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Fターム[4D059CB24]の内容

汚泥処理 (45,709) | 処理装置一般 (2,450) | 特定機器への設置 (179) | トイレ (50)

Fターム[4D059CB24]に分類される特許

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【課題】残留塩素量と耐高温性大腸菌群数との両方を基準値以内に除去する船舶のふん尿等浄化装置の提供。
【解決手段】船舶内に設置されたトイレなどからのふん尿等を浄化処理する汚物タンク14と、汚物タンク内で浄化処理した処理液を紫外線照射により殺菌処理する殺菌装置15と、処理した処理液を船外に排出する排出配管41からなり、汚物タンク14は、液の流れの方向に沿って、前処理室16と、接触酸化室17と、沈殿分離室18と、処理液室19とよりなり、接触酸化室17からの処理液を殺菌装置15に導入し、その処理液を処理液室19に貯蔵せしめる手段を有し、処理液室内の処理液を殺菌装置15に導入し、その処理液を処理液室19に貯蔵せしめる手段を更に有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】汲取りの必要がなく、臭気を発生させることなく、長期にわたって使用できる仮設トイレを提供する。
【解決手段】熟成堆肥を含む分解促進物質Sが収容されている発酵槽2の天井板2Aには便器3aを有するトイレ上屋3が設けられる。発酵槽2は、分解促進物質Sを攪拌する攪拌手段4を備える。収容される分解促進物質Sの上方空間に対し空気を供給する空気供給ファン21と、前記上方空間から空気を排出する空気排出ファン22とを備え、空気排出ファン22による空気排出風量は空気供給ファン21による給気供給風量よりも多くなっている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで設置が容易な無放流式の循環型水洗トイレシステムの提供を目的とする。
【解決手段】便器と、当該便器からの汚水を受水し、浄化処理するための汚水処理装置と、当該汚水処理装置にて処理された浄水を前記便器の水洗に循環使用するものであって、前記汚水処理装置は、便器からの汚水を受水し、槽の底部からエアー曝気するプレ処理槽と、当該プレ処理槽から移送された固液混合物を嫌気性微生物により分解処理する嫌気性処理槽と、当該嫌気性処理槽から移送された嫌気処理水を後処理するための槽の底部から水面高さの1/3〜2/3の位置に散気管を配置した沈殿処理曝気槽を有し、当該沈殿処理曝気槽にて浄化された水を前記便器の水洗に使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分離した固体分を良好に貯留することができる固液分離装置及び固液分離装置を備えたトイレ設備を提供する。
【解決手段】固液分離装置10は、人間の排泄物、家畜糞尿、家庭用生ゴミ等の固液混合物を固体分と液体分とに分離する。固液分離装置10は、固液混合物を上面に受け、液体分が下方に通過する開口部を設けた分離板20と、この分離板20上に残存した固体分を前記分離板上から複数方向に押し出す搬送装置30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明では、消臭効果の点で問題を改善し、あるいは、使用上の課題を解決した、新規な処理剤を提供することを目的とする。
【解決手段】吸水性ポリマー、バインダおよび酸性固形物質を含む塊状物と、消石灰、石灰石および重曹からなる群より選択される少なくとも1種のアルカリ性物質と、カルボキシビニルポリマー、カルボキシメチルセルロースおよびアルギン酸塩からなる群より選択される少なくとも1種の増粘剤と、界面活性剤と、リン酸二水素ナトリウムと、クエン酸と、酸化亜鉛と、を含む、排泄物処理剤によって達成される。 (もっと読む)


【課題】少ないスペースで配置でき少ないエネルギ量で有機性成分と水とを分離し効率よく処理できる水処理システムを提供する。
【解決手段】有機成分を含む固体と水とが混合された流体中から水性成分を分離し、分離した水性成分を浄化する水処理システムは、固液分離装置100、100’と、水性成分中の有機成分を生物学的処理する生物学的処理装置200と、水性成分を浄化する水処理装置300と、から構成され、生物学的処理装置は支持体の表面に繊維糸の織物または編物から構成され、前記微生物担体を構成する繊維が、A支持用の繊維と、B微生物着床繊維との少なくとも2種類の繊維とから構成され、前記繊維間で微生物を生息空間を形成した微生物担体又は支持体の表面にループ状、ループの先端部分をカットした形状、パイルカットした繊維を有する微生物担体を有し、水処理装置が、酸素系気体の微細気泡を発生する微細気泡発生装置を有する。 (もっと読む)


【課題】処理袋の交換時期を適切に把握できるようにする。
【解決手段】排泄物処理装置20は、上面に開口部を有する容器21と、容器21内に収容されるとともに容器21外へ取り出し可能な処理袋30と、処理袋30内に収容されて処理袋30内に落下した排泄物33を受け止めるチップ状処理材32と、処理袋30の底面を突き上げて排泄物33をチップ状処理材32内に埋没させる押上部材35と、処理袋30内のチップ状処理材32が排泄行為の処理に使用されたことを検知する排泄処理検知手段61と、排泄処理検知手段61からの検知信号をカウントするカウンタ43と、カウンタ43の情報に基づいてチップ状処理材32の交換時期の到来を検出する交換時期検出手段62とを備える。 (もっと読む)


