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Fターム[4D059BE00]の内容

汚泥処理 (45,709) | 機械的脱水、濃縮処理 (5,962)

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【課題】 汚泥減容効果の高い排水処理システムを提供する。
【解決手段】 曝気槽3に汚泥減容剤13を添加し、また活性汚泥沈殿槽4、凝集沈殿池8または濃縮槽11の少なくとも1つにバイオ製剤14を沈ませ、更に濃縮槽11に有機物を水と炭酸ガスに分解する酵素15を添加する。 (もっと読む)


【課題】汚泥を経済的に再資源化するための手段を提供する。
【解決手段】汚泥をメタン発酵させて消化ガスを生成する消化槽16と、消化ガスを生成した消化汚泥を脱水処理する脱水機24と、脱水処理後の脱水汚泥を乾燥処理する乾燥機26と、上記消化ガスを燃焼させて燃焼生成ガスを生成する炭化炉22とを有している。炭化炉22で生成した燃焼生成ガスの保有熱を利用して乾燥処理のための高温のガスを得、乾燥処理に用いた後の高温のガスと消化槽16に供給される汚泥を加温塔9で接触させることにより消化槽16に供給される汚泥を加温し、加温した汚泥に経路6から供給される有機性廃棄物を加え、この有機性廃棄物含有汚泥に対して、メタン発酵、脱水処理および乾燥処理を順次施すことにより乾燥汚泥を得る。 (もっと読む)


【課題】ディスポーザー排水などの処理負荷の大きい排水の処理方法。
【解決手段】生ごみのディスポーザー処理排水を含む排水を下水処理場で処理する前に、発生原である建築物や小規模住宅地において、他の各種排水とディスポーザー排水とを分別収集し、各種排水を前処理沈殿槽、好気曝気槽、嫌気沈殿槽の順で処理し、ディスポーザー排水を別途消化槽によってメタン醗酵処理を行って消化汚泥と分離水とに分離し、該分離水を上記一般排水の処理液と合流して三相並存槽及び魚類の養殖槽を経て、処理浄化する。
三相並存槽は、上層から下層へと酸素濃度勾配を形成して、好気性菌、嫌気性菌、通性好気性菌の三相共存条件を形成して、小分子有機物、無機塩類の分解と共に嫌気性菌により生成したアンモニア、硫化水素などの悪臭物質を無臭化する。
養殖槽において、植物育成と魚類養殖により硝酸塩、リン酸塩を消費させて、既存の下水処理施設の処理負担を軽減する。 (もっと読む)


【課題】 高含水有機物の炭化処理において、炭化物の品質を維持しつつ、炭化炉での炭化処理用の熱量及び乾燥炉での乾燥用の熱量を得るために必要な助燃料の消費量を低減する。
【解決手段】 高含水有機物を乾燥炉20にて乾燥処理した後、炭化炉30にて炭化処理して炭化物6を得るとともに、炭化炉30での炭化処理で発生する乾留ガスを燃焼炉40にて燃焼用空気と助燃料を用いて燃焼し、燃焼炉40出口での燃焼排ガス温度を炭化炉30での炭化処理に必要なガス温度と乾燥炉20での乾燥処理に必要なガス温度との間の温度に制御して燃焼せしめ、燃焼炉40からの燃焼排ガスを少なくとも2つの系統に分岐して、第1系統の燃焼排ガスライン41の燃焼排ガスを炭化炉用燃焼装置50にて炭化処理に必要なガス温度まで追加加熱してから炭化炉30へ炭化処理用として供給し、第2系統の燃焼排ガスライン42の燃焼排ガスを乾燥炉20へ乾燥処理用として供給する。 (もっと読む)


【課題】 汚泥炭化物の系内蓄積や自己発熱を防止しつつ、省スペースでレイアウト自在に炭化炉から貯留槽等へ搬送し、粉砕機等に要するスペースを省いて減容し、且つ貯留時や火力発電所等への輸送時において粉塵飛散や自己発熱を防止する。
【解決手段】 汚泥を炭化炉10で炭化処理して得られる汚泥炭化物を水冷コンベヤ12で冷却した後、不活性ガスを用いて気流搬送管20で気流搬送し、バグフィルタ22で搬送気流中から汚泥炭化物を分離回収し、この汚泥炭化物を加湿器30で加湿した後に、汚泥炭化燃料として輸送する。 (もっと読む)


