説明

Fターム[4D059BF15]の内容

汚泥処理 (45,709) | 汚泥の改質、調整 (1,008) | 濃度、含水率の調整 (221)

Fターム[4D059BF15]の下位に属するFターム

Fターム[4D059BF15]に分類される特許

1 - 20 / 167


【課題】攪拌装置を備えていないバキュームによっても移送可能であり、高い一軸圧縮強度を実現する埋め戻し方法の提供を図る。
【解決手段】汚泥に対し固化材を加えることにより流動化処理土を製造する。この製造は、汚泥に対して調整汚泥製造工程と混練処理工程を行なう。調整汚泥製造工程は、汚泥に対する水分調整を行い、比重1.18以上1.28未満に調整した調整汚泥を得る。混練処理工程は、上記調整汚泥1m3に対して上記固化材を150kg以上260kg未満の範囲で加えて混練する。これらによって、材齢28日の一軸圧縮強度が200kN/m2以上の流動化処理土を得る。この流動化処理土mを、例えば、バキュームカー1で搬送すると共に、ポンプによって埋め戻し空間に充填し、材齢28日の一軸圧縮強度が200kN/m2以上の埋め戻し状態を得る。 (もっと読む)


【課題】廉価な設備で発熱量の多い固形燃料を生成可能な下水道汚泥を資源化するための資源化方法および資源化装置を提供する。
【解決手段】下水道汚泥の資源化装置1は、下水道汚泥W1を脱水して含水率が略40%の脱水汚泥W1aを生成する脱水機4と、脱水汚泥W1aに、予め用意しておいた間伐材チップW2を混合撹拌して、含水率が略25%の水分調整混合物W3を生成する混合撹拌機5と、水分調整混合物W3を180℃から300℃の範囲内の密閉加熱雰囲気中で加熱して燻炭状の固形燃料W4を生成する低温炭化炉6と、燻炭状の固形燃料W4を圧縮成形して固形燃料ペレットW5を生成する圧縮成形機7とを有する。 (もっと読む)


【課題】地震、洪水、津波、台風等の自然災害で発生した大量の汚泥廃棄物の廃棄スペースの確保が容易であり、且つ低コストで処理可能な汚泥廃棄物の処分方法を提供する。
【解決手段】汚泥廃棄物である処分対象を、粒径の大きさが異なる複数のグループに分級する分級工程と、前記複数のグループの少なくとも一つのグループの処分対象を、地中の間隙に強制的に投入する地中投入工程と、を含み、前記地中投入工程は、各グループの粒径に対応する投入方法により行われることを特徴とする、汚泥廃棄物の処分方法。 (もっと読む)


【課題】嫌気性微生物の反応特性を利用して有機性固形分を短時間で簡便に効率良く可溶化・低分子化する生物処理プロセスを、生ごみ系有機性廃棄物の水素・メタン二段発酵処理プロセスに最適化する。
【解決手段】糖質系廃棄物が主体の生ごみ系有機性廃棄物処理もしくはセルロース性固形物を含む生ごみ系有機性廃棄物処理において、前処理工程で微細化、均質化されると共に濃度がVS 5〜15wt%の原料に対して、前段に30〜70℃、pH5〜8.5、水理学的滞留時間2〜3日の生物反応で処理する完全混合型の嫌気性可溶化と水素発酵とを併せ持つ工程、続く後段に完全混合型のメタン発酵工程からなる二段発酵法を行い、メタン発酵工程からの流出成分の一部を前記嫌気性可溶化と水素発酵とを併せ持つ工程に返送する生物学的に水素とメタンを回収する嫌気性処理方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥及び木質系バイオマスをメタン発酵処理によって有効に処理すること。
【解決手段】本発明は、下水汚泥及び木質系バイオマスを湿式メタン発酵させる有機性廃棄物のメタン発酵処理方法であって、木質系バイオマスを加圧下で混練することによって破砕し、膨潤化させる前処理工程と、
木質系バイオマスが含水率90質量%以上98質量%以下となるように、前処理工程後の木質系バイオマスと下水汚泥の少なくとも一部とを混合する調質工程と、
調質工程後の下水汚泥と木質系バイオマスとの混合物を、木質系バイオマスがメタン発酵槽内の混合物全体の0.1質量%以上3質量%以下となりように調整した後、メタン発酵させ、メタンガスを回収するメタン発酵工程と、
メタン発酵後の発酵残渣を脱水し、固形分を廃棄する固形分廃棄工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 再燃炉から排気される排ガスに含まれる熱を乾燥機、炭化炉または再燃炉のいずれか一つまたは複数の熱源として供するシステムにおいて、エネルギー効率を大幅に向上することのできる、新規な汚泥の炭化処理方法並びにその装置の開発を技術課題とした。
【解決手段】 炭化炉2から排気される炭化排ガスG2を、再燃炉3において燃焼処理することにより、有害物質を無害化処理した再燃排ガスG3として外部に排気するものであり、再燃排ガスG3に含まれる熱を、乾燥機1、炭化炉2または再燃炉3のいずれか一つまたは複数の熱源として供するものであり、前記乾燥機1として、乾燥気体から被処理物に間接的に熱を伝導する伝導伝熱式の装置を用いることを特徴として成る。 (もっと読む)


