説明

Fターム[4D059BJ08]の内容

汚泥処理 (45,709) | 撹拌、混合処理 (1,887) | 噴射流を使用するもの (118)

Fターム[4D059BJ08]の下位に属するFターム

Fターム[4D059BJ08]に分類される特許

1 - 20 / 45


【課題】 消化槽内の汚泥を効率よく確実に循環させ、嫌気性消化の処理機能を向上させ、各種機器を保全すると共に良好な運転を確保して汚泥の嫌気性消化処理を安定して行え、維持管理や修理修繕が容易な汚泥消化装置を提供することにある。
【解決手段】 造流機4が、嫌気性消化槽2の上部からドラフトチューブ3内へ延伸する回転軸41および回転軸41を回転させる駆動機46を有し、その回転軸41には、スプレーディスク42、上部回転羽根43および下部回転羽根44が設けられていると共に、先端に棒状スタビライザー45が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】発酵部内に貯留された有機性廃棄物からスカムを分離して外部へ容易に除去することができるメタン発酵槽を提供する。
【解決手段】廃棄物Aからなる発酵液Bをメタン発酵させてメタンガスを発生させる発酵部17と、その発酵部17の中央部に設けられ、発酵部17で生成された処理液Dをスカムと分離した状態で貯留するための上部室18とを備える。発酵部17の高液位部に、スカムを収集するための受け止め壁27と、スカムを外部に排出するための排出路28を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃焼温度を高温として温室効果ガスの発生を抑制しつつ、炉内の熱風が汚泥の供給部分に流入してしまうことを確実に防止することが可能な汚泥流動層焼却プラント及び汚泥焼却方法を提供する。
【解決手段】汚泥流動層焼却プラント1は、内部を燃焼領域とする炉本体11と、炉本体11の内部に連通する搬送管22を有し炉本体11の内部に汚泥を投入する主搬送部21と、主搬送部21下流側で搬送管22の内部に汚泥として高含水率である高含水汚泥A1を充填させる高含水汚泥供給部31と、高含水汚泥供給部31が高含水汚泥A1を供給する位置よりも主搬送部21の上流側で汚泥として高含水汚泥A1よりも低含水率である低含水汚泥A2を供給する低含水汚泥供給部32とを備え、主搬送部21が下流側で供給される高含水汚泥A1に上流側から搬送される低含水汚泥A2を層状に混入させた不完全混合状態で搬送管22から炉本体11の内部に汚泥を投入する。 (もっと読む)


