説明

Fターム[4D059DA37]の内容

汚泥処理 (45,709) | 無機系処理剤 (4,486) | CO2 (33)

Fターム[4D059DA37]に分類される特許

1 - 20 / 33


【課題】高圧状態の気体や薬液を添加することなく、簡単な設備を用いて余剰汚泥の発生量を大きく減量化することができる有機性排水の処理方法を提供する。
【解決手段】有機性排水を活性汚泥を用いて生物処理する処理方法において、生物処理槽中の活性汚泥の一部を可溶化槽にてせん断及び微細化し、活性汚泥中に微細気泡を生成及び分散させた後に、再び生物処理に用いる。 (もっと読む)


【課題】ストリッピング塔に炭酸ガスを吹き込み、アンモニア揮散を抑え、重炭酸アンモニウムおよび炭酸アンモニウムを主成分とした回収液を回収可能なアンモニア除去装置およびこれを用いた有機性廃棄物の処理装置ならびに処理方法を提供すること。
【解決手段】ストリッピング塔の塔下部から炭酸ガスを吹き込んで、塔頂からの有機性廃棄物と気液接触させることにより有機性廃棄物中のアンモニア性窒素をガス中に移行させ気液接触により生じた水蒸気を含むガスに同伴させて塔頂部から排出後、これらの成分を含むガスを冷却器で冷却することにより重炭酸アンモニウムや炭酸アンモニウムの形で分離した処理液を得たのち、この処理液をメタン発酵槽に供給してメタン発酵し、その消化ガスを燃焼装置により燃焼し、その排ガスをストリッピング用の炭酸ガスとして有効利用した。 (もっと読む)


【課題】硬質化、低白色度化の問題、スラリー化した際の増粘・固化の問題が解決された再生粒子を簡易にかつ安定的に得ることができる再生粒子の製造方法とする。
【解決手段】製紙スラッジSを脱水10及び熱処理30して再生粒子Rを製造する方法であって、製紙スラッジSの主原料を、新聞古紙パルプの製造工程において排出された脱墨フロスとする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、固形バイオマスを含む廃棄物を、低コストで、効率的且つ簡便に処理するための方法を提供することである。
【解決手段】固形バイオマスを含む廃棄物を処理する方法であって、前記廃棄物をアルカリ性条件下で可溶化する可溶化工程、前記可溶化工程により得られた可溶化処理物を、二酸化炭素を加えることにより中和する中和工程、および前記中和工程で得られた処理物をメタン発酵するメタン発酵工程を含む処理方法の実施。 (もっと読む)


本発明は、下水スラッジ生成物、すなわち下水スラッジ、下水スラッジアッシュ、または下水スラッジスラグから、抽出法によって、再使用可能な物質、特にリン酸塩を回収するためのプロセスであって、前記下水スラッジ生成物の懸濁液を、水、アルコール、水−アルコール混合物、または水性溶液の中で作成し、前記下水スラッジ生成物の懸濁液の中に、抽出剤としてガス状の二酸化炭素(CO)または超臨界状態の二酸化炭素(scCO)を導入し、不溶性の固形物を、前記液状懸濁剤から分離し、前記懸濁剤から二酸化炭素を除去し、そして前記懸濁剤の中に溶解されている再使用可能な物質を沈殿させ、前記懸濁剤から分離する、プロセスに関する。 (もっと読む)


木材廃棄物、農業廃棄物、および古紙などの原料からポリカーボンバイオ燃料を製造することができる。原料は、疎水性の容易にペレット化可能な高いエネルギー密度を有するバイオ燃料に変換するように、原料中のセルロースおよび類似の材料を酸性条件下において加熱することができる。バイオ燃料は、従来のバーナー中で燃焼させうる混合燃料を提供するように、石炭または他の燃料と混合されてもよい。あるプロセスは、原料のスラリーを形成し、スラリー中に二酸化炭素を分散させて5未満のpHを達成させ、原料からポリカーボンバイオ燃料への変換が起こるまで、170℃〜300℃の範囲の温度でスラリーを加熱する。バイオ燃料はろ過によってスラリー中の液体から分離されてもよい。
(もっと読む)


【課題】本発明の課題は、炭酸カルシウムを含むセルロース含有物から炭酸カルシウムを除去することである。
【解決手段】本発明によって、炭酸カルシウムを含むセルロース含有物に二酸化炭素を接触させ、セルロース含有物中の炭酸カルシウムを溶解させる工程を含む、炭酸カルシウムの含有量が低減されたセルロース含有物を製造する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】製紙工場から排出される製紙スラッジから製紙用材料の製紙用填料、塗工紙用顔料などとして有効利用できる高品質の白色の無機粒子を効率よく、経済的且つ大規模に製造するに際して、焼成炉からの排ガスを有効的に利用することができる無機粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】製紙スラッジを脱水し、乾燥した後、過剰空気雰囲気下で間接的に加熱して焼成し、その後、分散し、粉砕して無機粒子を製造する方法であって、焼成設備からの排ガスを当該焼成設備または乾燥設備の熱源とすることを特徴とする無機粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 有機物を亜臨界水にて分解する方法において、より温和な条件下に亜臨界水処理を行うことができる方法を提供する。
【解決手段】 本発明の亜臨界水処理方法は、有機物を亜臨界水にて分解する方法において、ガスの存在下に有機物を分解することからなる。特に、被処理原料液に、炭酸塩、亜硫酸塩、亜硝酸塩、尿素などのガス発生物質を添加することが好ましい。本発明の方法によれば、従来法に比べて温和な条件下に亜臨界水処理を行うことができるので、処理装置の簡便化などの効果を奏する。 (もっと読む)


