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Fターム[4D059BE22]の内容

汚泥処理 (45,709) | 機械的脱水、濃縮処理 (5,962) | 濾過によるもの (2,189) | 濾過促進部材を使用するもの (14)

Fターム[4D059BE22]に分類される特許

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【課題】容易に複数の濃縮促進部材を水平方向へ変移させることができるベルト式ろ過装置を提供する。
【解決手段】搬送ベルト6の搬送面11に上方から摺接して汚泥を掻き分ける複数のスクレーパ12が、搬送ベルト6の搬送軌道上において、搬送ベルト6の幅方向に間隔をあけて配設され、各スクレーパ12は、保持部材15に、個々に搬送ベルト6の幅方向へ回動自在に保持されており、複数のスクレーパ12をまとめて一斉に搬送ベルト6の幅方向へ回動させる連動フレーム21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】濾過筒の濾過面外面の汚れを防いで所要の処理量と固形物回収率を確保することができる汚泥濃縮装置を提供すること。
【解決手段】外筒7内に濾過筒8を収容し、該濾過筒8の内部にスパイラルスクリュー9を回転可能に収容し、該スパイラルスクリュー9を回転駆動することによって、汚泥凝集槽から前記濾過筒8内に導入される汚泥を搬送しながら、該汚泥に含まれる水分を前記濾過筒8の濾過面8aを通過させて分離液として前記外筒7内に収容して汚泥を濃縮するとともに、濃縮された汚泥を濾過筒8の内部より排出する汚泥濃縮装置において、前記濾過筒8の濾過面8a外面に摺接する洗浄体25”を濾過筒8の長さ方向に移動可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各種生産活動で排出される各種含水汚泥を、効率的かつ容易に脱水・減容化することができる圧搾脱水方法を提供する。
【解決手段】本発明の圧搾脱水方法は、メッシュ状の袋を利用し、押圧する上下のプレートと含水汚泥が投入されたメッシュ状の袋との間に、押圧補助具を設けて側面へとつながる通水空間をつくり、脱水、減容化効率を向上させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】濃縮促進部材によって汚泥を鋤き返す濃縮促進操作の頻度を、ベルト搬送面上における汚泥の含水率の変化に対応して調整することにより、含水率の低減を促進させることができるベルト型濃縮機を提供する。
【解決手段】複数のバタフライスクレーパ56をベルト幅方向およびベルト搬送方向に間隔をあけて配列し、かつ隣接して配置する搬送方向上流側のバタフライスクレーパ56と搬送方向下流側のバタフライスクレーパ56とをベルト搬送方向で異なる列中に配置し、ベルト搬送面の単位面積当たりにおけるバタフライスクレーパ56のベルト幅方向長さの総和が異なる複数のゾーンを設定し、搬送方向上流側のゾーンにおけるバタフライスクレーパ56のベルト幅方向長さの総和に比べて搬送方向下流側のゾーンにおけるバタフライスクレーパ56のベルト幅方向長さの総和を大きく設定した。 (もっと読む)


【課題】濾過効率が向上された汚泥濃縮装置を提供すること。
【解決手段】略円筒状の周壁に内外を連通する複数の濾過部1bを備えたドラムスクリーン1のその内部に導入した汚泥を、ドラムスクリーン1の内面に設けた搬送羽根3によってドラムスクリーン1の回転に従いドラムスクリーン1の内面に接触させながら出口側に送り濾過部1bで濾過濃縮し、この汚泥の送り時に、ドラムスクリーン1の内面側に設けた撹拌部材4により、ドラムスクリーン1の内面を滑る汚泥塊5を撹拌し、濾過濃縮に供されている下側の高濃度汚泥を巻き上げて上側の低濃度汚泥をドラムスクリーン1の内面に接触させること等を可能とすることで、濾過効率を向上する。 (もっと読む)


【課題】固液分離装置に送られる汚泥をフロック化する汚泥フロック化装置において、固液分離装置に送られる前の汚泥から水分を分離して、汚泥の固形分濃度を高め、その濃度を高めた汚泥を固液分離装置に送ることにより、固液分離効率を高める。
【解決手段】汚泥と凝集剤とが送り込まれる混和槽内に設けられていて、互いに間隔をあけて配置された複数の固定リング17と隣り合う固定リング17の間に配置された可動リング18とを有する濾過体19と、固定リング17の外周面に摺接しながら、可動リング18を、固定リング17の中心軸線Xのまわりに公転させる加圧部材38とを具備し、濾過体19の濾液流入ギャップgを通して、濾過体19内に濾液を流入させて、汚泥の固形分濃度を高める。 (もっと読む)