【課題】送風機に掛かる電力コストを低減させることができ、かつCH4およびN2Oの排出量も低減できる新たな堆肥製造技術を提供する。
【解決手段】堆肥材料に通気することを含む堆肥の製造方法。通気は、堆肥材料の温度に応じて決定した、単位量の堆肥材料に対する通気量で行い、かつ堆肥材料の温度は連続的または断続的に測定し、得られた測定温度に基づいて前記単位量の堆肥材料に対する通気量を連続的または断続的に決定する。堆肥材料発酵槽、発酵槽に設けられた堆肥材料への通気手段、堆肥材料の温度を計測するための温度計、温度計で計測された温度に基づいて通気装置の風量を決定する手段、および風量決定手段が決めた風量で通気手段の風量を制御する手段を含む堆肥製造装置。 (もっと読む)


【課題】生物化学的酸素要求量(BOD)が高い高濃度廃水を低濃度廃水に混合する割合を制御することができ、混合廃水のBODが高くなるのを防止し、発酵効率を向上させるバイオガス発電装置を提供する。
【解決手段】低濃度廃水処理槽5と、第一水位センサ31と、高濃度廃水処理槽6と、第二水位センサ32と、酸発酵槽7と、第一ポンプ33と、第二ポンプ34と、メタン発酵槽11と、精製装置12と、ガスエンジン発電機61と、第一水位センサ31、第二水位センサ32、第一ポンプ33及び第二ポンプ34と接続された制御装置18とを備え、制御装置18によって、低濃度廃水処理槽5の水位h1が第一駆動許可水位H1以上である場合には、第一ポンプ33を駆動させ、第一ポンプ33を駆動させている状態で、高濃度廃水処理槽6の水位h2が第二駆動許可水位H2以上である場合には、第二ポンプ34を所定時間T1駆動させる。 (もっと読む)


【課題】循環型の水熱反応を利用して汚泥をエネルギー効率よく且つ長時間安定的にメタン発酵処理する方法及びシステムを提供する。
【解決手段】汚泥Sを所定含水率に調整したのち、含水率調整後の汚泥Saを水熱反応器11と気液分離器12とを結ぶ循環路14a、14bへ送入し且つ所定温度・圧力で所定時間循環させて低分子化し、循環路14a、14bから出力された低分子化汚泥Scを発酵槽20に滞留させてメタン発酵処理する方法において、循環路14a、14b内のスケール固着状況を継続的に検出し、その固着状況の変動に応じて循環路14a、14bへ送入する汚泥Saの所定含水率を調整する。好ましくは、循環路14a、14b内の汚泥Saの循環流量を所定流量に制御する流量計31及び流量制御弁32を設け、その流量制御弁32の開度からスケール固着状況を検出し、或いは循環路14a、14bの表面温度からスケール固着状況を検出する。 (もっと読む)