【課題】環境に負荷を与えない家畜排泄物の処理方法の提供。
【解決手段】海藻由来の微生物活性化剤を使用し、家畜排泄物中のアンモニア成分を亜硝酸性窒素および/または硝酸性窒素にまで酸化した後、易分解性有機物を添加してこれら亜硝酸性窒素および/または硝酸性窒素を窒素ガスにまで還元させる処理方法。
【効果】家畜尿を高濃度、高BOD負荷のまま浄化処理することが可能であり、設備費、維持費が大幅に低減されるので、導入が容易であり、環境汚染問題解決に貢献し得る。 (もっと読む)


【課題】除塵機にて掻き揚げられた高濃度のスクリーン渣をスクリーン渣洗浄槽に貯留し、スクリーン渣移送ポンプにて循環移送してスクリーン渣洗浄槽へ戻す際、高速旋回流を発生させるとともに、し渣の絡まりを抑止して均一な洗浄を効率的に行い、かつ槽内のスクリーン渣残留も抑止できるようにしたスクリーン渣洗浄装置を提供すること。
【解決手段】スクリーン渣移送ポンプ6からの戻しスクリーン渣をスクリーン渣洗浄槽1の側壁外周部に形成した循環水入口14から槽内に接線方向に供給するようにするとともに、スクリーン渣洗浄槽1に洗浄水の噴射にて槽内に旋回流が発生する角度に複数の洗浄ノズル2を配設する。 (もっと読む)


【課題】 Mn除去槽から着水に返送される返送水を効果的に中和処理して着水井の酸化剤の使用量を少なくすることができる浄水処理設備を提供すること。
【解決手段】 浄水用の原水を取水する着水井4と、原水に含まれた懸濁物を沈殿除去する沈殿池6と、沈殿池からの上水を所要の通りに水処理する水処理設備8と、沈殿池6にて分離された上水汚泥を濃縮する濃縮槽10と、濃縮槽10にて分離された濃縮汚泥を脱水する脱水装置14と、濃縮槽10の上澄み水に含まれたマンガン成分を除去するMn除去槽12と、Mn除去槽12からの返送水を着水井4に返送する返送ライン19と、を備えた浄水処理設備。返送ライン19には中和槽20が設けられ、ガスエンジン又はガスタービンからの燃焼排ガス又はこの燃焼排ガスを利用した炭酸水が中和槽20に供給され、この中和槽20にて返送水が燃焼排ガス又は炭酸水によって中和処理される。 (もっと読む)


【課題】 炭化温度が乾留ガスの量又はその発熱量に左右されることがないように、炭化
処理に必要な任意の温度及び量の燃焼排ガスを生成することができるようにした高含水有
機物の炭化処理方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 炭化処理の過程で発生する乾留ガスの全部又は一部を高含水有機物の乾燥
処理のための熱源として用い、炭化処理のための熱源としては、主として助燃料を用い、
又は一部について乾留ガス、残部について助燃料を用い、炭化処理に必要な任意の温度及
び量の燃焼排ガスを生成することができるようにすることとした。 (もっと読む)


