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Fターム[4D059BE01]の内容

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【課題】リンを含む含リン系廃水の処理において、水のリサイクルとリン酸資源のリサイクルとを簡便且つ確実に行うことができ、資源保全或いは環境保全に高く寄与することが可能な資源回収方法を提供する。
【解決手段】本発明の資源回収方法は、リンを含む含リン系廃水に鉄塩を加えて凝集化を行う凝集化工程と、前記凝集化工程後、固形物と液状物とを分離する固液分離工程と、分離した前記固形物をリン酸塩に転換して回収するリン酸塩回収工程と、分離した前記液状物を、逆浸透膜を通した後にリサイクル水として回収するリサイクル水回収工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、澱粉および糖を含有する原材料の処理時に、特にこうした原材料の発酵および蒸留の後で得られる副産物を乾燥させる方法と装置とに関する。本発明によれば、副産物は、液体比率の高い清澄相と濃縮相として分別される。前記濃縮相は、一調整方法によれば、均一な幾何学的形状を有する粒子に変形され、上記粒子は、0.5から0.92までの流動層における相対粒子間空隙容量を有する空気流動層乾燥システムにおいて乾燥される。
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【課題】炭酸カルシウムを含むセルロース含有物を糖化する方法の提供。
【解決手段】炭酸カルシウムを含むセルロース含有物4に、少なくともエンドグルカナーゼ、エクソグルカナーゼ、およびβ−グルコシダーゼを含むセルラーゼ(酵素5)を加え、少なくともセルロースが中性ないしアルカリ性領域で加水分解されて生成した溶解性の糖を含有する糖含有液を得る第1の工程(糖化工程1)と、糖含有液を固液分離して炭酸カルシウムを含む糖化残渣6を除去し、糖含有液7を得る第2の工程(固液分離工程2)と、少なくともエンドグルカナーゼ、エクソグルカナーゼ、およびβ−グルコシダーゼを含むセルラーゼ(酵素8)を加え、中性ないし酸性領域でグルコースを含む低分子の糖を含む糖化液9を得る第3の工程からなる糖化方法。 (もっと読む)


【課題】汚泥濃度を高精度に検出し、この検出した汚泥濃度に基づいて汚泥濃縮装置をフィードバック制御することによって、期待する汚泥濃度に確実に調節することのできる汚泥濃度制御装置を提供する。
【解決手段】円盤形状の回転盤(3)の表裏面に、回転軸(31)を中心とした同心円上に等間隔で山形形状の抵抗部材(32)を設けて検出体を構成し、この回転盤(3)を回転させる駆動モーター(4)の負荷の大きさを電流値又はトルク値で検出し、この負荷の大きさに基づいて汚泥濃度を算出する構成とする。これにより、汚泥濃度を高精度に検出することが可能となり、従って、この検出した汚泥濃度に従って汚泥濃縮装置2をフィードバック制御すれば、目標濃度にコントロールすることを確実に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】燃焼排ガスの処理に際し、次亜塩素酸ソーダの使用量を大幅に低減し、トリハロメタン類等の生成を抑制し、オゾン触媒塔に加わる負荷も低減し、装置及び運転コストを抑制する。
【解決手段】燃焼排ガス中の水溶性成分等を捕集する湿式集塵機2と、湿式集塵機に導入される燃焼排ガスに添加するオゾンを生成するオゾン生成装置14と、湿式集塵機に導入される燃焼排ガスに添加する次亜塩素酸ソーダを生成する次亜塩素酸ソーダ生成装置13と、湿式集塵機を通過した燃焼排ガス中のNOx及び/又は残留性有機汚染物質を分解して除去する触媒塔と、湿式集塵機からのスラリーを固液分離する固液分離機6、7と、固液分離された液体中の水銀を吸着する水銀吸着塔8と、固液分離された液体中の微量溶解成分を分解処理するオゾン触媒塔9と、水銀吸着塔及び/又はオゾン触媒塔からの排水を湿式集塵機に戻す循環ルート11とを備える燃焼排ガス処理装置1等。 (もっと読む)


