説明

Fターム[4D059CA01]の内容

汚泥処理 (45,709) | プロセス (2,453) | 熱エネルギーの利用、回収 (679)

Fターム[4D059CA01]の下位に属するFターム

Fターム[4D059CA01]に分類される特許

1 - 20 / 95


【課題】 少ないスペースで配置できなおかつ少ないエネルギ量で有機性成分と水とを分離し効率よく処理でき、なおかつ固体成分を有効利用できる水性流体処理システムを提供する。
【解決手段】 主として有機成分を含む固体と水とが混合された水性流体中から水性成分を分離し、分離した水性成分を所定基準に浄化するとともに、分離した有機成分を主体とした固体成分を熱分解に供する水性流体処理は、前記流体を固体成分と水性成分に分離する少なくとも1つの固液分離装置100と酸素系気体の微細気泡を発生する微細気泡発生装置を有する微細気泡処理槽を含む水性成分を浄化する水処理装置300と、固液分離した有機成分を主体する固体を熱分解する熱分解装置600と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】
全体の温度コントロールが容易であり、熱利用効率が高く、低温熱源を利用する場合でも過熱蒸気の流速が過多となるのを抑制可能な多段型有機物乾燥システムを提供すること。
【解決手段】
有機物を上段から下段に向けて多段階5に搬送する搬送手段と、該搬送手段を収容する乾燥室1と、該乾燥室内に過熱蒸気aを送風し、該有機物を乾燥する多段型有機物乾燥システムにおいて、過熱蒸気の導入部7と該乾燥室1との間に、過熱蒸気を該乾燥室1に送風するための加圧室2を有し、過熱蒸気の導出部8と該乾燥室1との間に、過熱蒸気を該乾燥室1から排出するための減圧室3とを有し、該加圧室2と該乾燥室1との間、及び該乾燥室1と該減圧室3との間には、過熱蒸気の流量を調節するための蒸気流調節手段(41〜46,5)が設置されていることを特徴とする (もっと読む)


【課題】エネルギが削減でき、かつ、設備、メンテナンスが必要なくコスト低減ができるとともに、廃棄物の減容化と効率の良いエネルギ回収を行える有機性廃棄物処理方法・装置を提供する。
【解決手段】本発明の有機性廃棄物処理方法は、有機性廃棄物を、好気処理した後の余剰汚泥と前記有機性廃棄物の初沈汚泥とを別々に、処理する有機性廃棄物処理方法であって、余剰汚泥の流量を、当該余剰汚泥を後の嫌気性消化処理において初沈汚泥と混ぜた場合に嫌気性消化処理の適温となるような所定の流量に調整する流量調整工程と、流量調整工程で所定の流量に調整された余剰汚泥を熱可溶化する熱可溶化工程と、熱可溶化工程で熱可溶化された余剰汚泥と初沈汚泥とに対して嫌気性消化処理を行う嫌気性消化工程とを含んで成る。 (もっと読む)


【課題】安全に効率よく含油性物質から油分を回収することができ、生産性を向上することができる含油性物質の油分分離装置及びその方法を提供する。
【解決手段】 材料送り装置9及び内筒18aと外筒18bとの間隙を通過して供給口42から重力方向下方に供給される含油性物質を過熱蒸気噴射口41から超音速の過熱蒸気を噴射することによって吸引し、その含油性物質に対して超音速流の過熱蒸気を強制衝突させることによって処理槽10に供給された含油性物質を解砕、撹拌しつつ油分を気化させる。その際、供給口42からの含油性物質の供給方向は、過熱蒸気噴射口41からの過熱蒸気噴射方向と同様に処理槽10の上部から重力方向下方とされているので、含油性物質の自重による重力方向への移動に過熱蒸気を噴射することによって生じる吸引力が加わり、含油性物質の供給が円滑に進行する。 (もっと読む)


【課題】安全に効率よく含油性物質から油分を回収することができる含油性物質の油分分離装置及びその方法を提供する。
【解決手段】 サイクロン24において遠心分離、衝突分離等により気体と固体との分離が行われるステップS7の後でスクラバー27で気化した油や水が液体に戻されるステップS10の前に気化物質に対する冷却ステップ(ステップS8)を行う。冷却ステップ(ステップS8)を蒸気ボイラ2からの蒸気を過熱炉12に送給する前に供給して配管48内を流通する気化物質と熱交換し、この冷却ステップ(ステップS8)に用いられた蒸気を蒸気ボイラ2から過熱蒸気として噴射空間43に噴射する様にすることによって熱の効率的利用が可能となる。 (もっと読む)