本発明は、三重管で構成される低温転化装置に関し、これは容器および熱交換器の機能を同時に果たす。この装置は、いずれかの種類の有機材料を熱分解して、炭、油、水および非凝縮性ガスを得ることができ、そしてまた、有機塩化物およびダイオキシンで汚染された土壌および残渣の除染することができる。
この装置は、いずれかの種類の有機材料の熱分分解のために用いられ、気密性蓋(19)を備えた外箱(2);外箱(2)および蓋の内側表面を通して配された断熱層(5)を含み、また前記装置は、内部に配置され、実質的に垂直に配置された3つの同心官を備え、そして構造体の内側表面と外側表面からガスによって加熱するのに好適な壁厚を備えた少なくとも1つの構造体を含んでいる。また、本発明は、本発明の装置を用い、そして有機材料を前記装置中に供給する工程、前記装置内部の同心官中に配置された環状領域の内側と外側をガスで加熱する工程、抽出および凝縮で油を処理する工程、ガスで冷却する工程、および前記装置を傾斜させる工程を含む、いずれかの種類の有機材料の熱分解のための方法に関する。
(もっと読む)


【課題】固液混合物質を連続的に高効率で固液分離することを可能にする連続固液分離方法及びその装置を提供する。
【解決手段】超臨界二酸化炭素等を比重差分離溶媒として用いる固液混合物質の比重差分離法において、縦長の比重差分離器の中段から固液混合物質を供給し、該比重差分離器の上段から固液混合物質中の液体と二酸化炭素を流出させ、固形物を下に回収し、比重差分離器の固液混合物質の供給口よりも下から上へ超臨界二酸化炭素又は液体二酸化炭素を定量供給し、比重差分離器から流出した流体を固液混合物質の供給口に循環させ、この循環流体に固液混合物質を混合し、比重差分離器に供給することにより連続的に固液分離することからなる比重差分離方法、及びその装置。
【効果】クーラント等の液体成分が沈降することのない、固液混合物質の完全固液分離プロセスを提供できる。 (もっと読む)


【課題】製紙工場から排出される製紙スラッジから製紙用填料、塗工紙用顔料として有効利用できる高品質の白色無機粒子を効率よく、経済的且つ大規模に製造する方法を提供するにある。
【解決手段】製紙スラッジを筒型熱処理炉内で焼成して得る白色無機粒子の製造方法において、スラッジ成形粒子の大きさをタテ、ヨコ、高さがそれぞれ2〜30mm範囲内とし、かつスラッジ成形粒子を構成する各面の交接部分(接線部分)に形成される各内角が、90度を超える鈍角を有し、スラッジ成形粒子の外周全域に、直角または鋭角の尖鋭部分および角部分を有さないスラッジ成形粒子に造粒成形して焼成処理することで、スラッジ成形粒子のエッジ部分、さらにはスラッジ成形粒子自体の崩壊を防止して、焼成処理時に生じる微細な製紙スラッジ粒子の発生を抑制し、白色度の優れた、かつ前記品質に至るまでの生産効率にも優れた白色無機粒子を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】有機物質中に比較的多く含まれるセルロース、へミセルロース、リグニン等を利用でき、二酸化炭素、硫酸化合物や窒素化合物などを大気圏や水中に放出することのないようなエタノールの生成方法を提供する。
【解決手段】有機物質を準備する第1の工程;並びに、好気性条件もしくは嫌気性条件下で、アルコール生成能を有する真菌、ザイモモナス菌及びへテロ型乳酸菌からなる群より選択される一種以上を用いてエタノール発酵を行うことにより、前記有機物質からエタノールを抽出し、肥料前駆成分を得る段階(a)と、好気性条件下で、前記肥料前駆成分を微生物に分解させることにより、有機物質を得るとともに、場合によりエタノールを抽出しうる段階(b)と、微生物の同化作用によって無機物質から有機物質を得るとともに、場合によりエタノール抽出しうる段階(c)と、からなる群より選択されるいずれか2種以上の段階を1回以上有する、第2の工程;を含む、エタノールの生成方法である。 (もっと読む)


