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Fターム[4D059CC06]の内容

汚泥処理 (45,709) | 回収物、有用物 (2,039) | 脱臭剤 (22)

Fターム[4D059CC06]に分類される特許

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【課題】有機物の分解ガス等が大気中に放出されることを防ぐことができると共に、高い収率で炭化物を得ることができ、しかも生産効率に優れた炭化物の製造方法を提供する。
【解決手段】有機物を水蒸気で加熱することによって、有機物を炭化し、さらに有機物が炭化された炭化物を賦活する。水蒸気による加熱で、有機物を炭化して得られる炭化物を水蒸気を賦活ガスとして賦活することができ、一つの連続した工程で炭化処理と賦活処理を引き続いて、あるいは同時に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】圧送ポンプの停止時に圧送配管から汚泥が排出されることを防止する。
【解決手段】汚泥が貯留されるホッパー10と、ホッパー10内の汚泥を供給する圧送ポンプ23と、圧送ポンプ23に一端が接続された圧送配管17と、圧送配管17の他端に配設され、供給された汚泥を改質処理する処理装置(炭化装置14)と、一端が圧送配管17に分岐接続され、他端がホッパー10の投入口に配置された戻し配管24と、戻し配管24または分岐接続部25の下流側に配設され、圧送ポンプ23からの汚泥を圧送配管17を介して処理装置に供給する改質供給状態、および、圧送配管17内の汚泥が戻し配管24を介してホッパー10に戻る還流状態に切換可能な切換部とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】送風機に掛かる電力コストを低減させることができ、かつCH4およびN2Oの排出量も低減できる新たな堆肥製造技術を提供する。
【解決手段】堆肥材料に通気することを含む堆肥の製造方法。通気は、堆肥材料の温度に応じて決定した、単位量の堆肥材料に対する通気量で行い、かつ堆肥材料の温度は連続的または断続的に測定し、得られた測定温度に基づいて前記単位量の堆肥材料に対する通気量を連続的または断続的に決定する。堆肥材料発酵槽、発酵槽に設けられた堆肥材料への通気手段、堆肥材料の温度を計測するための温度計、温度計で計測された温度に基づいて通気装置の風量を決定する手段、および風量決定手段が決めた風量で通気手段の風量を制御する手段を含む堆肥製造装置。 (もっと読む)


【課題】吸着効率が高く、圧力損失が小さく、かつ、強度の大きい、中空活性炭を提供する。特に、繰り返し再生して使用可能な程度まで強度を大きくする。
【解決手段】複数の貫通孔を備えた成型原料を同一反応炉内において連続的に炭化・乾留及び賦活する。具体的には、まず、木、竹、オカラ、コーヒーかす、堆肥、製紙スラッジなどのリグニンを含む有機物の粉末原料を押し出し成型するか、又は、杉、檜、ラワン材、ゴムの木、竹、ラミン、桐などの木片原料を機械加工で成型することによって、内部に複数の貫通孔を備える成型原料が得られる(S1)。次に、成型原料を加熱炉に設置して酸素を遮断した状態で加熱して成型原料を炭化・乾留する(S2)。次に、炭化・乾留工程の後、更に昇温すると共に加熱炉内に水を注入し賦活する(S3)。これら一連の工程により、中空活性炭が得られる。 (もっと読む)


【課題】多大な燃料を必要としない、タール状物質を分解させてその分解ガスを補助燃料として再利用する高エネルギー効率の、またタール物質の洗浄排出の必要性が低減された維持管理の容易な鶏糞を炭化または灰化するための実用性の高い鶏糞処理装置を提供する。
【解決手段】
ロータリーキルン内またはロータリーキルンに接して直結して、熱処理により発生する常温ではタール物質となる重質ガスの分解を促進するニッケル担持褐炭およびニッケル担持アルミナを含むニッケル系触媒、あるいは、リモナイトを含む鉄系触媒などの第VIII族の金属系触媒が充填された重質ガス分解装置が設けられ、該重質ガス分解装置から排出された熱分解ガスを補助燃料として使用することが可能な設備が設けられていることを特徴とし、熱処理温度が500℃から700℃の範囲内であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の堆肥及び畜産動物の糞尿を処理して肥料、燃料にする場合に、乾燥させても堆肥及び糞尿の臭いが除去できず環境的にも問題であった。
【解決手段】堆肥及び畜産動物の糞尿等に消臭液を注入して、堆肥、糞尿と消臭液と一緒に攪拌し、攪拌された液のBOD値が所定値以下になったときに固液分離して固形物と液体分に分離し、固形物は細分化して乾燥することにより、悪臭を除去した状態で保存できるようにし、液体分はSS値が所定値以下になって後に、消臭液として再利用可能にする。 (もっと読む)