【課題】生物体廃棄物を埋め立てや堆肥化、焼却する代わりにその炭素や窒素、ミネラル等を貯留し土壌へ循環させる方法である。
【解決手段】乾燥窯や凝縮器、熱風炉等を組み合わせた「低酸素熱風密閉式循環システム」及び「薫留‐凝縮‐乾留」工程に基づいてごみを処理する。ごみは乾燥窯へ投入して薫留乾燥や殺菌消臭、固液分離、無機化し、凝縮器で同窯の排ガス中の蒸発液を凝縮回収し、「生物酢液」を精製する。同窯から出た薫留乾物は「生物体」や「人工物」等に分類し、前者は炭素や窒素等が貯留されている薫留生物体で、「生物薫肥」や「炭素窒素剤」を精製する。後者は熱風炉で乾留し、発生した熱風は再び乾燥窯に吸込まれ、繰り返し熱・物質移動を行う。本発明では、ダイオキシンや温室効果ガス、有害物質のゼロエミッションを実現し、生物ごみの栄養元素を100%土壌に還すことでその物質循環が生かせ、肥沃な土壌を育め、土壌有機炭素貯留量を増やせる。 (もっと読む)


【課題】安全に効率よく含油性物質から油分を回収することができ、生産性を向上することができる含油性物質の油分分離装置及びその方法を提供する。
【解決手段】 供給口42を介して外部より供給される含油性物質に対して過熱蒸気噴射口41から超音速の過熱蒸気を噴射する。この様に過熱蒸気を超音速流として、供給されている含油性物質に対して強制衝突させることによって処理槽10に供給された含油性物質を解砕、撹拌しつつ油分を気化させる。 (もっと読む)


【課題】多大な燃料を必要としない、タール状物質を分解させてその分解ガスを補助燃料として再利用する高エネルギー効率の、またタール物質の洗浄排出の必要性が低減された維持管理の容易な鶏糞を炭化または灰化するための実用性の高い鶏糞処理装置を提供する。
【解決手段】
ロータリーキルン内またはロータリーキルンに接して直結して、熱処理により発生する常温ではタール物質となる重質ガスの分解を促進するニッケル担持褐炭およびニッケル担持アルミナを含むニッケル系触媒、あるいは、リモナイトを含む鉄系触媒などの第VIII族の金属系触媒が充填された重質ガス分解装置が設けられ、該重質ガス分解装置から排出された熱分解ガスを補助燃料として使用することが可能な設備が設けられていることを特徴とし、熱処理温度が500℃から700℃の範囲内であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安全に効率よく含油性物質から油分を回収することができる含油性物質の油分分離装置及びその方法を提供する。
【解決手段】 含油性物質が瞬間的に解砕されて生じた固形物及び気化した油分は円筒状本体の円筒軸を中心とする円周方向に回動し、天地方向底部10aと天地方向上部10bとの間を移動する。その過程で含油性物質が瞬間的に解砕されて生じた固形物は相互間の接触及び円筒状噴射空間43内側への接触によって微細化されて、一定程度微細化された状態で、気化した油分と共に排出口23からサイクロン24に向けて排出される。 (もっと読む)


【課題】溶液を乾燥させる効率のよいドラム式乾燥機を提供する。
【解決手段】ドラム乾燥機100は、横向きに配置された中空のドラム8と、ドラムを回転させるモータ12と、ドラム8の中へ溶液を供給する溶液供給管19と、高温ガス供給管21と、スクレイパ20と、コンベア22を備える。高温ガス供給管21が吹き出す高温ガスによって、回転しているドラム8の内面に付着した溶液が加熱され乾燥する。スクレイパ20は、ドラム8の内面に摺接しており、回転しているドラム8の内面に付着した溶液乾燥後の残留物を掻き落とす。コンベア22は、スクレイパ20の下方でスクレイパ20に沿って伸びているとともにドラム外側へと延設されており、スクレイパ20によって掻き落とされた残留物を受けてドラム外へと搬出する。 (もっと読む)


【課題】排水汚泥の乾燥処理に必要なエネルギ消費量を低減することができる排水汚泥乾燥装置を提供すること。
【解決手段】排水汚泥乾燥装置1は、排水汚泥2を収容及び排出可能に構成される収容室3と、収容室3に収容された排水汚泥2にマイクロ波4を照射して排水汚泥2を加熱するマイクロ波照射手段5,3cと、排水汚泥2から発生する水蒸気6を収容室3の外部に排出する水蒸気排出部7と、水蒸気排出部7に接続され、水蒸気6の熱を排水汚泥2に供給する熱供給手段8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】種々の汚泥から自己燃焼可能な脱水ケーキを生成することができる汚泥処理装置及び汚泥処理方法を提供すること。
【解決手段】汚泥処理装置1は、汚泥Aに凝集剤D1,D2を添加して生成された汚泥フロックEを脱水して自己燃焼可能な脱水ケーキFを生成する装置である。この汚泥処理装置1は、汚泥Aに助燃材Bを混合して助燃材混合汚泥Cを生成する助燃材混合手段4と、助燃材混合手段4で生成した助燃材混合汚泥Cを凝集反応槽53,54に送り、凝集剤D1,D2を添加して汚泥フロックEを生成する凝集反応手段5と、凝集反応手段5から排出された汚泥フロックEを脱水して自己燃焼可能な脱水ケーキFを得る脱水機6と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】汚泥の高濃度化の効果的かつ確実な実現、高濃度汚泥のメタン発酵の効率化、エネルギーの効果的かつ効率的な利用を全て満足する汚泥処理方法及び汚泥処理システムの提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、原汚泥を減圧下で発泡させ発泡ガスと同伴させて浮上濃縮を図り濃縮汚泥を得る減圧濃縮工程と、高温蒸気を高速で噴出させ、この高温蒸気を動作流体として真空状態を形成する真空形成工程と、上記濃縮汚泥と高温蒸気とを接触させ可溶化汚泥を得る可溶化工程と、上記可溶化汚泥を滞留させて脱気し脱気汚泥を得る固気分離工程と、上記脱気汚泥を嫌気性条件下でメタン発酵させ消化汚泥を得るメタン発酵工程とを有する汚泥処理方法である。 (もっと読む)