【課題】処理コストを抑えつつ、最終処理工程で生じた処理水を工程内で有効に利用して、外部環境に不要な負荷をかけない浚渫土の処理方法および処理システムを提供する。
【解決手段】第一処理工程T1では、浚渫土Sから第一振動ふるい1を用いて粗礫Aを除去し、第二処理工程T2では、第一処理工程T1を経た処理土S1から第二振動ふるい5および遠心分離機9を用いて残存する礫分A1および砂分Bを除去し、第三処理工程T3では、第二処理工程T2を経た処理土S2から第三振動ふるい10および遠心分離機14を用いてシルト分Cを除去し、第三処理工程T3を経て得られた土質分Dと水Wとからなる処理水S3を第一処理工程T1に循環させて第二処理工程T2に送る処理土S1の比重調整に利用する。 (もっと読む)


【課題】水素発酵とメタン発酵とを効率よく行うための装置および方法を提供すること。
【解決手段】本発明の水素メタン発酵装置は、単槽の発酵槽、該発酵槽と連結し該発酵槽内にバイオマスを供給するためのバイオマス供給手段、該発酵槽と連結し該発酵槽内で発生するバイオガスを該発酵槽外に回収するためのバイオガス回収手段、および該発酵槽と連結し該発酵槽内で発生する発酵残渣を該発酵槽外に回収するための発酵残渣回収手段を備え、該発酵槽は、該発酵槽内を上部と下部とに隔離する多孔隔壁、該上部および該下部の内部をそれぞれ攪拌するための攪拌手段、および該上部内の発酵液を該下部内に移送するための移送手段を備える。 (もっと読む)


【課題】被処理含水物の性状が変化しても所定の含水率の脱水物を得ることができる電気浸透脱水方法及び装置を提供する。
【解決手段】濾布よりなるコンベヤベルト1がローラ2,3間にエンドレスに架け渡されており、無端回動可能とされている。コンベヤベルト1の搬送方向に陽極ユニット21〜23が配列されており、途中の陽極ユニット23,24間にスプレーノズル12が設けられている。被処理含水物の抵抗値に応じて脱水助剤がノズル11又はスプレーノズル12から汚泥に添加される。被処理含水物の抵抗値に応じて汚泥供給量を制御してもよい。 (もっと読む)


【課題】シリコンスラッジ中の固形分に含まれるグリコールの低濃度化が容易かつ安価に図れ、製鋼用の成分調整用添加剤原料として再利用が可能なワイヤソースラッジからのグリコール除去方法を提供する。
【解決手段】シリコンスラッジを、固形分のグリコール濃度が3重量%以下となる量の純水に分散させて希釈するので、固形分に含まれるグリコールの低濃度化が容易かつ安価に図れる。その後、シリコンスラッジを固液分離し、グリコールが除去された固形分を回収する。これにより、固形分が製鋼用の成分調整用添加剤原料として再利用ができる。 (もっと読む)


【課題】 製糖工場で大量に発生するライムケーキを有効に利用するため、充分に高い硬度を有する、肥料として好適に使用することができる粒状ライムケーキの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 製糖工場で発生するライムケーキを真空造粒機で造粒し、乾燥することを特徴とする粒状ライムケーキの製造方法である。更に、前記ライムケーキに膨潤性粘土を、ライムケーキ100質量部(固形分)に対し、0.3〜5質量部の割合で混合した後、真空造粒機で造粒し、乾燥する粒状ライムケーキの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】有機系廃棄物を処理する過程で発生する、取り扱いが困難な活性汚泥の臭気を低減でき、且つ簡便な製造システムで、活性汚泥を固形燃料としてリサイクルすることが可能な固形燃料製造方法、及び、その製造方法を使用したリサイクル循環システムに関する。
【解決手段】各所より排出される活性汚泥と消臭機能を有するコーヒーかすを混合したものに、有機系の凝集沈殿汚泥を添加して攪拌することにより、自然乾燥で臭気の発生がない固形燃料を製造する方法、及びこの製造方法を使用したシステムとして、活性汚泥の発生する場所(工場等)に攪拌装置等の設備を設置し、その場で上記方法により固形燃料を製造し、その製造した燃料をその場所(工場等)で燃料として使用することにより、取り扱いが困難な活性汚泥を輸送・移動せずに燃料として使用できる画期的なリサイクル循環システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 有効利用されていない石灰石洗浄脱水ケーキの造粒において、高い硬度と崩壊性に優れた、肥料として好適に使用することができる石灰粒状体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 石灰石洗浄脱水ケーキと膨潤性粘土とを、石灰石洗浄脱水ケーキ100質量部(固形分)に対し、膨潤性粘土を1〜5質量部の割合で混合した後、真空造粒機で造粒し、乾燥することを特徴とする石灰粒状体の製造方法である。前記製造方法で得られた石灰粒状体はさらに破砕してもよい。 (もっと読む)


