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Fターム[4D059BF00]の内容

汚泥処理 (45,709) | 汚泥の改質、調整 (1,008)

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【課題】下水処理場、事業所等に設置され、汚泥を再基質化処理することにより汚泥を削減する汚泥削減システムに使用される汚泥の処理状態の計測方法において、高精度に再基質化率を測定でき、屋外使用に耐えるレベルでの耐久性と、低コスト、省メンテナンスを兼ね備えた計測方法が無いという課題があった。
【解決手段】本発明は上記目的を達成するため、混合液の全容積に占める汚泥の割合を体積率とし、汚泥の濃度と体積率との比より体積濃度係数を算出し、体積濃度係数から汚泥の再基質化率を算出するものである。 (もっと読む)


【課題】高い有機物負荷においても、加温エネルギーや凝集剤使用量を増加させることなく、有機成分を減量化することができるとともに、メタンガス回収量を多くすることができる有機性廃液の嫌気性処理装置を提供する。
【解決手段】有機性廃液は高温消化槽1に導入され、45〜95℃にて嫌気性消化処理される。その消化汚泥が中温消化槽2に導入され、25〜40℃にて嫌気性消化処理される。この消化汚泥の一部を引き抜き、固液分離装置3で濃縮し、濃縮汚泥を中温消化槽2へ返送する。中温消化槽2からの消化汚泥の一部を改質装置6で改質し、高温嫌気性消化槽1に返送する。高温消化槽1からの消化汚泥の一部を汚泥分画装置10で分画し、有機性浮遊物質の割合の高い汚泥を高温消化槽1に返送し、有機性遊物質の割合の低い汚泥を系外に排出する。 (もっと読む)


【課題】微生物の純粋培養を行うことなく特定の微生物、特にBacillusを固定化材料に高濃度に担持することができる。
【解決手段】耐熱性菌であるBacillusを含む汚泥を内部に包括固定化した固定化微生物担体を、または、汚泥の存在化で固定化材料であるモノマ又はプレポリマを、40℃以上130℃以下で加熱処理する。汚泥としては、下水処理場の活性汚泥、湖沼や河川や海の底泥、又は地表の土壌を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 有害な金属を含む、焼却灰、煤塵、鉱滓、汚泥、土壌等の固体状廃棄物を処理するために、これらに金属捕集剤を添加し、金属を金属捕集剤で固定化して無害化する方法は公知であるが、従来の方法では金属捕集剤の固体状廃棄物中への浸透性が不十分であるため、固体状廃棄物中の金属を確実に捕集し得ないとともに、固体状廃棄物中への浸透性の高い金属捕集剤は、金属の固定化能が低いという問題があった。また従来法では、固体状廃棄物中のカルシウムは固定化できず、固定化されていないカルシウムが溶出すると、固定化されている金属まで溶離してしまう虞れがあった。更に従来法で処理した固体状廃棄物は、移送機器や処理機器等に固着し易く、固着した固体状廃棄物の除去のために煩雑な作業が必要となる等の問題があった。
【解決手段】 本発明の固体状廃棄物処理剤は、酸性化合物と、アニオン性界面活性剤、両性界面活性剤、両性界面活性剤の酸性塩より選ばれた少なくとも1種の界面活性剤と、金属捕集剤とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 原水から懸濁物質を除去して浄水を製造する浄水施設の濃縮槽において、貯留する汚泥が腐敗し、上澄み液や汚泥は著しい臭気を発する。
【解決手段】 酸素の供給が途絶えると有機物を含む汚泥は、有機物濃度が比較的低くても細菌の働きにより腐敗が急激に進行していく。この様な状態になると汚泥は黒く変色し、玉葱が腐ったような臭いや硫化水素臭などの激しい臭気が発生する。問題解決のアプローチは、濃縮槽の汚泥を嫌気状態にしないことにある。具体的には、濃縮槽の底から汚泥をポンプで引き抜きエアレーションを施し再び濃縮槽の給泥筒の内側へ上澄み液を乱さない様に戻す。これにより、細菌は酸素呼吸に移り有機物の分解すなわち発酵が抑えられるので、濃縮槽は臭くなくなる。 (もっと読む)


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