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【課題】溶液を乾燥させる効率のよいドラム式乾燥機を提供する。
【解決手段】ドラム乾燥機100は、横向きに配置された中空のドラム8と、ドラムを回転させるモータ12と、ドラム8の中へ溶液を供給する溶液供給管19と、高温ガス供給管21と、スクレイパ20と、コンベア22を備える。高温ガス供給管21が吹き出す高温ガスによって、回転しているドラム8の内面に付着した溶液が加熱され乾燥する。スクレイパ20は、ドラム8の内面に摺接しており、回転しているドラム8の内面に付着した溶液乾燥後の残留物を掻き落とす。コンベア22は、スクレイパ20の下方でスクレイパ20に沿って伸びているとともにドラム外側へと延設されており、スクレイパ20によって掻き落とされた残留物を受けてドラム外へと搬出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発酵より発生したバイオガスに含まれるメタンはエネルギー源として活用し、また、二酸化炭素を化学反応を介して常温でも安定な固形化学物質として回収するためのバイオリアクタを提供することを目的とし、且つ、設備及び運転コストの低い小型バイオリアクタを構築、提供することを目的とする。
【解決手段】有機性廃棄物を嫌気メタン発酵菌による嫌気発酵させてメタンガスを発生する嫌気性バイオリアクタであって、有機性廃棄物からメタンガスを含むバイオガスを発生させるメタン発酵手段と、該メタン発酵装置に接続され、発生したバイオガスをメタンガスと二酸化炭素に分離し、二酸化炭素を固形化学物質とする分離手段と、該分離手段に接続され分離されたメタンガスを燃焼して電気エネルギーを取り出す変換手段とを備える嫌気性バイオリアクタとした。 (もっと読む)


【課題】糞尿の搬送距離が長くなっても糞尿詰まりが生じにくい家畜糞尿輸送システムを提供すること。
【解決手段】真空管路3の先端に接続され、かつ、家畜糞尿が供給され、家畜糞尿が設定量に達したら、真空管路3側を開閉する真空弁25を開弁し、家畜糞尿を、真空ステーション4の負圧により真空管路3を介して吸引させる真空弁ユニット2を備えた家畜糞尿輸送システムであって、真空弁25よりも上流に、家畜糞尿に水を加える水供給管5が設けられていることを特徴とする家畜糞尿輸送システムとした。 (もっと読む)


【課題】導入される下水汚泥のエネルギ含有量に基づいて高効率で作動できる下水汚泥を利用する方法およびシステムを提供することにある。
【解決手段】利用すべき物質が最初に乾燥されかつ次に熱分解ガスを発生させる目的で熱分解リアクタ内で熱分解される構成の、生体源物質より詳しくは下水汚泥を利用する方法に関する。本発明の方法は、前記物質が、互いに連続して配置された少なくとも2つのドライヤ段で熱的に乾燥され、物質の搬送方向で見て下流側に配置されたドライヤ段の廃棄熱が、上流側に配置されたドライヤ段のプロセス熱として使用されることを特徴とする。また本発明は、生体源物質より詳しくは下水汚泥を利用するシステムに関する。 (もっと読む)