【課題】処理装置の構成を簡単にでき、発酵阻害物の生成を抑えて水溶性糖類の収率を向上させることによりペーパースラッジの資源としての利用率を向上させることができるペーパースラッジ由来の水溶性糖類製造装置提供する。
【解決手段】水溶性糖類製造装置は、処理温度が160℃〜240℃かつ処理圧力が5MPa〜10MPaの環境下に二酸化炭素を触媒として加えてペーパースラッジを加水分解処理する反応器20を備えている。反応器20は、生成物の液体成分と固体成分とを分離する固液分離装置21を備えている。また、水溶性糖類製造装置は、液体の生成物から二酸化炭素を回収して再利用するための気液分離装置43と、生成物に酵素を添加して酵素糖化するための酵素糖化装置50とを備えている。ペーパースラッジは、加水分解処理によって発酵阻害物の生成を抑えつつグリコシド結合にダメージが与えられ、さらに酵素糖化によりグリコールに分解される。 (もっと読む)


【課題】汚泥細胞の破壊を確実に行い、汚泥の減容を十分に行うことや容易に脱水を行うことを可能とする汚泥処理装置及び汚泥処理方法を提供すること。
【解決手段】ガス溶解手段13によって、スラリー状の汚泥に加圧条件下でガスを溶解させた後、破壊手段14によって、当該スラリー状の汚泥を加圧条件下の圧力より低い圧力の下で破砕する。これにより、汚泥細胞内に溶解していたガスを圧力差(加圧条件下と当該加圧条件下の圧力より低い圧力下との圧力差)により気泡として汚泥細胞を膨らんだ状態とし、この膨らんだ又は膨らみつつあり細胞壁の弾性力が小さい状態(細胞壁がパンパンに張った状態)で破砕し、汚泥細胞の破壊を確実に行う。 (もっと読む)


【課題】塗工表面の白色ムラが少なく、平滑性や印刷適性に優れた塗工白板紙を提供する。
【解決手段】塗被層を有する塗工白板紙において塗被層中の顔料成分中に、製紙スラッジを燃焼処理して得られる再生顔料を含有する塗工白板紙は、再生顔料を含有するので産業廃棄物として処分されている製紙スラッジが有効に活用されるため環境に好影響を与える。さらに再生顔料の嵩高く、不透明度が良好で、平滑性に優れるという性質から塗工白板紙として性能的にも白色ムラが少なく、平滑性や印刷適性に優れるという特徴を与える。 (もっと読む)


【課題】ペーパースラッジから得た再生無機粒子を用いた塗被紙の提供。
【解決手段】原料としてのスラッジ11をスラッジ供給口2から供給し、スラッジ排出口8から取り出す間に、過剰空気雰囲気下で間接的加熱方法により熱処理する熱処理工程を備え、スラッジ供給口2側から、例えば排気ファン4を用いて、熱処理装置内空気を強制的に排出することにより、スラッジ排出口8側から未燃焼物搬送用空気を熱処理装置1内へ吸入し、ペーパースラッジから除去して無機粒子を得る。この無機粒子を含有する顔料と接着剤を主成分とする塗被層を原紙の少なくとも片面に一層以上形成させて塗被紙を製造する。 (もっと読む)


【課題】固化剤による土壌又は及び泥の処理において、炭酸ガスとの反応速度を速める。
【解決手段】脱水した汚泥Aに固化剤Cを混合して、汚泥Aと固化剤Cとの水和反応を経て炭酸ガスと反応して汚泥Aの固化を促進させる。炭酸ガスを化石燃料の燃焼ガスDとして、該燃焼ガスDを混合器5のケース6内で大気と遮断した状態で反応させる。これにより、反応場に空気よりも多量の炭酸ガスを供給でき、炭酸ガス反応を急速に進行させることができ、さらにエンジン21の燃焼ガスを利用することで地球の温暖化対策にも寄与できる。 (もっと読む)


【課題】加圧工程、圧縮工程を含まず、また、熱交換器不要で最低限度の窒素しか使用せず、更に未反応物を同装置内で再度循環させ無駄なく効率的に再利用する構成にしたバイオマスからの液体燃料製造装置の提供。
【解決手段】バイオマスを一定量保持して加熱体で加熱しガス化する複数のガス化部2を有し、ガス精製部4でガス化部2で発生したバイオマスガスから不純物質を除去する。ガス精製部4は2つ有し切り替えて使用する。精製されたバイオマス精製ガスを液体燃料製造部5で液体化してバイオマス液体燃料原液を製造し、気液分離部6でバイオマス液体燃料、水および軽質炭化水素に分離する。分離されたバイオマス液体燃料を減圧回収部7で減圧して回収し製品とする。ガス化されない未反応物を燃焼させ、また液体化されないガスを同装置内で再液化する。 (もっと読む)


【課題】廃ワイヤソーオイル、廃切削油等の水素発生油泥からの水素発生量を低減させ、
輸送、貯留等の取扱性を良好なものとする水素発生油泥の処理方法を提供すること。
【解決手段】水素発生油泥と廃畳の破砕物等のバイオマスとを1:1程度で混合すること
とし、その混合に際して、空気を混合機内に導入し、発生した水素を爆発下限濃度未満ま
で希釈した状態で混合を行うこととした。 (もっと読む)


1 - 20 / 33