【課題】排泄物をチップ状処理材内に確実に埋没させる。
【解決手段】排泄物処理装置20は、剛性部材からなる容器21と、容器21の上面側開口部23を塞いだ状態で容器21の内部に収容される変形可能な処理袋30と、処理袋30内に収容されるチップ状処理材32と、容器21の下面側開口部28を塞ぐように設けられ、容器21内へ進出するように変形する閉塞部材27と、閉塞部材27を介して処理袋30の底面を部分的に突き上げ可能な押上部材35とを有する。容器21には、容器21と処理袋30と閉塞部材27とで囲まれた閉塞空間34を、容器21の外部に連通させる通気部29が形成されている。 (もっと読む)


【課題】便器から洗浄水と共に排出される糞尿の分解・殺菌・消臭処理を行える、構造がシンプルで安価に実施出来る糞尿処理装置を提供する。
【解決手段】便器1からの糞尿を洗浄水と共に受け入れる第一処理タンク2と高所に配設された第二処理タンク3とは、第一処理タンク2から第二処理タンク3へ液状処理物を送給するポンプ5を含む送給管路6と、第二処理タンク3から第一処理タンク1へ液状処理物をオーバーフローにより戻す自動開閉手段8を備えたオーバーフロー管路7で接続され、第二処理タンク3と最終処理タンク4とは、第二処理タンク3からのオーバーフロー水位L2より高い設定水位L3を超えたときに当該第二処理タンク2から最終処理タンク4へ液状処理物をサイフォン作用で流出させるサイフォン管路9で接続され、最終処理タンク4には、最終処理済みの液状処理物を取り出す開閉自在な排出口10が設けられた構成。 (もっと読む)


【課題】臭気成分を除去するだけでなく、敷紙が燃焼したときに発生する煙煤も除去することができ、臭気成分や煙煤が排出されることを防止できる電気焼却式便器及び電気焼却式便器の焼却制御方法を提供する。
【解決手段】処理開始信号の入力により充填物加熱ヒータを作動させて煙煤除去用充填物層を350℃以上の煙煤除去温度に加熱し、該煙煤除去用充填物層の温度が煙煤除去温度に上昇したときに焼却用ヒータを作動させるとともに排気ブロワを作動させて焼却処理を行い、焼却容器の温度があらかじめ設定された焼却処理終了温度に上昇したときに焼却用ヒータ及び充填物加熱ヒータを停止させ、焼却用ヒータの停止後にあらかじめ設定された排気終了温度に低下したときに排気ブロワを停止させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、処理の効果・効率・安価な有害物処理を図るおが屑粒子による廃棄物処理剤の基材開発である。生活汚泥・農業汚泥・産業汚泥・畜産汚泥・下水汚泥・バイオマストイレの用材等から起因する環境汚染を分解技術、封じ込め消化・消滅技術でもって排水処理・魚類保護・植物の生息できる環境を提供することにある。しかも、高度な設備費用を必要としない容易に製造できることを特徴とする。
【解決手段】おが屑を製法加工、物理的処理をすることによって多孔質化が実現でき、有害物質汚泥・廃水等の廃棄物質の分解消化・消滅処理剤は能力技術の開発であり、おが屑の粒子に有害物を付着させての封じ込め消化・消滅効果から、本発明のおが屑を補充・補填を特徴とし、取り除く省力化をもって解決とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バイオトイレの屎尿処理の効果・効率・安価を図る。おが屑粒子による処理剤の基材開発である。バイオトイレから起因する屎尿処理の分解技術、封じ込め消化・消滅・低減分解技術を提供することにある。しかも、屎尿のほとんどが液体である。おが屑の空隙の特性から水分蒸発の促進効果がある。おが屑内で繁殖した微生物により屎尿は、二酸化炭素・水・窒素化合物に分解される。ことの処理を特徴とする。
【解決手段】おが屑を製法加工、物理的処理をすることによって多孔質化が実現できる。バイオトイレの屎尿物質の分解・消化・消滅処理剤は能力技術の開発であり、おが屑の粒子に付着させての封じ込め消化・消滅効果は微生物の働きによる。さらに、本発明のおが屑を補充・補填後において、取り除く省力化をもって解決とする。 (もっと読む)


