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Fターム[4D059CA06]の内容

汚泥処理 (45,709) | プロセス (2,453) | 熱エネルギーの利用、回収 (679) | 焼却熱の利用 (190)

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【課題】本発明は、エネルギー効率や生産効率が高いりん酸肥料の製造システムと、りん酸のく溶率やけい酸の可溶率が高いりん酸肥料の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、下水汚泥および/またはその由来物と、カルシウム源を混合して、混合原料を得るための原料混合手段と、該混合原料に対し焼却および焼成を連続して行って、りん酸肥料を得るための焼却焼成手段とを、少なくとも含む、りん酸肥料の製造システム等を提供する。また、前記りん酸肥料の製造システムを用いたりん酸肥料の製造方法であって、前記焼却焼成手段における焼却温度が700〜1000℃、および、焼成温度が1150〜1350℃である、りん酸肥料の製造方法等を提供する。 (もっと読む)


【課題】 変動する不安定なごみ処理量であっても発電出力を一定に保ち経済性も成り立つことができる、新規なごみ焼却施設における発電方法の開発を技術課題とした。
【解決手段】 ごみ焼却炉の排熱を利用した発電設備において発電出力の増加および/または一定化のため、焼却ごみに間伐材などや林地の残材、家畜排泄物、稲わら等、農作物の非食用部、食品廃棄物などの生物資源を混合して発電することを特徴として成り、変動する不安定なごみ処理量であっても発電出力を一定に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】乾燥排ガスから安定的に排熱回収し、効率良く運転することが可能な汚泥燃料化装置を提供する。
【解決手段】汚泥燃料化装置1は、乾燥機20と熱分解炭化炉40と燃焼炉50と排熱回収熱交換器80と排熱回収ボイラ60とを有する。乾燥機20は、有機性含水汚泥を乾燥処理して乾燥汚泥を生成する。熱分解炭化炉40は、乾燥機20で生成された乾燥汚泥を炭化処理して炭化物を生成する。燃焼炉50は、炭化処理が行われたことにより発生した熱分解ガスを燃焼処理する。排熱回収熱交換器80は、乾燥処理が行われたことにより発生した乾燥排ガスの保有する熱量を温水として回収する。排熱回収ボイラ60は、燃焼処理が行われたときに発生した燃焼排ガスを加熱源として、排熱回収熱交換器80で生成された温水を供給して蒸気を生成し、この蒸気の熱源を乾燥機20の乾燥処理に利用させるために供給する。 (もっと読む)


【課題】全体をコンパクトにしながら供給される被乾燥物を速やかに乾燥する。
【解決手段】乾燥装置は、多孔板13を筒状としたろ過筒11の両端を端板12で閉塞して、内側を乾燥チャンバー2とする回転ドラム1と、この回転ドラム1を回転させる回転機構3と、回転ドラム1内に加熱空気を強制送風する加熱送風機構4とを備える。回転ドラム1は、ろ過筒11の内側に離して複数のロッド15を円筒状に配置したロッド筒5を設けて、乾燥チャンバー2を第1の乾燥チャンバー2Aと第2の乾燥チャンバー2Bとに区画している。乾燥装置は、開口部20から第1の乾燥チャンバー2Aに供給された被乾燥物を、回転される回転ドラム1の第1の乾燥チャンバー2Aで乾燥し、落下隙間16を通過させて第2の乾燥チャンバー2Bに落下させ、第2の乾燥チャンバー2Bでさらに乾燥された被乾燥物を多孔板13の貫通孔14を通過させて外部に排出している。 (もっと読む)


