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Fターム[4D059BE00]の内容

汚泥処理 (45,709) | 機械的脱水、濃縮処理 (5,962)

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【課題】有機性廃棄物のメタン発酵処理において、アンモニア性窒素のストリッピング工程による除去処理における発泡の抑制やメタン発酵工程で生成する消化ガス中の炭酸ガス濃度を抑制し、高濃度メタンガスを得ることができ、また、全体の設備の設置面積の削減や設備費、運転経費の低廉化を図ることができる有機性廃棄物の処理装置と処理方法を提供する
【解決手段】アンモニア性窒素を含有する有機性廃棄物をメタン発酵処理する有機性廃棄物の処理装置において、前記有機性廃棄物を加熱して前記有機性廃棄物中の炭酸化合物および蛋白質の少なくとも一部をそれぞれ脱炭酸および蛋白変性処理する加熱処理装置と、該加熱処理装置で加熱処理された加熱有機性廃棄物からストリッピング操作でアンモニア性窒素の一部を排出除去するストリッピング装置と、該ストリッピング装置でアンモニア性窒素の一部が除去された有機性廃棄物を、メタン発酵して有機物の除去と消化ガスを回収するメタン発酵槽、とを備えた有機性廃棄物の処理装置。 (もっと読む)


【課題】吸着能力に優れた高品質な活性炭化物を有機性汚泥から製造し、該活性炭化物を利用して排気ガス中の有機化合物蒸気を吸着除去する。
【解決手段】有機性汚泥を炭化処理又は炭化・賦活処理して得られる炭化物を濃度0.1規定以上の酸で処理し炭化物に含まれる灰分を除去することで、有機化合物蒸気の吸着能力に優れた活性炭化物を製造し、該活性炭化物を充填した吸着塔に有機化合物蒸気を含む排気ガスを通気させることで排気ガス中の有機化合物蒸気を吸着除去する。
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【課題】焼却場、し尿処理場、下水処理場、リサイクル施設からなる廃棄物処理施設において、収集ごみを分別収集していない場合でもメタン発酵処理を可能とし、脱水分離液の効率的な処理及び乾燥汚泥の有効利用を可能とするリサイクル処理方法を提供すること。
【解決手段】収集ごみを分別収集していない場合でも、前処理として破砕選別機でリサイクル施設のメタン発酵に適するごみとそれ以外のごみを選別する。それ以外のごみは焼却場で焼却する。リサイクル施設の脱水分離液は、し尿処理場にて脱窒処理し、1次処理水として下水処理場に投入する。更に、し尿脱水汚泥と、下水脱水汚泥とを乾燥し、汚泥燃料として、外部の発電用ボイラー等の燃料として有効利用する。 (もっと読む)


【目的】消化液中のアンモニア成分を有効使用して窒素化合物を無触媒脱硝することが可能であり、また消化液中の有機物や臭気成分を分解でき、低コストで処理できるごみの資源化処理方法を提供すること。
【構成】メタン発酵するメタン発酵槽12と、バイオガスを脱硫する脱硫手段16とを備えるバイオマス資源化処理系Iと、可燃ごみを焼却する焼却炉2と、ガス冷却塔3と、排ガス処理設備5を備えた可燃ごみ資源化処理系IIとを有する廃棄物の資源化処理方法において、前記バイオマス資源化処理系Iにおけるメタン発酵槽から排出される消化液を前記可燃ごみ資源化処理系II内のガス冷却塔3に移送して800℃以上の温度で加熱分解処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固形状の汚泥と食品廃棄物の双方をメタン発酵してバイオガスを高収率で得るとともに、全体として良好なエネルギー収支を示すエネルギー回収システムを提供する。
【解決手段】本発明のエネルギー回収システムは、食品廃棄物を破砕してスラリーとして排出する破砕機1、汚泥を高温高圧水蒸気と接触させて可溶化物として排出する可溶化装置2、スラリーと可溶化物とを混合して混合スラリーとして排出する混合槽3、混合スラリーをメタン発酵してバイオガスと消化汚泥を生成して排出する保温されたメタン発酵槽4、得られたバイオガスを燃料として電力と高温高圧水蒸気を発生するコ・ジェネレーション機関5、消化汚泥を脱水して脱水汚泥として排出する脱水機6、脱水汚泥を高温高圧水蒸気で乾燥する乾燥装置7を備えており、コ・ジェネレーション機関で発生した高温高圧水蒸気を可溶化装置2、乾燥装置7およびメタン発酵槽4に供給する。 (もっと読む)


