注入された高分子凝集剤原液の流れを乱してこれらを混合することによって高分子凝集剤を得、その高分子凝集剤を第1の導管10を通して混和槽3に送り込む。この混和槽3には、供給管4を通して汚泥が流入し、その汚泥が、混和槽に送り込まれた高分子凝集剤原液によってフロック化される。フロック化された汚泥は、固液分離装置2に送られて脱水される。 (もっと読む)


【課題】スクレーパにかかる負荷を分散し、安定した摺動により、乾燥処理後の家畜排泄物を排出することが可能な排泄物乾燥装置を提供することを課題とする。
【解決手段】排泄物乾燥装置1は、第一孔部4が穿設された第一エレメント5及び第一エレメント5の上方に離間して配設され、第二孔部6が穿設された第二エレメント7を備える乾燥装置本体9と、加熱空気12を乾燥装置本体9の第一エレメント5の下方から供給する加熱空気供給部10と、エレメント空隙Wに挿設され、摺動往路側及び摺動復路側にそれぞれ凹状側面部が設けられた摺動スクレーパ2と、摺動スクレーパ2を水平方向に往復摺動させ、第一エレメント5の表面5aに蓄積した排泄物3を水平方向に押出し、第一孔部4から落下させて回収するための摺動機構部Mとを具備する。 (もっと読む)


【課題】 含水率の高い被処理物を確実に乾燥処理して一辺数mm角から10mm角程度のスティック状に予備成型することができるとともに、負荷動力の軽減やメンテナンス性を向上することができ、コンパクトで乾燥能力の高い新規な上部圧入式溝型加熱成型乾燥機の開発を技術課題とした。
【解決手段】 円筒状の乾燥ローラ1A(1B)に対し、その側周部に円周方向に沿って複数の溝10が形成され、この溝10内に被処理物H1を圧入し、乾燥ローラ1A(1B)からの伝導熱によって前記被処理物H1を乾燥させ、その後、乾燥した被処理物H1を乾燥品スクレーパ3によって前記溝10内から掻き出して乾燥品H2を得る装置において、前記乾燥ローラ1A(1B)の上部には、被処理物H1を前記溝10内へ圧入するための圧入部材2が具えられたことを特徴として成る。 (もっと読む)


【課題】脱水機の設置を必要とせず、乾燥過程においては太陽光を用い、設備・運用コストが安価で、高い歩留まり率を実現し、環境への配慮をする。
【解決手段】工業用水等の浄水工程で発生する汚泥を天日乾燥ハウスを用いて粒土を製造する造粒システムであって、原料汚泥1を天日乾燥ハウス3内に敷き広げる手段と、該ハウス内に設置されて敷き広げられた汚泥を天日乾燥および撹拌しながら造粒する撹拌造粒手段4とを備え、撹拌造粒手段4は、ハウス内に敷き広げられた汚泥を、回転する耕うん爪である。 (もっと読む)


【課題】 乾燥装置内部や攪拌翼などに付着しやすい湿潤原料であっても、安定的に攪拌乾燥ができる乾燥装置および乾燥方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る乾燥装置は、本体容器1と、本体容器1の一方の端部に配設され湿潤原料を投入させる投入口2と、本体容器1の他方の端部に配設され湿潤原料を攪拌乾燥させて得られる乾燥原料を排出させる排出口3と、本体容器1の内部にその長手方向に沿って配設された回転可能な撹拌軸4と、撹拌軸4に取り付けられた撹拌翼5,5…と、本体容器1の内壁から攪拌軸4に向かって配置されたバッフル6と、を備える乾燥装置である。 (もっと読む)


【課題】炭化物系肥料を、排泄物系肥料資材から一段(一処理槽)で乾燥・炭化処理して、しかも、タール分の少ないものを得ることができる炭化物系肥料の製造方法を提供すること。
【解決手段】 排泄物系肥料資材を乾燥・炭化処理して炭化物系肥料を製造する方法。300〜600℃の過熱蒸気50の投入雰囲気下で、対流的な攪拌混合を、所定時間継続して炭化物系肥料を製造する。こうして製造した炭化物系肥料は、気泡率が高く、施肥効果が大きい。 (もっと読む)