【課題】熱効率の良い下水汚泥の乾燥装置を備えた下水汚泥乾燥ガス化装置を提供する。
【解決手段】下水汚泥の流通を許容する乾燥空間が形成されて該下水汚泥を減水して乾燥汚泥とする乾燥装置Aと、該乾燥装置から乾燥汚泥を受けてこれを自燃させてガス化させるガス化炉装置Bとを有する下水汚泥の乾燥ガス化装置において、ガス化炉装置Bからの可燃ガスを燃焼した排ガスを受けてこれと熱媒体としての水蒸気との熱交換により該水蒸気を加熱して過熱水蒸気とする熱交換器Eと、該過熱水蒸気を該熱交換器Eと乾燥装置Aとの間で循環せしめる循環管路5とを有し、乾燥装置Aは乾燥空間内で下水汚泥と水蒸気とが直接接触する直接乾燥装置を有し、上記循環管路5が熱交換後過熱水蒸気を上記直接乾燥装置の乾燥空間へ放出するよう接続されており、下水汚泥と接触後の過熱水蒸気を再び熱交換器へ帰還せしめる。 (もっと読む)


【課題】乾燥排ガスを既存の設備内に導入することにより燃焼脱臭を行うことが可能で、且つ該乾燥排ガスを既存設備の導入部位に対して容易に導入することができる汚泥の処理方法及び処理システムを提供する。
【解決手段】汚泥を乾燥機13で乾燥処理した後、乾燥汚泥の少なくとも一部を循環流動層炉1のライザ2に投入して流動媒体と混合撹拌しながら燃焼処理し、流動媒体が同伴された燃焼排ガスをライザ上部から排出し、燃焼排ガスからサイクロン3により分離した流動媒体を、ダウンカマ4を介してシールポット5に落下させてライザ2に還流させるようにした汚泥の処理方法において、乾燥機13から排出される乾燥排ガスをダウンカマ4に導入し、燃焼排ガスの熱で乾燥排ガスを燃焼脱臭する。 (もっと読む)


【課題】油脂を含むバイオマスをメタン発酵の原料として利用するために、油脂を効率的に有機酸に分解できる具体的な微生物を同定し、油脂をメタン発酵の原料とする方法を提供することである。
【解決手段】酵母ヤロウィア・リポリティカにより油脂を含むバイオマスを前処理し、その処理物をメタン発酵に供することで、油脂を含むバイオマスから効率的にメタンガスを生成する。 (もっと読む)


【課題】養鶏場や養豚場などの畜産場から回収される有機廃棄物を、効率的な燃焼装置を用いて完全に燃焼させて無機廃棄物を生成し、この無機廃棄物を肥料や水質改質剤として畜産場へ提供する、完全循環を可能とする畜糞尿のリサイクルプラントを提供する。
【解決手段】畜糞尿を含む有機廃棄物を回収する第1回収手段3と、有機廃棄物を、燃焼剤として、所定の燃焼装置6によって燃焼させる燃焼手段5と、燃焼工程の結果で得られる無機廃棄物を、肥料および水質改質剤の少なくとも一つとして、回収する第2回収手段7と、を備え、燃焼装置6は、同軸で回転可能な外筒と内筒との二重構造を有する本体筒と、筒体の先端に接続して、燃焼剤を燃焼させる燃焼筒と、外筒と内筒との隙間を利用して、内筒および燃焼筒の内部空間に、空気を供給する通風路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】着火性能が良く、低温で自燃焼する乾燥有機物を得、ボイラー型温水発生装置の排熱と温水を有効利用する複合バイオマス燃料製造方法と装置を提供する。
【解決手段】家畜糞尿貯蔵装置1から家畜糞尿を供給する家畜糞尿供給装置2、ロータリーキルン乾燥装置3、木質系微細粉体貯蔵サイロ4、混合供給装置5、ボイラー型温水発生装置6、温水循環装置7、乾燥有機物貯蔵サイロ8、粉体精製機9からなる有機物乾燥・離水処理装置であって、木質系微細粉体を木質系微細粉体貯蔵サイロ4へ貯蔵後、木質系微細粉体入り家畜糞尿を混合する混合供給装置により、ロータリーキルン乾燥装置3に供給し、撹拌・乾燥し、乾燥有機物を乾燥有機物貯蔵サイロへ8貯蔵し、一部をボイラー型温水発生装置6へ供給、燃焼させ発生する排熱をロータリーキルン乾燥装置3へ送風する共に、温水循環装置7で給湯し各種用途に利用し、残部を袋詰めの複合バイオマス燃料を製造する。 (もっと読む)