本発明は、非腐敗性スラッジおよびエネルギーを生成する方法に関する。この方法は、(i)スラッジの一次消化によって、消化スラッジを生じるステップと、(ii)ステップ(i)において生じた消化スラッジの第1の固液分離によって、少なくとも部分的に脱水された消化スラッジおよび第1の廃液を生じるステップと、(iii)ステップ(ii)において生じた少なくとも部分的に脱水された消化スラッジの熱加水分解によって、少なくとも部分的に脱水および加水分解された消化スラッジを生じるステップと、(iv)ステップ(iii)において生じた少なくとも部分的に脱水および加水分解された消化スラッジを消化するステップを含む。この方法は、前記一次消化ステップおよび前記消化ステップで生成したバイオガスを回収するステップと、このバイオガスからエネルギーを生成するステップであって、前記熱加水分解を実施するために必要なエネルギーを生成するサブステップと、余剰エネルギーを生成するサブステップを含むステップとを更に含む。バイオガスは、その全てが電気を生成するために用いられる。
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【課題】バイオガス中の二酸化炭素を除去することにより、メタンガスを高濃度で回収する方法、及び、この方法を用いたエネルギー変換システムを提供することを目的とする。
【解決手段】密閉可能な醗酵槽1に、有機性廃棄物に由来する有機性原料液Mを充填する原料液充填工程と、充填された有機性原料液Mを醗酵槽1を密閉した状態で嫌気性条件下で醗酵させ、醗酵により生成する、メタンガスと二酸化炭素とを含有するバイオガスの圧力により醗酵槽1内を加圧しながら醗酵を継続させる醗酵工程と、醗酵槽1内の液の液性を中和するためにアルカリ性物質を添加する工程と、醗酵槽1内の気層からガスを回収するガス回収工程とを備えるメタンガス回収方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】糞尿、生ごみ、排水の汚泥等の廃棄物を連続して微生物分解して焼却することができる廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】糞尿、生ごみ、下水の汚泥等の廃棄物をおが屑とともに攪拌手段21で攪拌して、前記廃棄物に含まれる有機性化合物を微生物分解する微生物分解装置20と、前記おが屑および前記廃棄物に含まれる無機物を前記微生物分解装置20から取り出す搬送装置30と、搬送装置30で搬送された前記おが屑および前記廃棄物に含まれる無機物を燃焼する燃焼炉と、前記燃焼炉で燃焼した際に発生する燃焼ガスにより水を加熱して蒸気を発生させるボイラと、前記ボイラで発生した蒸気によりタービンを回転させて発電する発電機と、を備えることを特徴とする廃棄物処理システム。 (もっと読む)


【課題】発酵槽に投入された有機物から生じるバイオガスの発生量を容易に求めることができるようにステップ群が組まれたソフトウエアを提供すること。
【解決手段】演算開始日とする基準日を設定するステップと、発酵槽内での有機物の滞留日数を設定するステップを実行し、基準日から滞留日数n日までの間のk(0≦k≦n)日における発酵槽に供給された原料供給量をF、発酵槽に含まれる前記有機物及びその有機物が発酵して生じた変化物を含むスラリー量をW、発酵槽に供給された原料供給量をV、原料の種類に応じた値をrとして設定して、所定の計算式によるk日におけるメタン発酵による有機物分解量の演算を実行する。この演算をk=0からnまで繰り返し、全計算結果を積算することにより、基準日における前記有機物の分解量を算出してバイオガスの発生量を求める。 (もっと読む)


【課題】通常、バクテリアは新しい環境(培地)に置かれると、増殖を開始する前に増殖準備期間といわれる誘導期が数時間存在するが、本発明の目的は、その期間が全くなく、即座に対数増殖を開始する非溶血性の新規微生物を提供する。
【解決手段】Bacillus sp.OYK−01−600(FERM BP−6394)、Bacillus sp.OYK−03−600(FERM BP−6395)またはBacillus sp.OYK−04−000(FERM BP−6396)である。その特徴は、OYK菌が対数増殖している期間に他の菌は殆ど増殖しない時期が数時間存在し、この数時間だけをみるとOYKの菌数は他の菌に比べて数万倍となる。OYK菌はそれ自身、有害菌(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌を含む黄色ブドウ球菌など)に抗菌活性を示すが、上述したような増殖スピードの差が悪臭発生菌や多くの有害感染菌を抑制する。 (もっと読む)


【課題】隔壁とキルンシェルとの間の隙間からの高温排ガスの流出入を低減し、燃焼排ガスの流量調整が可能なキルン炉、廃棄物ガス化システムを提供する。
【解決手段】本実施の形態に係る第一のキルン炉10Aは、被処理物が供給されるキルンシェル102と、該キルンシェル102の外周に設けられる外筒103と、該外筒103の周壁に設けられ、前記キルンシェル102の内部に供給される前記被処理物である廃棄物101を間接加熱する燃焼排ガス104を前記キルンシェル102と前記外筒103との間の空間に送給する燃焼ガス供給路105と、間接加熱した後の燃焼排ガス104を前記外筒103の外に排出する燃焼ガス排出路106とを有するキルン炉であって、前記キルンシェル102に一体として形成され、外筒103内面に周設される溝部11の内部に外周端部12aが収まる隔壁12を配設されてなる。 (もっと読む)