【課題】浄水ケーキの有効利用を図ることができ、フッ素で汚染された土壌や固形産業廃棄物からのフッ素の溶出を防止可能な水溶性フッ素化合物溶出防止用資材の提供。
【解決手段】本発明の水溶性フッ素化合物溶出防止用資材は、水溶性フッ素化合物によって汚染された土壌または固形産業廃棄物を処理対象として、これらの処理対象から処理対象周辺の非汚染領域へ水溶性フッ素化合物が溶出するのを防止するために使用される水溶性フッ素化合物溶出防止用資材であって、浄水ケーキの粉砕物を主成分とすることを特徴とするものである。浄水ケーキの粉砕物は、風乾あるいは150℃以下で通風加熱乾燥されたものであると好ましい。また、浄水ケーキの粉砕物に対して、さらに、カルシウム化合物およびマグネシウム化合物の中から選ばれる少なくとも1種の化合物が添加、混合されているものであると好ましい。 (もっと読む)


【課題】フッ化物汚泥と廃棄アスベストとの両方を同時に効率よく低コストで処理する方法にを提供する。
【解決手段】フッ酸性廃液の処理工程で生成したフッ化物を含有する汚泥(フッ化物汚泥と云う)を酸に添加して酸性液とし、該酸性液を廃棄アスベストの溶解液として用い、該酸性液に廃棄アスベストを溶解させることを特徴とするフッ化物汚泥と廃棄アスベストの処理方法であり、好ましくは、半導体工場等の廃棄フッ酸性汚泥を銅製錬の廃硫酸に添加した酸性液を用い、フッ化物汚泥を含む酸性液に廃棄アスベストを溶解させたスラリーを中和した後に回転キルンに導入して加熱溶融するフッ化物汚泥と廃棄アスベストの処理方法。 (もっと読む)


【課題】廃液を濃縮し、固液分離し、無機塩の含有量が減少した廃液とする廃液の減量方法、及び回収された無機塩等に含有される特定の成分を精製等して再利用する廃液の処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の廃液の減量方法は、無機塩(硫酸ナトリウム等)を含有する廃液を濃縮して濃縮廃液とし、濃縮廃液を固形状分と液状分とに分離(遠心分離等による。)することを特徴とする。また、本発明の廃液の処理方法は、本発明の減量方法における減量工程を備えることを特徴とする。例えば、硫酸イオンを含有する液状分にカルシウム化合物を添加して汚泥を生成させ、その後、脱水して脱水物とし、この脱水物をセメント原料として再利用することができる。 (もっと読む)


【課題】放散されるガスが高く上昇しにくくして遠くまで到達することが抑制され、外部へ放散される臭気成分が減少して脱臭できる脱臭装置を提供する。
【解決手段】コンポスト原料をコンポスト化させる際に発生する臭気成分を脱臭する脱臭装置であって、脱臭装置容器11内に少なくとも熟成コンポスト層15を含む脱臭部が設けられ、脱臭装置容器11内の底面近傍に臭気成分を含む気体を脱臭装置内に導くエアレーション部13が配設されており、臭気成分を含む気体がエアレーション部13から脱臭装置容器11内に導かれ、温度を下げられながら脱臭部を通過して外気へと放散される構成とする。 (もっと読む)


