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Fターム[4D059BE15]の内容

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【課題】本発明は、熱可溶化汚泥のよる圧力調節弁の閉塞を防止又は抑制して、連続式の熱可溶化処理が可能な嫌気性消化処理方法及び嫌気性消化処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の嫌気性消化処理方法は、脱水処理して脱水固形物を回収する脱水工程と、脱水固形物を破砕装置20により破砕する破砕工程と、圧力を調節するための圧力調節弁31を備える熱可溶化リアクタ30内にスチームと破砕固形物を供給して、破砕固形物を熱可溶化有機性廃棄物にする熱可溶化工程と、熱可溶化有機性廃棄物を嫌気性消化する嫌気性消化工程とを含む。破砕装置20は、脱水固形物を、圧力調節弁31の最大開度時における弁体と弁座との間の最大間隔未満の大きさに破砕する。熱可溶化工程において、熱可溶化リアクタ30内に供給されたスチームを滞留させた状態で、破砕固形物の供給及び熱可溶化有機性廃棄物の排出を行なう。 (もっと読む)


【課題】腐敗に伴うスカム脱水効率低下を低コストで防止できるクラゲ処理装置を提供する。
【解決手段】クラゲ1を破砕する破砕ポンプ111と、生成したクラゲ破砕水2にタンク131〜133内の凝集剤11,13及び中和剤12を定量ポンプ134〜136で加えてフロック化させる凝集槽114等と、凝集槽114で生成したフロック4を液面上に浮上させて生成したスカム5を分離する分離槽115等と、分離槽115で分離されたスカム5を貯留するスカム貯留槽119等と、スカム貯留槽119で貯留されたスカム5を脱水する圧縮脱水機124等とを備えているクラゲ処理装置100において、スカム貯留槽119のスカム5に曝気処理を施す散気管121等と、スカム貯留槽119のスカム5を攪拌する攪拌翼120等と、スカム貯留槽119のスカム5にタンク131〜133内の凝集剤11,13及び中和剤12を加える定量ポンプ137〜139等とを備える。 (もっと読む)


【課題】
遠心濃縮装置による汚泥濃縮操作を実施する際、汚泥の凝集性、濃縮性を向上させ、また凝集汚泥の分離液の発泡性を著しく低下させることが可能な汚泥濃縮方法を提供する。
【解決手段】
遠心濃縮装置による濃縮を実施する際に、特定の構造単位からなるカチオン性または両性水溶性高分子を含有する油中水型エマルジョンを添加し汚泥を凝集させた後、濃縮装置にて濃縮することにより達成できる。前記水溶性高分子は、油中水型エマルジョン重合時に架橋性単量体を共存させ重合したものであることがより好ましく、また重量平均分子量が300万〜1000万であることが好ましい。
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【課題】汚泥濃縮や汚泥脱水など汚泥処理において、簡便で信頼性・確実性のある指標を用いて固液分離機の運転状況を把握し、この指標に基づき固液分離機の運転要素を制御して高い固液分離性能を発揮させ、安定して確実に汚泥処理することができる汚泥処理装置を得ることにある。
【解決手段】汚泥を分離液と分離物に固液分離する固液分離機1と、汚泥を固液分離機1へ供給する汚泥供給管14と、分離液の酸化還元電位を測定するORP計30とからなる汚泥処理装置であり、汚泥に凝集剤を注入する凝集剤注入管10aや、ORP計30の測定値に基づき、汚泥への凝集剤注入および/または固液分離機1の運転を制御する制御器31を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】 膨張軟化処理を施した未利用バイオマスを下水汚泥に添加して脱水処理する下水汚泥の処理装置、並びに処理方法を提供する。
【解決手段】 未利用バイオマスを膨張軟化処理する膨張軟化工程と、膨張軟化処理した膨張軟化バイオマスを下水汚泥と混和処理する混和工程と、混和処理した混和汚泥を脱水処理する脱水工程と、脱水処理した脱水ケーキを発酵処理する発酵工程と、を備えたので、従来の脱水ケーキの乾燥に必要な期間より格段に短期間で乾燥汚泥を得ることができ、得られた乾燥汚泥を有機燃料として再利用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】浄水場で生じる汚泥や河川、湖沼等に堆積した汚泥等を脱水処理してなる脱水汚泥を原料として成品価値の高い吸着剤を簡易的方法にて製造する方法を提供して、汚泥の有効な再利用を図ること及びスラグの有効利用方法の提供。
【解決手段】脱水汚泥を、150〜250℃の比較的低い温度で且つ短い時間で乾燥し、その後冷却工程により水分を5%以下として、得られた乾燥物を必要な大きさに粉砕してなる吸着剤とその製造方法、及びこの吸着剤に必要に応じて他の原料を加えてなる吸着剤含有品。 (もっと読む)