【課題】 従来技術よりもより簡易かつ安価に、そして、より確実に、使用済みCMPスラリからCMPスラリ新液とほぼ同等のCMPスラリを得る方法を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる使用済みCMPスラリの再生方法は、使用済みCMPスラリ中の砥粒は溶かさないが異物粒子は溶解する溶解液を用いて使用済みCMPスラリに対しその異物粒子を溶解するための溶解処理を施す工程と、使用済みCMPスラリに含まれていた砥粒に対し砥粒からイオンを除去するためのリンス処理を施す工程と、前工程で得られた被処理液に対し固体と液体を分離するための固液分離処理を施す工程とを含む、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】廃スラリーから簡易に多くのシリコンを回収することができるシリコン再生装置を提供する。
【解決手段】本発明のシリコン再生装置は、砥粒とクーラントを含むスラリーを使用してシリコンを切断する切断装置又は研磨する研磨装置から排出された廃スラリー、又は前記廃スラリーが濃縮された廃スラリー濃縮分を固液分離してシリコン回収用固形分を取得する固液分離部と、有機溶媒を用いて前記シリコン回収用固形分を洗浄する洗浄部と、洗浄後の前記シリコン回収用固形分に対して分級を行って、分級前よりも砥粒の含有率が低減されかつシリコンの含有率が高められたシリコン含有粉体を取得する分級部とを備える。 (もっと読む)


【課題】
従来廃棄されていた固液分離装置にて分離された難分解性固形物に対し、再度嫌気性消化を行って有機性廃棄物の分解効率を向上させる。
【解決手段】
有機性廃棄物を嫌気性消化槽2にて嫌気性消化し,嫌気性消化槽2からの流出液を固液分離装置3にて固液分離し、前記固液分離装置3にて分離された難分解性固形物13を前記嫌気性消化槽2や乾式嫌気性消化槽5に送出して再分解を行う。
また、前記固液分離された難分解性固形物13に対し乾式嫌気性消化を行うとき、事前に嫌気性消化を行うことでVFAの発生を防止して分解効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】有機性廃液を含む原水を嫌気性処理することにより減容化する嫌気性消化装置において、嫌気性消化汚泥の固液分離工程における汚泥の沈降性、脱水性を改善して効率的な処理を行うにあたり、原水、消化液、汚泥の送給制御を簡易に行う。
【解決手段】貯留槽と、嫌気性消化槽と、原水を送給手段と、消化液の固液分離手段と、消化液を固液分離手段へ送給する消化液送給手段と、固液分離手段で分離された汚泥を嫌気性消化槽に返送する汚泥返送手段と、原水の一部を嫌気性消化槽をバイパスして固液分離手段に送給するバイパス手段を備え、貯留槽の液位の少なくとも高位と低位を検知する貯留槽液位計と、嫌気性消化槽の液位の少なくとも高位と低位を検知する消化槽液位計と、貯留槽液位計と消化槽液位計との液位信号を受けて、送給手段、バイパス手段、消化液送給手段および固液分離手段の稼動/停止を制御する制御手段を設けた嫌気性消化装置。 (もっと読む)


【課題】スケールの発生を抑える。
【解決手段】アルミニウム成形体の表面処理時に発生したフッ素含有廃スラッジ(1)を加熱処理して、固体成分としてのフッ化アルミニウム(2)、および気体成分としてのフッ化アンモニウム(3)に分解する加熱炉11と、フッ化アンモニウム(3)を吸収液(9)中に吸収させる気液接触部19と、吸収液(9)中に吸収されたフッ化アンモニウム(3)とフッ化水素(4)とを反応させて、前記表面処理に再利用可能なフッ化水素アンモニウム(5)を生成する反応槽12と、を備えるフッ素含有廃スラッジの処理装置10であって、加熱炉11と気液接触部19とを連結する移送管26には、その内部を流れるフッ化アンモニウム(3)を保温する保温手段27が設けられている。 (もっと読む)


