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Fターム[4D059CA27]の内容

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【課題】既存の設備を用いて、有機性廃棄物等をリン回収原料としてこれより得られた炭化物をリン鉱石の代替原料として過リン酸石灰を製造する方法を提供する。
【解決手段】下水汚泥、メタン発酵残渣、畜産系廃棄物等の有機性廃棄物からの炭化物を、リン鉱石原料の一部代替資材として、硫酸と反応させることにより過リン酸石灰を製造する。 (もっと読む)


【課題】バイオマス廃棄物の燃焼熱を効率よくプラント駆動源として用いて、バイオマス廃棄物より水素を分離する。
【解決手段】バイオマス廃棄物を粒状に加工し、粒状に加工されたバイオマス廃棄物を残留炭素の燃焼熱を用いて乾燥させ、乾燥されたバイオマス廃棄物を乾留して揮発性物質としての炭化水素と不揮発性物質としての残留炭素とに分離し、分離された残留炭素を燃焼し、残留炭素の燃焼熱を用いて分離された炭化水素を圧縮しかつ加熱することにより炭素と水素に分離し、分離された水素を回収する。 (もっと読む)


【課題】安全に効率よく含油性物質から油分を回収することができ、生産性を向上することができる含油性物質の油分分離装置及びその方法を提供する。
【解決手段】 材料送り装置9及び内筒18aと外筒18bとの間隙を通過して供給口42から重力方向下方に供給される含油性物質を過熱蒸気噴射口41から超音速の過熱蒸気を噴射することによって吸引し、その含油性物質に対して超音速流の過熱蒸気を強制衝突させることによって処理槽10に供給された含油性物質を解砕、撹拌しつつ油分を気化させる。その際、供給口42からの含油性物質の供給方向は、過熱蒸気噴射口41からの過熱蒸気噴射方向と同様に処理槽10の上部から重力方向下方とされているので、含油性物質の自重による重力方向への移動に過熱蒸気を噴射することによって生じる吸引力が加わり、含油性物質の供給が円滑に進行する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を実質的に放出することなく水素を製造することができ、また電力消費も大幅に低減して低コストで水素を製造することができるようにする。
【解決手段】本発明の水素ガス製造装置10Aは、水分を含有する水分含有液体と、粉体状の糖原料とを混合して水分糖原料混合液体を製造する水分糖原料混合液体製造部1Aと、その水分糖原料混合液体製造部1Aで製造された水分糖原料混合液体を加熱して蒸気化し反応させて水素ガスを発生させる水素ガス製造部2Aと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】この方法によれば、浄水場等で発生する濃度1質量%以下という低濃度の汚泥を短時間に、かつ効率的に濃縮することができる。
【解決手段】懸濁液を吸引方式により濾過濃縮する吸引式濾過濃縮方法であって、袋状の濾布の内部に形成された濾過室を通じて懸濁液を吸引することにより、懸濁液中の水分について濾布を通過させる一方、懸濁液中の固形物を濾布の表面に付着させる段階を有する吸引式濾過濃縮方法において、濾布の目を閉塞可能な固形分を含有する第1懸濁液を選択する段階と、第1懸濁液を吸引式により濾過濃縮することにより、濾布の表面にケーキ薄層を形成するケーキ薄層形成段階と、第1懸濁液の濃度より低い濃度を有する第2懸濁液を、前記ケーキ薄層を通じて吸引式により濾過濃縮する濾過濃縮段階と、を有する吸引式濾過濃縮方法である。 (もっと読む)


【課題】有価金属を含有する高窒素濃度及び高塩類濃度の廃水を嫌気性処理装置によりグラニュール菌を使用し、上記産業廃水を希釈することなく脱窒処理すると同時に有価金属をグラニュール菌中に吸着し、それを生物汚泥中へ効率よく捕捉する、有価金属回収方法を提供する。
【解決手段】有価金属を含有する廃水12を、低級アルコール13及び脂肪族有機酸14又はその塩と共に、グラニュール菌2を充填した嫌気性処理槽1へ投入し、20〜60℃に加熱し、該グラニュール菌2を培養して高活性グラニュール菌を生成した後、これに有価金属を含有する廃水12、低級アルコール13及び脂肪族有機酸14又はその塩を供給して脱窒処理し、嫌気性処理槽1及び活性汚泥槽16に蓄積された汚泥中に有価金属を捕捉する。生物汚泥中へ捕捉した有価金属は、汚泥を固液分離し、炭化または焼却後、溶解或いは抽出により有価金属を回収する。 (もっと読む)