【課題】下水や屎尿その他の有機性排水を浄化処理するための排水処理時間を短縮することができ、排水処理装置を小型化してランニングコストを低減することが可能な有機性排水処理装置を提供する。
【解決手段】有機物を含有する有機性排水を有用微生物及び凝集剤を用いて浄化処理する排水処理槽3を有すると共に、前記排水処理槽3から処理水を排出する排水路4を上下に蛇行して配設し、前記排水路4の上向き流路部4aに狭路部41を形成してある。 (もっと読む)


【課題】汚泥、畜糞、食品、食品残渣、化成品、肥料等の粘着性材料を円滑に成形することができる粘着性材料用成形ノズルおよびその粘着性材料用成形ノズルを備えたバンド式乾燥装置を提供する。
【解決手段】汚泥1を輸送する汚泥輸送配管9に接続された末広ノズル14Aであって、汚泥輸送配管9と末広ノズル14Aの接続部における流路断面積S1が流出口における流路断面積S2の40〜200%となっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発酵より発生したバイオガスに含まれるメタンはエネルギー源として活用し、また、二酸化炭素を化学反応を介して常温でも安定な固形化学物質として回収するためのバイオリアクタを提供することを目的とし、且つ、設備及び運転コストの低い小型バイオリアクタを構築、提供することを目的とする。
【解決手段】有機性廃棄物を嫌気メタン発酵菌による嫌気発酵させてメタンガスを発生する嫌気性バイオリアクタであって、有機性廃棄物からメタンガスを含むバイオガスを発生させるメタン発酵手段と、該メタン発酵装置に接続され、発生したバイオガスをメタンガスと二酸化炭素に分離し、二酸化炭素を固形化学物質とする分離手段と、該分離手段に接続され分離されたメタンガスを燃焼して電気エネルギーを取り出す変換手段とを備える嫌気性バイオリアクタとした。 (もっと読む)


【課題】汚泥(特に下水汚泥)を円滑に成形することができる汚泥成形用ノズルおよびその汚泥成形用ノズルを備えたバンド式汚泥乾燥装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】矩形断面の筒型ノズル20の内部に、断面を矩形の長辺方向に複数に仕切る少なくとも1対の傾斜板21a、21bが、ノズル20の出口部で傾斜板21a、21bの頂部同士が対向するように設けられており、その傾斜板21aの頂部と傾斜板21bの頂部との間に隙間S1(1mm程度)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも容易に行うことができる汚れ成分含有水その他の含水性廃棄物の処理方法を提供しようとするもの。
【解決手段】含水性廃棄物に生石灰を及ぼして水分を低減せしめる水分低減工程と、前記工程で生成した消石灰を加熱して生石灰を再生させる再生工程とを有し、前記水分低減工程における生石灰の水和熱又は/及び再生工程における加熱により汚れ成分を熱分解させるようにした。前記水分低減工程で生成した消石灰の水分を蒸発させるマイクロ波加熱工程を有し、その後に再生工程に移るようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】火力発電所で排出された排水中の汚泥を効率よく処理する。
【解決手段】本発明の汚泥脱水システムは、火力発電所で排出された排水中の汚泥を濃縮する濃縮部(60)と、前記濃縮部で濃縮された前記汚泥を加熱してスラリー化するスラリー化部(70)と、スラリー化された前記汚泥を脱水する脱水部(90)とを備える。前記スラリー化部は、伝熱性を有する伝熱配管と、前記伝熱配管を外側から加熱する加熱機構と、を有し、前記伝熱配管の内部が前記汚泥が移動する移動空間となる。 (もっと読む)


【課題】 汚泥処理において、好ましくは、汚泥を可溶化する可溶化装置として使用される圧力容器等(例えば、反応器)の内壁、汚泥を通すための流路(例えば、管)で、その内壁ないし管壁にスケールを付着することなく、汚泥を短時間で完全に可溶化および低分子化し、高効率で汚泥を減量する方法および装置を提供する。
【解決手段】 特定の反応器を用いる。その反応器の内部でローカルヒーティング(局部加熱)が生じず、スケーリング惹起物質の生成を抑制しつつ、短時間で汚泥をアルカリの存在下で攪拌加熱することと同じ効果を生じるが如く、水蒸気を直接吹き込み加熱と攪拌を同時に行う。 (もっと読む)


1 - 20 / 95