【課題】 水蒸気を含有するガスから潜熱を回収する潜熱回収ボイラにおいて、運転に要する動力を低く維持したまま、チューブの外壁面に均一な水膜を安定して形成して、効率良く定量的に蒸気を発生させる。
【解決手段】 ガスを分散することでそのガスに含有される水蒸気を凝縮して取り込んだ循環水がその中を流れるチューブ24と、チューブの外周を覆うように設けられたシェル20と、シェル内において隔壁22により仕切られたチューブの上部側を覆う第1の部屋27と下部側を覆う第2の部屋28と、第1の部屋の蒸発水がチューブの外壁面を伝って第2の部屋へ流れるように隔壁に設けられた開口25と、第1の部屋と第2の部屋を連通する均圧管37と、チューブの外壁面を伝って第2の部屋に流れてきた蒸発水を第1の部屋に返送する蒸発水返送管31と、蒸発水返送管に設けられた蒸発水を貯留する大気開放槽32とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥処理槽のMLSS濃度を高く保ちつつ活性汚泥処理を行うことができる廃水処理装置および廃水処理方法を提供する。
【解決手段】廃水処理装置10は、被処理水を固液分離する最初沈殿池50と、最初沈殿池50から供給された被処理水を活性汚泥処理する活性汚泥処理槽12と、活性汚泥処理槽12から供給された処理物に含まれる汚泥を濃縮する常圧浮上装置30と、常圧浮上装置30からの濃縮汚泥を分離された分離液を固液分離する最終沈澱池24と、常圧浮上装置30により濃縮された汚泥を活性汚泥処理槽12に戻すべく返送する濃縮汚泥返送ラインL7を備える。常圧浮上装置30が汚泥を濃縮して活性汚泥処理槽12に返送するため、活性汚泥処理槽12のMLSS濃度を高くできる。また、最終沈澱池24が濃縮汚泥を分離された分離液をさらに固液分離し、処理水を一層清澄にできる。 (もっと読む)


【課題】灰塵を効率的に再資源化等の処理可能量以下まで低コストで性状改善し、さらにメタン発酵装置で発生する消化ガスを有効活用することができる灰処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】廃棄物を焼却する焼却設備にて発生した灰を水洗する灰水洗装置へ二酸化炭素を投入し灰と接触させることによって灰を処理する灰処理方法において、
廃棄物をメタン発酵処理するメタン発酵装置を前記焼却設備に併設し、前記メタン発酵装置にて発生した消化ガスの少なくとも一部を二酸化炭素供給源として灰水洗装置へ直接又は間接的に投入し灰と接触させる。 (もっと読む)


【課題】 生コンクリートの研究開発は、コンクリートに硬化させることを目的としているものであり、生コンクリート中のセメント成分が、凝結する時間を早めたり、または遅らせる混和剤やセメント主成分の調合割合を変えることで硬化時間の調整や使用用途に応じたセメントの技術開発が進んでいる。
生コンクリートが硬化しないコンクリート、セメント成分が水和反応で凝結しにくい研究についの取り組みは、まだ進んでいない現状にある。
【解決】 生コンクリートに水を加えスラリー状の生コンクリートにした性状のものに、炭酸ガスを混入して攪拌させ、セメント成分中の石灰分を炭酸カルシウムに物性変化させることにより、凝結をしない安定したコンクリート用材料として再利用するものである。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥等の有機性廃棄物の消化処理により生成する生成物、特に消化処理した後の残渣をエネルギーとして有効利用することができる廃棄物処理方法を提供すること。
【解決手段】廃棄物をガス化溶融するガス化溶融炉1とガス化溶融炉1で生成した可燃性ガスを燃焼させる燃焼炉3と燃焼炉3の燃焼排ガスの熱回収を行うボイラ4とを備えた廃棄物ガス化溶融設備と、下水汚泥、食品廃棄物、厨芥等の有機性廃棄物を消化処理する消化槽16を備えた消化設備とを用いた廃棄物処理方法である。消化設備の消化槽16で有機性廃棄物を消化処理した後の残渣を、汚泥乾燥器19にてボイラ4で生成した蒸気やボイラ4で熱回収された後の燃焼排ガスを用いて乾燥させ、ガス化溶融炉1に投入する。 (もっと読む)


【課題】下水脱水汚泥を高温高圧条件下で分解処理でき、この水熱ガス化操作に必要な電力のみならず下水処理場で必要とされる電力の大半を賄うことができ、外部からのエネルギー購入費用を大幅に削減できる下水処理場における汚泥の活用方法を提供する。
【解決手段】下水脱水汚泥21を水熱装置5で低酸素雰囲気中の水熱ガス化操作によりガス化し、発生した水熱ガス23に燃料ガス25を混合してエネルギー密度が4000kcal/Nm以上の混合ガス26とする。これをガスエンジン10に供給して下水処理場で使用される電力を発電するとともに、このガスエンジン10の高温の排熱を水熱ガス化操作の熱源として使用する。 (もっと読む)