【課題】スラッジを乾燥するのに必要なエネルギーを減少させる方法を提供する。
【解決手段】予備乾燥したスラッジ及び水蒸気を出口(1a、1b)に送る、伝熱流体を用いた第1の間接的な乾燥工程(1)、第1の工程の出口でスラッジを形作る処理(6)、及び予備乾燥したスラッジを、加熱ガスを用いて加熱し、乾燥したスラッジを出口(7b)に形成させる、予備乾燥したスラッジに対する第2の乾燥工程(7)において、第1の乾燥工程から出てくる予備乾燥したスラッジを、スラッジの帯等を形成することができるスラッジ押出機(6)に導入し、該スラッジの帯等を第2の乾燥器(7)に落下させ、第2の乾燥工程を出てくる乾燥したスラッジに機械的作用(19)を与えて凝集物を形成し、少なくとも該凝集物の一部を焼却して(23)熱エネルギーを発生させ、及び少なくとも、この熱エネルギーの一部は第1の乾燥工程の前記伝熱流体を加熱するために使用する。 (もっと読む)


【課題】有機汚泥に含まれる水分の蒸発効率、及び有機汚泥の乾燥速度を高めることにより、有機汚泥の処理設備を小型化するとともに、凝縮水を効率よく処理することのできる乾燥処理システム等を提供する。
【解決手段】有機汚泥SLを乾燥させるための熱源を廃棄物焼却炉2から排出される450℃以下の排ガスG1とする有機汚泥乾燥装置4と、有機汚泥乾燥装置4による乾燥により発生した水蒸気を凝縮させる水蒸気凝縮装置8と、水蒸気凝縮装置8によって凝縮された水Wを焼却灰Aの水洗に利用する焼却灰水冷水洗装置10とを備える有機汚泥の乾燥処理システム1。さらに、有機汚泥乾燥装置4内、又はその前段に、有機汚泥SL中のたんばく質を分解する物質を添加する分解物質添加装置7を備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】有機汚泥に含まれる水分の蒸発効率、及び有機汚泥の乾燥速度を高め、有機汚泥の処理設備を小型化するとともに、凝縮水を効率よく処理することのできる乾燥処理システム等を提供する。
【解決手段】有機汚泥SLを乾燥させるための熱源をセメント製造設備2から排出される450℃以下の排ガスG1とする有機汚泥乾燥装置6と、有機汚泥乾燥装置6による乾燥により発生した水蒸気を凝縮させる水蒸気凝縮装置8と、水蒸気凝縮装置8によって凝縮された水Wを焼却灰Aの水洗に利用する焼却灰水洗装置10とを備える有機汚泥の乾燥処理システム1。さらに、有機汚泥乾燥装置6内、又はその前段に、有機汚泥SL中のたんばく質を分解する物質を添加する分解物質添加装置7を備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物を炭化して炭化物を得るとともに、炭化の際に排出される可燃性ガスを有効利用することにより、マテリアルリサイクルとエネルギーリサイクルとの両方が可能な炭化炉リサイクルシステムを提供する。
【解決手段】本発明の炭化炉リサイクルシステム1は、原料である有機廃棄物を炭化炉2へ供給する原料供給手段3と、前記有機廃棄物を炭化処理して炭化物を得る炭化炉2と、前記炭化炉2と一体に、または独立に構成され、前記炭化処理の際に発生する熱分解ガスを燃焼させる燃焼炉12と、前記燃焼炉12から発生した熱により駆動する外燃機関32と、前記外燃機関32により発電する発電機33と、を少なくとも備え、前記発電機33から発電された電力が、原料供給手段3またはその他の電力消費装置へ供給されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低含水率、低塩素、低カリウムの肥料を提供する。かつ衛生上安全で、低コストで製造が可能な肥料の製造方法を提供する。
【解決手段】家畜排泄物に水を加えて混合し有機廃棄物のスラリーを形成する(S1)。スラリーを脱水機11に入れ、所定の含水率になるまで脱水を行う。脱塩有機廃棄物を乾燥機に投入し、熱風などによって少なくとも60℃以上に加熱し乾燥させる(S3)。脱塩有機廃棄物は、含水率が5質量%以上かつ20質量%以下となる。乾燥機の熱源となる排熱は、例えば、セメント製造工程(工場)のセメントキルンで生じた排熱を利用すれば良い。 (もっと読む)