【課題】家庭の台所や厨房から発生する生ごみを破砕し処理するディスポーザーは、そのまま下水に流せて悪臭や害虫の発生が防げ生ごみの保管やごみ出しの手間が省けるなどメリットが多くかなり使われていた時期もあったが、最近は下水道汚染や環境保護の観点から殆ど使われていない。
【解決手段】そこで団地など集合住宅にまとめて設置してその排水を地下などに設置した処理システムに集め、破砕裁断された固形物と水分をゆっくりと移動する水切りを通して分離乾燥させ更にその排水をフィルターで濾過、24時間それを繰り返す。目詰まりし易いフィルターの掃除交換を楽にし何時でもディスポーザーへの投入を可能にした。回収した固形物はそのまま或いは発酵処理され肥料となり、分離された水は更に別の濾過装置で下水道に流して良い数値をクリアーにして下水または中水道に再利用できる。 (もっと読む)


【課題】水洗排出された糞尿を分解処理して僅少量の乾燥残渣として取り出すために活用できる糞尿処理残渣の乾燥処理装置を提供する。
【解決手段】全周にわたって連続する上向きの環状表面46aを有すると共にこの環状表面46a上から水分を少なくとも外周辺から流し落とすことが可能な回転盤32と、この回転盤32の駆動手段33と、前処理槽内から汲み上げられた被処理物を回転盤32の環状表面46a上一箇所に供給するホッパー34と、回転盤32の環状表面46a上の被処理物を加熱する加熱手段47と、回転盤32の環状表面46a上から乾燥残渣を前記ホッパー34の手前で掻き出す残渣掻き出し手段35を備え、回転盤32の環状表面46a上から流れ落ちる水分が前処理槽内に戻されるように構成され、ホッパー34には、このホッパー34内の被処理物を回転盤32の環状表面46a上に送出する被処理物送出口65が設けられた構成。 (もっと読む)


【課題】乾燥装置の汚泥乾燥運転停止時における乾燥装置内の自然発火を防止し、さらには後段に設置された熱交換器等の他の機器にも不具合を発生させることなく安全に停止工程を行うことができるロータリーキルン型汚泥乾燥装置とその安全停止方法を提供することを目的とする。
【解決手段】乾燥装置の汚泥乾燥運転停止後、回転ドラム入口側温度、該ドラム内のCO濃度、攪拌軸102若しくは回転ドラムの軸方向の熱膨張量(線膨張量)のいずれかの検知信号に基づいて、前記回転ドラム内の自然発火の有無を監視し、該回転ドラム内への窒素封入、水噴霧若しくは脱水汚泥の投入のいずれか一を行う構成とする。 (もっと読む)


【課題】攪拌羽根を回転させて被乾燥物を移送した場合に、攪拌羽根の接続部における摩耗や引張り応力を抑制することにより攪拌羽根からの熱媒体の漏出が抑制可能なディスク型処理装置を提供すること。
【解決手段】両端に側壁が設けられた筒状体を有する固定体と、該筒状体の軸方向に連設された複数の攪拌羽根22を有して前記固定体に回転自在に挿通される回転軸21とを備え、前記筒状体内に供給された被乾燥物を、被乾燥物排出部に向けて前記回転軸の軸方向に移送しながら攪拌、乾燥させるディスク型処理装置であって、前記前記拡販撹拌羽根22は、第1の羽根部材23と、第2の羽根部材24とを備え、前記第1の羽根部材23の外径は、前記第2の羽根部材24の外径よりも大きく形成され、前記第1の羽根部材23と前記第2の羽根部材24とは、前記第1の羽根部材23の内周側で接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドラム表面に固着した固形物を掻き取るドラムドライヤの掻取り装置において、スクレーパーの刃先のドラム表面に対する位置の調整を、特別な熟練をともなわずに行なうことができるドラムドライヤの掻取り装置及びそれに用いるスクレーパーを提供すること。
【解決手段】被処理液をドラム表面12Aに供給し、前記ドラム12を回転させながら前記被処理液の液体成分を前記ドラム表面12Aで蒸発させるとともに、前記ドラム表面12Aに前記被処理液の固形物13を固着させ、前記固形物13をスクレーパー40により掻き取るドラムドライヤの掻取り装置20であって、前記スクレーパー40は、先端に前記ドラム表面12Aに対向する刃先44を有して、刃体42と、前記刃体42の前記ドラム12に対する取付けの基準部46とを備え、前記基準部46は、調整部材48に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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