【課題】 固形物及び水分を含む高含水率廃棄物を効率的に処理する装置を提供する。
【解決手段】 固形物及び水分を含む廃棄物の固形物を細分化する細分化装置と、
その細分化された固形物を含む処理対象を噴霧する噴霧装置と、
その噴霧された、前記固形物含む処理対象を空気中に浮遊させつつ霧化状態で回収場所に誘導する誘導手段と、
その回収場所に設けられ、前記処理対象から細分化状態の固形物を回収する回収室又は回収装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】
下水処理施設など大量の汚泥を効率よく脱水する場合、従来の溶解設備を用いた溶解方法と同等の溶解性能が得られ、しかも狭い場所でも用いることのできる溶解設備を用いて汚泥を処理する場合の処理方法を提供する。
【解決手段】
分散型高分子凝集剤と希釈水を配管中に供給し前記配管中で接触させ、混合し調製された希釈液を、汚泥処理設備における汚泥凝集混合槽あるいは機械濃縮設備に供給し下水の生物処理から発生した汚泥を凝集処理あるいは濃縮処理する。すなわち汚泥凝集混合槽より凝集した汚泥をベルト濃縮機に移送し濃縮するか、あるいは該希釈液を遠心濃縮機に直接供給し濃縮操作を行う。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、安価に且つ高効率で活性汚泥の減容化を図ることが可能な活性汚泥処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明にかかる活性汚泥処理装置の構成は、微生物を含有する活性汚泥108bを処理する活性汚泥処理装置200であって、活性汚泥または水を加圧して略水平に噴出する噴出手段210と、噴出手段から噴出される活性汚泥または水と略直交するように活性汚泥を供給する汚泥供給手段220と、噴出手段から噴出された活性汚泥または水と、供給手段から供給された活性汚泥とを混合して混合水を生成する混合室230と、一端が混合室に接続され、且つ噴出手段から噴出される活性汚泥または水が直進して通過する位置に設けられ、混合水が通過する細管240と、細管の他端に接続され、細管を通過した混合水を排出する排出手段260と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】底質を再懸濁して比表面積の大きい細かい粒子を分級し、該細かい粒子に吸着した汚染物質を除去することで大掛かりな設備を不要として効率的に底質改善を行うようにした再懸濁による底質浄化工法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は上記目的を達成するために、汚染された閉鎖水域で底質2を再懸濁させ、粒径の大きさによる沈降速度の差を利用した分級を行い、前記底質2に含まれる粒子のうち小さい方から粒径分布と汚染状況に応じた所要%の質量を除去することにより、汚染の原因となる有害物質を80〜90%除去する再懸濁による底質浄化工法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】従来品と比較して設備コストが低い間接加熱式の汚泥消化装置を提供する。
【解決手段】この発明の汚泥消化装置の循環経路2は、槽1の内部から外部に渡って槽壁11を貫通して延びる第1の横管および第2の横管23,26を有する。これらの横管23,26の槽1の外部に配置された部分の外側に外管28を配置して、第1の横管23および第2の横管26と外管28との間に外側流路を形成する。各外管28の槽壁11側の端部を配管29で接続して、両外側流路を連通する。第2の横管26の外管28に熱媒体導入管41を接続し、第1の横管23の外管28に熱媒体導出管42を接続する。外管28が配置された部分で、第1の横管23および第2の横管26内に汚泥が通り、外側流路に熱媒体が通る。これにより、循環経路2内の汚泥が加熱される。 (もっと読む)


【課題】 ディスポーザーから排出される厨芥を含んだ水を溜めるタンクを設け、このタンクから水中ポンプで脱水機に送る移送装置を、簡単、確実にした構成を提供する。
【解決手段】 ディスポーザー1から排出される粉砕された厨芥を水とともに流し込むタンク3を設け、このタンク内に遠心式の水中ポンプ4を設置する。水中ポンプの吐き出し口と脱水機5を接続した移送管6にバルブを介してエアー抜き管7を取り付け、タンク3の底部に向けて少なくとも1個の噴出ノズル9を設けている。タンク内の水位が一定の上昇水位Aまで上がる間にポンプ4の羽根部分と移送管6内のエアーを抜き、上昇水位Aに達すると噴出ノズル9から攪拌用の水を噴出させ、数秒後に水中ポンプ4の運転を開始させる。 (もっと読む)


【課題】十分な可溶化効率を得ることができると共に、可溶化槽に設けられた計器類が所望に動作する排水処理装置を提供する。
【解決手段】排水に含有される固形物を固液分離手段2において分離し、この固液分離された汚泥を減容すべく可溶化槽5において当該汚泥を可溶化し、この可溶化液を可溶化液返送ラインL3を介して固液分離手段2又は固液分離手段2より前段へ返送する一方で、可溶化槽5の底部における汚泥の堆積を、汚泥堆積防止手段25によって防止するようにし、可溶化槽5底部にデッドスペースを生じることなく可溶化槽5の有効容量を確保し、十分な可溶化効率を得ると共に、レベル計や温度計等の計器類のセンサー部が汚泥に覆われることなく計器類が所望に動作するようにする。 (もっと読む)