【課題】 ごみ処理場と下水処理場とし尿処理場とを使用する廃棄物と汚水の処理方法または設備に関し、設備費や運転費用に関する無駄を減らし、廃棄物と汚水の処理を合理化する技術を提供する。
【解決手段】 ごみ処理場1のメタン発酵槽20で発生するバイオガスのための精製装置23、タンク24、またはそのバイオガスの利用のための手段(ガスエンジン発電機25等)のうちいずれか1以上に、下水処理場3の消化槽38で発生するバイオガス(消化ガス)をも送ることとする。 (もっと読む)


【課題】安定した発酵が可能で、発酵速度が大きく、バイオガス発生率が高い共発酵方法を提供すること。
【解決手段】好気性生物処理工程を有する水処理施設において発生する濃縮汚泥を返送汚泥と余剰汚泥とに分割し、該余剰汚泥に、該水処理施設外から搬入した有機性廃棄物を混合して50℃以上の高温型のメタン発酵槽でメタン発酵処理を行い、該メタン発酵によって生成した残渣の固液分離処理を行い、分離した液側成分を前記水処理施設の前記好気性生物処理工程に送液することを特徴とする共発酵方法。 (もっと読む)


【課題】汚泥を炭化処理するにあたり、化石燃料の使用量を大幅に削減し、少量の助燃料で汚泥を安定的に炭化することのできる熱分解処理方法及び熱分解処理システムを提供する。
【解決手段】被処理汚泥を熱分解炭化処理して熱分解ガス及び炭化物を生成させる熱分解処理システムで、熱分解炭化処理を行う熱分解炭化炉40を有し、この熱分解炭化炉40に対して、投入機32により被処理汚泥と共に廃プラスチックを投入することで化石燃料の根使用量を大幅に削減して熱分解炭化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】有機性汚泥の含水率に関わらず、有機性汚泥からの臭気の発生を抑制できる脱臭方法を提供する。前記脱臭方法に用いることができる有機性汚泥用の脱臭剤を提供する。
【解決手段】第1工程:有機性汚泥と揮発性脂肪酸分解性糸状菌とを配合する工程、第2工程:前記第1工程で有機性汚泥と配合された前記糸状菌を培養する工程を有することを特徴とする有機性汚泥の脱臭方法。揮発性脂肪酸分解性糸状菌を含有することを特徴とする有機性汚泥用脱臭剤。 (もっと読む)


【課題】脱水汚泥に対する乾燥効率を高めて乾燥に要する熱エネルギーを節減できるとともに設備を小型化でき、また乾燥汚泥を所望の適正な含水率に容易に制御することのできる汚泥の炭化処理設備を提供する。
【解決手段】脱水汚泥を乾燥処理後、炭化炉10にて炭化処理する汚泥の炭化処理設備において、炭化炉10からの排ガスを乾燥用の熱源として乾燥機54に供給するようになす。また乾燥機54として、脱水汚泥の一部と予め生成させた脱水汚泥の乾燥粉との混合物を破砕して破砕物に熱風を吹き付け、熱風の気流により破砕物を搬送するとともに乾燥して乾燥粉となす気流式乾燥機を用い、サイクロン分離機72で乾燥粉を分離して取り出す。そして乾燥粉の一部に脱水汚泥の残りの一部を加えて混合し、炭化処理に適した乾燥汚泥としてこれを炭化炉10に供給する。 (もっと読む)


【課題】有機物含有汚泥を炭化処理した後の炭化製品の自己発熱を抑制する発熱抑制処理方法及び発熱処理装置を提供する。
【解決手段】有機物含有汚泥を脱水処理した後の脱水汚泥を乾燥機に通して乾燥処理し、乾燥汚泥を炭化炉16に通して炭化処理して得た炭化製品を、石灰と石灰を炭化製品の表面に定着させるバインダとを含むコーティング材で処理して、炭化製品をコーティング材で被覆処理しておく。 (もっと読む)