【課題】半導体素子製造など結晶シリコンを基材とする加工工程で排出されるシリコン切削廃液を良好に固液分離し、シリコン切削屑などの含有された有用成分を低負担且つ低コストで分離回収し再生と再利用に供する処理方法の提供。
【解決手段】含有固体成分の微細粒子が分散した懸濁液であるシリコン切削廃液に極性非プロトン性溶媒、極性プロトン性溶媒、ノニオン系凝集剤、エチレンジアミン多価カルボン酸とその塩などの相分離成分を添加して廃液中の固相を凝集沈殿させることにより、廃液処理の初めの段階において良好な固液分離を確保して廃液中の有用成分の分離回収を容易なものとする。 (もっと読む)


【課題】 溶液重合によって製造することができ、各種汚泥に対して優れた凝集性能及び脱水性能を発現する粉末状の汚泥用脱水剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 以下の(a)〜(c)成分、
(a)成分:4級アンモニウム塩基及び/又は3級アミノ基を有するカチオン性のビニル単量体、
(b)成分:酸基の35〜80モル%がアルカリ性物質によって中和されているアニオン性単量体、
(c)成分:ノニオン性単量体、
が20〜70質量%含まれる水溶液中でこれらを溶液重合する重合工程と、
前記重合工程により得られる生成物から水を除去する乾燥工程と、
を含んでなる製造方法により汚泥用脱水剤を製造する。 (もっと読む)


【課題】硬質化、低白色度化の問題、スラリー化した際の増粘・固化の問題が解決された再生粒子を簡易にかつ安定的に得ることができる再生粒子の製造方法とする。
【解決手段】製紙スラッジSを脱水10及び熱処理30して再生粒子Rを製造する方法であって、製紙スラッジSの主原料を、新聞古紙パルプの製造工程において排出された脱墨フロスとする。 (もっと読む)


【課題】難脱水性の有機性汚泥をも効率的に脱水処理して低含水率の脱水ケーキを得ることを目的とする。
【解決手段】特定の構造式で表されるアミジン単位、或いは下式で表されるビニルアミン単位を繰り返し単位として有するカチオン性ポリマーAと、特定の構造式で表されるベンジル系カチオン単位を繰り返し単位として有するカチオン性ポリマーBとを含む汚泥脱水剤、及び、この汚泥脱水剤を汚泥に添加して脱水する汚泥脱水方法。
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【課題】容易に複数の濃縮促進部材を水平方向へ変移させることができるベルト式ろ過装置を提供する。
【解決手段】搬送ベルト6の搬送面11に上方から摺接して汚泥を掻き分ける複数のスクレーパ12が、搬送ベルト6の搬送軌道上において、搬送ベルト6の幅方向に間隔をあけて配設され、各スクレーパ12は、保持部材15に、個々に搬送ベルト6の幅方向へ回動自在に保持されており、複数のスクレーパ12をまとめて一斉に搬送ベルト6の幅方向へ回動させる連動フレーム21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡便な作業で、含水物の水切り及びプレス脱水を連続して行い、含水物を良好に脱水可能な脱水装置を提供する。
【解決手段】透水性を有し、内部にスラッジSを収納する袋体2と、袋体2の形状に合致する内部空間を有し、水が内部に滞留することなく外部へ排出されるように構成される籠体3と、を具備し、スラッジSの水切り時には、袋体2の外側面と籠体3の内側面とが接触するように、袋体2を籠体3の内部に吊り下げることで、袋体2の形状を保持し、袋体2に投入されたスラッジSの脱水を行う脱水装置1であって、袋体2は、その外部に連通する空隙41が形成されるように、袋体2の表面を内部に向けて窪ませて形成される仕切部40と、スラッジSの水切り時に、仕切部40を支持して仕切部40に張力を付与することで、仕切部40の形状を保持する保持部50と、を具備し、仕切部40は、袋体2に収納されたスラッジSの中央部近傍に配置される。 (もっと読む)


【課題】互いに逆回転するようにした円筒型スクリーンとスクリュー及び背圧抵抗板とにより効率的に脱水するとともに、脱水し渣より滲み出す脱離水をも完全に分離排出するようにしたし渣分離脱水機を提供すること。
【解決手段】円筒型スクリーン1の内部にし渣を搬送するスクリュー2を配設し、かつこれらを双方向に回転させるとともに、円筒型スクリーン1のし渣排出部に設けた背圧機構による背圧力にてし渣を加圧脱水するようにしたし渣分離脱水機において、脱水し渣の出口直前の円筒型スクリーン1に脱水し渣排出筒部13を連接し、かつこの脱水し渣排出筒部13に脱離水排出口14を形成する。 (もっと読む)