【課題】 炭化炉内の金属部材の高温腐食を抑制することができる汚泥の炭化処理方法及び装置を提供すること。
【解決手段】 カルシウムイオンを生成するカルシウム化合物CCを汚泥に添加し、カルシウム化合物CCが添加された汚泥を炭化処理する。 (もっと読む)


【課題】各種廃棄物を同一場所、同一建屋においてリサイクル処理を可能にした廃棄物処理プラントを提供することにある。
【解決手段】廃棄物を車両で搬入することが可能な搬入エリア11a、廃棄物をリサイクル可能に処理する処理エリア12a,12b,12c,12d、リサイクル処理された廃棄物を搬出する搬出エリア13を具備し、処理エリア12a,12b,12c,12dを建屋内に配置し、建屋内にリサイクル処理に伴って発生する臭気を含む空気から臭気を除去して建屋外に放出する脱臭装置20aを設けている。 (もっと読む)


【課題】吸着能力に優れた高品質な活性炭化物を有機性汚泥から製造し、該活性炭化物を利用して排気ガス中の有機化合物蒸気を吸着除去する。
【解決手段】有機性汚泥を炭化処理又は炭化・賦活処理して得られる炭化物を濃度0.1規定以上の酸で処理し炭化物に含まれる灰分を除去することで、有機化合物蒸気の吸着能力に優れた活性炭化物を製造し、該活性炭化物を充填した吸着塔に有機化合物蒸気を含む排気ガスを通気させることで排気ガス中の有機化合物蒸気を吸着除去する。
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【課題】
水分が多いバイオマスを効率よく有効に資源化、エネルギー化し又は泥状物を経済的に乾燥する。
収集・輸送も容易にする。
【解決手段】
比較的低温で自然風、低圧送風機、太陽エネルギー、排熱等を有効利用する。被乾燥物と風の僅かな温、湿度差に対し、大きい気固接触面積、薄層での透過気流発生、薄い堆積層厚み等の選択、組合せで乾燥促進する。堆積層を薄くするので、固体分配、排出容易な層形状、機構と接触効率を高める壁付近形状とする。分流気流発生と透過接触で乾燥促進できる。 (もっと読む)


【課題】よりコスト高くなく、汚泥の処理・処分上について別途除去をする必要性も少ない臭気物質の発生防止方法および臭気物質の発生防止システムを提供する。
【解決手段】下水、汚水およびこれらから生じる汚泥など臭気物質を含むまたは前記臭気物質が発生するおそれがある成分中に、汚泥が炭化されてなる汚泥炭を投入し、臭気物質の発生を防止する臭気物質の発生防止方法および臭気物質の発生防止システムである。 (もっと読む)


【課題】 畜舎や食品加工場等では、日常的に悪臭が発生し周辺環境に多大な悪影響を与えている。畜糞尿や工場排水を原料とする消臭液を、微生物の作用によって製造する機械を小型化し、どこでも設置でき、コスト面でも利用しやすい処理機を提供する。
【解決手段】 タンクの内部に仕切り壁を設け、浄化槽の機能を持った小型の機械で、光合成菌などの微生物を入れ、糞尿を投入する。発酵分解し液体化する処理液が 当初の濁り液から浄化槽を段階的に流動し、排出されるときには、透明感のある液体となるのを特徴とする消臭液及び液肥製造機である。 (もっと読む)


【課題】家畜などの糞尿処理に、分解菌を利用した浄化方法があるが、浄化槽の設置には広いスペースが必要なことなど負担が重く、利用者は限定される難点があった。小規模の畜産農家にも利用しやすい液肥製造機を設置し、自家用に使用した残りの処理水が、逆に収入となる販売システムを提供。
【解決手段】タンク状の液肥製造機2を畜舎の一隅に設置、家畜糞尿を分解菌で液体に分解、この処理水は、自家用として畜舎の消臭、清掃などに使用した後、余った処理水は、製造機販売者3が定期的に買取り回収する。回収した処理水は加工精製し液肥5として活用するほか、各種の処理液、処理物をリサイクルするのを特徴とする販売システムである。 (もっと読む)


【課題】 廃珪藻土の廃棄処理に際し、取り扱い性に優れると共に、乾燥燃費性に優れ、且つ、廃珪藻土中の酵素・酵母などの有機成分を残存コントロールする。
【解決手段】 生石灰(焼成ドロマイトを含む)を主成分とする乾燥処理用生石灰類により、ヘドロ状廃珪藻土の含有水を蒸発除去して乾燥処理を図り、アルカリによるヘドロ状廃珪藻土の殺菌無害化を図る。また、ヘドロ状廃珪藻土の乾燥処理に伴って廃珪藻土中に含有されている酵素・酵母などの有機成分の持つ機能を残存コントロールする。 (もっと読む)