【課題】原料を高エネルギー効率で粉末とする粉末製造装置を提供する。
【解決手段】容器21から粉砕機22及び粉砕機22から容器21へ接続された管路を備え、容器21と粉砕機22間に流体の循環路を形成する第1循環路101と、容器21から粉末回収装置30、排気処理装置40、循環気流温度調節器50へ接続された管路と、循環気流温度調節器50から容器21へ接続された管路とを備え、容器21と粉末回収装置30と排気処理装置40と循環気流温度調節器50間に流体の循環路を形成する第2の循環路201との2重の流体の循環路を備え、第1循環路101で原料を循環気流とともに粉砕機22と容器21間を循環させて粉末化し、第2循環路210で、第1循環路101から循環気流とともに導かれた粉末を粉末回収装置30で捕捉・回収し、循環気流の温度を循環気流温度調節器50により調節して容器21に導入して第2循環路201に循環させる。 (もっと読む)


【課題】pH調節のためのアルカリ剤を用いることなくバイオマスの水素発酵とメタン発酵の安定化及び効率化が可能とさせると共に栄養塩類除去能の高度化を実現する。
【解決手段】バイオマス原料を水素発酵によって水素ガスを生成する工程と、この水素発酵の工程を経たスラリーをメタン発酵によってメタンガスを生成する工程と、このメタン発酵の工程を経たスラリーを消化しさらに脱窒処理する工程と、前記脱窒処理の工程を経たスラリーから分離させたスラッジを前記水素発酵に供する工程を有する。前記脱窒処理の工程で固液分離した脱離液を生物学的に硝化処理し、この処理水を前記脱窒処理の工程に供するとよい。前記硝化処理の工程では硝化菌を包括固定した担体を前記脱離液と接触させるとなおよい。アルカリ度が7000〜9000mgCaCO3/Lとなるように前記脱窒処理の工程を経たスラリーから分離したスラッジを前記水素発酵に供するとよい。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌を高効率に再使用可能な状態に戻すことが可能であり、処理コストも抑制可能な土壌処理方法の提供を目的とした。
【解決手段】重金属類によって汚染された土壌は、洗浄工程において塩基性の処理水中に投入して洗浄される。また、洗浄工程で処理されたものは、一次分離工程において砂相と水相とに分離される。その後、一次分離工程において分離された水相に酸性の凝集剤が投入されると、水相中に浮遊している土壌の微粒子と共に重金属類が沈降し、ヘドロ状のヘドロ相を形成する。ヘドロ相に含まれている重金属類は、所定の薬剤を投入することにより無害化される。 (もっと読む)


本発明は、自然(N2N)理論に自然を適用し、MSWの生分解性部分を含むすべての生分解性廃棄物や有機性廃棄物の生物学的処理によって、非常に短い期間内に自然のプロセスと自然または有機材料を使用し、最終製品としてメタン、多くの有用な副産物と豊かな生物肥料を生産するバイオマの生態サイクルを完了するための方法およびシステムに関するものです。したがって、自然界から採取されたものを自然の期間内に自然に戻されるN2N理論と呼ばれます。 (もっと読む)


【課題】
輸送コストの増大を抑えつつ、ごみを簡易に分別することができるごみの収集および選別方法、収集および選別装置を提供する。
【課題を解決するための手段】
ごみの種類ごとに分けた複数種のごみ袋にごみを分別し、該複数種のごみ袋を同一の車両にて収集し、収集された分別ごみを前記ごみ袋の種類毎に選別し、好ましくは、前記複数種のごみ袋が、ごみ袋の色によって区別されることを特徴とするごみの収集および選別方法、収集および選別装置。 (もっと読む)


【課題】汚泥を非効率的に処分することなく、肥料として有効利用する。
【解決手段】セメントキルン2の窯尻2aから最下段サイクロン5に至るまでのキルン排ガス流路より燃焼ガスの一部を抽気した排ガスG2中のダストを湿式集塵機12及びろ過機15で水洗し、水洗した後のろ液L2を排ガスG3を用いて乾燥させるスプレードライヤー18と、排ガスG3を用いて汚泥W1を乾燥させる破砕気流乾燥機10と、スプレードライヤー18及び破砕気流乾燥機10の乾燥物P、W1を混合して造粒する造粒装置19とを備える肥料製造装置1等。この肥料製造装置1を用いて製造された肥料Mは、汚泥の乾燥物に含まれる窒素(N)とリン酸(P)に加え、塩化カリウム(KCl)を含むため、肥料の三要素を備え、植物の生育に有効に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】有機汚泥に含まれる水分の蒸発効率、及び有機汚泥の乾燥速度を高めることにより、有機汚泥の処理設備を小型化するとともに、凝縮水を効率よく処理することのできる乾燥処理システム等を提供する。
【解決手段】有機汚泥SLを乾燥させるための熱源を廃棄物焼却炉2から排出される450℃以下の排ガスG1とする有機汚泥乾燥装置4と、有機汚泥乾燥装置4による乾燥により発生した水蒸気を凝縮させる水蒸気凝縮装置8と、水蒸気凝縮装置8によって凝縮された水Wを焼却灰Aの水洗に利用する焼却灰水冷水洗装置10とを備える有機汚泥の乾燥処理システム1。さらに、有機汚泥乾燥装置4内、又はその前段に、有機汚泥SL中のたんばく質を分解する物質を添加する分解物質添加装置7を備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 河川や湖沼等において従来よりも安全でかつ目詰まりせずに継続して高い浄水効果が得られる浄水処理方法を提案する。
【解決手段】 吸引手段2によって河川や湖沼等の原水域から被処理水を吸引し、吸引された前記被処理水を濾過手段の濾過材3aに保持された好気性生物により生物処理することで濾過し、所定のタイミングで逆洗手段5が逆洗により前記濾過材3aから前記好気性生物を剥離させるとともに取り込んだ大気により前記好気性生物に酸素を与えて、排出手段4が剥離され酸素を与えられた前記好気性生物を原水域に排出する。 (もっと読む)