【課題】ボイラシステムにおいて下水処理施設で生じる濃縮汚泥又は脱水汚泥を燃料として用いるに際し、経済性の観点から利用に適した汚泥を選択し得る汚泥利用の評価システムを提供する。
【解決手段】混合燃料に占める濃縮汚泥又は脱水汚泥の割合である汚泥混合率のうちボイラが運転可能な汚泥混合率の上限値に基づいて、ボイラで石炭と一緒に混焼可能な濃縮汚泥及び脱水汚泥の混焼可能量を算出し、ボイラシステム側が濃縮汚泥又は脱水汚泥を処理する費用として下水処理場側から徴収した処理費用と、ボイラシステムが下水処理場から濃縮汚泥又は脱水汚泥を搬送する際に掛かる輸送費用と、混焼可能量とに基づいて濃縮汚泥又は脱水汚泥を利用することにより得られる損益額を濃縮汚泥及び脱水汚泥のそれぞれについて算出し、この損益額が高いほうを利用に適した汚泥として表示する。 (もっと読む)


【課題】効率的で容易にエネルギーの有効利用および環境保全ができるシステムを提供する。
【解決手段】原料を生成する石油精製施設から廃棄され脱瀝残渣取得手段で取得した脱瀝残渣を燃焼原料として第一バーナー232で炉本体231内の燃焼室で燃焼させ、有機廃棄物取得手段220で乾燥微粉末の形態で取得したバイオマス系燃料を燃焼原料として第二バーナー233で炉本体231内の燃焼室で燃焼する。燃焼ガスとの熱交換で水蒸気を生成させて発電させ送電線へ供給する。エネルギー・素材産業の集積地と民生大消費地とが近接する京葉臨海コンビナートに設置するのみで、エネルギー問題と廃棄物の処理問題との双方を二酸化炭素の排出を削減して容易に解決できる。 (もっと読む)


【課題】汚泥を経済的に再資源化するための手段を提供する。
【解決手段】汚泥をメタン発酵させて消化ガスを生成する消化槽16と、消化ガスを生成した消化汚泥を脱水処理する脱水機24と、脱水処理後の脱水汚泥を乾燥処理する乾燥機26と、上記消化ガスを燃焼させて燃焼生成ガスを生成する炭化炉22とを有している。炭化炉22で生成した燃焼生成ガスの保有熱を利用して乾燥処理のための高温のガスを得、乾燥処理に用いた後の高温のガスと消化槽16に供給される汚泥を加温塔9で接触させることにより消化槽16に供給される汚泥を加温し、加温した汚泥に経路6から供給される有機性廃棄物を加え、この有機性廃棄物含有汚泥に対して、メタン発酵、脱水処理および乾燥処理を順次施すことにより乾燥汚泥を得る。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵槽でのバイオガス回収率を向上する。
【解決手段】有機物を可溶化槽3で可溶化し、可溶化有機物を固液分離装置4で固液分離し、有機物分離液をメタン発酵槽5でメタン発酵しバイオガスを得、メタン発酵槽5の消化汚泥を排水処理装置12に導入する一方で、消化汚泥の一部を、可溶化槽3でのpH低下を緩衝し且つ可溶化に必要な菌を添加すべくラインL4を介して可溶化槽3に供給する。排水処理装置12では、メタン発酵槽5の消化汚泥を導入し活性汚泥処理及び凝集分離処理の少なくとも一方の処理を行い、活性汚泥処理による余剰汚泥(好気性汚泥)及び凝集分離処理による凝集汚泥(酸性側の汚泥)の少なくとも一方をラインL5を介して可溶化槽3に供給する。この汚泥供給により、メタン発酵槽5からの消化汚泥の一部による可溶化槽3でのバイオガスの発生を抑止し、メタン発酵槽5でのバイオガス回収率を向上する。 (もっと読む)


【課題】繊維質を含む廃棄物のメタン発酵におけるバイオガス回収量を増加できるとともに、還元剤、活性炭等を用いずに酸化剤含有排水の還元処理を行うことができる廃棄物処理方法及びシステムを提供する。
【解決手段】飲料・食品工場から排出される繊維質を含む廃棄物10をメタン発酵するメタン発酵槽2と、メタン発酵液を固液分離する固液分離装置3とを備え、メタン発酵槽2より上流側若しくは該メタン発酵槽2と固液分離装置3の間に、滅菌、洗浄用の過酢酸若しくは過酸化水素を含有した過酸化系酸化剤を含む酸化剤含有排水11を投入して混合するとともに、該酸化剤含有排水11が混合されたメタン発酵液の少なくとも一部をメタン発酵槽2より上流側に返送する。 (もっと読む)


