説明

Fターム[4D059BE00]の内容

汚泥処理 (45,709) | 機械的脱水、濃縮処理 (5,962)

Fターム[4D059BE00]の下位に属するFターム

Fターム[4D059BE00]に分類される特許

41 - 60 / 203


【課題】Niメッキに由来する水洗水からNiスラッジを分離することによる、Niを経済的に回収可能な高品位Niリサイクルスラッジの製造方法を提供する。
【解決手段】Niメッキ工程またはNiメッキと他の金属メッキの複合工程からなる複数のメッキラインが並列されるエリアを設けるとともに、同エリアまたは同エリアに隣接して、Niメッキ水洗水のスラッジ化排水処理ラインを設け、凝集槽では有機系の高分子凝集剤を注入し、その凝集物を沈降槽で沈降分離し、沈降した汚泥は下から引き抜き、それを少なくとも一回は上記pH調整槽に戻しリサイクルさせ、再度沈降した汚泥は次の濃縮工程の汚泥槽に引き抜かれ、次いで、汚泥槽で貯留しながら脱水機に引き抜き、処理業者が経済的にNiを回収できるNi高濃度の有価物としてスラッジを得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、使用するエネルギーの最小限化を図り、かつ、外部エネルギーを不要とする有機性汚泥の嫌気性処理方法であって、大量のスチーム用水と排ガス処理工程を不要とする有機性汚泥の嫌気性処理方法を提供することを課題とすることを課題とする。
【解決手段】有機性汚泥の嫌気性処理方法において、脱水汚泥の残部100cを間接加熱することによって生じた蒸気aをコンプレッサ50によって圧縮し、可溶化タンク30に供給し、かつ、可溶化タンク30内の可溶化汚泥を消化タンク10内に循環させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可溶化汚泥を循環させる場合に熱交換器等の冷却設備が不要であって、かつ、加熱するための余分なエネルギーを消費することなく、かつ、可溶化汚泥が可溶化・嫌気性消化処理に必要な固形分量を有することができる有機性汚泥の嫌気性消化処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】可溶化汚泥循環工程は、可溶化汚泥の温度に基づいて、消化タンク10における嫌気性消化処理に必要とする熱量となるように可溶化汚泥の循環量を設定し、消化・脱水汚泥供給工程は、可溶化汚泥循環工程において制御された可溶化汚泥の循環量に基づいて、可溶化汚泥が可溶化・嫌気性消化処理において必要とされる固形分量を有するように可溶化タンク40に供給する消化汚泥の量と脱水汚泥の量の割合を調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】運転動力を低減し且つ温室効果ガスを削減しつつ高メタン回収率で高濃度のメタンを得る。
【解決手段】メタンと二酸化炭素を主成分とするガスを、洗浄手段4で常圧で洗浄し、加圧動力を用いずに二酸化炭素を洗浄水に溶解させメタン濃度約90%に高められたメタンを含むガスとし、このガスの水分を水分除去手段8で除去し、この水分を除去したガスの湿度を湿度低減手段9で低減し、水分除去・湿度低減されたガスを、分離膜10に導入し、当該分離膜10において結露して目詰まりを起こさせること無く、メタンを主成分とする精製ガスとオフガスとに分離し、コンプレッサ5等、膜分離の際に必要とされる少ない圧縮用の運転動力で、前段の洗浄手段4により約90%に高められたメタン濃度を約98%迄高めると共に、オフガスをオフガス戻しラインL1で洗浄手段4又は洗浄手段4より上流側に戻し、メタン回収率も約95%迄高め温室効果ガスを削減する。 (もっと読む)


【課題】 凝集フロックの浮遊位置が原液の変動に対して影響を受けにくく、高精度の撮影を実施可能な検視装置、汚濁凝集処理装置及び汚濁凝集処理システムを提供する。
【解決手段】 凝集フロックを含む原液が原液供給管16から流入する四角柱状の筐体10と、筐体10の側面のうちのいずれか1つの面に対して一体的に設けられ、筐体10の内部を外部から視認可能な検視窓11と、筐体10と原液供給管16とを結合し、筐体10及び原液供給管16との間で原液を流入出させる結合管12と、検視窓11を含む少なくとも2つ以上の筐体10の側面に接触し、筐体10の軸方向に往復運動が可能な直進スクレーパー13と、直進スクレーパー13を駆動させる駆動装置14とを備える。 (もっと読む)