【課題】 固形物負荷よりも水負荷の大きい低濃度の大容量の原液汚泥を濃縮脱水し、低含水率の脱水ケーキを可能とする連続脱水ろ過装置を提供する。
【解決手段】 円盤状の濃縮スクリーン9、9と原液汚泥の供給口12を開口したろ室外環10で脱水ろ過室13を形成し、脱水ろ過室13に羽根車4を配設してインペラー14を回転方向に曲折させて先端部に切欠き溝15を形成し、原液汚泥を均等に分散させて濃縮スクリーン9が捕捉した固形分をインペラー14で掻取ってスクリーンを再生し、羽根車4に加圧力と剪断作用を発生させて、羽根ボス5に脱水ケーキの給泥孔18・・・を開口してインペラー14の押込圧を発生させ、羽根ボス5の内部にコンベア室6を形成して、悪臭を遮断しながらスクリュー羽根7で含水率を均等化して、含水率のばらつきのない脱水ケーキを取出す。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でありながら、水分に作用する自重のみによる脱水よりも確実に脱水の効果を得られる脱水装置を提供する。
【解決手段】所定の間隔を離して設置された仕切り部材3を有する無限軌道5と、無限軌道5と仕切り部材3とが通過可能で、かつ排水機能を有する壁体15を備えてなる軌道空間部7と、軌道空間部7に含水物を供給する含水物供給部23と、軌道空間部7から含水物を排出する排出口25と、無限軌道5を周回駆動する駆動装置11とを備え、軌道空間部7に供給された含水物を前記仕切り部材で押し圧しながら軌道空間部7を搬送し、その搬送の過程で脱水し、排出口25を通じて軌道空間部7から排出することを特徴とする脱水装置。 (もっと読む)


【課題】安価でコンパクトな汚泥濃縮移送装置を提供する。
【解決手段】投入した汚泥Mが載置されるウェッジワイヤスクリーン5と、汚泥Mがウェッジワイヤスクリーン5上を一方向に搬送されるように、ウェッジワイヤスクリーン5を振動させる振動モータ12と、を備え、ウェッジワイヤスクリーン5の振動により搬送中の汚泥Mの脱離液をスクリーン目から落下させて汚泥Mを濃縮する汚泥濃縮移送装置1とした。 (もっと読む)


【課題】 金属製板状リング体に特殊な凹凸加工を形成することで、数ミクロンの水分と固形分の分離を容易にする。
【解決手段】 本発明の屎尿処理システムプラントは、汚濁凝集沈降槽と押出し機と濃縮排出部と分離部から成る。該分離部は、板状に形成した金属製リング体を2枚以上積層させて筒状の積層体を形成し、中空室と外周室のいずれか一方を負圧にする濾過体にあって、該板状のリング体の接合面に、(a)徐々に深くなる傾斜状のテーパ溝をキサゲ加工等によって表面に微細凹凸を刻設し、(b)該テーパ溝が互いにジグザグ状に交差して接合境目を形成し、(c)該テーパ溝を連続的に接続させて流路を形成した金属濾過構造体を形成する。該金属濾過構造体を回転させつつ、中空室を密閉状態にし、外周側の汚濁物質の水分のみを負圧吸引して外部に排出すると共に、外周に蓄積された固形物を逆栓またはその外周を擦ることによって除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 袋体内に充填された泥土をより速やかに脱水することが可能な袋詰め脱水用袋を提供すること。
【解決手段】 袋詰め脱水用袋1は、透水性を有する布帛からなり、その内部に泥土30を注入するための注入口2aを有する袋体2と、袋体2内にその内部空間を横切るように配設され、且つ、袋体2内に開口するスリット3bを有する筒状排水材3と、袋体2の注入口2aと筒状排水材3の内部とを連通させる連通材4とを備えている。そのため、袋体2内に充填された泥土30から、筒状排水材3を介して袋体2の表面まで水分が排出される。 (もっと読む)


【課題】 スラッジを傾斜状態のスクリーン本体上で適切な速度で下降移動させることができて、そのスラッジから水分を十分に分離させることができるスクリーンフィルタを提供する。
【解決手段】 複数のスクリーンバー16をそれらの間にスリット17が形成されるように配列して、スクリーン本体12を構成する。スクリーン本体12を傾斜させた状態で、スクリーン本体12の上部側から下部側へ水を含むスラッジSを下降移動させて、そのスラッジSから水分を分離させるようにする。スクリーン本体12には、スラッジSの下降移動に対して抵抗を付与するための抵抗付与構造19を設ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、袋に入れた高含水土に孔明管を介して振動を与えることによって土粒子と水との分離を促進し、速やかに排水し脱水せしめる高含水土の脱水方法を提供するものである。
【解決手段】 脱水用袋1に略半分程度高含水スライムが溜まったら、孔明管3が脱水用袋1を斜め左下がりに貫通するように突き刺す。孔明管3の片側には振動発生装置9を取り付けてあるので、前記孔明管3を振動させて孔明管3周辺の高含水スライムに振動を与えて水分を分離・排水させる。前記孔明管3により分離された濁水は、排水受け槽4に貯めて排水ポンプ7により循環用タンク(図示せず)に排出され、再利用のため濁水をボーリング掘削装置に戻す。脱水用袋1が容量一杯になった場合は、脱水用袋1を脱水用金網カゴ2ごと交換し、一杯になったものはそのまま放置し脱水を継続させる。 (もっと読む)


本発明は、サスペンションの脱水方法に関し、特には比較的低い有機物質濃度を有するサスペンションの脱水、または15%未満の乾燥固体含有量を有するサスペンションの脱水に関する。本発明の特徴は、濃縮が起こるときに、脱水促進薬剤を同時にサスペンションに混合することである。有機物質の濃度を増大させる物質の例としては、おがくず、好ましくは粉砕されたポリウレタンである合成物質、粉砕されたピートまたは粉砕された樹皮である。添加剤の重量比率は、有機物質の合計重量の少なくとも5重量%、好ましくは少なくとも10重量%である。同時の脱水および混合は、公知の脱水機構を利用して行うことができる。その例としては水抽出スクリューがあげられる。物質の部分的な脱水の後に、固形物含有量を45%以上とするために、さらなる脱水のためにプレスに移動される。 (もっと読む)


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