【課題】イエバエの幼虫を利用して家畜の多量の排泄物を短期間に効率よく有機肥料に変えることができる有機肥料製造方法を提供する。
【解決手段】有機肥料製造方法は、幼虫の食性を増進させるもみ殻54、おから55を排泄物18に混合して餌食19を作る餌食作成プロセスと、所定量の餌食19を餌食収容トレー20に収容する餌食収容プロセスと、収容トレー20に収容された餌食19にイエバエの卵51を接種する卵接種プロセスと、収容トレー20に収容された餌食19を卵51から孵化した幼虫に食させて幼虫を飼育し、幼虫の飼育過程において餌食19が幼虫の体内で酵素分解されてその幼虫から排泄されることで有機肥料の肥料基材を作る肥料基材作成プロセスとを有する。 (もっと読む)


【課題】生物処理槽からの余剰汚泥を受け入れて微小動物に捕食させる汚泥減量槽において、汚泥の減量化に有効な微小動物の増殖を促進して汚泥減量化効果を高める。
【解決手段】有機性排水を生物処理槽1に導入して活性汚泥処理し、生物処理水を固液分離して、固液分離汚泥の一部を生物処理槽1に返送し、生物処理槽1内汚泥及び/又は固液分離汚泥の一部を引き抜き、引き抜いた汚泥を汚泥減量槽3に導入して好気条件で酸化処理することにより汚泥の減量を行う有機性排水の生物処理方法において、有機性排水の一部を汚泥減量槽3に導入する。 (もっと読む)


【課題】残渣の発生量を低減するとともにメタン化効率を向上させ、更には無機物や金属をも回収可能な有機廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】有機廃棄物処理装置1は、固形有機廃棄物SWを発酵させてメタン及び硫化水素を含むバイオガスを発生させる発酵槽10と、バイオガスに含まれる硫化水素から硫酸を得る生物脱硫装置20と、発酵槽10で生じた固形有機廃棄物SWの残渣を生物脱硫装置20で得られた硫酸で分解して発酵槽10に返送するメタル溶解槽40とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼温度を高温として温室効果ガスの発生を抑制しつつ、炉内の熱風が汚泥の供給部分に流入してしまうことを確実に防止することが可能な汚泥流動層焼却プラント及び汚泥焼却方法を提供する。
【解決手段】汚泥流動層焼却プラント1は、内部を燃焼領域とする炉本体11と、炉本体11の内部に連通する搬送管22を有し炉本体11の内部に汚泥を投入する主搬送部21と、主搬送部21下流側で搬送管22の内部に汚泥として高含水率である高含水汚泥A1を充填させる高含水汚泥供給部31と、高含水汚泥供給部31が高含水汚泥A1を供給する位置よりも主搬送部21の上流側で汚泥として高含水汚泥A1よりも低含水率である低含水汚泥A2を供給する低含水汚泥供給部32とを備え、主搬送部21が下流側で供給される高含水汚泥A1に上流側から搬送される低含水汚泥A2を層状に混入させた不完全混合状態で搬送管22から炉本体11の内部に汚泥を投入する。 (もっと読む)


1 - 20 / 167