【課題】浄水膜処理装置から排出される物理洗浄排水を効率的に処理することにより、凝集剤を使用せずに浄水回収率を向上させ、病原性原虫を確実に除去することができる浄水膜処理装置を提供すること。
【解決手段】浄水膜処理装置であって、以下の:
第一原水を膜ろ過処理する第1膜処理装置;
該第1膜処理装置からの物理洗浄排水(第二原水)をさらに膜ろ過する第2膜処理装置;
該第2膜処理装置からの物理洗浄排水(第三原水)を濃縮する第3膜処理装置、ここで、該第3膜処理装置の膜モジュールヘッド側接着部の面積に対する該接着部に接している膜の面積の比の百分率で表される膜モジュールの充填率が30%以下である;及び
該第3膜処理装置により濃縮された汚泥を脱水する脱水装置;
を含み、ここで、前記第3膜処理装置からの膜ろ過水を、前記第2膜処理装置の第二原水に合流させることを特徴とする前記浄水膜処理装置。 (もっと読む)


【課題】微生物菌及びセメント系固化剤を用いてヘドロを消臭固化する方法を提供するとともに、該方法によって製造された固形物の有効利用を目的とする。
【解決手段】ヘドロの消臭固化方法は、ヘドロを採取して脱水するステップ(ステップS1)と、脱水されたヘドロに、少なくともセメント系固化材と、バチルス菌と、製紙焼却灰及び/又は石炭灰と、を加えて混練するステップ(ステップS2)と、混練物を養生するステップ(ステップS3)と、を含む。製紙焼却灰及び/又は石炭灰には、混練ステップの前に、予めバチルス菌が添加され、乾燥処理が施されていてもよい。使用するバチルス菌にはバチルスシンプレックスが好ましい。また、この消臭固化方法によって製造された固形物は水質浄化効果を発揮する。 (もっと読む)


【課題】汚泥を乾燥するための消費エネルギーを低減すること。
【解決手段】乾燥機3と排気装置8とヒートポンプ11−1〜11−nとを備えている。乾燥機3は、ヒートポンプ蒸気の熱により汚泥を加熱する。排気装置8は、その汚泥が加熱される雰囲気を減圧する。このような減圧によれば、その汚泥を乾燥させる温度を低減することができ、その汚泥をより高効率に乾燥することができる。ヒートポンプ11−1〜11−nは、その汚泥が加熱されることにより生成される排気の熱により、加熱媒体を加熱してヒートポンプ蒸気を生成する。このような汚泥乾燥装置10は、汚泥を乾燥するための消費エネルギーを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】炭化物製造装置において畜糞炭化物から効率良くリンを回収する畜糞炭化物からのリン回収方法及びリン回収システムを提供すること。
【解決手段】畜糞を加熱することによって炭化物を生成する炭化物生成工程2と、その炭化物生成工程2で得られた高温の炭化物を冷却水に漬けて冷却する冷却工程3とを経て炭化物を製造する場合において、その冷却工程3が炭化物を冷却水に漬けて所定時間攪拌する攪拌冷却工程であり、攪拌冷却工程3と、攪拌冷却工程3で攪拌した後の炭化物とその炭化物から溶出したリンを含むリン含有水とを分離する固液分離工程4と、固液分離工程4で分離されたリン含有水からリンを回収するリン回収工程6とを有する畜糞炭化物からのリン回収方法。 (もっと読む)


【課題】TSが高い条件で有機性廃棄物を処理する場合であっても、容器内を嫌気性に保ちつつ有機性廃棄物を容器内に供給することができる構造を備えた嫌気性処理装置を提供すること。
【解決手段】生ゴミをメタン発酵する容器11と、容器11に生ゴミを投入するための投入装置14と、メタン発酵処理されたあとに残る発酵残渣を容器11の外部に排出するための排出装置15とを備えるメタン発酵装置1である。投入装置14は、容器11の上方から内部へ向けて当該容器11を貫通するように配設され、下端20aが開放された筒状体20と、筒状体20の下端20aとの間に間隙を設けて且つ容器11内に投入された生ゴミよりも上方に位置するように配設された生ゴミの受入部17と、受入部17の上側に設けられ、前記間隙から容器11内へ生ゴミを供給するための供給装置29とを備えている。 (もっと読む)