本発明は有機物成分を有する物質、例えば家畜小屋(1)からの糞尿を処理するための方法に関する。物質は初めに第一液相及び第一スラッジ相に分離されて、物質の少なくとも一つの相に対して、酸化が、好ましくはオゾンによって行われる。第一堆積プロセスまたは浮遊プロセスから、第一スラッジ相が分離されて、第一液相に対して、第二堆積プロセスまたは浮遊プロセスが、好ましくはポリマーを加えることによって行われる。そして、第二堆積プロセスまたは浮遊プロセスから、第二液相が、好ましくはオゾンによる酸化が第二液相に対して行われる更なる分離プロセスへと送られる。オゾン化は実質的に飽和していることが好ましい。重要な利点は、物質からの悪臭を顕著に減少させ、場合によっては排除することができるという点である。
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【課題】処理効率を向上させる。
【解決手段】アルミニウム成形体の表面処理時に発生したフッ素含有廃スラッジ(1)を加熱処理して固体成分としてのフッ化アルミニウム(2)、および気体成分としてのフッ化アンモニウム(3)に分解する加熱炉11と、フッ化アンモニウム(3)とフッ化水素(4)とを反応させてフッ化水素アンモニウム(5)を生成する反応槽12と、が備えられたフッ素含有廃スラッジの処理装置10であって、フッ化アンモニウム(3)を吸収液(9)中に吸収させる吸収部35が備えられ、この吸収部35は、フッ化アンモニウム(3)を含むガスを吸収液(9)に接触させることにより、この吸収液(9)中にフッ化アンモニウム(3)を吸収させるとともに、吸収液(9)を加熱し、反応槽12は、吸収部35から移送された吸収液(9)中のフッ化アンモニウム(3)とフッ化水素(4)とを反応させてフッ化水素アンモニウム(5)を生成する。 (もっと読む)


【課題】紙・パルプ製造の苛性化工程で生成する石灰泥の脱水を効率良く促進する脱水促進剤を提供すること。
【解決手段】石灰泥の脱水促進剤は、次の一般式(1)
O〔CHCH(CH)O〕m〔CHCHO〕n…(1)
(式中のRは炭素数8〜16の直鎖及び/又は分岐アルキル基、mは3〜6の整数、nは1〜4の整数を示し、m+n=4〜9の整数を満足する)で表される、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテルを有効成分とする。
炭素数8〜12のポリオキシプロピレンアルキルエーテル(プロピレンオキサイド付加モル数3〜6モル)を含有する。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌を浄化する際に混在物の分別を乾式で実施する場合に有害物が空気中に飛散し、環境への悪影響の恐れがある。
【解決手段】掘削された汚染土壌1を水を入れた水槽2に投入し、投入された汚染土壌1をバックホー等を用いてかき回すことにより、まず木屑、プラスチック等浮遊物を除去し、次いで磁選機を用いて鉄筋、空き缶、鉄線等の鉄屑を除去し、鉄屑を除去した後に、選別機を使用して所定の大きさの砂、礫を分離し、減量化された残渣を含む泥水に重金属捕集剤15や凝集剤17を添加して固液分離を行い、脱水ケーキ20を得る。 (もっと読む)