【課題】イオン含有排水を処理するに際し、凝集沈澱処理の設置面積の省スペース化を図ると共に、フロックの造粒効果を高め、汚泥を水と安定かつ高速に分離し、処理可能なイオン含有排水処理装置及びイオン含有排水の処理方法を提供する。
【解決手段】第一のイオン含有排水処理装置10Aは、フッ化物イオンを含有する排水11A中のフッ化物イオンをフッ化カルシウムにする第一の反応槽14と、フッ化カルシウムを含有する排水11B中に残留するフッ化物イオンを除去する第二の反応槽19と、フッ化カルシウムを含有する排水11B中のフッ化カルシウムの凝集したフロックが更に大きく成長し、造粒する造粒槽53と、フロックが濃縮された濃縮汚泥23を高速に沈降分離する高速沈澱槽55と、沈降分離した濃縮汚泥23の一部23aを水酸化カルシウム12と混合したアルカリ化合物含有濃縮汚泥27を第一の反応槽14に送給する汚泥反応槽28とからなる。 (もっと読む)


【課題】 炉の起動を毎日行う間欠運転方式の、廃棄物処理量に比べて容量の大きい炉を使用して燃焼状態を安定させる一方、起動用の燃料に有機性廃棄物を発酵させて回収するメタンガスを使用することにより炉の起動に重油などの化石燃料を不要とし、廃棄物の焼却処理量も削減できる廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】 可燃ごみを主に焼却処理する間欠運転方式の焼却炉7に湿式メタン発酵槽4’を併設し、起動に必要な量のメタンガスを発酵させるのに必要な量の生ごみを分別収集し、湿式メタン発酵槽4’によりメタン発酵させてバイオガスを回収し、このバイオガスを焼却炉7の起動に使用する。 (もっと読む)


【課題】燃料費の削減、乾燥汚泥の有効利用、減量率の向上を図りながら、設備費が安価で、特に小中規模設備に最適な汚泥処理装置を提供する。
【解決手段】脱水ケーキを熱風を用いて乾燥させる熱風乾燥機を備えた汚泥処理装置において、前記熱風乾燥機で乾燥させた乾燥汚泥を燃料とする熱風炉を設け、該熱風炉で発生した熱風を前記熱風乾燥機に供給して脱水ケーキ乾燥用の熱風として用いる。前記熱風乾燥機には通気バンド乾燥機を使用し、前記熱風炉で発生した熱風を前記通気バンド乾燥機の上流側に供給する。 (もっと読む)


【課題】オゾンの消費量を抑え、効率的に余剰汚泥を減容化する装置の提供。
【解決手段】余剰汚泥貯留槽を含む有機性排液処理システムにおける余剰汚泥可溶化装置は、余剰汚泥の計量添加手段、余剰汚泥を処理するためのオゾン発生手段を有するオゾン処理槽1、オゾン処理槽1と余剰汚泥を循環可能に接続された循環槽2および循環槽に接続された脱オゾン槽3とから構成し、オゾン処理槽1は密閉式の槽本体を垂直方向に液密に仕切った複数の処理槽からなり、最初の処理槽は、オゾン導入手段と、汚泥貯留槽および前記循環槽からの汚泥導入手段と、オゾン処理する汚泥を次の処理槽への搬送用の連通管とを有しており、最後の処理槽は、前段の処理槽からの汚泥導入用の連通管と、汚泥を循環槽に搬出するための搬出管を有しており、そして途中の処理槽は、前段の処理槽からの汚泥導入用の連通管と、後段の処理槽への汚泥搬出用の連通管を有する。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物をメタン発酵させることによって得られた消化ガスをボイラにて高圧蒸気に変換し、該高圧蒸気を蒸気アキュームレータに貯留することで、設備が簡単で小型化が可能で、且つ設置スペースが小さく、低いイニシャルコストで済む有機性廃棄物エネルギーの利用方法、利用装置、有機性廃棄物処理装置を提供すること。
【解決手段】有機性廃棄物をメタン発酵槽10内でメタン発酵させることにより得られる消化ガス1を、ボイラ12で燃焼させ、発生した蒸気2を1.5MPa以上の蒸気圧で蒸気アキュームレータ13に貯留した後、該蒸気を蒸気消費設備16に供給する。 (もっと読む)


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