【課題】起動時の乾燥機内の状況、乾燥させる湿潤粉体の含水率及び湿潤粉体乾燥特性が大きく変動しても、目標の範囲内の含水率まで乾燥することができる湿潤粉体の乾燥装置及び乾燥方法を提供する。
【解決手段】湿潤粉体を通過させながら加熱する加熱部と、前記加熱部に加熱ガスを送風する送風部とを備え、前記加熱部の湿潤粉体に前記加熱ガスを直接送風して加熱乾燥する湿潤粉体の乾燥機において、前記加熱部に供給される前の湿潤粉体の含水率を計測する第1の水分計測手段と、前記乾燥機で乾燥された後の湿潤粉体の含水率を計測する第2の水分計測手段と、を備え、前記第1の水分計測手段の計測値と、前記第2の水分計測手段の計測値と、に基づいて前記加熱ガスの送風量を調整する制御装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】コンポスト製造施設や、水処理施設内の余剰汚泥の貯留槽や脱水ケーキの保管場所から発生する気体中の一酸化二窒素の測定方法及び発生を制御する方法を提供すること。
【解決手段】一酸化二窒素発生施設から発生する少なくとも一酸化二窒素と炭酸ガスと揮発性有機酸を含む気体を捕集する工程と、捕集された気体をアルカリ性の吸収剤に通して前記炭酸ガス、前記揮発性有機酸を分離する工程と、前記気体から酸素を除去する工程と、電子捕獲型検出器(ECD)で一酸化二窒素濃度を測定する工程とを有することを特徴とする一酸化二窒素の測定方法及び一酸化二窒素発生施設から発生する一酸化二窒素の濃度を測定し、測定された濃度が、基準値を超えた場合には好気化操作を行うことを特徴とする一酸化二窒素の発生制御方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は発酵槽内の消化汚泥の水分を抜き取ることによって消化率の向上と発酵
槽の小型化を目指す。
【解決手段】通常法メタン発酵では発酵槽に投入された基質バイオマスは微生物によって
消化されて消化ガスを発生すると共に、未消化の基質バイオマスと発酵の過程で増殖した
菌体が脱離水と共に消化汚泥として発酵槽出口から押し出されて廃棄されるが、本発明法
では発酵槽内の消化汚泥から水分を抜き取ることによって発酵槽内の消化汚泥(菌体)濃
度を高め、水分を抜き取って体積が減った分発酵槽内での滞留時間が長くなる。その結果
90%の高消化率と発酵槽容積の小型化が達成される。発酵槽内の消化汚泥から水分を抜き
取る手段としては機械濃縮機、重力沈降槽、発酵槽の内表面に設けたフィルタ−などがあ
る。これらの中で発酵槽の内表面に設けたフィルタ−に加わる水圧を利用して水分を抜き
取る方式が最も低コストで優れている。

(もっと読む)


【課題】 ダイオキシン類を含む汚染土壌を低コストで浄化処理する方法を提供する。
【解決手段】 汚染土壌を所定濃度の泥水に調整し、該泥水をハイドロサイクロンに導入することにより粗粒分を分離し、当該分離された粗粒分のダイオキシン類濃度をハイドロサイクロンの設置段数毎に予め測定しておき、該泥水中の固形分のダイオキシン類濃度に対する前記分離された粗粒分のダイオキシン類濃度の比が最少となるハイドロサイクロンの設置段数を定めておき、当該ハイドロサイクロンの設置段数で、前記泥水から分離された粗粒分を脱水処理する一方、分級された微粒分を含む泥水を無害化処理する。 (もっと読む)


【課題】 ダイオキシン類を含む汚染土壌を低コストで浄化処理する方法を提供する。
【解決手段】 ダイオキシン類を含む汚染土壌を所定濃度の泥水に調整し、該泥水中の沈殿固形物のダイオキシン類濃度を所定の静置時間毎に予め測定しておき、該沈殿固形物のダイオキシン類濃度が基準値以下になる静置時間の範囲を定め、当該範囲の静置時間内に前記沈殿固形物を引き抜いて脱水処理し、該沈殿固形物を引き抜いた残りの泥水を無害化処理する。 (もっと読む)