【課題】衛生薄葉紙の製造工程で排出されるペーパースラッジを再利用する。
【解決手段】衛生薄葉紙を製造する過程で排出される填料を含まないパルプ繊維100%を固形分とするペーパースラッジを圧搾処理して60重量%以下の水分率とし、さらに、これをペレタイザーにて水分率を40重量%以下とするとともに成型して固形化した固形燃料により解決される。 (もっと読む)


【課題】導入される下水汚泥のエネルギ含有量に基づいて高効率で作動できる下水汚泥を利用する方法およびシステムを提供することにある。
【解決手段】利用すべき物質が最初に乾燥されかつ次に熱分解ガスを発生させる目的で熱分解リアクタ内で熱分解される構成の、生体源物質より詳しくは下水汚泥を利用する方法に関する。本発明の方法は、前記物質が、互いに連続して配置された少なくとも2つのドライヤ段で熱的に乾燥され、物質の搬送方向で見て下流側に配置されたドライヤ段の廃棄熱が、上流側に配置されたドライヤ段のプロセス熱として使用されることを特徴とする。また本発明は、生体源物質より詳しくは下水汚泥を利用するシステムに関する。 (もっと読む)


【課題】TSが高い条件で有機性廃棄物を処理する場合であっても、容器内を嫌気性に保ちつつ有機性廃棄物を容器内に供給することができる構造を備えた嫌気性処理装置を提供すること。
【解決手段】生ゴミ類をメタン発酵する本体容器11と、本体容器11に生ゴミ類を投入するための投入装置12と、メタン発酵処理されたあとに残る発酵残渣を本体容器11の外部に排出するための排出装置13とを備えるメタン発酵装置1である。投入装置12は、 本体容器11内の上部に配置され下端が当該本体容器11内で開放された筒状体22と、筒状体22の下方に配置されるとともに当該筒状体22の下端部22aを収容する中継容器23と、中継容器23内に収容され当該中継容器23内から本体容器11内へ生ゴミ類を供給するための供給機24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】非金属系触媒の存在下でリンを含有するバイオマスを高温高圧ガスで処理し、処理後の反応物から非金属系触媒を回収する方法、回収した非金属系触媒を再利用すること、および、前記高温高圧ガス処理で生成するアンモニアを含む液体の利用方法を提供すること。
【解決手段】非金属系触媒の存在下において、リンを含有するバイオマスを100〜250℃の範囲内の温度、及び0.1〜4MPaの範囲内の圧力の条件下で熱水処理し、熱水処理することにより得られた、前記非金属系触媒を含む前記リンを含有するバイオマスのスラリー体を、374℃以上の温度、及び22.1MPa以上の圧力の条件下で水熱処理する。そして、前記水熱処理にて生成した、非金属系触媒が混入した灰分を塩酸と反応させ、前記灰分と反応させた後の前記塩酸をろ過し、前記塩酸をろ過して前記非金属系触媒を回収する。また、水熱処理にて生成したアンモニアを含む液体を、肥料の材料として利用する。 (もっと読む)


【課題】TSが高い条件で有機性廃棄物を処理する場合であっても、容器内を嫌気性に保ちつつ有機性廃棄物を容器内に供給することができる構造を備えた嫌気性処理装置を提供すること。
【解決手段】生ゴミをメタン発酵する容器11と、容器11に生ゴミを投入するための投入装置14と、メタン発酵処理されたあとに残る発酵残渣を容器11の外部に排出するための排出装置15とを備えるメタン発酵装置1である。投入装置14は、容器11の上方から内部へ向けて当該容器11を貫通するように配設され、下端20aが開放された筒状体20と、筒状体20の下端20aとの間に間隙を設けて且つ容器11内に投入された生ゴミよりも上方に位置するように配設された生ゴミの受入部17と、受入部17の上側に設けられ、前記間隙から容器11内へ生ゴミを供給するための供給装置29とを備えている。 (もっと読む)


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