【課題】 微生物浄化を行うために充分な溶存酸素を処理水中に供給することができ、装置大型化、消費電力増大、曝気の振動を抑制できる排水処理槽を提供すること。
【解決手段】 排水処理槽1はディスポーザ21で破砕された生ごみが投入される処理槽4と、処理槽4の処理水中に設置され曝気・撹拌する水中ポンプと、水中ポンプに連絡管路6で接続され処理槽4の外に設けられたファンとを有する排水処理槽であって、水中ポンプは、ポンプ本体と処理水の流速を上げて減圧域を形成する隘路を有し連絡管路が接続されている気液混合部と気液混合部から延出しラッパ形状の吐出部とを備える。減圧域によって自然吸気された空気及びファンが給気した空気が処理水と気液混合部で混ざり、吐出部の乱流で空気を微細な気泡にせん断して、処理槽4に溶存酸素を供給し処理水中の破砕された生ごみの微生物浄化を行う。 (もっと読む)


【課題】凝集反応処理された汚泥を汚泥分離機に圧送する際に、作業者にバルブ操作の負担を掛けることなく、概ね適正な流量を維持して汚泥を汚泥分離機に圧送することを可能とした汚泥濃縮装置を提供する。
【解決手段】凝集反応処理が施される反応槽7と、凝集反応処理が施された汚泥から凝集汚泥と汚水とに分離するドラムスクリーン11と、反応槽7を加減圧する真空ポンプ52と、真空ポンプ52により反応槽7が加圧されることにより、反応槽7内に収容されている凝集反応処理が施された汚泥がドラムスクリーン11へ圧送される汚泥圧送路70、70b、72と、ドラムスクリーン11により分離された凝集汚泥が蓄積される汚泥槽8と、を備え、真空ポンプ52により反応槽7が加圧されるときに真空ポンプ52の吸込側の流路を調整可能に絞る一方向可変絞り弁61をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】生物処理槽内で、余剰汚泥を発生させない、あるいは最大限減少させる。
【解決手段】この方法及び装置では、生物処理槽1内に、有機性廃水と隔離された処理区画A内で液体の高速旋回流5を発生させてその旋回中心に高速旋回する空洞部6を形成し、さらに処理区画Aに空洞部6を通して酸素を含む気体7を通過させるとともに、この空洞部6を流体力学的な制御によって切断、粉砕することにより、マイクロバブル8を発生させ、汚泥3を空洞部6に通して高速旋回流5のせん断・破砕力により破壊するとともに、処理区画Aから発生するマイクロバブル8により廃水2中に酸素を溶存させる。 (もっと読む)


【課題】液体のみでなく、固体を含んだ液体に対しても気体を微細化して混合でき、さらに、液体に含まれる固体の微細化をも可能な複相流体の微細化混合装置を提供することにある。
【解決手段】微細化混合装置1は、ケーシング2と、余剰汚泥を圧送するポンプ3と、このポンプ3で圧送された余剰汚泥をケーシング2内に供給する第1供給管4と、オゾンをケーシング2内に供給する第2供給管5と、第1供給管4に介設されたエゼクタ6と、このエゼクタ6に接続されて先端がケーシング2内に開口した吸入管7と、第1供給管4の先端に設けられて余剰汚泥及びオゾンの混合流体をケーシング2内に噴射する噴射ノズル8と、余剰汚泥及びオゾンの混合流体をケーシング2外に排出する排出管9を備える。エゼクタ6で混合した汚泥とオゾンを、噴射ノズル8から噴射する際に微細化する。 (もっと読む)