【課題】排水に含まれる浮遊物質やコロイダル物質を凝集させ、これを固液分離する排水の高度処理において、無機凝集剤の添加量を十分に低減可能な排水処理装置及び排水処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明の排水処理装置20は、排水を凝集分離する排水処理装置であって、排水に硫化水素含有ガスを接触させるガス接触手段15と、ガス接触手段15からの排水に無機凝集剤を添加する凝集剤添加手段と、無機凝集剤の添加により排水に生じる無機凝集汚泥を固液分離する固液分離手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 固形分を取り除くための濾過を最小限に抑えつつ、各種プラント等から産業廃棄物として排出される廃液を燃焼炉に供給する廃液供給システムを提供する。
【解決手段】 廃液を噴霧ノズル7から噴霧して燃焼させる燃焼炉1に、廃液を供給するための廃液供給システムであって、廃液を収容するタンク21と、廃液中の固形物を微粉砕するための粉砕機25と、粉砕機25を通した廃液を濾過するためのストレーナー26と、粉砕機25及びストレーナー26によって固形分が粉砕、濾過された廃液を循環ポンプ22によって循環させる循環路23と、循環路23から分岐して噴霧ノズル7に廃液を供給する分岐路27と、分岐路27の流量を所望流量に維持するための流量制御手段28と、を有し、分岐路27の流路断面積を、循環路23の少なくとも分岐路27より上流側の流路断面積より小さくした。 (もっと読む)


【課題】多量のエネルギーコストの負担がなく、プラント建設の初期投資やランニングコストを低く抑え、臭気を抑え、処理時間が短かく工業用水1級水以下に処理する酒類粕の処理方法および処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】耐アルカリ性光合成細菌を含んだ水溶液に酒類粕原液を混合攪拌する工程、凝集沈殿・固液分離工程、上澄液及び/又は固液分離液をpH調整する工程、微生物処理する工程、光分解処理工程を主な処理工程とし、耐アルカリ性光合成細菌の凝集作用機構で酒類粕原液を容易に固液分離でき、固形分を減容できると共に、有機酸を含む酸性液体をpH調整により耐アルカリ性光合成細菌の活性を促進させ、200ppm以下にしたBODを酸化チタン等で光分解すると共に耐アルカリ性光合成細菌を増殖するのを主な構成とする新規な酒類粕を、BODなどを20ppm以下に処理する方法を実現したものである。 (もっと読む)


【課題】畜舎から排出される糞尿汚水溶液物を簡便な構成により、容易に、短時間に濃縮尿肥料成分と浄化水とに分離可能な装置を提供する。
【解決手段】畜舎から貯留槽に流出した糞尿汚水溶液物は前処理用濾過を含む4段階の濾過工程により濃縮肥料溶液と浄化水に分離する。さらにこれらの工程後に廃棄された尿溶液を逆浸透膜浄化水器を逆方向利用することにより濾過し、濃縮肥料溶液と浄化水に分離することも出来る。以上の工程により分離回収された浄化水は畜舎洗浄用水あるいは家畜用飲料水として再利用出来る。また各段階フィルターの目詰まりは自動化された逆洗浄機能により解消する事が出来る。 (もっと読む)


【課題】クーラントが除去されたシリコン含有材料を回収する方法を提供する。
【解決手段】本発明のシリコン含有材料の回収方法は,水溶性クーラント,砥粒及びシリコン粒を少なくとも含有する,シリコンウエハの製造プロセスでの使用済みスラリーから水溶性クーラントを予め除去することによって固形分を得て,その固形分から,水溶性クーラントに対し相溶性を有しかつ水溶性クーラントよりも沸点が低い低沸点有機溶媒を用いて前記固形分中に残留する水溶性クーラントを抽出し,抽出に用いた低沸点有機溶媒を濾過によって除去し,濾過により得られる固形分を回収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】処理設備の大型化、処理費用の高額化の必要がなく、ダイオキシン類を効率的に熱分解し、飛灰を無害化する方法及びその装置を提供する。
【解決手段】廃棄物を焼却処理する焼却炉10にて発生した飛灰33を洗浄及び脱水した後に焼却炉10に再投入し、燃焼することによって飛灰33を無害化する飛灰無害化装置において、飛灰33を洗浄する飛灰水洗装置24と、該飛灰水洗装置24にて洗浄した飛灰33と外部より導入した汚泥34を混合して脱水する脱水機25とを備え、該脱水機にて得られた脱水ケーキを焼却炉10に再投入できる構成とした。 (もっと読む)


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