【課題】粉砕異常と圧送異常とを判別できる水洗圧送式便器を提供する。
【解決手段】便器本体30への給水洗浄手段4と、便器本体30の排出口2aに連通し、排出口2aから排出された汚水および汚水に含まれる固形物を貯留する貯留槽40と、貯留槽40の内部に設けられ、固形物を粉砕する粉砕手段を有する粉砕部42と、貯留槽40の内部に設けられ、汚水と粉砕手段により粉砕された固形物とを貯留槽40と連結された配管を通して貯留槽40の外部へ圧送する圧送手段8と、粉砕手段および圧送手段8を駆動するモータ58と、貯留槽40の内部の水位を検知する水位検知手段60と、モータ58の動作を制御する制御部6を備え、制御部6は、モータ58にかかる負荷量と、水位検知手段60により検知された水位と、に基づいて、粉砕部42における粉砕動作の粉砕異常と、貯留槽の外部へ圧送する圧送動作の圧送異常の少なくともいずれかを判定し報知する。 (もっと読む)


【課題】臭気が発生し難く、頻繁な洗浄水の補給は不必要であり、厳寒期の洗浄水の凍結対策も不必要であり、処理システムが簡単で、無色透明な処理水を得ることができる無放流型水循環式簡易水洗トイレの提供。
【解決手段】水を用いて便器中の汚物を洗浄する手段と、汚水を受け入れる受入槽と、分解菌を定植した多孔質材と曝気手段とを内側の底部に備え、受入槽から流れ込む汚水を分解菌の作用によって分解する曝気槽と、曝気槽からオーバーフローした汚水を、多孔質材の中を通過させてろ過するろ過槽と、ろ過された後の汚水を滅菌して処理水を得る滅菌槽と、得られた処理水を貯留する給水槽とを有し、さらに、受入槽、曝気槽およびろ過槽からなる群から選ばれる少なくとも1つの槽に、その内部の汚水を加温する加温手段を備える無放流型水循環式簡易水洗トイレ。 (もっと読む)


【課題】固液の分離及び固体分の搬送を良好に行なうことができる固液分離装置を提供する。
【解決手段】固液分離装置10は、人間の排泄物、家畜糞尿、家庭用生ゴミ等の固液混合物を固体分と液体分とに分離する。固液混合物を上面に受け、液体分を下方へ通過させる開口部12が設けられた平板状の分離板11と、この分離板11上に残存した固体分をこの分離板11の一端部11Fから押し出す搬送機構13と、開口部12に付着又は開口部12を閉鎖する固体分を除去する除去部材16A、16Bとを有している。 (もっと読む)


【課題】残留塩素量と耐高温性大腸菌群数との両方を基準値以内とする船舶のふん尿等浄化装置の提供。
【解決手段】船舶内トイレからのふん尿等を処理する汚物タンク14と紫外線殺菌装置15とからなり、汚物タンクは、好気性微生物が膜状に形成された第一の接触酸化材26、第二の接触酸化材27と暴気手段30とを有する前処理室16と、接触酸化材34と暴気手段35とを有する接触酸化室17と、沈殿分離室18と、処理液室19とを順次連続して構成する。 (もっと読む)


【課題】 少ないスペースで配置できなおかつ連続して運連可能な循環式トイレシステムおよび循環システムを提供する。
【解決手段】 便器11とロータンク12とから構成された水洗トイレシステムは、攪拌槽20と、薬液添加槽30と、第1、第2の固液分離槽40、50と脱水槽60と、水処理槽70と固体処理槽80とから構成される。第1、第2の分離槽40、50で固液分離された水は水処理槽70で処理されてロータンク12に戻される。分離された固体は固体処理槽80で処理されて廃棄される。 (もっと読む)


【課題】汚物処理槽のみを駆動手段から切り離して、取り出すことができるとともに、新しい分解促進物質を収容した別の汚物処理槽と迅速に交換することができ、効率のよいメンテナンス作業を可能とした、汚物処理装置およびそれを備える仮設トイレを提供する。
【解決手段】回転軸23に設けた攪拌翼32を回転させることにより、汚物を、分解促進物質33とともに攪拌して、分解処理するようにした汚物処理槽17を、回転軸23を回転させるギヤードモータ34を設けた筐体11に対して着脱自在に設け、ギヤードモータ34の出力軸35に、汚物処理槽17を筐体11における正規の装着位置に装着したとき、回転軸23に相対回転不能として係合するカップリング37を設ける。 (もっと読む)


【課題】汚物処理装置から汚物処理槽のみを容易に取り出し、搬送することができるようにしたコンパクトな搬送車を提供する。
【解決手段】車輪46を有する台車47と、台車47を汚物処理装置17の前方における正規の移載位置に位置させたとき、ローラーコンベヤ16と一直線状に整合するようにして、ローラーコンベヤ48の高さが、ローラーコンベヤ16の高さと一致するべく、台車47の高さを調整する高さ調整手段49と、台車47の後端部に設けられ、筐体11の一部に左右方向より当接することにより、ローラーコンベヤ48が、ローラーコンベヤ16と左右方向に整合するべく、台車47を、筐体11に対して左右方向に位置決めする位置決め手段50とを備える。 (もっと読む)


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