【課題】製鉄所内で発生した各種スラリーを効率良く安価に処理する方法を提供する。
【解決手段】製鉄所内で発生した各種スラリーを、pH調整及び固形分濃度調整の少なくとも一方が必要な要調整スラリーと、pH調整及び固形分濃度調整がいずれも不要な調整不要スラリーと、に分ける。この調整不要スラリーはスラリー受入槽11に送り、要調整スラリーは原水槽12に送りヤード排水と混合する。次に、原水槽12内の混合物を中和槽13に移して中和剤でpH調整した後に、凝集槽14に移して凝集剤で固形分を凝集させる。凝集した固形分を沈殿槽15で沈殿させ、沈殿物を含むスラリーと上澄み液とに固液分離する。沈殿物を含むスラリーはスラリー受入槽11に送られ、調整不要スラリーと混合され、脱水機17で水分が除去される。 (もっと読む)


【課題】石灰及びバインダを含むコーティング材で炭化製品を被覆し発熱抑制処理するに際し、バインダ及びバインダの調製及び貯蔵等のための要するコストを削減し得て炭化製品の発熱抑制処理を安価に行うことのできる発熱抑制処理方法を提供する。
【解決手段】下水処理場で有機物含有の生汚泥Aを脱水処理した後の脱水汚泥Cを乾燥処理し、乾燥汚泥を炭化炉Fで炭化処理して得た炭化製品を、石灰及びバインダを含むコーティング材で処理して、炭化製品をコーティング材で被覆し発熱抑制処理するに際し、下水処理場で生汚泥Aに加えられて汚泥粒子を凝集させ、フロック生成させる有機高分子凝集剤を貯蔵タンクDから分取してバインダとして用いるようにする。 (もっと読む)


【課題】汚泥、又は汚泥の濃縮又は脱水処理による分離水からそれに含まれる結晶を分離するシステムにおいて、リンの除去と回収の両面を満足し、純度のよいMAPを回収すると共に、液体サイクロンが閉塞することなく高いMAP回収率で安定した処理装置を提供する。
【解決手段】汚泥1、又は汚泥の濃縮又は脱水処理による分離水からそれに含まれる結晶を分離する装置において、前記汚泥1又は分離水を投入し結晶を分離する液体サイクロン2と、前記液体サイクロン2の溢流上昇管5より流出した汚泥1又は分離水を、前記液体サイクロンの汚泥又は分離水の投入部に返送する返送管7とを設けたことを特徴とする結晶の分離装置。 (もっと読む)


【課題】省資源化、温暖化対策に優れ、リン資源の再利用も可能な電解式リン回収装置と、これを用いた下水処理システムを提供すること。
【解決手段】流入してくる下水を少なくとも活性汚泥を利用して浄化処理する汚水処理施設1と、該汚水処理施設から排出される余剰汚泥を脱水乾燥処理して濃縮汚泥と脱離水とに分離する汚泥処理施設2と、該汚泥処理施設から排出される脱離水中のリン成分を回収する電解式リン回収装置3と、太陽光によって発電を行なう太陽電池4と、電解式リン回収装置3から発生する水素ガスを回収する水素ガス回収装置5と、水素ガス回収装置で回収された水素ガスを燃料として発電する水素電池6と、電源切替装置7とを備え、電源切替装置7によって、電解式リン回収装置3に印加される電気分解用の直流電源を太陽電池4または水素電池6のいずれかの側に切り替え可能とした。 (もっと読む)


【課題】脱水汚泥の安息角が大きくなっても安定的にレベル計を動作させることができる脱水汚泥フィーダを提供する。
【解決手段】脱水汚泥6の堆積レベルを検出するレベル計2の測定電極部端2aが、脱水汚泥投入口4の真下の空間の縁に接する位置となるように配置される。脱水汚泥投入口4から投入される脱水汚泥6の投入量が、脱水汚泥排出ポンプ5の排出量より多い場合、脱水汚泥フィーダ1内の脱水汚泥6は増え、レベル計2をオン(ON)とし、脱水汚泥投入口4からの投入を停止させる。これにより、脱水汚泥性状により安息角が30〜90°に変化する場合に、脱水汚泥6の安息角が大きくなっても安定的にレベル計を動作させることができ、脱水汚泥6が溢れ出るのを防止することができる。 (もっと読む)


41 - 60 / 203