【課題】充填材の目詰まりを効果的に防止し、脱臭を持続的に可能にする脱臭装置を提供すること。
【解決手段】焼酎粕を固液分離した後、分離された固形分を乾燥する乾燥設備から排出される排ガスを脱臭する脱臭塔1を備えた脱臭装置において、前記脱臭塔1は、内部に充填材を充填した充填部100を有する脱臭塔本体10と、該脱臭塔本体10の下部に設けられる排ガス導入部11と、該脱臭塔本体10の上部に設けられる処理ガスの排出部12とを有し、前記充填部100の上方には循環水を噴霧状に散布するためのスプレー部101を有し、下方には該スプレー部101から供給され臭気成分を吸収した循環水を受け入れる循環水貯留部102を有し、循環水貯留部102内の循環水を前記スプレー部101に供給する循環ポンプ103を有し、前記循環水に対して塩素系殺菌剤を間欠的に有効塩素濃度として30〜400ppmの範囲で添加することを特徴とする脱臭装置。 (もっと読む)


【課題】河川水域の環境汚染の原因である汚水に加え、洗剤、体内を通過する農薬、化学肥料、食品添加物、特に、従来の浄化槽で、その浄化の効果を高めるために用いる凝集剤、塩素滅菌剤の薬害、又、化石燃料による酸素の消耗と二酸化炭素の増大での大気汚染等これらの環境浄化を課題とする。
【解決手段】浄化槽は地下埋設の建築物故に、生活環境の保全と健康衛生上に支障のない構造とし、浄化槽の使用別に改善を加え、従来の汚水曝気装置を三相曝気装置とし、浄化槽の用途が混同しているものを一般施設と特定施設に分類し、そして、処理方式を酸化還元方式と還元方式とし、放流水に塩素滅菌剤を使用せずに磁力滅菌を行い、放流水を還元水にして魚の住める池水、又、水洗トイレの洗滌や植物への灌水にと再利用を可能とし、直接的に植物を通して新しい酸素を造る。 (もっと読む)


【課題】紙、プラスチック、生ごみ等を分別を必要とせずに衛生的に処理することができ、生産物である乾燥粉末により汚泥再生処理センターから排出する水処理脱水汚泥の助燃材、堆肥材としての質の向上を図ることができ、処理過程において生じる蒸気含有排ガスを汚泥再生処理センター等の水処理施設において有効活用することができる有機性廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】反応容器3内に飽和水蒸気を供給して原料となる固形状有機性廃棄物を亜臨界反応により乾燥粉末化する固形状有機性廃棄物処理工程と、原料となる液状有機性廃棄物を水処理16し、前記水処理16により得る処理汚泥を脱水して脱水汚泥を得る液状有機性廃棄物処理工程とを備え、固形状有機性廃棄物処理工程の生産物の乾燥粉末材14と液状有機性廃棄物処理工程の生産物の脱水汚泥もしくは乾燥汚泥18とを混合して再資源化材を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来は一軸偏心ねじポンプでは移送が困難であるとされてきた含水率70%以下の超高粘性脱水ケーキをも高い容積効率で移送可能な、一軸偏心ねじポンプを備えた脱水ケーキ圧送装置を提供する。
【解決手段】 一軸偏心ねじポンプ部を備えた脱水ケーキ圧送装置において、フィーダケーシング内の長手方向に沿って中心軸線上に回転駆動軸24を配置しその両端を軸受け25により回転可能に支持し、回転駆動軸24に2組の撹拌羽根27を長手方向に間隔をあけ且つ位相をずらして取り付けるとともに、各組の撹拌羽根27を、半径方向先端部に長手方向両側方に突出する3つ以上の撹拌部28を円周方向に等間隔に備え、各撹拌部28と回転駆動軸24との間を開口29bを有する支持部材29で連結した構造にしている。 (もっと読む)


流れ(12)をチャンバ(14)に送入し、該チャンバ内の流れ(12)を14.7p.s.i.g.よりも大きい圧力まで加圧し、当該加圧された流れ(12)に送りガス(16)を導入し、該送りガス(16)は当該加圧された流れの微生物内で可溶性であり、当該可溶性の送りガス(16)を微生物内で膨張させて微生物の細胞壁を破裂させるように該流れ(12)を減圧することを特徴とする、微生物を含む流れを処理する方法。送りガス(16)は、二酸化炭素、空気、窒素、メタン又はその混合物である。
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