【課題】環境保全の観点から、産業廃棄物の削減が強く求められており、その中で焼却灰の取り扱いが問題となっている。原料として焼却灰を使用し、比較的シンプルな工程で焼却灰を処理することによって、紙の内添用に再利用できる製紙用填料及びその製造方法を提供すること。また、そのような製紙用填料を含んでなる紙を提供すること。
【解決手段】原料を温度700〜800℃にて熱処理した後、硫酸および/または硫酸アルミニウムを用いてpH調整することによって、ワイヤー摩耗性に優れた製紙用填料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、集塵機におけるセラミックフィルタのろ過能力をリアルタイムに監視し、正確な寿命を予測できる寿命予測システムを提供することを目的としている。
【解決手段】 汚泥焼却システムの集塵装置に装備され排ガスが通過するフィルタの寿命予測システムであって、前記フィルタの通気差圧を実測する差圧計と、前記フィルタの通気差圧を実測した時の前記排ガスのろ過流速と粘度とに基づいて、前記通気差圧から補正通気差圧を算出する算出部と、前記補正通気差圧に基づいて、前記フィルタの寿命を予測する寿命予測部と、を備えることを特徴とするフィルタの寿命予測システム。 (もっと読む)


【課題】排水と有機性残渣を効率的に処理することが可能な複合処理方法を提供する。
【解決手段】排水と有機性残渣の複合処理方法であって、
(i)凝集剤を添加した排水を固形分と液体分に分離する、固液分離工程、
(ii)前記工程(i)において得られた固形分を、有機性残渣と共にメタン発酵に供する、メタン発酵処理工程を含み、
前記工程(ii)のメタン発酵処理工程で発生するメタン発酵残渣を引き抜いて固液分離した後、得られた固形分の少なくとも一部をメタン発酵処理工程に再度導入することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】高含水有機汚泥等の含水有機廃棄物を効率よく乾燥させ、装置コスト及び運転コストを低減する。
【解決手段】含水有機廃棄物W1を貯蔵する貯蔵タンク2と、過熱蒸気S1を発生させる過熱蒸気発生装置3と、貯蔵タンク2から供給された廃棄物W1を、外側からの熱と、過熱蒸気発生装置3から内部に供給された過熱蒸気S2とによって乾燥させる外熱式キルン4と、外熱式キルン4の内部に延設され、過熱蒸気発生装置3から過熱蒸気S2を外熱式キルン4に供給する管状の過熱蒸気供給部6と、外熱式キルン4の内部に配置され、複数の翼片8bと、過熱蒸気供給部6を貫通させる貫通部8aとを有するビーター部材8とを備える廃棄物の乾燥システム1等。ビーター部材8の翼片8bと外熱式キルン4の内壁とで囲繞された空間内で廃棄物W1を高温状態にし、ビーター部材8の翼片8bによって廃棄物W1を破砕乾燥するため、乾燥効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】浄水膜処理装置から排出される物理洗浄排水を効率的に処理することにより、凝集剤を使用せずに浄水回収率を向上させ、病原性原虫を確実に除去することができる浄水膜処理装置を提供すること。
【解決手段】浄水膜処理装置であって、以下の:
第一原水を膜ろ過処理する第1膜処理装置;
該第1膜処理装置からの物理洗浄排水(第二原水)をさらに膜ろ過する第2膜処理装置;
該第2膜処理装置からの物理洗浄排水(第三原水)を濃縮する第3膜処理装置、ここで、該第3膜処理装置の膜モジュールヘッド側接着部の面積に対する該接着部に接している膜の面積の比の百分率で表される膜モジュールの充填率が30%以下である;及び
該第3膜処理装置により濃縮された汚泥を脱水する脱水装置;
を含み、ここで、前記第3膜処理装置からの膜ろ過水を、前記第2膜処理装置の第二原水に合流させることを特徴とする前記浄水膜処理装置。 (もっと読む)


【課題】フッ素系有機化合物等の難分解性有機化合物、特にPFOA、PFOSを含む溶液の処理において、常温、常圧で効率よくフッ素系有機化合物等の難分解性有機化合物(特にPFOA、PFOS)を分解することができる処理方法及び処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の難分解性有機化合物の処理方法は、難分解性有機化合物に、過硫酸塩及びキレート鉄を添加して、前記難分解性有機化合物を分解処理するものである。 (もっと読む)


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