【課題】含水率の高い固体燃料も乾燥等の前処理がなくてもほぼ完全にガス化させることができ、また系外への煤塵やダイオキシン等の排出を防止でき環境保全性に優れ、また熱分解反応や水性ガス反応等を利用して燃料ガスを得ることができるとともに、燃料ガス中のタールや煤塵等を焼失させることができタールに伴うトラブルを防止でき、さらに顕熱を利用して可燃ガスの改質等を行うことによりエネルギー利用率の高い小型で安価なガス化燃焼装置を提供することを目的とする。
【解決手段】縦型のガス化室2と、ガス化室2の炉床8に敷設された粒子層9と、粒子層9内に埋設された炉床ガス供給部11と、炉床ガス供給部11に接続された送風機13と、ガス化室2の下部側方の可燃ガス流路14を介して連通した熱分解室15と、熱分解室15内に配設されガス化室2で生成した可燃ガスが導入される改質反応管24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼処理に助燃燃料を要せず自燃可能な製紙スラッジの処理方法とする。
【解決手段】脱墨工程11を含む複数の製紙工程11,12,13から排出された製紙スラッジSを、脱水処理15及び燃焼処理17する。この際、脱水処理15及び燃焼処理17の対象とする製紙スラッジSが、自燃可能となるような範囲で、脱墨工程11から排出された脱墨フロスDを、他の製紙工程12,13から排出された製紙スラッジSから分離する。 (もっと読む)


【課題】原動機からの排熱または燃料焚ボイラの熱源を有効活用して水処理設備または工場の汚泥処理設備で発生する汚泥を効率的に処理できる汚泥濃縮システムを提供する。
【解決手段】水処理設備または工場の汚泥処理設備で発生する汚泥SWを処理する汚泥濃縮システムであって、動力を発生するガスタービン1と、ガスタービン1の排ガスEGを熱源として蒸気Sもしくはを発生する排熱ボイラ2と、蒸気Sもしくは温水を熱源として導入して汚泥SWの蒸発濃縮を行う汚泥濃縮装置3と、排熱ボイラ2を出た排ガスEGを熱源として蒸発濃縮された汚泥ケーキSCを乾燥させる汚泥乾燥装置4とを備える。ガスタービン1および排熱ボイラ2に代えて、燃料焚ボイラ20を用いることもできる。 (もっと読む)


【課題】
硫酸ピッチを安全に処理し、且つ硫酸ピッチ中の硫黄分と、発生するエネルギーを有効に回収することができる処理方法を提供する。
【解決手段】
硫酸ピッチを製紙工場のパルプ蒸解及び洗浄工程から得られる黒液に混合した後、PH9以上、好ましくは10以上とし、該混合液を公知の回収ボイラへ送って燃焼処理する。黒液は強アルカリ性を示す液体のため、強酸性の硫酸ピッチも少量であれば中和されてしまうため、強アルカリ性の黒液燃焼用として製造されている回収ボイラでは問題は発生しない。更に、回収ボイラ炉底からスメルトを回収することにより、硫黄分を回収する。更に、回収ボイラから発生する蒸気エネルギーと電気エネルギーも回収する。 (もっと読む)


【課題】供給されるバイオマス又は可燃性廃棄物の発熱量の変動を抑制して安定してガス化できるガス化装置を提供する。
【解決手段】バイオマスのガス化装置1は、異なる性状のバイオマスを性状毎に分散して貯留するための複数の貯留室10a〜10cと、貯留室10a〜10cからバイオマスを取出し混合してガス化炉に供給する混合供給装置20と、混合供給装置20から供給されたバイオマスをガス化するガス化炉30とを備えているとともに、各貯留室10a〜10c内に貯留されているバイオマスの発熱量を調整するための発熱量調整手段として、水を噴霧してバイオマスの含水率を高めて発熱量を低下させる水噴霧装置11a〜11cと、ガス利用装置40から排出される排ガスを用いてバイオマスの含水率を下げて発熱量を上昇させる乾燥装置12a〜12cが設けられている。 (もっと読む)


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