【課題】少量のオゾンにより汚泥中のSSを細かく分解して溶解性を高めるとともに、燐回収時の前処理としての固液分離設備や操作を省略する。これにより、余剰汚泥発生量の削減と燐の回収を両立する小型で操作性が容易、かつ安価な燐含有有機性廃水の処理方法を得る。
【解決手段】物理的作用による汚泥破砕装置17とオゾンを注入するエジェクータ182を直列に配した汚泥可溶化工程と、滞留槽15と、消泡機器20とで構成した燐分離装置14と、溶存性の燐をアルカリ条件下で晶析させてヒドロキシアパタイトとして回収させる燐回収装置12を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】効率よく曝気処理を行うことができる糞尿処理装置を提供する。
【解決手段】レベルセンサ243により、前貯留槽4内部の糞尿流体の液面が所定の高さよりも低くなり、前貯留槽4内部の糞尿流体の量が所定の値よりも少なくなったことが検出されると、コントローラ8は、バルブ142を閉じ、かつ、バルブ143を開放する。すると、消泡水タンク25に貯留された糞尿流体(消泡水)は、パイプ25dおよびフィードバックパイプ152を介して、前貯留槽4の前貯留部5bに送出される。これにより、例えば、前貯留槽4に投入される糞尿流体の量が少ない場合でも常に糞尿流体を確保でき、前貯留槽4内部の糞尿流体の酸化発酵処理が滞るのを防ぐことができる。結果として、曝気処理槽1、第1熟成槽2および第2熟成槽3における曝気処理が滞るのを防ぐことが可能となり、曝気処理を効率的に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】焼酎蒸留廃液の処理物をカルシウム源の材料として利用した混和材料および膨張材であって、焼酎蒸留廃液の処理物を大量に消費できる混和材料および膨張材を提供する。
【解決手段】焼酎蒸留廃液に生石灰を添加して生じた処理物を原料としたことを特徴とする混和材料および膨張材であって、好ましくは、焼酎蒸留廃液100質量部に対して生石灰を30〜300質量部添加して該焼酎蒸留廃液を脱臭し粉末化した処理物を原料とした混和材料および膨張材。本発明の混和材料は焼酎蒸留廃液の処理物を原料として用いるので、焼酎蒸留廃液の処理物を大量に消費することができる。従って、焼酎蒸留廃液の有用化を推進することができ、焼酎蒸留廃液の大量処理を可能にする。 (もっと読む)


【課題】現在下水汚泥を受け入れている最終処分場は、その半数が処理能力の限界から数年以内には受け入れが出来なくなると見込まれており、汚泥の減量化が必要となってきていて、排水処理施設に簡便に設置でき、効率よく安価で汚泥量を減少させる汚泥処理装置が求められている。
【解決手段】排水処理施設の余剰汚泥を汚泥改質槽に取り出し、沈殿槽で得られる上澄み水を口径1〜3mmのホーン型ノズルからキャビテーション発生水として余剰汚泥に打ち当てキャビテーションの物理的、化学的効力により余剰汚泥を改質・基質化し、さらにこれを生物処理槽の活性微生物で再処理して余剰汚泥を減量・減容化する。 (もっと読む)


【課題】 十分な汚泥の分散を図り、オゾン処理反応効率が高く、かつ汚泥の改質効果の大きい汚泥処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明の汚泥処理装置は、最終沈殿池2から引き抜かれた有機性の被処理汚泥中にオゾン発生器8から導入したオゾンを注入・溶解するオゾン溶解手段と、溶解したオゾンと処理対象有機物を一定時間反応させ、かつ未溶解オゾンガスを処理汚泥と分離するオゾン反応槽7とを有し、被処理汚泥を改質するもので、オゾン反応槽7の前段に、汚泥を滞留させる滞留槽11と、滞留槽中の汚泥を加圧ポンプにより加圧し、キャビテーション発生器14によりキャビテーションを発生させ、滞留槽に循環させる第1循環ライン12と、オゾン反応槽の後段から分岐された処理汚泥を滞留槽の前段へ循環させる第2循環ライン19とを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】工事現場で効率よく切削工事をするために、切削排水中に含まれる切削汚泥を効率よく簡便な装置で分離し、回収水を再び冷却水として再使用できる汚泥処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の汚泥処理装置は、下部が開放状態の隔壁13で噴射室11と上澄液回収室12に仕切られた汚泥処理タンク10の上部に、噴射水7を導入する噴射水入口6及びそれに連結する噴射導管4が設けられ、該噴射水入口6の近傍に噴射導管4内に、切削排水2を導入するための切削排水入口5が設けられ、該噴射導管4は前記噴射室11内に周回して設けられるとともに、該噴射導管4の終端である噴射口4aが、該噴射室11の内壁11aに対向して設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 45