【課題】 脱水過程で硬くなった最終ケーキに対しても、ろ室外環の排出口への大きな押出力を得る連続加圧脱水機の羽根車の羽根を提供する。
【解決手段】 一対のろ過板1,1と環状のろ室外環2で構成するろ過室4に羽根車6を配設し、羽根車6の羽根14を回転方向後方に後退させて、圧搾・脱水部でケーキの含水率低下に比例して羽根の遅れ角αを徐々に大きくしたもので、羽根先端方向への押出力が大きくなり、羽根14の表裏面での移動抵抗も減少して部分的な滞留を改善し、供給汚泥の移送効率と排出口17へのケーキの押出力を高めることが出来る。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥の脱水ケーキと廃液を混合して、圧送用の流通用ケーキを調製し、この流通用ケーキを圧送して、貯留槽に貯留した後、クリンカ原料等として用いる技術において、例えば無機系凝集剤を用いて脱水ケーキを得た場合であっても、流通用ケーキからの硫化水素、メチルメルカプタン等の臭気ガスの発生量を小さくすることができ、かつ、貯留中の流通用ケーキの膨張を抑制することができるとともに、流通用ケーキ中に塩素分や重金属を与えることがなく、しかも低コストである下水汚泥の処理方法を提供する。
【解決手段】混合槽3で、トラック1のコンテナ2に収容されていた下水汚泥の脱水ケーキと、フェノール類を含有する廃液を混合して、流通用ケーキを得る工程と、流通用ケーキを、圧送用の流通路5を介して、貯留槽6に供給する工程と、貯留槽6内の流通用ケーキを、乾燥後、クリンカ原料として用いるためにプレヒータ13に投入する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】排水処理施設から発生する難脱水性の汚泥を、脱水処理する為に使用する脱水助剤、及び当該脱水助剤を用いた汚泥の脱水方法並びに装置を提供する。
【解決手段】汚泥用脱水助剤は、複数の繊維が集合してなり、各繊維の外周面に繊維の長手方向に沿って形成されている5〜20個の凹部を有し、当該凹部には、汚泥が接触する際に毛細管作用により水分を移送する水分移送路として作用する筋が繊維の長手方向に沿って延在する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無機凝集剤・後添加方法において、無機凝集剤添加量の制御方法、及び、凝集フロックの制御方法及びそれらを実施するための装置を提供する。
【解決手段】有機性汚泥1に高分子凝集剤2を添加し、該汚泥を凝集させて凝集フロックを形成する凝集工程4と、形成した凝集フロックを濃縮する濃縮工程5と、濃縮した凝集フロックに無機凝集剤を添加する無機凝集剤添加工程7と、無機凝集剤が添加された濃縮した凝集フロックを機械脱水する脱水工程9とを有する汚泥の脱水方法であって、前記無機凝集剤添加工程7では、無機凝集剤を添加した凝集フロックのpH8あるいは脱水濾液のpHが3〜6になるように、無機凝集剤を添加11することとするか、及び/又は、前記濃縮した凝集フロックの大きさを0.5mm〜10mmに調整する調整工程6を有することとした。 (もっと読む)


【課題】環境に対する負荷を低減することができ、かつ低コストで、かつ高効率で消化ガスを生成することができる消化ガスの生成方法およびその生成装置を提供する。
【解決手段】消化ガスの生成装置において、消化槽30の上流に曝気槽20を設ける。
曝気槽20内でシロキサン化合物と有機成分とを含有する汚泥を曝気ガスで曝気して前記汚泥に含まれるシロキサン化合物を当該曝気ガスに移行させ、曝気後の汚泥を消化槽30内で消化して消化ガスを生成させる。 (もっと読む)


【課題】一定流量の濃縮汚泥を安定して濃縮及び脱水する。
【解決手段】汚泥濃縮脱水システムは、汚泥を濾過して、濃縮汚泥を生成する濃縮装置101と、濃縮装置から排出される濃縮汚泥を一時的に貯留して、貯留した濃縮汚泥の液位を計測する液位計測装置102と、液位計測装置102により一時的に貯留された濃縮汚泥を排出する濃縮汚泥供給ポンプ103と、濃縮汚泥供給ポンプ103から排出された濃縮汚泥の圧入圧力を計測する圧力計104と、濃縮汚泥供給ポンプ104から排出された濃縮汚泥が圧入され、且つ当該濃縮汚泥を脱水する脱水装置105と、圧力計104が計測した圧入圧力に基づいて、濃縮汚泥供給ポンプ103からの排出量を制御し、且つ液位計測装置102が計測した液位に基づいて、脱水装置105が備える脱水スクリュー軸の回転数を制御する制御装置106と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
下水処理場における下水余剰汚泥や下水消化汚泥のように繊維分の少ない所謂難脱水汚泥に対し、脱水ケーキ含水率低下の要求を満足し、架橋あるいは分岐した水溶性高分子においても添加量増加を極力抑えた汚泥脱水剤を開発することである。
【解決手段】
特定のカチオン性単量体、(メタ)アクリルアミド、および特定のアニオン性単量体1〜5モル%からなる単量体混合物を重合した両性水溶性高分子によって達成できた。また連鎖移動剤を100〜1,000ppm、架橋剤を5〜100ppm、いずれも前記単量体混合物に対し質量換算で共存させ重合した架橋性の両性水溶性高分子によっても優れた効果を発揮する汚泥脱水剤を開発することができた。
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