【課題】被処理ガス6中に含まれる除去対象ガスを効率的に除去する。
【解決手段】水処理プロセスで生じた汚泥を脱水、乾燥した後炭化炉で炭化して得られた汚泥炭化物を吸着塔2に収納し、この吸着塔に除去対象ガスを含む被処理ガス6を通流させて、この被処理ガスが吸着塔内を通流する過程で被処理ガスに含まれる除去対象ガス成分を汚泥炭化物に吸着させて、除去対象ガス成分が除去された処理済ガス12を吸着塔から出力させる汚泥炭化物によるガス処理方法において、
吸着塔2に収納する汚泥炭化物にアルカリ性薬剤及び酸性薬剤の少なくともいずれか一方の薬剤を添着する。 (もっと読む)


【課題】 醤油粕を原料とし、吸着性能に優れ、安価で良質な活性炭を提供する。
【解決手段】 圧搾後の醤油粕を、4mm角以上が10%以内であり、平均では約2mm程度となるように粉砕すると共に、20倍量の水で希釈してスラリー化した後で、該醤油粕スラリーを、高温嫌気性菌を使用して、55℃の条件下で10日間、嫌気発酵処理し、得られた発酵残渣を、塩分濃度0.5%以下になるように脱塩処理した後に、脱水し、その後、乾燥し、得られた乾燥固形物を造粒後、炭化処理し、次いで、賦活処理する。 (もっと読む)


【課題】1基の無酸素熱分解炉で有機炭素を含む固形廃棄物のチップ状裁断物を連続的に無酸素熱分解可能とし、付帯設備の賦活炉も1基で連続的に処理可能で、比較的安価な設備費用にて連続的に処理可能な有機炭素を含む固形廃棄物の処理装置を提供すること。
【解決手段】固形廃棄物のチップ状裁断物を連続的に第1の圧送機にて移送しながら無酸素熱分解炉にて無酸素熱分解し、前記無酸素熱分解炉で得られた炭化物を賦活炉内の第2の圧送機にて、連続的に移送させると共に賦活処理して活性炭と液体成分と気体成分とを得る有機炭素を含む固形廃棄物の処理装置であり、また、無酸素熱分解ガスのガス成分と無酸素熱分解処理後の高温排ガスとを循環再利用可能とし、大幅な処理経費低減を図った固形廃棄物の無酸素熱分解・賦活処理装置である。 (もっと読む)


【課題】高品質で高機能性の炭化物を高収率でしかも省エネルギーで連続的に得ることができる炭化物製造方法および炭化物製造装置を提供する。
【解決手段】炭化炉内を、被処理物を乾燥・熱分解・炭化させる前工程ゾーンと炭素化・精煉させる後工程ゾーンに分けて温度管理し、加熱方式が前工程ゾーンは炭化ガスの高温燃焼ガスによる間接加熱、後工程ゾーンは熱分解ガスの部分燃焼による直接加熱となるよう、炉内に、炭化炉と同軸回転可能で且つ、空気送気管および空気吹出口を有する伝熱管を配設する。なお、当該伝熱管内には炭化ガスの高温燃焼ガスを循環導入する。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトなスペースで、大量の廃棄物を迅速に処理して、広い用途を有する有用なリサイクル製品を大量に生成する。
【解決手段】 含水性有機廃棄物を固体分と液体分に分離する固液分離装置1と、分離された固体分を脱水乾燥する脱水乾燥装置2と、乾燥した固体分を炭化して炭化物とする炭化炉3と、分離された上記液体分から油分を除去する油分分離装置4と、油分が除去された液体分をろ過して再生水とする生物膜ろ過装置5とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 バイオマスを、コンポスト化することなく有効利用可能に処理する方法を提供すること。
【解決手段】 バイオマスを水素発酵させる水素発酵槽;該水素発酵槽と連結し、生成する水素発酵ガスを回収する水素発酵ガス回収装置;該水素発酵の残渣を受け入れメタン発酵させるメタン発酵槽;該メタン発酵槽と連結し、生成するメタン発酵ガスを回収するメタン発酵ガス回収装置;該メタン発酵の残渣を固液分離し、脱水残渣を回収するための固液分離装置;および、該脱水残渣を炭化するための乾燥炉および炭化炉を備える加熱装置を有するバイオマス処理システムが提供される。 (もっと読む)


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